買戻しの上昇は続かず 今後の米国株に連動
2023年1月19日(木)17:35更新
前日1/18(水)の米国株
NYダウ 33,296.96ドル ▼613.89ドル -1.81%
ナスダック 10,957.013 ▼138.100 -1.24%
S&P500 3,928.86 ▼62.11 -1.55%
米国10年債利回り 3.372% ▼0.176%
NY原油 78.90ドル
ドル円 128.22-128.23 1/19 17:20
前日の米国株 主要3指数は揃って1%を超える大幅下落
NYダウは朝方高く始まり、100ドル超上昇しましたが
米国景気減速を示す経済指標を受け、売り優勢に転じ
利益確定や持ち高調整の売りに押され、-1.81%の大幅続落になり
この日の安値圏で引けました。
12月の米国卸売物価指数(PPI)前月比0.5%低下、市場予想0.1%低下を下回りました。
12月の米国鉱工業生産指数、市場予想を下回ったことで景気懸念が意識されました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、8営業日ぶりに反落しました。
1月19日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26541.08(9:00)▼250.04
高値 26592.87(9:18)▼198.25
安値 26456.52(9:06)▼334.60
前引 26468.62(11:30)▼322.50 -1.20%
後場
寄付 26437.36(12:30)▼353.76
高値 26451.05(12:37)▼340.06
安値 26368.97(13:19)▼422.15
大引 26405.23(15:00)▼385.89 -1.44%
TOPIX
1922.47(9:00)
1927.45(9:18)
1914.61(14:59)
1915.62(15:00)
前日比▼19.31 -1.00%
値上がり銘柄数 505
値下がり銘柄数 1247
新高値銘柄数 29
新安値銘柄数 6
騰落レシオ25D 94.8
日経平均25日移動平均乖離率 -0.56%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.27%
前日の米国株は朝高後下げに転じ、主要3指数は揃って1%を超える大幅下落
日経平均先物も米国株安に連動して値下がりしました。
寄付きは、昨日の買戻しによる上昇相場とは一転して売り優勢で始まりました。
寄付 26541.08(9:00)▼250.04
高値 26592.87(9:18)▼198.25
日経平均は安寄り後、▼334.60値下がりしました。
安値 26456.52(9:06)▼334.60
売り一巡後の戻りは重く、前引けにかけて再び売り物に押されました。
前引 26468.62(11:30)▼322.50 -1.20%
後場
後場の取引は前場安値を下回って始まりました。
寄付 26437.36(12:30)▼353.76
高値 26451.05(12:37)▼340.06
後場は先物売りに押され、売り優勢の展開となり日経平均は
▼422.15円まで下げ幅を広げました。
安値 26368.97(13:19)▼422.15
日経平均は大幅安で反落して引けました。
大引 26405.23(15:00)▼385.89 -1.44%
2022年相場に続き、2023年相場も米国株の「楽観相場」と「悲観相場」に
短期筋のAIが連動し、日本市場は荒れ相場になりそうです。
米国、中国、欧州景気減速はこれからで、まだ株価に織り込まれておらず、年初から
1/16まで楽観に傾いた米国株、欧州主要国株は、今後再び「悲観相場」に傾くと
世界の景気敏感国日本株は、それに連動して値下がりすることは避けて通れません。
昨日の日経平均急騰で、日経の記事は日銀金融政策決定会合で金融緩和策の維持を決め
買い安心感が広がった。
とありましたが、買い安心感から多くの投資家が買い向かったのではなく
短期筋が先月12/20の日銀ショック安以降、売っていたポジションを1/17(火)
寄付き直後から、買戻しをはじめ昨日1/18(水)正午の日銀現状維持により
一段と買戻しに拍車がかかっての上昇でした。
昨日回復した日経平均25日移動平均プラス乖離は、もろくも1日で崩れ
再びマイナス乖離に転落しました。
日経平均11/24高値28502.29円からの日柄は、1/19時点で37営業日となりました。
米国株も雲行きがやや怪しくなりはじめ、1月、2月相場、もう一段の調整を覚悟します。
2022年1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
値幅 4706.42円 日柄 42営業日
売られすぎの好内容銘柄の異常値までの下落
業績が今後急回復が見込める銘柄の売られすぎの場面
株価が底値圏から短期筋の貸株を使った空売りに異常値まで値を崩した銘柄
安値圏の「玉石混交銘柄」の中から「玉銘柄」を厳選して大底買いをすることに
集中します。
2月にかけて、大底買い候補をピンポイントで買い始めるつもりです。
空売り銘柄14
7061日本ホスピス 12/20寄付き2481円 新規売り ロスカット値2770円
本日1/19前場平均約定2232円で買い戻しました。
年初入院のため空売り銘柄は、買い戻していましたが
これで空売りのポジションはなくなりました。
短期筋対策底値買い銘柄16 2400番台銘柄
1/18,1/19買いサイン
短期筋対策底値買い銘柄19 3500番台銘柄
1/18,1/19買いサイン
短期筋の空売り標的銘柄1 8700番台銘柄
1/18買いサイン
◎銘柄研究
12/22記載
3064MonotaRO 25日移動平均 -15.88% 12/21終値1890円
12/22終値1880円 下値模索の展開
12/23安値1822円で目先底が入った模様
今後2月にかけて、ナスダック指数が急落すると同社株も
下値を試す可能性があります。
12/22記載
6594日本電産 25日移動平均 -13.77% 12/21終値7207円
12/22終値7137円
1/4安値6658円 1番底形成を想定
今後2月にかけて、ナスダック指数が急落すると同社株も
下値を試す可能性があります。
1/8追記
9735セコム 1/6終値7377円
2020年11/27高値10625円からの本格調整は、1/10安値7301円
1番底形成を想定
今後2月にかけて、ナスダック指数が急落すると同社株も
下値を試す可能性があります。
7951ヤマハ 1/6終値4780円 直近安値1/6安値4755円
2022年安値 9/27安値4770円を割り込んできました。
今の水準をレンジ下限と見るか底割れと見るか?
