好材料に反応する「楽観相場」継続
2023年1月24日(火)18:30更新
前日1/23(月)の米国株
NYダウ 33,629.56ドル △254.07ドル +0.76%
ナスダック 11,364.414 △223.980 +2.01%
S&P500 4,019.81 △47.20 +1.18%
米国10年債利回り 3.519% △0.041%
NY原油 81.67ドル
ドル円 129.77円-129.79円 1/24 16:29
前日の米国株主要3指数そろって続伸。
FRBが近く利上げ停止を検討するとの観測が高まり
ハイテク株グロース株中心に幅広い銘柄が買われました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、△2.01%の大幅高になりました。
22日、ウォールストリートジャーナル紙は、FRBが1/31,2/1のFOMCで
今春に利上げを停止するために労働需要や支出、インフレの鈍化が
どの程度必要かを検討し始める可能性があると報道。
先週末、FRBウォラー理事が次回会合で利上げ幅を0.25%に
縮小する考えを示したこともあり、FRBの利上げが最終局面に
入ったとの見方が「楽観相場」維持につながりました。
利上げ停止で金利上昇が止まれば、高PERのハイテク株、グロース株の
割高感が薄れるため、買いが優勢となりました。
NYダウは、一時400ドル超上昇したものの、引けにかけて上げ幅を縮小しました。
1月24日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27150.43(9:00)△244.39
高値 27359.93(10:51)△453.89
安値 27150.43(9:00)△244.39
前引 27339.61(11:30)△433.57 +1.61%
TOPIX前引 1971.55(11:30)△26.17 +1.35%
後場
寄付 27371.78(12:30)△465.74
高値 27381.00(12:52)△474.96
安値 27199.19(15:00)△393.15
大引 27199.19(15:00)△393.15 +1.46%
TOPIX
1958.89(9:00)
1974.26(14:59)
1958.89(9:00)
1972.92(15:00)
前日比△27.54 +1.42%
値上がり銘柄数 1468
値下がり銘柄数 312
新高値銘柄数 80
新安値銘柄数 1
騰落レシオ25D 104.0
日経平均25日移動平均乖離率 +3.33%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.42%
前日の米国株はハイテク、半導体関連、グロース株買いが広がり
ハイテク株比率の高いナスダック指数が大幅高になった流れを受けて
寄付きから27,100円台に乗せ、買い優勢で始まりました。
寄付 27150.43(9:00)△244.39
安値 27150.43(9:00)△244.39
日経平均採用銘柄は、半導体関連銘柄中心に90%以上の銘柄が買われ
日経平均は△453.89円上昇しました。
高値 27359.93(10:51)△453.89
前引 27339.61(11:30)△433.57 +1.61%
後場
後場寄り付きは、前場高値を上回って始まり
寄付 27371.78(12:30)△465.74
上げ幅は、△474.96円上昇しました。
高値 27381.00(12:52)△474.96
買い一巡後は引けにかけてやや伸び悩んで引けました。
安値 27199.19(15:00)△393.15
日経平均は大幅高で、3日続伸し、75日、200日移動平均を超えて引けました。
大引 27199.19(15:00)△393.15 +1.46%
◎好材料に反応する「楽観相場」継続
米国の高インフレのピークアウト、中国経済の再開、米国利上げ早期停止観測等
米国株は、「楽観相場」が継続しています。
しかし、今後の景気減速は避けられない見通しで、ハイテク株中心に業績悪化を株価が
織り込むのはこれからです。(楽観相場から悲観相場へ)
経済環境悪化局面はこれからで、今は「楽観論」が優勢で米国株高になっていますが
買戻しが一巡すると今後の景気減速を織り込む「悲観相場」になることを
注意しなければなりません。
日柄的に2月中旬~3月ころ警戒
◎空売り銘柄
昨日、高値圏ピンポイントの空売り
3561力の源HD 1/23寄付き1027円新規売り
ロスカット値 1058円~最大で1127円(売りコスト+100円)
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/17安値939円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 939円~1057円
939円を割り込むと相場は崩れる可能性大
本日、高値圏ピンポイントの空売り
6184鎌倉新書 1/24寄付き1024円新規売り
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/18安値934円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 876円~1128円
1/24時点の75日移動平均873円 12/26安値876円
下振れるか、新値をとってくるか?
