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2023-12

日経平均11/24~1/16までの日柄34営業日

2023年1月16日(月)15:03更新 

昨日1月15日(日)ブログを更新しましたのでご覧ください。

1月13日(金)
日経平均終値 26119.52円▼330.30円 -1.25%
日経平均先物 25,780円▼300円
1月13日(金)の東京マーケットで日経平均株価が下落し、米国時間の
日経平均先物は大きく売られました。
外国為替市場で円高ドル安が急速に進み、輸出企業の収益悪化への懸念が広がりました。
ドル円 127.86円-127.88円 先々週末132.06円-132.08円

1月16日(月)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 25836.67(9:00)▼282.85
高値 25938.04(9:39)▼181.48
安値 25748.10(9:15)▼371.42
前引 25855.38〈11:30)▼264.14 -1.01%
 後場
寄付 25818.85(12:30)▼300.64
高値 25829.41(14:40)▼290.11
安値 25771.22(13:05)▼342.30
大引 25822.32(15:00)▼297.20 -1.14%

 前場
寄り付き直前の日経平均先物にサヤ寄せして続落して始まりました。
寄付 25836.67(9:00)▼282.85
為替の円高ドル安が127円台まで進行し、輸出関連銘柄中心に採算悪化を
警戒した売りが広がりました。
日銀による金融緩和策の再修正への思惑も相場の重しになっています。
安値 25748.10(9:15)▼371.42
日経平均は売り一巡後、買戻しが入り下げ幅を縮小しましたが
高値 25938.04(9:39)▼181.48
前引けにかけての戻りは戻りは限定的になりました。
前引 25855.38〈11:30)▼264.14 -1.01%
 後場
後場の取引は前引け水準を下回って始まりました。
寄付 25818.85(12:30)▼300.64
高値 25819.10(13:34)▼300.42
その後も安値水準で狭いレンジでの推移となりました。
高値 25829.41(14:40)▼290.11
日経平均後場上下幅 58.19円
日経平均は大幅安で続落して引けました。
大引 25822.32(15:00)▼297.20 -1.14%

入院期間は、ほぼ1週間でしたが最新の銘柄の分布状況が分からず
そのため2022年12月1日~直近1月13日(金)まで28営業日のプライム全銘柄
値動きをチェックしました。
いうまでもなく上昇率ランキング上位銘柄には、メガバンク3行、地銀、生損保が
多く含まれておりました。
時価総額上位銘柄の上昇率ランキング上位銘柄もメガバンク、銀行、生損保
が勢ぞろいという結果でした。

最下位は、1837位4547日医工 これは言うまでもなく買ってはいけない銘柄です。
その他下位銘柄
1836位 3328BEENOS
越境ECは円安で海外からの需要増え好伸。中古ブランド品販売も海外向け好調
でしたが、12/20日銀ショック安、直近の急速な円高進行により
23年9月期大幅増収増益 24年9月期も連続増収増益予想、はやや下振れするのではと考える
投資家が売って言うため株価が急落しています。
需給も芳しくありません。
短期筋の貸株を使った空売りが連日まとまった額入り続けて
強引な売り崩しが続いているため、値ぼれ買いは禁物です。
12/1高値3420円高値 直近安値1/6安値1846円

1834位 4382HEROZ
AI技術強みに市場予測などBtoBサービスを提供
法人向けはAI技術を活用し、金融や建設、人材、エンタメなどの業種にAIサービスを提供
竹中工務店やSMBC日興証券などが主要顧客
2018年注目のIPO銘柄 上場直後に49650円(分割修正株価12413円)まで買われましたが
それが天井となり、2022年2/18安値840円まで株価は下落しました。
その後、9/14高値1409円までもろりましたが、12/28安値838円まで下落し
直近は1000円の上値の壁があります。
今後の想定レンジは800円~1300円程度と考えますが、サプライズ待ちです。
特に買う予定はありませんが、日々見ています。

1792位 3064MonotaRO 
個人投資家に人気のグロース株
2022年相場はレンジ内での値動きが続きました。
レンジ上限 2700円~2900円
レンジ下限 1700円水準
直近安値12/23安値1882円
1月、2月相場、底練りが続く可能性
うまく突っ込みを買えば、500円幅くらい狙えそうですが、買い候補の監視銘柄に入れませんでした。