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
1/19時点で底値確認できず 一段安待ち
3407旭化成 1/6終値929.5円
2021年3/19高値1380円からの下降トレンドが続いています。
2022年安値3/8安値946.6円を割り込んできました。
1/4安値926円
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
1/19時点で底値確認できず 一段安待ち
9143SGHD 1/6終値1763円
21年9/24高値3440円からの調整が続いています。
直近安値1/6安値1744円 予想PER8.4倍
23年3月期営業減益予想、24年3月期営業利益横ばい圏予想
12月にレンジ下限1909円を割り込み、1月、2月に底打ち後は
2,000円水準が戻りメドになりそうです。
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
1/19時点で底値確認できず 一段安待ち
4689Z-HD 1/6終値334.4円
2021年11/22高値839.6円からの本格調整局面は終盤に差し掛かっています。
ここから下がっても下値は限定的になりそうです。
12/28安値326円1番底 1/17買いサイン
2023年想定レンジ 326円~450円
◎空売りは時期尚早
2884ヨシムラフード
連続陽線4本、1/19高値769円
相場はまだ生きているため、空売りを仕掛けるタイミングではありません。
日柄的に考えると1月中、場合によっては高値形成は2月になるのではと見ています。
株価に勢いのある銘柄への空売りは厳禁です。


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投資に100%は存在しません。
前日1/18(水)の米国株
NYダウ 33,296.96ドル ▼613.89ドル -1.81%
ナスダック 10,957.013 ▼138.100 -1.24%
S&P500 3,928.86 ▼62.11 -1.55%
米国10年債利回り 3.372% ▼0.176%
NY原油 78.90ドル
ドル円 128.22-128.23 1/19 17:20
前日の米国株 主要3指数は揃って1%を超える大幅下落
NYダウは朝方高く始まり、100ドル超上昇しましたが
米国景気減速を示す経済指標を受け、売り優勢に転じ
利益確定や持ち高調整の売りに押され、-1.81%の大幅続落になり
この日の安値圏で引けました。
12月の米国卸売物価指数(PPI)前月比0.5%低下、市場予想0.1%低下を下回りました。
12月の米国鉱工業生産指数、市場予想を下回ったことで景気懸念が意識されました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、8営業日ぶりに反落しました。
1月19日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26541.08(9:00)▼250.04
高値 26592.87(9:18)▼198.25
安値 26456.52(9:06)▼334.60
前引 26468.62(11:30)▼322.50 -1.20%
後場
寄付 26437.36(12:30)▼353.76
高値 26451.05(12:37)▼340.06
安値 26368.97(13:19)▼422.15
大引 26405.23(15:00)▼385.89 -1.44%
TOPIX
1922.47(9:00)
1927.45(9:18)
1914.61(14:59)
1915.62(15:00)
前日比▼19.31 -1.00%
値上がり銘柄数 505
値下がり銘柄数 1247
新高値銘柄数 29
新安値銘柄数 6
騰落レシオ25D 94.8
日経平均25日移動平均乖離率 -0.56%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.27%
前日の米国株は朝高後下げに転じ、主要3指数は揃って1%を超える大幅下落
日経平均先物も米国株安に連動して値下がりしました。
寄付きは、昨日の買戻しによる上昇相場とは一転して売り優勢で始まりました。
寄付 26541.08(9:00)▼250.04
高値 26592.87(9:18)▼198.25
日経平均は安寄り後、▼334.60値下がりしました。
安値 26456.52(9:06)▼334.60
売り一巡後の戻りは重く、前引けにかけて再び売り物に押されました。
前引 26468.62(11:30)▼322.50 -1.20%
後場
後場の取引は前場安値を下回って始まりました。
寄付 26437.36(12:30)▼353.76
高値 26451.05(12:37)▼340.06
後場は先物売りに押され、売り優勢の展開となり日経平均は
▼422.15円まで下げ幅を広げました。
安値 26368.97(13:19)▼422.15
日経平均は大幅安で反落して引けました。
大引 26405.23(15:00)▼385.89 -1.44%
2022年相場に続き、2023年相場も米国株の「楽観相場」と「悲観相場」に
