先週末終値を挟んでの一進一退
2023年1月30日(月)15:05更新
1月30日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27384.77(9:00)△2.21
高値 27486.42(9:16)△103.86
安値 27350.27(9:01)▼32.29
前引 27473.75(11:30)△91.19 +0.33%
TOPIX前引 1985.42(11:30)△2.76 +0.14%
後場
寄付 27426.76(12:30)△44.20
高値 27452.18(12:40)△69.62
安値 27337.25(13:16)▼45.31
大引 27433.40(15:00)△50.84 -0.19%
先週末、1月27(金)米国株は主要3指数そろって続伸
NYダウは、伸び悩んだものの小幅ながら6営業日続伸
週明けの日経平均は小幅に続伸して始まると一時マイナス圏に沈みましたが
寄付 27384.77(9:00)△2.21
安値 27350.27(9:01)▼32.29
その後買い優勢となり△103.86円上昇しました。
高値 27486.42(9:16)△103.86
日経平均は24,500円に迫ると利益確定売りに押され伸び悩むものの
先週終値付近では、押し目を拾う動きが見られ、27,400円を挟んだ水準での
売り買い交錯になりました。
前引けにかけて再び買い優勢となりました。
前引 27473.75(11:30)△91.19 +0.33%
後場
後場の商いは前引けをわずかに下回って始まりました。
寄付 27426.76(12:30)△44.20
高値 27452.18(12:40)△69.62
上値では利益確定売りに押されマイナス圏に沈みましたが
安値 27337.25(13:16)▼45.31
下値は底堅く、先週末終値水準での一進一退となりました。
日経平均株価は、小幅に続伸して引けました。
大引 27433.40(15:00)△50.84 -0.19%
短期筋対策底値買い銘柄2 戻り売りタイミング待ち
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い
1/27終値1484円 2022年高値4/8高値1578円 1/11安値1195円大底
コールセンター事業大手 伊藤忠が筆頭株主40.7%保有
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.2 135,735 11,799 11,305 7,252 98.6
22.2 146,479 13,234 13,463 8,943 121.7(4/6決算発表)
23.2予 148,000 14,000 13,900 9,200 125.1(会社予想)
23.2予 148,000 14,500 14,300 9,400 127.5
24.2予 153,000 14,800 15,300 10,000 135.7
上げシロが少ないと判断した場合は、即刻り食います。
短期戻りメド 1450円~1550円 1/26高値1505円
本日1/30(月)1/26高値1505円を付けた後、2連続陰線の形になったため
1478円平均約定で利食いました。
空売り銘柄15 ロスカットルール厳守
3561力の源HD 1/23 1027円 新規売り 1/27終値1047円
1/30前場高値1098円 前場逆指値でロスカット指値を行いました。
間もなく天井形成と思われますが、ロスカットルール最初に決めた低めの
株価で手仕舞います。
ロスカット値の逆指値迄上昇しなければこのまま持続します。
空売り銘柄16
6184鎌倉新書 1/24 1024円新規売り 1/27終値1041円
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/18安値934円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 876円~1128円
下振れるか、新値をとってくるか?
