fc2ブログ

2023-12

日経平均28,200円台で売り買い交錯

2023年4月4日(火)18:00更新 

前日4/3の米国株
NYダウ 33,601.15ドル △327.00ドル +0.98%
ナスダック 12,189.453 ▼32.454 -0.26%
S&P500 4,124.51 △15.20 +0.36%
米国10年債利回り 3.416% ▼0.055%
NY原油 80.83ドル
ドル円 132.74-132.75 4/4 11:04

前日の米国株は高安まちまち、NYダウ、S&P500指数は4日続伸
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、4日ぶりに反落。
原油先物相場が大幅高となり、資源関連株が上昇し、景気先行き懸念が
高まりディフェンシブ株が総じて上昇しました。
2日、サウジアラビアなどの産油国は自主的な追加減産を決定。
NY原油 80.83ドル
3日発表、3月ISM製造業景況感指数前月比1.4ポイント低い46.3
市場予想47.3を下回りました。
NYダウは、1か月半ぶりの高値水準まで買われました。

4月4日(火)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 28213.93(9:00)△25.78
高値 28277.74(10:32)△89.59
安値 28139.12(9:02)▼49.03
前引 28243.97(11:30)△55.82 +0.20%
TOPIX前引 2020.38(11:30)△2.70 +0.13%
 後場
寄付 28279.60(12:30)△91.45
高値 28287.42(15:00)△99.27
安値 28241.54(13:00)△53.39
大引 28287.42(15:00)△99.27 +0.35%

TOPIX
2019.60(9:00)
2023.63(10:36)
2014.10(9:11)
2022.76(15:00)
前日比△5.08 +0.25%

前日4/3(月)の米国株は、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
4日ぶりに反落しましたが、NYダウ、S&P500指数は4日続伸し
NYダウは、1か月半ぶりの高値水準まで上昇。
日経平均は続伸して始まり、寄付き直後にマイナス圏に沈む場面がありましたが
その後は、28,200円台を維持して高値圏で狭いレンジでの推移となりました。
前日の米国市場では製薬など景気に左右されにくいディフェンシブ株が買われたため
本日の東京マーケットでも4503アステラス製薬、4519中外製薬など製薬企業が買われました。
後場の取引は高値圏でのもみ合いになり、値幅はわずかに45.88円
日経平均株価は3日続伸して、高値引けで引けました。

値上がり銘柄数 889
値下がり銘柄数 853
新高値銘柄数 159
新安値銘柄数 8

騰落レシオ25D 119.5
日経平均25日移動平均乖離率 +2.02%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.54%

短期筋対策底値買い銘柄23 
2801キッコーマン 
買いサイン前に底値圏ピンポイント買い 3/7寄り付き6430円買い 
4/4終値6970円
2/24安値6170円 3/2安値6210円でダブルボトム形成後
3/8終値6520円買いサイン 翌3/9寄付き6510円基準値
3/27追撃買いサイン1 3/29追撃買いサイン2 75日移動平均回復
トレンドが転換し、売り方が不利になってきました。
  出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/3 574,300 221,300 301,300 52.5%
3/31 1,054,900 282,300 733,500 69.5%
3/30 634,200 259,300 344,600 54.3%
3/29 854,700 423,800 387,600 45.3%
昨年2022年6/27安値6550円 6/17安値6450円ダブルボトム形成後の
トレンド転換の時も空売りの買戻しが入りました。
日柄 2か月の上昇で8/18高値9200円まで上昇しました。
週足で日柄を考えると
2021年12/29高値10140円 2022年6/17安値6450円 
下落時の日柄24週
2022年6/17安値6450円 8/18高値9200円
上昇時の日柄11週
8/18高値9200円 2/24安値6170円
下落時の日柄27週
今回の上昇はまだ初動
2/24安値6170円 6週目 4/4高値6980円 
上昇時の日柄11週とするとあと5週上昇の可能性があります。
買戻しによる踏み上げ相場に期待します。
3/7寄り付き6430円買い 2023年想定レンジ 6170円~8500円