短期筋のAIが連動し、日本市場は荒れ相場になりそうです。
米国、中国、欧州景気減速はこれからで、まだ株価に織り込まれておらず、年初から
1/16まで楽観に傾いた米国株、欧州主要国株は、今後再び「悲観相場」に傾くと
世界の景気敏感国日本株は、それに連動して値下がりすることは避けて通れません。
昨日の日経平均急騰で、日経の記事は日銀金融政策決定会合で金融緩和策の維持を決め
買い安心感が広がった。
とありましたが、買い安心感から多くの投資家が買い向かったのではなく
短期筋が先月12/20の日銀ショック安以降、売っていたポジションを1/17(火)
寄付き直後から、買戻しをはじめ昨日1/18(水)正午の日銀現状維持により
一段と買戻しに拍車がかかっての上昇でした。
昨日回復した日経平均25日移動平均プラス乖離は、もろくも1日で崩れ
再びマイナス乖離に転落しました。
日経平均11/24高値28502.29円からの日柄は、1/19時点で37営業日となりました。
米国株も雲行きがやや怪しくなりはじめ、1月、2月相場、もう一段の調整を覚悟します。
2022年1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
値幅 4706.42円 日柄 42営業日
売られすぎの好内容銘柄の異常値までの下落
業績が今後急回復が見込める銘柄の売られすぎの場面
株価が底値圏から短期筋の貸株を使った空売りに異常値まで値を崩した銘柄
安値圏の「玉石混交銘柄」の中から「玉銘柄」を厳選して大底買いをすることに
集中します。
2月にかけて、大底買い候補をピンポイントで買い始めるつもりです。
空売り銘柄14
7061日本ホスピス 12/20寄付き2481円 新規売り ロスカット値2770円
本日1/19前場平均約定2232円で買い戻しました。
年初入院のため空売り銘柄は、買い戻していましたが
これで空売りのポジションはなくなりました。
短期筋対策底値買い銘柄16 2400番台銘柄
1/18,1/19買いサイン
短期筋対策底値買い銘柄19 3500番台銘柄
1/18,1/19買いサイン
短期筋の空売り標的銘柄1 8700番台銘柄
1/18買いサイン
◎銘柄研究
12/22記載
3064MonotaRO 25日移動平均 -15.88% 12/21終値1890円
12/22終値1880円 下値模索の展開
12/23安値1822円で目先底が入った模様
今後2月にかけて、ナスダック指数が急落すると同社株も
下値を試す可能性があります。
12/22記載
6594日本電産 25日移動平均 -13.77% 12/21終値7207円
12/22終値7137円
1/4安値6658円 1番底形成を想定
今後2月にかけて、ナスダック指数が急落すると同社株も
下値を試す可能性があります。
1/8追記
9735セコム 1/6終値7377円
2020年11/27高値10625円からの本格調整は、1/10安値7301円
1番底形成を想定
今後2月にかけて、ナスダック指数が急落すると同社株も
下値を試す可能性があります。
7951ヤマハ 1/6終値4780円 直近安値1/6安値4755円
2022年安値 9/27安値4770円を割り込んできました。
今の水準をレンジ下限と見るか底割れと見るか?
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
1/19時点で底値確認できず 一段安待ち
3407旭化成 1/6終値929.5円
2021年3/19高値1380円からの下降トレンドが続いています。
2022年安値3/8安値946.6円を割り込んできました。
1/4安値926円
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
1/19時点で底値確認できず 一段安待ち
9143SGHD 1/6終値1763円
21年9/24高値3440円からの調整が続いています。
直近安値1/6安値1744円 予想PER8.4倍
23年3月期営業減益予想、24年3月期営業利益横ばい圏予想
12月にレンジ下限1909円を割り込み、1月、2月に底打ち後は
2,000円水準が戻りメドになりそうです。
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
1/19時点で底値確認できず 一段安待ち
4689Z-HD 1/6終値334.4円
2021年11/22高値839.6円からの本格調整局面は終盤に差し掛かっています。
ここから下がっても下値は限定的になりそうです。
12/28安値326円1番底 1/17買いサイン
2023年想定レンジ 326円~450円
◎空売りは時期尚早
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連続陽線4本、1/19高値769円
相場はまだ生きているため、空売りを仕掛けるタイミングではありません。
日柄的に考えると1月中、場合によっては高値形成は2月になるのではと見ています。
株価に勢いのある銘柄への空売りは厳禁です。


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