短期筋対策底値買い銘柄2 戻り売りタイミング待ち
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い
1/24終値1463円
2022年高値4/8高値1578円 1/11安値1195円大底
コールセンター事業大手 伊藤忠が筆頭株主40.7%保有
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.2 135,735 11,799 11,305 7,252 98.6
22.2 146,479 13,234 13,463 8,943 121.7
23.2予 148,000 14,000 13,900 9,200 125.1(会社予想)
23.2予 148,000 14,500 14,300 9,400 127.5
24.2予 153,000 14,800 15,300 10,000 135.7
個人投資家の短期筋対策 2121年末短期筋対策底値買い銘柄1
6925ファイズより開始しました。
第一弾の本格的な買い銘柄 短期筋対策底値買い銘柄1~13
残る銘柄は、6183ベル24HD 1銘柄になりました。
保有期間が1年を超えたため、戻りをいったん利益確定します。
2023年相場1/6安値1327円から上昇に転じてきました。
短期筋の貸株の空売りは減少し、現物買いが入っています。
短期戻りメド 1450円~1550円 1/24高値1464円
上げシロが少ないと判断した場合は、即刻り食います。
短期筋対策底値買い銘柄17
4369トリケミカル研究所
10/24寄付き2082円買い
1/24終値2394円 10/24以降高値11/25高値2619円
直近安値9/30安値1760円 大底 12/29安値1880円
連結売上高利益率 38.18% 自己資本比率78.5%
半導体、光ファイバー、太陽電池の製造工程で使用する
高純度化学薬品メーカー、多品種少量生産に強み。
ニッチ市場で高シェア 業績は半導体の生産動向との連動性が強い。
中国、韓国、東南アジアを開拓中、2020年に台湾に新工場建設。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.1 11,574 2,976 5,294 4,095 126.3(最高益更新)
連23.1予 14,100 3,680 6,700 5,230 160.9
連24.1予 15,600 4,030 6,730 5,250 161.6
2022年高低 1/4高値3745円 9/30安値1760円 大底
2121年高低 1/14高値5043円 7/20安値2914円
2020年高低 12/30高値4233円 3/17安値1479円(コロナショック)
今後の方針
半導体関連のため、米国株の乱高下に今後も振り回されそうです。
2500円水準超えでいったん利食い、2000円割れで買い直す方法も選択肢とします。
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
1/24 200日移動平均2304円を窓を開けて一気に超えました。
2023年相場想定レンジ 1760円~2900円
短期筋対策底値買い銘柄18
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い
1/24終値1560円 10/24以降高値 11/25高値1673円
11/4安値1338円 1番底形成
連結売上高利益率 19.14% 自己資本比率81.0% 負債/売上13.7%
半導体撮像素子CMOSセンサー・CCD検査用の光源装置を設計・販売。
同分野ではニコンや若狭光学研究所などを抑えて世界首位。
イメージセンサーの検査用光源装置と瞳モジュールが
スマートフォン向けに活況。
自動運転に不可欠な車載向けの需要を有望視。
主要取引先 ソニーG サムスン
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.5 6,017 1,130 1,196 761 69.6
連23.5予 7,623 2,220 2,224 1,459 134.4(会社予想1/12)
連24.5予 9,800 3,100 3,130 2,050 188.7
2022年高低 1/5高値2650円 11/4安値1338円 1番底形成
2021年高低 9/13高値2930円 5/13安値2074円
2020年高低 1/6高値3220円 10/29安値1577円
コロナショック時安値3/19安値1702円
2019年高低 12/30高値3205円 6/3安値1272円
1/12決算発表 会社予想値の変更はありませんでしたが、市場予想の
期待値が高く、1/13短期筋の貸株の空売り売りを浴びました。
短期筋の売りは1/17まで続き、1/17安値1400円で下げ一服。
その後も空売りは出ているものの売り崩しが難しくなっていることが
以下の推移でお分かりいただけると思います。
1/13(金)出来高716,000株 現物売り221,300株 貸株の空売り385,100株
1475円▼123円 -7.70%
1/16(月)出来高354,600株 現物売り107,500株 貸株の空売り204,600株
1406円▼69円 -4.68%