高値圏のピンポイントの空売りで相場はまだ生きているため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1100円~最大で1140円
◎銘柄研究 今後の業績低迷銘柄の「値ぼれ買いは禁物」
1/27(金)時点
プライム市場銘柄数1836銘柄 時価総額1000億円以上銘柄数713銘柄
株価位置が低い銘柄 安値水準ランキング3銘柄
4516日本新薬 1/27終値6680円
医療用医薬品の中堅で独立系
泌尿器科や血液内科、難病・希少疾患、婦人科、耳鼻咽喉科の5領域に集中
2018年以降、2019年を除きほぼレンジ内での値動きになっています。
2022年高低 4/14高値9210円 6/16安値7000円
2021年高低 9/27高値9840円 1/4安値6660円
2020年高低 1/22高値16320円(最高値)3/13安値5950円(コロナショック)
直近2023年1/17安値6650円 昨年2022年6/16安値7000円を割り込み
安値圏でのもみ合いが続いていますが、まだ底打ち感がありません。
コロナショック安値以降の安値は、2021年1/4安値6660円を10円割り込んだだけですが
値嵩株が一段の底割れになると値幅が大きいため、「底値買い」に失敗する可能性があるため
買う場合は、集中投資せず、ロスカット値-10%程度を決めるべきと思います。
4506住友ファーマ 1/27終値898円
住友化学傘下医薬品準大手
2021年6/10高値2363円 6/30高値2357円 7/26高値2360円 トリプルトップ形成後
本格調整局面入り、2023年3月期、2024年3月期、連続銘業赤字予想。
直近安値1/20安値875円 今期、来期営業赤字予想の銘柄の「値ぼれ買い」は禁物です。
4553東和薬品 1/27終値2024円
後発医薬品メーカーで国内2強の一角
2021年10/25高値3560円からの本格調整局面 直近安値1/13安値1983円
薬価改定が利益を圧迫し、今期23年3月期営業利益大幅減益予想、来期も営業利益は伸びず
株価は低迷しています。
4887サワイGHD 後発医薬品メーカーで国内2強の一角 営業利益低迷のため
かつての株価への戻りは、困難と考えます。
会社四季報秋号設備投資に積極的な会社TOP10 ランキング10位でしたが
11月中旬に株価は一段安となり、今後も底練り、あるいは底割れの可能性が高く
「値ぼれ買い」は禁物です。
ジェネリック医薬品メーカー今後も厳しい状況です。
売上高利益率3.2% 負債/売上82.5%
上記3銘柄は、買いたい銘柄ではありませんが、今後の収益見通しに
暗雲が垂れ込めています。
稼ぐ力のある銘柄で、有利子負債が少なく、自己資本比率が高く
1年後、3年後、5年後も営業利益が伸びそうな好内容の銘柄の
安値圏なら銘柄研究の努力が報われますが、今期、来期の業績不透明な安値圏銘柄は
今後も短期筋の貸株を使った空売りの標的になる可能性があり、「安物買いの銭失い」に
なりかねませんし、短期筋の餌食になることも否定できません。
株価が底値圏でも買ってよい銘柄と買ってはいけない銘柄があることを考えてみるべきです。


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次回の更新は、1/31(火)20:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
1月30日(月)東京マーケット
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高値 27486.42(9:16)△103.86
安値 27350.27(9:01)▼32.29
前引 27473.75(11:30)△91.19 +0.33%
TOPIX前引 1985.42(11:30)△2.76 +0.14%
後場
寄付 27426.76(12:30)△44.20
高値 27452.18(12:40)△69.62
安値 27337.25(13:16)▼45.31
大引 27433.40(15:00)△50.84 -0.19%
先週末、1月27(金)米国株は主要3指数そろって続伸
NYダウは、伸び悩んだものの小幅ながら6営業日続伸
週明けの日経平均は小幅に続伸して始まると一時マイナス圏に沈みましたが
寄付 27384.77(9:00)△2.21
安値 27350.27(9:01)▼32.29
その後買い優勢となり△103.86円上昇しました。
高値 27486.42(9:16)△103.86
日経平均は24,500円に迫ると利益確定売りに押され伸び悩むものの
先週終値付近では、押し目を拾う動きが見られ、27,400円を挟んだ水準での
売り買い交錯になりました。
前引けにかけて再び買い優勢となりました。
前引 27473.75(11:30)△91.19 +0.33%
後場
後場の商いは前引けをわずかに下回って始まりました。
寄付 27426.76(12:30)△44.20
高値 27452.18(12:40)△69.62
上値では利益確定売りに押されマイナス圏に沈みましたが
安値 27337.25(13:16)▼45.31
下値は底堅く、先週末終値水準での一進一退となりました。
日経平均株価は、小幅に続伸して引けました。
大引 27433.40(15:00)△50.84 -0.19%
短期筋対策底値買い銘柄2 戻り売りタイミング待ち
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い
1/27終値1484円 2022年高値4/8高値1578円 1/11安値1195円大底
コールセンター事業大手 伊藤忠が筆頭株主40.7%保有
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.2 135,735 11,799 11,305 7,252 98.6
22.2 146,479 13,234 13,463 8,943 121.7(4/6決算発表)
23.2予 148,000 14,000 13,900 9,200 125.1(会社予想)
23.2予 148,000 14,500 14,300 9,400 127.5
24.2予 153,000 14,800 15,300 10,000 135.7
上げシロが少ないと判断した場合は、即刻り食います。
短期戻りメド 1450円~1550円 1/26高値1505円
本日1/30(月)1/26高値1505円を付けた後、2連続陰線の形になったため
1478円平均約定で利食いました。
空売り銘柄15 ロスカットルール厳守
3561力の源HD 1/23 1027円 新規売り 1/27終値1047円
1/30前場高値1098円 前場逆指値でロスカット指値を行いました。
間もなく天井形成と思われますが、ロスカットルール最初に決めた低めの
株価で手仕舞います。
ロスカット値の逆指値迄上昇しなければこのまま持続します。
空売り銘柄16
6184鎌倉新書 1/24 1024円新規売り 1/27終値1041円
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/18安値934円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 876円~1128円
下振れるか、新値をとってくるか?