短期筋対策底値買い銘柄22 買いサイン前に大底圏ピンポイント買い
2413エムスリー 3/7寄付き3247円買い 
4/4終値3368円
2/27安値3156円 3/2安値3158円で底入れ感
3/7寄付き3247円で第一段の買いをピンポイントで入れました。
3/17終値3443円買いサイン 3/20寄付きが基準値になりますが、米国発の金融ショックで
相場が荒れていたため、買い増しは中止し3/7寄付き3247円買いで上昇を待ちます。
2021年1/8高値10675円からの暫定一番底 2/27安値3156円
3/24以降大規模な貸株の空売りが続いています。
現物売りを大きく上回る貸株の売りに株価は押されていますが、大きく下がらなくなっています。
   出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
3/24 1,862,600 652,000  970,500 52.1%
3/27 1,611,300 613,000  821,200 51.0%
3/28 2,236,500 825,400 1,128,600 50.5%
3/29 2,008,900 793,300  997,300 49.6%
3/30 1,901,300 563,100 1,133,900 59.6%
3/31 2,810,000 799,300 1,782,800 63.4%
4/3  2,005,200 696,100  934,400 46.6%
今後上昇すると買戻しを迫られ、踏み上げになる可能性があります。
3/7寄付き3247円買い 2023年想定レンジ 2/27安値3156円~4800円

短期筋対策底値買い銘柄25
9007小田急 3/7寄付き1651円買い 
4/4終値1784円
3/6終値1650円買いサイン 3/7寄付き1651円基準値で買い
2021年2/16高値3485円からの暫定一番底 2/24安値1587円
3/16安値1580円大底を想定
3/24時点、貸株の空売りが続いていますが、株価は下がらなくなっています。
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/3 1,095,500 575,700 451,000 41.2%
3/31 1,268,500 424,600 786,100 62.0%
(3/31の陰線は空売りによる需給悪)
3/24追撃買いサイン1、2 75日移動平均回復
4/4 200日移動平均回復 
4/4終値1784円 高値引け
今後一段高の場合、買戻しが需給改善になりそうです。
3/7寄付き1651円買い 2023年想定レンジ 3/16安値1580円~2000円

本日4/4(火)正午過ぎに「株式投資勝利の法則入門編講座」臨時配信行いました。
お詫び
現在「株式投資勝利の法則入門編講座」新規募集は行っておりません。
5月ごろ少人数の募集を予定しております。
その際はブログに記載いたします。

短期筋対策底値買い銘柄26 
3046JINSHD 3/7寄付き3590円買い 
4/4終値3600円
2021年4/14高値8890円からの暫定一番底 2/27安値3410円
2/27安値3410円 3/2安値3465円で底入れ感
買いサインで買うと3700円水準になるため、3/7寄付き3590円で
第一段の買いをピンポイントで入れました。
3/7終値3760円買いサイン 翌3/8寄付き3720円基準値
追撃買いサイン1,2は未達
短期筋の貸株の売りは続いています。
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
3/31 101,400 31,100 67,500 66.6%
4/3 136,500 43,500 76,700 56.2%
現在25日移動平均の攻防 上昇のきっかけ待ち。
3/7寄付き3590円買い 2023年想定レンジ 3/2安値3465円~4800円

◎銘柄研究
6191エアトリ 
直近の相場は狭いレンジ相場
レンジ下限2400円水準 レンジ上限2700円水準
アフターコロナ関連のオンライン旅行事業好調。
レンジ上限を超えると年後半に向けて、2022年高値2/17高値3626円
トライの場面があるのではないかとチャートを見ています。

7259アイシン 
直近の相場は狭いレンジ相場
レンジ下限3400円水準 レンジ上限3800円水準
2023年3月期は半導体不足の影響で新車減産のあおりを受けて増収減益
今期は、2024年3月期、半導体不足緩和から新車増産効果で増収増益見通し
レンジ上限を超えると年後半に向けて、4300円水準トライの場面が
あるのではないかとチャートを見ています。




株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村


次回更新は、4/5(水)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。

«  | ホーム |  »

プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

最新記事

カテゴリ

参考銘柄 (99)
株式日記 (2729)
株式投資 (16)
空売り (1)
未分類 (24)

アクセスカウンター

ランキング


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

RSSリンクの表示

QRコード

QR