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2023-12

日経平均の反発は、1/12高値26547.51円までの短期間になる可能性

2023年1月15日(日)13:55

1/10(火)より入院のためブログをお休みしていましたが
1/14(土)午後、無事に退院でき再びブログを更新させていただきます。
今後とも宜しくお願いいたします。

2023年1月13日(金)
日経平均株価
 前場
寄付 26391.78(9:00)▼58.04
高値 26409.21(9:00)▼40.61
安値 26090.84(10:34)▼358.98
前引 26143.41(11:30)▼306.41
 後場
寄付 26159.29(12:30)▼290.53
高値 26190.90(13:02)▼258.92
安値 26095.16(14:59)▼354.66
大引 26119.52(15:00)▼330.30 -1.25%

TOPIX
1902.94(9:00)
1914.94(9:57)
1899.43(10:27)
1903.08(15:00)
前日比▼5.10 -0.27%

値上がり銘柄数 597
値下がり銘柄数 1171
新高値銘柄数 82
新安値銘柄数 34

騰落レシオ25D 94.5 ▼1.1
日経平均25日移動平均乖離率 -2.50%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.74%

 前場
前日12日発表、22年12月米国消費者物価指数(CPI)は、インフレ鈍化を示し
外国為替市場で円高ドル安が進行し売り優勢で始まりました。
寄付 26391.78(9:00)▼58.04
高値 26409.21(9:00)▼40.61
12日引け後(2022年9月~11月期)決算発表したファストリが売り気配始まり
大幅安で寄り付くと、日経平均を150円ほど押し下げました。
先物売りに押され、▼358.98円値下がりしました。
安値 26090.84(10:34)▼358.98
前引 26143.41(11:30)▼306.41
 後場
後場の取引は前引け水準を上回って始まり
寄付 26159.29(12:30)▼290.53
▼258.92円安まで下げ渋る場面がありましたが
高値 26190.90(13:02)▼258.92
大引けにかけて、再び売り優勢となりました。
安値 26095.16(14:59)▼354.66
週末1/13(金)日経平均、TOPIXは6営業日ぶりに反落して引けました。
大引 26119.52(15:00)▼330.30 -1.25%

1/13(金)の主要国株 
日経平均先物25,780円▼300円 先週末26170円△240円
NYダウ 34,302.61ドル△112.64+0.32% 先週末33,630.61ドル△700.53ドル+2.12%
ナスダック 11,079.157△78.052+0.70% 先週末10,569.294△264.053+2.56%
S&P500 3,999.09△15.92+0.39% 先週末3,895.08△86.98+2.28%
10年債利回り 3.504%△0.059% 先週末3.561%▼0.156%
NY原油 80.07ドル△1.68ドル 先週末73.73ドル△0.06ドル
ドル円 127.86円-127.88円 先週末132.06円-132.08円
上海総合指数 3,195.3059△31.8550+1.00% 先週末3,157.6365△2.4203+0.07%
欧州市場 
ドイツDAX15,086.52△28.22+0.18% 先週末14,610.02△173.71+1.20%
イギリスFTSETM1007,844.07△50.03+0.64% 先週7,699.49△66.04+0.86%
フランスCAC7,023.50△47.82+0.68% 先週末6,860.95△99.45+1.47%

1月13日(金)米国株は主要3指数そろって続伸。
NYダウは4営業日続伸、ハイテク株比率の高いナスダック指数は6営業日続伸し
1カ月ぶりの高値まで買われました。
朝方決算発表した主要銀行が、経済の先行きに慎重な見方を示し
景気悪化を懸念した売りが先行、NYダウのの下げ幅は、一時270ドルを超えました。
FRBの利上げ減速観測は根強く、売り一巡後は主力株中心に買いが優勢となり
上昇に転じました。
13日午前ミシガン大学が発表、1月米国消費者態度指数速報値、消費者が予想する
1年先のインフレ率は4.0% 2022年12月4.4%から低下したこと
12日発表、22年12月米国消費者物価指数(CPI)は、インフレ鈍化を示しており
FRBは利上げペースを緩めるとの見方が米国株相場を支えました。
欧州主要国株も揃って上昇しました。

1月13日(金)
日経平均終値 26119.52円▼330.30円 -1.25%
日経平均先物 25,780円▼300円

1月13日(金)の東京マーケットで日経平均株価が下落し、米国時間の
日経平均先物は大きく売られました。
外国為替市場で円高ドル安が急速に進み、輸出企業の収益悪化への懸念が広がりました。
ドル円 127.86円-127.88円 先週末132.06円-132.08円

