日銀現状維持で後場買戻しで一段高
2023年1月18日(水)15:05更新
前日1/17(火)米国株
NYダウ 33,910.85ドル ▼391.76 -1.14%
ナスダック 11,095.113 △15.956 +0.14%
S&P500 3,990.97 ▼8.12 -0.20%
米国10年債利回り 3.548% △0.044%
NY原油 80.70ドル
ドル円 128.84円-128.86円(1/18 10:00)
前日の米国株は高安まちまち
朝方、市場予想を下回る決算を発表したゴールドマンサックスが
大幅安となり、景気敏感セクターに売りが波及しました。
NYダウ構成銘柄ゴールドマンサックス1銘柄でNYダウは160ドル下げました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、7営業日続伸して引けました。
直近米国株は、「楽観相場」になっていますが、買い一巡後は再び
「悲観相場」に移行することを前提に警戒は怠らないようにします。
1月18日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26251.34(9:00)△112.66
高値 26336.25(10:20)△197.57
安値 26211.84(9:14)△73.16
前引 26301.86(11:30)△163.18 +0.62%
TOPIX前引 1907.87(11:30)△6.98 +0.37%
後場
寄付 26695.63(12:30)△556.95
高値 26816.68(14:04)△678.00
安値 26597.69(12:52)△459.01
大引 36791.12(15:00)△652.44 +2.50%
日経平均は本日1/18(火)の日銀政策決定会合結果を目前に控え
昨日に続き、短期筋の買戻し優勢で始まりました。
寄付 26251.34(9:00)△112.66
寄り付き直後に△73.16円まで伸び悩みましたが
安値 26211.84(9:14)△73.16
その後前引けにかけて買戻しが優勢となりました。
高値 26336.25(10:20)△197.57
前引 26301.86(11:30)△163.18 +0.62%
後場
正午日銀金融政策決定会合の結果は、日銀緩和縮小見送り
長期金利の許容上限は0.5%程度のまま維持となり
まとまった規模の買戻しが優勢で始まり
日経平均は後場寄り付きにジャンプアップして始まりました。
寄付 26695.63(12:30)△556.95
安値 26597.69(12:52)△459.01
その後も買戻しが優勢で一時、△678.00円上昇しました。
高値 26816.68(14:04)△678.00
日経平均は大幅高で続伸して引けました。
大引 36791.12(15:00)△652.44 +2.50%
年初からの空売り比率の推移
1/17(火)43.9% (買戻し優勢)
1/16(月)49.0%
1/13(金)46.8%
1/12(木)45.3%
1/11(水)43.6%
1/10(火)47.1%
1/6(金)48.5%
1/5(木)51.0%
1/4(水)49.7%
本日の日銀金融政策決定会合で、弁城意地になると円高一服
日本株買戻し優勢になることを前提に、短期筋が先回りして昨日は
寄り付き直後から、「買戻し」が断続的に入り、買戻し主導の上昇となりました。
そのため、昨日1/17(火)は、空売り比率が低下しました。
1,現状維持 為替、日本株にはプラス材料
2,変動幅の拡大 円高、日本株売り
正午日銀金融政策決定会合の結果は、日銀緩和縮小見送り
長期金利の許容上限は0.5%程度のまま維持.
市場では長期金利の上限を引き上げた22年12月に続き、再び政策修正に
踏み切るとの観測が、1/16(月)までささやかれていましたが
昨日1/17(火)寄付き直後に、買い戻す動きが日本株買戻しに拍車を掛けました。
日銀報道から、後場の取引は改めて売り方の買戻しが相場全体を押し上げました。
12/20の日銀政策変更(日銀ショック安)は、これでひとまず一服となりました。
日経平均、本日の大陽線により12/20の大陰線の半ばまで埋めることができました。
今後は、株価が「楽観相場」になっている米国株、欧州主要国株が
上げ一巡後、下げに転じた場合は、日本株の売り圧力につながることを警戒します。
このように「楽観相場」と「悲観相場」の繰り返しが今後も続くものと思われます。
朝方の経済番組で某証券会社の解説で、注目したい銘柄として
3038神戸物産が紹介されました。
原材料高や円安影響こなし営業増益続く見込みですが、株価はもうすでに
このことを織り込んでおり、昨年来高値に接近しています。
2022年8/19高値4055円に接近する場面はあるかもしれませんが
1/17終値3785円からの上げシロは
4055-3785=270円
今後順調に上昇したとしても270円程度の利益
株価は高値圏に近付いているため、仮に今後崩れた場合は
500円程度の下落は否定できません。
今の短期筋のAI主導の日本市場において、(高値圏の買い}
「中途半端な水準の買い」は、短期筋の餌食になることを考えなければなりません。
7508 G-7HD
オートバックス、業務スーパーをFC展開
3038神戸物産が上昇波動に入ると少し遅れて、株価が追づいする
株価習性がある同社ですが、2022年初頭から直近にかけて1年間
横ばいが続いています。
言い換えればレンジ相場でもあり
レンジ下限 1400円割れの突っ込み待ち
レンジ上限 1600円を超えたところの利食い
人気株ではありませんが、着実に利益を上げている銘柄です。
空売り銘柄14
7061日本ホスピス 12/20寄付き2481円 新規売り ロスカット値2770円
1/17終値2393円
一時期、貸株の売りが入っていましたが、1/17時点では一服となっています。
まだ完全に相場は崩れていません。
直近安値12/21安値2260円を割り込むかどうか。
このまま売りポジションを継続し、値下がりを見て判断します。


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前日1/17(火)米国株