高値圏のピンポイントの空売りで相場はまだ生きているため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1100円~最大で1140円
◎銘柄研究 今後の業績低迷銘柄の「値ぼれ買いは禁物」
1/27(金)時点
プライム市場銘柄数1836銘柄 時価総額1000億円以上銘柄数713銘柄
株価位置が低い銘柄 安値水準ランキング3銘柄
4516日本新薬 1/27終値6680円
医療用医薬品の中堅で独立系
泌尿器科や血液内科、難病・希少疾患、婦人科、耳鼻咽喉科の5領域に集中
2018年以降、2019年を除きほぼレンジ内での値動きになっています。
2022年高低 4/14高値9210円 6/16安値7000円
2021年高低 9/27高値9840円 1/4安値6660円
2020年高低 1/22高値16320円(最高値)3/13安値5950円(コロナショック)
直近2023年1/17安値6650円 昨年2022年6/16安値7000円を割り込み
安値圏でのもみ合いが続いていますが、まだ底打ち感がありません。
コロナショック安値以降の安値は、2021年1/4安値6660円を10円割り込んだだけですが
値嵩株が一段の底割れになると値幅が大きいため、「底値買い」に失敗する可能性があるため
買う場合は、集中投資せず、ロスカット値-10%程度を決めるべきと思います。
4506住友ファーマ 1/27終値898円
住友化学傘下医薬品準大手
2021年6/10高値2363円 6/30高値2357円 7/26高値2360円 トリプルトップ形成後
本格調整局面入り、2023年3月期、2024年3月期、連続銘業赤字予想。
直近安値1/20安値875円 今期、来期営業赤字予想の銘柄の「値ぼれ買い」は禁物です。
4553東和薬品 1/27終値2024円
後発医薬品メーカーで国内2強の一角
2021年10/25高値3560円からの本格調整局面 直近安値1/13安値1983円
薬価改定が利益を圧迫し、今期23年3月期営業利益大幅減益予想、来期も営業利益は伸びず
株価は低迷しています。
4887サワイGHD 後発医薬品メーカーで国内2強の一角 営業利益低迷のため
かつての株価への戻りは、困難と考えます。
会社四季報秋号設備投資に積極的な会社TOP10 ランキング10位でしたが
11月中旬に株価は一段安となり、今後も底練り、あるいは底割れの可能性が高く
「値ぼれ買い」は禁物です。
ジェネリック医薬品メーカー今後も厳しい状況です。
売上高利益率3.2% 負債/売上82.5%
上記3銘柄は、買いたい銘柄ではありませんが、今後の収益見通しに
暗雲が垂れ込めています。
稼ぐ力のある銘柄で、有利子負債が少なく、自己資本比率が高く
1年後、3年後、5年後も営業利益が伸びそうな好内容の銘柄の
安値圏なら銘柄研究の努力が報われますが、今期、来期の業績不透明な安値圏銘柄は
今後も短期筋の貸株を使った空売りの標的になる可能性があり、「安物買いの銭失い」に
なりかねませんし、短期筋の餌食になることも否定できません。
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