1/17(火)出来高275,500株 現物売り94,000株 貸株の空売り138,300株
1467円△61円 +4.34%
1/18(水)出来高252,900株 現物売り128,200株 貸株の空売り73,700株
1502円△35円 +2.39%
1/19(木)出来高246,800株 現物売り96,300株 貸株の空売り99,200株
1525円△23円 +1.53%
1/20(金)出来高141,700株 現物売り72,700株 貸株の空売り58,700株
1486円▼39円 -2.56%
短期筋の貸株の空売りは続いていますが、このまま保有します。
1/24高値1579円 目先1600円台乗せ 11/25高値1673円トライなるか。
多くの投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
英国系ファンドの買いは1900円台
2023年想定レンジ 1400円~2200円
2023年新たな不透明感
金利上昇=国債価格下落
メガバンクは、国際下落に耐える力があるものの地銀各行は体力差があるため
保有する国債価格が下落すると含み損が、大きなリスクになる可能性。
2023年世界的な金融引き締め 長期金利上昇
金利が上昇すると対GDP比で260%の債務を抱える日本
先進国で最も債務残高が多い日本の財政深刻化が大きく議論されだす見通し。
過去20年間に1100万人も減少した20歳~64歳人口
今後も続く少子高齢化社会を支える公的年金のリスク
中長期で本格的な年金減額が始まるのは、避けられない見通し。
米国株楽観相場継続による短期筋のショートポジションの買戻し主導で
再び日経平均は上昇に転じてきました。
日本株の上昇、下落は、日本独自の上昇ではなく、短期筋の買戻しの上昇です。
日本株の実需買いではないため、買戻しと一部の短期筋の買い需給が一服すると
今度は下値を試す場面に変化します。
短期筋が上値が重きと判断すると売りに転じてくるためです。
2023年相場も引き続き、米国株の「楽観相場」と「悲観相場」の乱高下の影響を受ける
見通しのため、全体相場が戻りを試す場面では、「中途半端な水準の買い」
「高値水準の買い」は絶対に控えるべきです。
「良い銘柄をできる限り安く買う」
そのタイミングは、全体相場は急落した時が「天の時」になります。
下がらなければ、下がるまで待つことも短期筋主導の日本市場で
個人投資家が生き残る策と考えます。
「短期筋と同じ土俵で戦うべからず」
今の上昇局面では、保有株を売るチャンスで、新規買いは行いません。


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前日1/23(月)の米国株
NYダウ 33,629.56ドル △254.07ドル +0.76%
ナスダック 11,364.414 △223.980 +2.01%
S&P500 4,019.81 △47.20 +1.18%
米国10年債利回り 3.519% △0.041%
NY原油 81.67ドル
ドル円 129.77円-129.79円 1/24 16:29
前日の米国株主要3指数そろって続伸。
FRBが近く利上げ停止を検討するとの観測が高まり
ハイテク株グロース株中心に幅広い銘柄が買われました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、△2.01%の大幅高になりました。
22日、ウォールストリートジャーナル紙は、FRBが1/31,2/1のFOMCで
今春に利上げを停止するために労働需要や支出、インフレの鈍化が
どの程度必要かを検討し始める可能性があると報道。
先週末、FRBウォラー理事が次回会合で利上げ幅を0.25%に
縮小する考えを示したこともあり、FRBの利上げが最終局面に
入ったとの見方が「楽観相場」維持につながりました。
利上げ停止で金利上昇が止まれば、高PERのハイテク株、グロース株の
割高感が薄れるため、買いが優勢となりました。
NYダウは、一時400ドル超上昇したものの、引けにかけて上げ幅を縮小しました。
1月24日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27150.43(9:00)△244.39
高値 27359.93(10:51)△453.89
安値 27150.43(9:00)△244.39
前引 27339.61(11:30)△433.57 +1.61%
TOPIX前引 1971.55(11:30)△26.17 +1.35%
後場
寄付 27371.78(12:30)△465.74
高値 27381.00(12:52)△474.96
安値 27199.19(15:00)△393.15
大引 27199.19(15:00)△393.15 +1.46%
TOPIX
1958.89(9:00)
1974.26(14:59)
1958.89(9:00)
1972.92(15:00)
前日比△27.54 +1.42%
値上がり銘柄数 1468
値下がり銘柄数 312
新高値銘柄数 80
新安値銘柄数 1
騰落レシオ25D 104.0
日経平均25日移動平均乖離率 +3.33%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.42%
前日の米国株はハイテク、半導体関連、グロース株買いが広がり
