上にも下にも大きく振れる先物主導の日本市場
2023年4月5日(水)15:05更新
前日の米国株
NYダウ 33,402.38ドル ▼198.77ドル -0.59%
ナスダック 12,126.327 ▼63.126 -0.51%
S&P500 4,100.60 ▼23.91 -0.57%
米国10年債利回り 3.341% ▼0.075%
NY原油 81.00ドル
ドル円 131.40-131.42 5日 9:17
前日の米国株は主要3指数そろって下落。
NYダウは、前日まで4営業日で1200ドル超上昇しており
主力銘柄は利益確定の売りが優勢となりました。
4日発表2月米国雇用動態調査(JOLTS)求人件数は市場予想以上に減少。
米国景気の急減速を示したと受け止められました%
2月米国雇用動態調査求人件数は993万件 2カ月連続で減少
市場予想1050万件に届きませんでした。
1000万件を下回るのは2021年5月以来。
NYダウは、▼325ドル安まで下げ幅を広げる場面がありましたがやや下げ渋りました。
米国10年債利回りは、大幅低下。
4月5日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28111.04(9:00)▼176.38
高値 28133.57(9:02)▼153.85
安値 27906.63(10:49)▼380.79
前引 27917.89(12:30)▼369.53 -1.31%
TOPIX前引 1991.67(11:30)▼31.09 -1.54%
後場
寄付 27903.15(12:30)▼384.27
高値 27911.13(12:30)▼376.29
安値 27788.77(14:41)▼498.65
大引 27813.26(15:00)▼474.16 -1.68%
前日の米国株は、主要3指数そろって下落
NYダウは5営業日ぶりに反落し、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
続落しました。
直近上昇していたため、利益確定売りが幅広く広がりました。
前日の米国株安の流れを受けて、日経平均先物が連動安したため
寄付きは幅広い銘柄に売りが波及し反落スタートになりました。
日経平均は安寄り後も先物売りが断続的に出て、下げ幅を広げました。
前場安値は、27,900円の攻防になり、▼380.79円下げる場面がありました。
後場は前場安値を割り込み、先物売りが断続的に出て下げ幅を拡大しました。
日経平均は27,800円の攻防になり、安値圏での一進一退となり
大引けにかけて下値模索となりました。
日経平均株は、大幅安で4営業日ぶりに反落して引けました。
前日の米国株は、0.5%台の下落でしたが、本日の日本株はそれをはるかに上回る
大幅な下げ率になりました。
上にも下にも大きく振れる先物主導の日本市場です。
日々の株価材料に振り回されないこと。
日々の株価の変動に一喜一憂しないこと。
冷静に相場を見る手段として、2022年1月から直近までのチャートを見て
個々の銘柄の買った株価位置を冷静に見ています。
買いコストwふぉた賞割り込んだり、なかなか上昇に転じなくても
株価位置がレンジ下限にあれば、辛抱して上昇に転じるのを待ちます。
株式投資の利益の大半は、「我慢賃金」です。
短期筋対策底値買い銘柄23
2801キッコーマン
買いサイン前に底値圏ピンポイント買い 3/7寄り付き6430円買い
4/4終値6970円
2/24安値6170円 3/2安値6210円でダブルボトム形成後
3/8終値6520円買いサイン 翌3/9寄付き6510円基準値
3/27追撃買いサイン1 3/29追撃買いサイン2 75日移動平均回復
トレンドが転換し、売り方が不利になってきました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/4(火)トレンド転換後も貸株の空売りが続いています。
4/4 686,000 249,400 396,600 57.8%
4/3 574,300 221,300 301,300 52.5%
3/31 1,054,900 282,300 733,500 69.5%
3/30 634,200 259,300 344,600 54.3%
3/29 854,700 423,800 387,600 45.3%
短期筋対策底値買い銘柄22
2413エムスリー 3/7寄付き3247円買い
4/4終値3368円
2/27安値3156円 3/2安値3158円で底入れ感
3/7寄付き3247円で第一段の買いをピンポイントで入れました。
3/17終値3443円買いサイン 3/20寄付きが基準値になりますが、米国発の金融ショックで
