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2023-12

次の相場の変化日は節分以降か

2023年1月25日(水)15:05

前日1/24(火)の米国株
NYダウ 33,733.96ドル △104.40ドル +0.31%
ナスダック 11,334.272 ▼30.142 -0.26%
S&P500 4,016.95 ▼2.86 -0.07%
米国10年債利回り 3.458% ▼0.061%
NY原油 80.17ドル

前日の米国株は高安まちまち、NYダウは、小幅ながら3日続伸。
ハイテク株比率の高いナスダック指数、S&P500指数は3日ぶりに反落。
直近の上昇で株価がかなりの水準まで買われたため、利益確定売りが
上値を押さえました。
多くの機関投資家が運用の参考指標とするS&P500指数の予想PER17.7倍
MSCIが算出する欧州株指数12.5倍 に比べるとかなり割高水準にあり
今後米国企業の減益予想を考えるとEPS低下=PER上昇
米国株の「楽観相場」がどこまで続くか?
買い一巡後は、2月、3月には、再び{悲観相場」に入る可能性が高く
その場合は、現在買戻しや短期筋の買い優勢で上昇いしている日本株も
下落に転じるものと思われます。

1月25日(水)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27175.88(9:00)▼123.31
高値 27353.92(10:02)△54.73
安値 27175.88(9:00)▼123.31
前引 27329.36(11:30)△30.17
 後場
寄付 27379.19(12:30)△80.00
高値 27473.90(12:44)△174.71
安値 27366.82(12:30)△67.63
大引 27395.01(15:00)△95.82 +0.35%

前日の米国株は高安まちまちで利益確定売りが上値を押さえました。
日経平均は、1/20(金)1/23(月)1/24(火)の3営業日で
△893.96円上昇しており、日経平均先物もマイナス圏になり
売り優勢で始まりました。
寄付 27175.88(9:00)▼123.31
安値 27175.88(9:00)▼123.31
昨日引け後発表、日本電産2022年4月-12月期決算は23年3月期の営業利益を
大幅に下方修正したことも寄付き時点で相場の重しになりました。
日本電産は売り気配で始まり、9:09に寄り付くと全体相場には大きな影響はなく
株価指数先物に買いが入り、日経平均は前引けにかけてプラス圏に浮上しました。
高値 27353.92(10:02)△54.73
前引 27329.36(11:30)△30.17
 後場
後場の取引は前場高値を上回って始まりました。
寄付 27379.19(12:30)△80.00
安値 27366.82(12:30)△67.63
日経平均は先物主導で27,500円に近付く場面がありましたが
高値 27473.90(12:44)△174.71
買い一巡後は利益確定売りに押され27,400円台での売り買い交錯となり
大引けにかけて伸び悩みました。
日経平均は4日続伸して引けました。
大引 27395.01(15:00)△95.82 +0.35%


短期筋対策底値買い銘柄2 戻り売りタイミング待ち
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い 
半年ぶりの上昇波動
22年1/12寄付き1209円買い 1/21高値1460円 4/8高値1578円
買ってすぐに順調に上昇しましたが、上昇波動は続かず結局1年の長い間
保有することになりました。 
相場はまだ生きているため、このまま保有しますが、上げシロが少ないと判断した時や
風向きが変化したときは、成り行きで利食います。
売り目標は未定

短期筋対策底値買い銘柄17 
4369トリケミカル研究所  
10/24寄付き2082円買い
1/24終値2394円 10/24以降高値11/25高値2619円
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
1/24 200日移動平均2304円を窓を開けて一気に超えました。
2023年相場想定レンジ 1760円~2900円
目先は、11/25高値2619円を超えることができるかどうか。

短期筋対策底値買い銘柄18 
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い
1/24終値1560円 10/24以降高値 11/25高値1673円 
11/4安値1338円 1番底形成
直近のレンジは、1400円~1639円
短期筋の貸株の空売りは続いていますが、1/20(金)以降次第に減少しています。
目先1600円台乗せ 11/25高値1673円トライなるか。
多くの投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
英国系ファンドの買いは1900円台
2023年想定レンジ 1400円~2200円

◎空売り銘柄
昨日、高値圏ピンポイントの空売り
3561力の源HD 1/23寄付き1027円新規売り
ロスカット値 1058円~最大で1127円(売りコスト+100円)
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/17安値939円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 939円~1057円
939円を割り込むと相場は崩れる可能性大
本日、1/25(水)1/23,1/24の陰線を包みこむ陽線を引き、相場はまだ生きています。
高値圏のピンポイントの空売りのため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1058円~最大で1127円(売りコスト+100円)

本日、高値圏ピンポイントの空売り
6184鎌倉新書 1/24寄付き1024円新規売り
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/18安値934円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 876円~1128円
1/24時点の75日移動平均873円 12/26安値876円
下振れるか、新値をとってくるか?
本日、1/25(水)1058円まで買われ相場はまだ生きています。
高値圏のピンポイントの空売りのため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1100円~最大で1140円

◎日本株の羅針盤
プライム市場 銘柄数1837銘柄 
1/24(火)プライム市場 25日移動平均 
+乖離銘柄数 1517銘柄
+10%以上乖離銘柄数 80銘柄
-乖離銘柄数 314銘柄
-10%以上乖離銘柄数 6銘柄

1/5(木)プライム市場 25日移動平均 
+乖離銘柄数 390銘柄
+10%以上乖離銘柄数 13銘柄
-乖離銘柄数 1442銘柄
-10%以上乖離銘柄数 84銘柄

2023年大発会の日経平均は、波乱のスタートになりました。
1/4大発会、1/5は、下値模索となり、日経平均2023年安値25661.89円
その後の米国株「楽観相場」、日銀政策変更なしにより
大規模なショートポジションの買戻しが入り日経平均は
1/24高値27381.00円まで戻りを試す場面となりました。
年初からの米国株の「楽観相場」は継続中ですが、昨日1/24(火)は
株価上昇に対する利益確定売りが上値を重くしました。

プライム市場25日移動平均の分布状況を上記に記載いたしましたが
年初からの上昇で、大きく変化しました。
すぐに米国株が崩れるとは言いませんが、上昇波動、下落波動にも
一定の周期があります。

◎下落波動の日柄
22年11/24高値28502.29円からの下落 1/4安値25661.89円 日柄27営業日
1/16安値25748.10のダブルボトム迄入れると 日柄34営業日

◎上昇波動の日柄 
22年10/3安値25621.96円からの上昇波動 11/24高値28502.29円 日柄37営業日
22年6/20安値25520.23円からの上昇波動 8/17高値29222.77円 日柄40営業日
22年5/12安値25688.11円からの短期上昇波動 6/9高値28389.75円 日柄20営業日

今回の上昇波動の起点
1/4安値25661.89円 20営業日後2/2(木) 37営業日後2/28(火)

短期筋のAI主導の日本市場で、将来の株価予測をしても意味はありませんが
「日柄」と「需給」の考え方は実戦で非常に重要です。
昔から、「節分天井彼岸底」という相場格言がありましたが、節分当たり
20営業日後2/2(木)くらいから、はしごを外されないよう警戒を怠らないようにします。

上昇波動の日柄で考えた「相場の変化日」2/2(木)~2/28(火)
長期保有目的銘柄以外の利益確定売りも重要です。
現金ポジションがあれば急落に対処でき、好内容の銘柄の底値買い、大底買い
資産の運用活用が行えます。




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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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