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2023-12

FOMC決算発表の重要イベント週

2023年1月29日(日)12:30更新

2023年1月27(金)
日経平均株価
 前場
寄付 27428.41(9:00)△65.66
高値 27452.67(9:05)△89.92
安値 27326.91(10:24)▼35.84
前引 27381.18(11:30)△18.43 +0.07%
TOPIX前引 1979.85(11:30)△1.45 +0.07%
 後場
寄付 27402.35(12:30)△39.60
高値 27403.65(15:00)△40.90
安値 27349.97(12:58)▼12.78
大引 27382.56(15:00)△19.81 +0.07%

TOPIX
1983.68(9:00)
1985.03(9:05)
1976.61(10:29)
1982.66(15:00)
前日比△4.26 +0.22%

値上がり銘柄数 916
値下がり銘柄数 822
新高値銘柄数 56
新安値銘柄数 0

騰落レシオ25D 122.2
日経平均25日移動平均乖離率 +3.52%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.61%

前日1/26(木)の米国株は主要3指数そろって上昇
日経平均は買い先行で反発して始まりました。
寄付 27428.41(9:00)△65.66
高値 27452.67(9:05)△89.92
買い一巡後は利益確定売りに押されマイナス圏に転落しましたが
下値を売り込む動きは見られず、前日終値を挟んだ水準での売り買い交錯となりました。
安値 27326.91(10:24)▼35.84
 後場
後場の取引はプラス圏で始まりましたが
寄付 27402.35(12:30)△39.60
方向感にかけ前日終値を挟んでの小動きになりました。
安値 27349.97(12:58)▼12.78
高値 27403.65(15:00)△40.90
後場上下幅 53.68円
週末1/27(金)日経平均は小幅に反発して引けました。
大引 27382.56(15:00)△19.81 +0.07%
TOPIX大引 1982.66(15:00)△4.26 +0.22%

1/27(金)の主要国株 
日経平均先物 27,410円△50円+0.18% 先週末26,910円△380円+1.43%
NYダウ 33,978.08ドル△28.67ドル+0.08% 先週末33,375.49ドル△330.93ドル+1.00%
ナスダック 11,621.710△109.297+0.94% 先週末11,140.434△288.165+2.65%
S&P500 4,070.56△10.13+0.24% 先週末3,972.61△73.76+1.89%
10年債利回り 3.510%△0.015% 先週末3.478%△0.080%
NY原油 79.38ドル▼1.63ドル 先週末81.40ドル△1.07ドル
ドル円 129.87円-129.89円 先週末129.56円-129.58円
上海総合指数 3,264.8138△24.5344+0.75% 先週末3,264.8138△24.5344+0.75%
欧州市場 
ドイツDAX 15,150.03△17.18+0.11% 先週末15,033.56△113.20+0.75%
イギリスFTSETM 7,097.21△1.22+0.01% 先週6,995.99△44.12+0.63%
フランスCAC 7,765.15△4.04+0.05% 先週末7,770.59△23.30+0.30%

1月27(金)米国株は主要3指数そろって続伸、NYダウは小幅ながら6営業日続伸
NYダウの上げ幅は午後200ドルを超える場面がありましたが、前日までの
5営業日で900ドル上昇していたため、週末要因もあり買い一巡後は利益確定売りに押され
急速に伸び悩みました。
ナスダック指数、S&P500指数は続伸しました。
朝方発表、2022年12月米国個人消費支出(PCE)物価指数
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数、前年同月比4.4%上昇
市場予想と一致し、11月の4.7%から鈍化したため、インフレが落ち着きつつあると
評価され相場の下支えになりました。
来週はFOMC、主力ハイテク企業の決算発表など、重要イベント週になります。
欧州主要国株も小幅に上昇しました。

1月27日(金)
日経平均終値 27382.56円 △19.81円 +0.07%
日経平均先物 27,410円 △50円 +0.18%

週末の米国株は主要3指数そろって続伸、NYダウは小幅ながら6営業日続伸
日経平均は、1/4安値25661.89円、1/13安値26090.84円のダブルボトム形成後
米国株の「楽観相場」に連動し年初まで積み上がっていた先物売り越し額
1兆8千億円の多くがショートポジションの買戻し、トレンドに追随する
短期筋の買いにより、1/4(水)~1/27(金)16営業日にわたり
戻りを試す相場展開が続いています。
この上昇相場がどこまで続くかは、米国株の「楽観相場」次第になりますが
来週はFOMC、主力ハイテク企業の決算発表など、重要イベント週
市場の判断を待つことになります。
米国株楽観相場継続による短期筋の動向次第です。
2023年相場も引き続き、米国株の「楽観相場」と「悲観相場」の乱高下の影響を受ける
見通しのため、全体相場が戻りを試す場面では、新規のまとまった買いは見送ります。