相場が荒れていたため、買い増しは中止し3/7寄付き3247円買いで上昇を待ちます。
2021年1/8高値10675円からの暫定一番底 2/27安値3156円
3/24以降大規模な貸株の空売りが続いています。
現物売りを大きく上回る貸株の売りに株価は押されていますが、大きく下がらなくなっています。
4/4(火)は、貸株の空売りは38.6%まで減少しましたが
110万株をkポエルげんぶつうりが相場の重しになりました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/4 2,126,100 1,113,700 820,800 38.6%
4/3 2,005,200 696,100 934,400 46.6%
3/31 2,810,000 799,300 1,782,800 63.4%
3/30 1,901,300 563,100 1,133,900 59.6%
3/29 2,008,900 793,300 997,300 49.6%
3/28 2,236,500 825,400 1,128,600 50.5%
3/27 1,611,300 613,000 821,200 51.0%
3/24 1,862,600 652,000 970,500 52.1%
今後上昇すると買戻しを迫られ、踏み上げになる可能性があります。
3/7寄付き3247円買い 2023年想定レンジ 2/27安値3156円~4800円
短期筋対策底値買い銘柄25
9007小田急 3/7寄付き1651円買い
4/4終値1784円
3/6終値1650円買いサイン 3/7寄付き1651円基準値で買い
2021年2/16高値3485円からの暫定一番底 2/24安値1587円
3/16安値1580円大底を想定
4/4時点、貸株の空売りは減少してきました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/4 1,174,800 616,600 478,500 40.7%
4/3 1,095,500 575,700 451,000 41.2%
3/31 1,268,500 424,600 786,100 62.0%
(3/31の陰線は空売りによる需給悪)
3/24追撃買いサイン1、2 75日移動平均回復
4/4 200日移動平均回復
4/4終値1784円 高値引け
今後一段高の場合、買戻しが需給改善になりそうです。
3/7寄付き1651円買い 2023年想定レンジ 3/16安値1580円~2000円
短期筋対策底値買い銘柄26
3046JINSHD 3/7寄付き3590円買い
4/4終値3600円
2021年4/14高値8890円からの暫定一番底 2/27安値3410円
2/27安値3410円 3/2安値3465円で底入れ感
買いサインで買うと3700円水準になるため、3/7寄付き3590円で
第一段の買いをピンポイントで入れました。
3/7終値3760円買いサイン 翌3/8寄付き3720円基準値
追撃買いサイン1,2は未達
短期筋の貸株の売りは続いています。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/4 116,100 49,100 62,400 53.7%
4/3 136,500 43,500 76,700 56.2%
3/31 101,400 31,100 67,500 66.6%
4/4現在、25日移動平均を下振れし5連続陰線 上昇のきっかけ待ち。
3/7寄付き3590円買い 2023年想定レンジ 3/2安値3465円~4800円
このまま保有します。
◎銘柄研究 レンジ相場銘柄
4519中外製薬
昨日4/4の上昇は続かず
株価はレンジ相場で
レンジ下限 3200円 レンジ上限3600円
1カ月~1か月半周期で上下波動になっています。
一時は、レンジ下限を下回り3100円水準割れくらいまで下がるか見ていましたが
3200円水準に迫ったところが底値圏のようです。
5108ブリヂストン
自動車減産影響和らぎ、国内外で新車用の本数増加
値上げ浸透し、高単価品の比率上昇で営業益続伸。
国内市販用は4月再値上げ
株価はレンジ相場で
レンジ下限 4600円 レンジ上限5400円
ほぼ3か月周期で株価は上昇下落を繰り返しているため
次の下げ波動待ちになります。
レンジ上限での順張り買いは大きなリスクを伴います。
年に1度くらいのIRで上下に大きく振れる銘柄
6656インスペック
昨日に続き大幅高で続伸
4/3、主力製品の高性能フラットベッド型高性能半導体パッケージ基板用
AI機能付両面全自動検査装置とロールtoロール型検査装置の大型受注を発表。
