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2023-12

短期筋を相手に底値で買って我慢賃金を得る

2023年3月28日(火)18:00更新

前日3/27(月)の米国株
NYダウ 32,432.08ドル △194.55ドル +0.60%
ナスダック 11,768.836 ▼55.124 -0.46%
S&P500 3,977.53 △6.54 +0.16%
米国10年債利回り 3.535% △0.161%
NY原油 72.89ドル
ドル円 130.95円-130.96円 3/28 9:34
欧州市場 
ドイツDAX 15,127.68 △170.45 +1.13%
イギリスFTSETM100 7,471.77 △66.32 +0.89%
フランスCAC40 7,078.27 △63.17 +0.90%

前日の米国株は高安まちまち
経営破綻したシリコンバレーバンク(SVB)の引受先が26日に決まり
好感した買いが金融株に入り、米国金融システム不安がひとまず落ち着きました。
NYダウは3日続伸しました。
欧州市場は、信用不安の拡大警戒から先週末急落したドイツ銀行が大幅反発し
欧州金融システム不安がひとまず落ち着き、主要国株価は上昇しました。
米国長期金利が上昇したため、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
3営業日ぶりに反落しました。

3月28日(火)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27573.82(9:00)△96.95
高値 27603.45(9:03)△126.58
安値 27474.36(11:17)▼2.51
前引 27497.45(11:30)△20.58 +0.07%
TOPIX前引 1967.76(11:30)△5.92 +0.30%
 後場
寄付 27471.62(12:30)▼5.52
高値 27542.17(15:00)△65.30
安値 27432.76(13:10)▼44.11
大引 27518.25(15:00)△41.38 +0.15%

TOPIX
1972.83(9:00)
1975.04(9:03)
1960.45(13:46)
1966.67(15:00)
前日比△4.83 +0.25%

値上がり銘柄数 684
値下がり銘柄数 1046
新高値銘柄数 23
新安値銘柄数 6

騰落レシオ25D 112.9
日経平均25日移動平均乖離率 -0.29%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.14%

前日の米国株は高安まちまちでしたが、NYダウは3日続伸し先週金融不安で下げた
欧州主要国株がも木南反発したため、買い優勢で始まりました。
寄付 27573.82(9:00)△96.95
日経平均は寄り付き直後に△126.58円上昇しましたが
高値 27603.45(9:03)△126.58
27,600円水準では利益確定売りが出て伸び悩み
一時魔いさす圏の転落しました。
安値 27474.36(11:17)▼2.51
前引 27497.45(11:30)△20.58 +0.07%
 後場
後場寄り付きはマイナス圏で始まりました。
寄付 27471.62(12:30)▼5.52
27,450を挟んで小動きになりましたが
安値 27432.76(13:10)▼44.11
大引けにかけて再びプラス圏に浮上し、後場の高値で引けました。
高値 27542.17(15:00)△65.30
日経平均は小幅に続伸して引けました。
大引 27518.25(15:00)△41.38 +0.15%

3月末は配当権利落ちでその権利落ち分を早期に埋めることができるかどうか。
ギリギリまで出る決算期末の売り、配当の再投資、4月年度始まり機関投資家が売りから始まる可能性
強弱感が入り混じる中、短期筋がどのように動くか?
3月末~4月月初相場は、28,000円に近付くのか、27,000円を割り込むか。
予測しても仕方ありませんので、長きにわたり下降トレンドが続き、3月で終わる今期業績が悪くても
4月から始まる2024年3月期に向けて最高益が期待できる銘柄を本日買いました。
2100番台グロース株
1年6か月の調整局面最終段階のため 1,ピンポイントの買い行いました。
1,底値のピンポイントの買い(買いサイン待ち)
2,「買いサイン」翌日の買い 買い増し

◎銘柄研究
9613NTTデータ 3/28終値1736円 直近安値3/16安値1656円
4月からの新年度相場が順調に始まると直近安値3/16安値1656円で
ひとまず下げ止まる可能性があります。
その場合は、1,900円水準まで戻る可能性があります。
今後レンジ相場に移行する可能性 1656円~1950円水準
中途半端な水準では買わずレンジ下限で買うのならば、1680円以下の待ち伏せ

8088岩谷製薬 3/28終値5720円
1年後、3年後、5年後も期待できる水素関連銘柄 
水素関連相場を出したのは、2020年後半でした。
直近のレンジ相場2022年1月~直近
上限 22年 1/13高値5960円 3/3高値5700円 6/7高値5770円
 8/30高値5740円 10/5高値5730円 11/10高値5800円 12/15高値6210円
 2023年 3/10高値5930円
下限 22年 2/9安値5150円 4/18安値4955円 6/20安値4870円 
 9/26安値5200円 10/13安値5240円 
 2023年 1/10安値5360円 2/3安値5360円
2023年想定レンジ 5400円~6000円
5,700円±300円 5,700で買うと儲けるのに一苦労します。
中途半端な水準では買わずレンジ下限で判断すべきです。
レンジ下限まで下がらなければ、買いは見送ればよいのです。