NYダウ 33,910.85ドル ▼391.76 -1.14%
ナスダック 11,095.113 △15.956 +0.14%
S&P500 3,990.97 ▼8.12 -0.20%
米国10年債利回り 3.548% △0.044%
NY原油 80.70ドル
ドル円 128.84円-128.86円(1/18 10:00)
前日の米国株は高安まちまち
朝方、市場予想を下回る決算を発表したゴールドマンサックスが
大幅安となり、景気敏感セクターに売りが波及しました。
NYダウ構成銘柄ゴールドマンサックス1銘柄でNYダウは160ドル下げました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、7営業日続伸して引けました。
直近米国株は、「楽観相場」になっていますが、買い一巡後は再び
「悲観相場」に移行することを前提に警戒は怠らないようにします。
1月18日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26251.34(9:00)△112.66
高値 26336.25(10:20)△197.57
安値 26211.84(9:14)△73.16
前引 26301.86(11:30)△163.18 +0.62%
TOPIX前引 1907.87(11:30)△6.98 +0.37%
後場
寄付 26695.63(12:30)△556.95
高値 26816.68(14:04)△678.00
安値 26597.69(12:52)△459.01
大引 36791.12(15:00)△652.44 +2.50%
日経平均は本日1/18(火)の日銀政策決定会合結果を目前に控え
昨日に続き、短期筋の買戻し優勢で始まりました。
寄付 26251.34(9:00)△112.66
寄り付き直後に△73.16円まで伸び悩みましたが
安値 26211.84(9:14)△73.16
その後前引けにかけて買戻しが優勢となりました。
高値 26336.25(10:20)△197.57
前引 26301.86(11:30)△163.18 +0.62%
後場
正午日銀金融政策決定会合の結果は、日銀緩和縮小見送り
長期金利の許容上限は0.5%程度のまま維持となり
まとまった規模の買戻しが優勢で始まり
日経平均は後場寄り付きにジャンプアップして始まりました。
寄付 26695.63(12:30)△556.95
安値 26597.69(12:52)△459.01
その後も買戻しが優勢で一時、△678.00円上昇しました。
高値 26816.68(14:04)△678.00
日経平均は大幅高で続伸して引けました。
大引 36791.12(15:00)△652.44 +2.50%
年初からの空売り比率の推移
1/17(火)43.9% (買戻し優勢)
1/16(月)49.0%
1/13(金)46.8%
1/12(木)45.3%
1/11(水)43.6%
1/10(火)47.1%
1/6(金)48.5%
1/5(木)51.0%
1/4(水)49.7%
本日の日銀金融政策決定会合で、弁城意地になると円高一服
日本株買戻し優勢になることを前提に、短期筋が先回りして昨日は
寄り付き直後から、「買戻し」が断続的に入り、買戻し主導の上昇となりました。
そのため、昨日1/17(火)は、空売り比率が低下しました。
1,現状維持 為替、日本株にはプラス材料
2,変動幅の拡大 円高、日本株売り
正午日銀金融政策決定会合の結果は、日銀緩和縮小見送り
長期金利の許容上限は0.5%程度のまま維持.
市場では長期金利の上限を引き上げた22年12月に続き、再び政策修正に
踏み切るとの観測が、1/16(月)までささやかれていましたが
昨日1/17(火)寄付き直後に、買い戻す動きが日本株買戻しに拍車を掛けました。
日銀報道から、後場の取引は改めて売り方の買戻しが相場全体を押し上げました。
12/20の日銀政策変更(日銀ショック安)は、これでひとまず一服となりました。
日経平均、本日の大陽線により12/20の大陰線の半ばまで埋めることができました。
今後は、株価が「楽観相場」になっている米国株、欧州主要国株が
上げ一巡後、下げに転じた場合は、日本株の売り圧力につながることを警戒します。
このように「楽観相場」と「悲観相場」の繰り返しが今後も続くものと思われます。
朝方の経済番組で某証券会社の解説で、注目したい銘柄として
3038神戸物産が紹介されました。
原材料高や円安影響こなし営業増益続く見込みですが、株価はもうすでに
このことを織り込んでおり、昨年来高値に接近しています。
2022年8/19高値4055円に接近する場面はあるかもしれませんが
1/17終値3785円からの上げシロは
4055-3785=270円
今後順調に上昇したとしても270円程度の利益
株価は高値圏に近付いているため、仮に今後崩れた場合は
500円程度の下落は否定できません。
今の短期筋のAI主導の日本市場において、(高値圏の買い}
「中途半端な水準の買い」は、短期筋の餌食になることを考えなければなりません。
7508 G-7HD
オートバックス、業務スーパーをFC展開
3038神戸物産が上昇波動に入ると少し遅れて、株価が追づいする
株価習性がある同社ですが、2022年初頭から直近にかけて1年間
横ばいが続いています。
言い換えればレンジ相場でもあり
レンジ下限 1400円割れの突っ込み待ち
レンジ上限 1600円を超えたところの利食い
人気株ではありませんが、着実に利益を上げている銘柄です。
空売り銘柄14
7061日本ホスピス 12/20寄付き2481円 新規売り ロスカット値2770円
1/17終値2393円
一時期、貸株の売りが入っていましたが、1/17時点では一服となっています。
まだ完全に相場は崩れていません。
直近安値12/21安値2260円を割り込むかどうか。
このまま売りポジションを継続し、値下がりを見て判断します。


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