ハイテク株比率の高いナスダック指数が大幅高になった流れを受けて
寄付きから27,100円台に乗せ、買い優勢で始まりました。
寄付 27150.43(9:00)△244.39
安値 27150.43(9:00)△244.39
日経平均採用銘柄は、半導体関連銘柄中心に90%以上の銘柄が買われ
日経平均は△453.89円上昇しました。
高値 27359.93(10:51)△453.89
前引 27339.61(11:30)△433.57 +1.61%
後場
後場寄り付きは、前場高値を上回って始まり
寄付 27371.78(12:30)△465.74
上げ幅は、△474.96円上昇しました。
高値 27381.00(12:52)△474.96
買い一巡後は引けにかけてやや伸び悩んで引けました。
安値 27199.19(15:00)△393.15
日経平均は大幅高で、3日続伸し、75日、200日移動平均を超えて引けました。
大引 27199.19(15:00)△393.15 +1.46%
◎好材料に反応する「楽観相場」継続
米国の高インフレのピークアウト、中国経済の再開、米国利上げ早期停止観測等
米国株は、「楽観相場」が継続しています。
しかし、今後の景気減速は避けられない見通しで、ハイテク株中心に業績悪化を株価が
織り込むのはこれからです。(楽観相場から悲観相場へ)
経済環境悪化局面はこれからで、今は「楽観論」が優勢で米国株高になっていますが
買戻しが一巡すると今後の景気減速を織り込む「悲観相場」になることを
注意しなければなりません。
日柄的に2月中旬~3月ころ警戒
◎空売り銘柄
昨日、高値圏ピンポイントの空売り
3561力の源HD 1/23寄付き1027円新規売り
ロスカット値 1058円~最大で1127円(売りコスト+100円)
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/17安値939円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 939円~1057円
939円を割り込むと相場は崩れる可能性大
本日、高値圏ピンポイントの空売り
6184鎌倉新書 1/24寄付き1024円新規売り
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/18安値934円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 876円~1128円
1/24時点の75日移動平均873円 12/26安値876円
下振れるか、新値をとってくるか?
短期筋対策底値買い銘柄2 戻り売りタイミング待ち
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い
1/24終値1463円
2022年高値4/8高値1578円 1/11安値1195円大底
コールセンター事業大手 伊藤忠が筆頭株主40.7%保有
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.2 135,735 11,799 11,305 7,252 98.6
22.2 146,479 13,234 13,463 8,943 121.7
23.2予 148,000 14,000 13,900 9,200 125.1(会社予想)
23.2予 148,000 14,500 14,300 9,400 127.5
24.2予 153,000 14,800 15,300 10,000 135.7
個人投資家の短期筋対策 2121年末短期筋対策底値買い銘柄1
6925ファイズより開始しました。
第一弾の本格的な買い銘柄 短期筋対策底値買い銘柄1~13
残る銘柄は、6183ベル24HD 1銘柄になりました。
保有期間が1年を超えたため、戻りをいったん利益確定します。
2023年相場1/6安値1327円から上昇に転じてきました。
短期筋の貸株の空売りは減少し、現物買いが入っています。
短期戻りメド 1450円~1550円 1/24高値1464円
上げシロが少ないと判断した場合は、即刻り食います。
短期筋対策底値買い銘柄17
4369トリケミカル研究所
10/24寄付き2082円買い
1/24終値2394円 10/24以降高値11/25高値2619円
直近安値9/30安値1760円 大底 12/29安値1880円
連結売上高利益率 38.18% 自己資本比率78.5%
半導体、光ファイバー、太陽電池の製造工程で使用する
高純度化学薬品メーカー、多品種少量生産に強み。
ニッチ市場で高シェア 業績は半導体の生産動向との連動性が強い。
中国、韓国、東南アジアを開拓中、2020年に台湾に新工場建設。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.1 11,574 2,976 5,294 4,095 126.3(最高益更新)
連23.1予 14,100 3,680 6,700 5,230 160.9
連24.1予 15,600 4,030 6,730 5,250 161.6
2022年高低 1/4高値3745円 9/30安値1760円 大底
2121年高低 1/14高値5043円 7/20安値2914円