日経平均、TOPIXの直近安値は大発会の1月4日です。
日経平均11/24高値28502.29円からの下落局面
1/4安値25661.89円 日柄27営業日 値幅▼840.40円下落
その後の戻り高値1/12高値26542.61円 5営業日続伸
TOPIX11/24高値2023.39からの下落局面
1/4安値1862.27 日柄27営業日 値幅▼161.12
その後の戻り高値1/13高値1914.94 5営業日続伸

日銀政策修正の思惑から、13日国内債券市場では、長期金利の指標、新発10年物国債利回り
日銀の許容する変動幅の上限0.5%程度を上回り、メガバンク中心に幅広い地銀株金融株が買われ
TOPIX優位の展開となりました。
来週1/17、1/18の日銀金融政策決定会合で、日銀が一段の緩和修正を実施するとの思惑が高まり
円高ドル安が急速に進み、輸出企業の収益悪化を懸念し、トヨタなどの輸出関連銘柄が
売り優勢となりました。
日銀政策修正の思惑から、日本の長期金利上昇
円高基調が続けば、輸出関連企業中心に業績見通しの引き下げにつながる可能性

短期筋のAIによる取引が、三菱UFJFGなどメガバンク中心に地銀株金融株買い
トヨタなどの輸出関連株売りに資金がシフトしています。
このことで、TOPIX優位、日経平均売り優勢の流れになりました。
日経平均とTOPIXの日足チャートでご確認ください。

日経平均の反発は、1/12高値26547.51円までの短期間になる可能性があります。
1月13日(金)
日経平均終値 26119.52円▼330.30円 -1.25%
日経平均先物 25,780円▼300円
1/16(月)は売り優勢で始まる見通しです。

米国株の楽観相場と悲観相場の繰り返しは、2023年相場も続く見込みです。
現在戻りを試す米国株、ハイテク株比率の高いナスダック指数は、もう少し上げシロは
あるものの、安値圏でのレンジ相場になっています。
今の楽観相場が、悲観相場に変化すると短期筋のAIが再び日経平均先物売りや
金融株を除く、輸出関連銘柄を売り仕掛けしてくることが考えられます。

下放れに対する警戒
1/5から5営業日続伸となり、1/12(木)日経平均戻り高値26547.61円まで戻りました。

週末1/13(金)朝方にオプションSQ値が決まると、その後は先物主導で下げ幅を拡大し
▼358.98円値下がりしました。
安値 26090.84(10:34)▼358.98
週末1/13(金)日経平均は6営業日ぶりに反落して引けました。
大引 26119.52(15:00)▼330.30 -1.25%

週明け1/16(月)は、1/4大発会安値25661.89円に迫るか、その後切り返すか。
米国株が上昇しそれに連動して短期筋の買戻しが入るか。
一段の円高進行や米国株安の場合は、短期筋の売り圧力が高まります。
相場を見極める重要な場面です。
1月13日(金)
日経平均終値 26119.52円▼330.30円 -1.25%
日経平均先物 25,780円▼300円


◎銘柄研究

決算発表2/2
4519中外製薬 1/13終値3221円安値引け 
ロシュ傘下で成長続ける異色の医薬品大手
2020年3月コロナショック以来の安値水準 2020年3/13安値3173円
2021年1/12高値6435円からの本格調整局面は長引き、1月、2月に底入れの可能性大。
2022年12月期に期初計画を達成すると、6期連続の増収増益
視神経脊髄炎スペクトラム障害治療薬「エンスプリング」などの新製品が
成長し、2023年も記録更新が続く見通し。
売上初の1兆円大台乗せ期待、抗C5抗体は中国承認期待
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12   999,759 421,897 419,385 302,995 184.3
22.12予 1,230,000 510,000 510,000 370,000 224.9
23.12予 1,050,000 350,000 350,000 280,000 170.2
10/24 第3四半期進捗率 75%で中立
売上66.7% 営業益75.2% 経常益74.8% 純益73.5% EPS75.0%
決算発表2/2 2022年12月期本決算
2022年12月期は増収増益を確保する見込み
2023年12月期は伸び悩む見込み、減収減益見通し
現在の株価は、100年に1度といわれたコロナショック以来の株価水準に迫っています。
しかし、もう終わった昨年12月までは増収増益で終わったとしても
今まさに始まっている2023年12月期、減収減益予想のため
2/2決算発表後の株価を見定める場面と思います。
「値ごろ感からの買い」は、行いません。
2/2以降の株価動向を見続けます。




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次回の更新は、1/16(月)15:05までに更新いたします。
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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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