5411JFEHD 3/28終値1622円
トレンド転換後、レンジ相場(右肩上がり)
2022年10/3安値1303円底値形成後トレンド転換
11/7買いサイン、追撃買いサイン1,2、75日移動平均回復 トレンド転換
同時にサインが出るのは珍しいケースです。
11/24 200日移動平均回復
その後3/9高値1846円まで上昇し上げ一服となりまし茶。
今後はレンジ相場になるか、中期で3/9高値1846円トライの場面になるか。
短期的想定レンジ 1520円~1720円
1520円まで下がらなければ、買いは見送ればよいのです。

◎買いサイン銘柄
相場格言「山高ければ谷深し」
上げ幅が大きいときほど、下げ幅もきついという意味
「谷深ければ山高し」
日柄値幅調整が終わり、異常値まで叩き売られた銘柄の「買いサイン」で買う。
再び高値圏まで買われる可能性は低いが、売られすぎの大底形成後
一定の水準までの戻りは期待できます。
底打ち後の日柄と値幅 2~3か月で結果が出るかどうか見極めます。

貸株の空売り標的銘柄
短期筋対策底値買い銘柄26 買いサイン銘柄 ブログ公開銘柄
4/14決算発表
3046JINSHD 3/7寄付き3590円買い 3/28終値3625円
2021年4/14高値8890円からの一番底2/27安値3410円
2/27安値3410円 3/2安値3465円で底入れ感
買いサインで買うと3700円水準になるため、3/7寄付き3590円で
第一段の買いをピンポイントで入れました。
3/7終値3760円買いサイン 翌3/8寄付き3720円基準値
追撃買いサイン1,2は未達
短期筋の貸株の売りは続いていますが、下がらなくなっています。。
米国発の金融ショック安の影響を受けましたが下値は限定的です。
個人投資家の投げや連日高首位準の貸株の空売りにより
2/27安値3410円まで値下がりしましたが、3月に入ってからは、米国金融ショック安による
全体相場下落の影響は限定的となり、直近も続いている貸株の空売りに対して
下がらなくなりました。
3/7買いサインから、2か月~3か月の日柄でどこまで値幅を伸ばせるか期待します。
今後の貸株の空売りと戻り待ちの売りを上回る買いが入るかどうか。
毎週末2021年4月~現在の株価位置を確認してください。
2021年4/14高値8890円からの1番底2/27安値3410円
2023年想定レンジ 2/27安値3410円~4800円
3/1~3/27までの18営業日の間、現物売りを超える貸株の売り14営業日
現物売りが貸株の空売りを上回った日4営業日
底値圏でも短期筋のAIによる空売りが相場の重しになっていますが
おそらくここから大きく売り崩せないと思います。

貸株の空売り標的銘柄
6027弁護士ドットコム 買いサイン銘柄 ブログ公開銘柄
3/28終値2455円
3/23終値2535円買いサイン 3/24寄付き基準値3535円
この銘柄は買い候補ではなかったため、「買いサイン」で買いませんでしたが
今後の動向をブログでご紹介いたします。
今後の貸株の空売りと戻り待ちの売りを上回る買いが入るかどうか。
毎週末2020年10月~現在の株価位置を確認してください。
2020年10/21高値15,880円からの大底形成を想定3/16安値2222円
2023年想定レンジ3/16安値2222円~3500円
3/27(月)も現物売りを上回る貸株の空売りが入っていました。
本日3/28(火)もおそらくそれを上回る空売りが入ったと思います。

株価が大底圏にある売られすぎの好内容銘柄を買ったら、その日から短期筋相手の我慢になります。
3046JINSHD 3/7寄付き3590円買い その後3/9高値3925円まで買われましたが(買戻し優勢)
その後は日々貸株の空売りに上値を抑えられています。
4月相場が軟調スタートになると当社株も空売りが重くなってくるでしょう。
その場合は、頭を切り替えて2023年想定レンジを考えてはいかがでしょうか。
3410円~4800円
多くの投資家の買いコストは、4000円以上です。
さらに上値を買った投資家は、7000円水準を抱えているでしょう。
時価3,600円水準の買いで辛抱し、得られる利益は「我慢賃金」です。




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次回更新は、3/29(水)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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