2020年高低 12/30高値4233円 3/17安値1479円(コロナショック)
今後の方針
半導体関連のため、米国株の乱高下に今後も振り回されそうです。
2500円水準超えでいったん利食い、2000円割れで買い直す方法も選択肢とします。
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
1/24 200日移動平均2304円を窓を開けて一気に超えました。
2023年相場想定レンジ 1760円~2900円
短期筋対策底値買い銘柄18
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い
1/24終値1560円 10/24以降高値 11/25高値1673円
11/4安値1338円 1番底形成
連結売上高利益率 19.14% 自己資本比率81.0% 負債/売上13.7%
半導体撮像素子CMOSセンサー・CCD検査用の光源装置を設計・販売。
同分野ではニコンや若狭光学研究所などを抑えて世界首位。
イメージセンサーの検査用光源装置と瞳モジュールが
スマートフォン向けに活況。
自動運転に不可欠な車載向けの需要を有望視。
主要取引先 ソニーG サムスン
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.5 6,017 1,130 1,196 761 69.6
連23.5予 7,623 2,220 2,224 1,459 134.4(会社予想1/12)
連24.5予 9,800 3,100 3,130 2,050 188.7
2022年高低 1/5高値2650円 11/4安値1338円 1番底形成
2021年高低 9/13高値2930円 5/13安値2074円
2020年高低 1/6高値3220円 10/29安値1577円
コロナショック時安値3/19安値1702円
2019年高低 12/30高値3205円 6/3安値1272円
1/12決算発表 会社予想値の変更はありませんでしたが、市場予想の
期待値が高く、1/13短期筋の貸株の空売り売りを浴びました。
短期筋の売りは1/17まで続き、1/17安値1400円で下げ一服。
その後も空売りは出ているものの売り崩しが難しくなっていることが
以下の推移でお分かりいただけると思います。
1/13(金)出来高716,000株 現物売り221,300株 貸株の空売り385,100株
1475円▼123円 -7.70%
1/16(月)出来高354,600株 現物売り107,500株 貸株の空売り204,600株
1406円▼69円 -4.68%
1/17(火)出来高275,500株 現物売り94,000株 貸株の空売り138,300株
1467円△61円 +4.34%
1/18(水)出来高252,900株 現物売り128,200株 貸株の空売り73,700株
1502円△35円 +2.39%
1/19(木)出来高246,800株 現物売り96,300株 貸株の空売り99,200株
1525円△23円 +1.53%
1/20(金)出来高141,700株 現物売り72,700株 貸株の空売り58,700株
1486円▼39円 -2.56%
短期筋の貸株の空売りは続いていますが、このまま保有します。
1/24高値1579円 目先1600円台乗せ 11/25高値1673円トライなるか。
多くの投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
英国系ファンドの買いは1900円台
2023年想定レンジ 1400円~2200円
2023年新たな不透明感
金利上昇=国債価格下落
メガバンクは、国際下落に耐える力があるものの地銀各行は体力差があるため
保有する国債価格が下落すると含み損が、大きなリスクになる可能性。
2023年世界的な金融引き締め 長期金利上昇
金利が上昇すると対GDP比で260%の債務を抱える日本
先進国で最も債務残高が多い日本の財政深刻化が大きく議論されだす見通し。
過去20年間に1100万人も減少した20歳~64歳人口
今後も続く少子高齢化社会を支える公的年金のリスク
中長期で本格的な年金減額が始まるのは、避けられない見通し。
米国株楽観相場継続による短期筋のショートポジションの買戻し主導で
再び日経平均は上昇に転じてきました。
日本株の上昇、下落は、日本独自の上昇ではなく、短期筋の買戻しの上昇です。
日本株の実需買いではないため、買戻しと一部の短期筋の買い需給が一服すると
今度は下値を試す場面に変化します。
短期筋が上値が重きと判断すると売りに転じてくるためです。
2023年相場も引き続き、米国株の「楽観相場」と「悲観相場」の乱高下の影響を受ける
見通しのため、全体相場が戻りを試す場面では、「中途半端な水準の買い」
「高値水準の買い」は絶対に控えるべきです。
「良い銘柄をできる限り安く買う」
そのタイミングは、全体相場は急落した時が「天の時」になります。
下がらなければ、下がるまで待つことも短期筋主導の日本市場で
個人投資家が生き残る策と考えます。
「短期筋と同じ土俵で戦うべからず」
今の上昇局面では、保有株を売るチャンスで、新規買いは行いません。


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