相場の格言 「節分天井彼岸底」
節分の時期(2月上旬)に高値をつけて、彼岸の時期(3月中旬)に安値をつけるという
古くからの相場格言です。
過去の相場の例を例えて、今年はどうなるといった記事を多く見かけますが
過去の相場と比較し、予想しても仕方ありません。
今の相場は、市場の過半数が短期筋のAIによる売買です。
1日先の相場も分からない現在の株式市場では、あてにならない予想はせず
安値圏まで下がるのを待つことが、個人投資家の唯一の生き残り策と考えます。

1,相場が高値圏まで買われた時は、絶対に買いポジションを広げないこと
 (相場が高い時は、現金ポジションを高めて、次に来るであろう急落の場面に備える)
2,短期筋によるスーパーコンピューターのAIによる高速売買の市場シェアは
  50%以上を占めています。
  日本市場において株式投資で生き残る(勝ち残る)ためには、短期筋のAIや
  国内外機関投資家の勝たなければなりません。
  腕に覚えのある投資家は別ですが、一般の個人投資家は良い銘柄をできる限り
  安く買う以外、勝ち残ることができないといっても過言ではありません。
3,底値買い、大底買い、1番底形成後初動の買いサイン これが短期筋に通用する
  唯一の策と考えます。

◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
危ない銘柄は会社四季報で確認できます。

「ピンチこそチャンス 底値で買えば道は開ける」
短期筋と同じ土俵で戦わず、短期筋の動きを最大限利用しなければなりません。

「急がば回れ」
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
株式投資の利益の大半は「我慢賃金」です。
良い銘柄を辛抱強く下がるのを待つのも我慢
狙いを定めた銘柄が必ず値下がりするわけではないため
複数の候補を厳選し、その中から値下がりした銘柄を買う。
それ以外下がらなかった銘柄は、上値は追いかけず
「ご縁なし」と割り切り、失敗した時はさらに勉強し
次のチャンスの糸口を探す。
「下がらぬなら下がるまで待つ株式投資」

◎時価総額上位銘柄で株価位置の低い銘柄
毎週末時価総額上位銘柄の売られすぎ銘柄のチェックをしています。
以下の2銘柄は私の買う銘柄ではありませんが
チャートの勉強にお使いください。

9143SGHD 1/27終値1872円 1/27決算発表通過
2021年9/24高値3440円からの本格調整は、2000円で下げ止まらず
1/6安値1744円でようやく1番底が入りました。
会社四季報秋号 「上方修正の常連企業」ランキングに入りましたが
予想は外れ12月に底割れじり安になりました。
1/25「買いサイン」が出たものの、大きく上昇する感触はありません。
1/30以降上昇しなければ「ダマシ」になります。
ここで買いというわけではありませんが、ここからの株価を
毎週末見ることにします。
国際物流厳しい見通し。
今期23年3月期、来期24年12月期、連続営業減益予想
悪材料は、1/6安値1744円でほぼ織り込んだ模様。
2023年想定レンジ 1700円~2200円(1/27時点)
1/27決算発表第3四半期 予想通りの減収減益
1/30(月)市場の判断待ち

8697日本取引所G 1/27終値1907円 決算発表1/30
2021年9/14高値3059円からの本格調整局面は、12/20安値1820円 
1/11安値1827.5円ダブルボトムで底入れ
1/17「買いサイン」決算発表1/30内容によっては「ダマシ」になる可能性があります。
決算発表を無事通過し、米国株の楽観相場が続くとすれば
2000円台乗せくらいはありそうです。
2023年想定レンジ 1820円~2200円(1/27時点)
今期23年3月期、営業減益予想 来期24年12月期も営業益伸び悩み予想

株価が低迷している銘柄の多くが、今期減益予想、来期も引き続き
伸び悩み予想が大半です。
今期減益でも来期大幅増益予想の売られすぎ銘柄を丹念に探すのが
短気筋や国内外機関投資家に勝つ方法です。
怠けていては、儲からないどころか、短期筋の餌食になるばかりです。
配当取り投資や積み立て投資が話題になっていますが、株価が安くなければ
無駄な買いになります。
チャートの基本を身に着け、株価位置と企業内容、将来性を研究した上での
底値買いをお勧めします。




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手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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