1735位 2915ケンコウマヨネーズ 
直近高値10/20高値1731円 11/24高値1719円 12月から直近にかけて株価は急落
11/25~1/13まで32営業日 陽線6本 陰線27本
食用油や鶏卵など原料高騰、鳥インフルエンザの広がりのリスクもあり、今後底割れの可能性。

1712位 2593伊藤園
2020年11/30高値8590円からの長期下落が継続中
2023年相場連日の底割れになっています。
昔から超割高に違和感があった銘柄でここまで売り込まれても、PER44.9倍で
割高感はぬぐえません。


◎2023年相場 悪材料
世界的なインフレの行方、アメリカの金融政策、激化する米中摩擦
米国、中国、欧州経済減速懸念

中国は習近平総書記への権力集中で経済の統制色が強まるとの懸念
日本企業の中国依存度は高く、中国関連銘柄の先行き不透明感だけではなく
中国景気減速により、景気敏感国日本全体が影響を受けることになります。
「ゼロコロナ」政策を大幅に緩和した中国は、首都北京などで
感染者が急増になっています。
オフィスの出勤者や繁華街の人出は激減し、多くの市民は外出を控えているといった報道もありました。
来年1~2月に感染のピークを迎える」と予測
中国国産ワクチンの有効性は、ファイザーやモデルナ製と比べ有効性が極めて低く
中国の新型コロナ感染急拡大による景気減速リスク再燃
非公式の推計によると北京市では10日ほどで数百万人が感染した模様。
北京では霊柩車が列をなしているとのことで、今後の中国の死者は50万人とも100万人とも
言われています。
北京や広州市の火葬場が満杯で建物の中に収容し切れない遺体が外に並んでいるとの一部報道。
1~9月の不動産開発投資は8.0%減少 販売面積の減少率が2割を超え
マンション市場の低迷が長引いています。
中国不動産バブル 中国新型コロナの感染拡大がどこまで増えるか?
中国製のワクチン接種では感染拡大を止めることは難しいと考えます。
中国経済減速の長期化懸念 米国と中国の冷戦の激化

欧州経済の減速とロシアからの資源調達継続のリスク
欧州各国は、冬にかけて天然ガスなどロシアから揺さぶりをかけられ
インフレの高止まりによる景気減速は、避けられない見通しです。
ドイツ経済マイナス成長予想 ドイツの対ロシア政策に変化
ドイツとフランスの対ロシア政策連携の不透明感

世界的な景気減速=景気敏感国日本株売り越しが続く海外投資家の動向
(短期筋は先物主導の売買ですが、長期運用の海外投資家は日本株を買いません)

1月以降、ロシアの本格的な軍事作戦がささやかれています。
ウクライナの反撃次第では、追い詰められたプーチン大統領の小型核の使用リスク
化学兵器使用のリスク
イランによるロシアへの武器輸出=イスラエルの今後の動向
イスラエルが動くと中東諸国の緊張が高まります。

相場が崩れだすと今まで悪材料視されなかったことも株価下落の悪材料として
市場で騒がれるようになります。
2023年1月、2月相場株価下落に要注意。

2022年日経平均株価
楽観相場 戻り高値 安値からの到達日数(日柄)
3/25高値 28338.81円 3/9からの日柄11営業日
6/9高値 28389.75円 5/12からの日柄20営業日
8/17高値 29222.787円 6/20からの日柄40営業日
11/24高値 28502.29円 10/3からの日柄35営業日
悲観相場 安値 高値からの調整日数(日柄)
3/9安値 24681.74円 1/5からの調整日数(日柄)42営業日
5/12安値 25688.11円 3/25からの調整日数(日柄)30営業日
6/20安値25520.23円 6/9高値からの調整日数(日柄)7営業日
10/3安値25621.96円 8/17高値からの調整日数(日柄)31営業日

日経平均11/24~1/16までの日柄34営業日
22年11/2428502.29円からの調整は現在も継続中
1/16(月)までの日柄 34営業日
1/4(水)安値25661.89円で底入れの可能性は極めて低いと思います。
下げシロがまだだいぶ残っているように見えます。

2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円

2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値29,000円とすると安値24,500円 
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。

「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」
2023年1月、2月波乱に要注意
米国株に連動して短期筋のAI下値メドになります。
日経平均1年の上下幅4,500円前後も目安になります。
日経平均高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円




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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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