各複数台を総額9億円超で受注したため、2022年3月期売上高17億6200万円の同社にとって
業績の大きな変化を好感した買いが入り、4/5高値1655円まで上昇しましたが
深追いは禁物です。


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次回更新は、4/6(木)20:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
前日の米国株
NYダウ 33,402.38ドル ▼198.77ドル -0.59%
ナスダック 12,126.327 ▼63.126 -0.51%
S&P500 4,100.60 ▼23.91 -0.57%
米国10年債利回り 3.341% ▼0.075%
NY原油 81.00ドル
ドル円 131.40-131.42 5日 9:17
前日の米国株は主要3指数そろって下落。
NYダウは、前日まで4営業日で1200ドル超上昇しており
主力銘柄は利益確定の売りが優勢となりました。
4日発表2月米国雇用動態調査(JOLTS)求人件数は市場予想以上に減少。
米国景気の急減速を示したと受け止められました%
2月米国雇用動態調査求人件数は993万件 2カ月連続で減少
市場予想1050万件に届きませんでした。
1000万件を下回るのは2021年5月以来。
NYダウは、▼325ドル安まで下げ幅を広げる場面がありましたがやや下げ渋りました。
米国10年債利回りは、大幅低下。
4月5日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28111.04(9:00)▼176.38
高値 28133.57(9:02)▼153.85
安値 27906.63(10:49)▼380.79
前引 27917.89(12:30)▼369.53 -1.31%
TOPIX前引 1991.67(11:30)▼31.09 -1.54%
後場
寄付 27903.15(12:30)▼384.27
高値 27911.13(12:30)▼376.29
安値 27788.77(14:41)▼498.65
大引 27813.26(15:00)▼474.16 -1.68%
前日の米国株は、主要3指数そろって下落
NYダウは5営業日ぶりに反落し、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
続落しました。
直近上昇していたため、利益確定売りが幅広く広がりました。
前日の米国株安の流れを受けて、日経平均先物が連動安したため
寄付きは幅広い銘柄に売りが波及し反落スタートになりました。
日経平均は安寄り後も先物売りが断続的に出て、下げ幅を広げました。
前場安値は、27,900円の攻防になり、▼380.79円下げる場面がありました。
後場は前場安値を割り込み、先物売りが断続的に出て下げ幅を拡大しました。
日経平均は27,800円の攻防になり、安値圏での一進一退となり
大引けにかけて下値模索となりました。
日経平均株は、大幅安で4営業日ぶりに反落して引けました。
前日の米国株は、0.5%台の下落でしたが、本日の日本株はそれをはるかに上回る
大幅な下げ率になりました。
上にも下にも大きく振れる先物主導の日本市場です。
日々の株価材料に振り回されないこと。
日々の株価の変動に一喜一憂しないこと。
冷静に相場を見る手段として、2022年1月から直近までのチャートを見て
個々の銘柄の買った株価位置を冷静に見ています。
買いコストwふぉた賞割り込んだり、なかなか上昇に転じなくても
株価位置がレンジ下限にあれば、辛抱して上昇に転じるのを待ちます。
株式投資の利益の大半は、「我慢賃金」です。
短期筋対策底値買い銘柄23
2801キッコーマン
買いサイン前に底値圏ピンポイント買い 3/7寄り付き6430円買い
4/4終値6970円
2/24安値6170円 3/2安値6210円でダブルボトム形成後
3/8終値6520円買いサイン 翌3/9寄付き6510円基準値
3/27追撃買いサイン1 3/29追撃買いサイン2 75日移動平均回復
トレンドが転換し、売り方が不利になってきました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/4(火)トレンド転換後も貸株の空売りが続いています。
4/4 686,000 249,400 396,600 57.8%
4/3 574,300 221,300 301,300 52.5%
3/31 1,054,900 282,300 733,500 69.5%
3/30 634,200 259,300 344,600 54.3%
3/29 854,700 423,800 387,600 45.3%
短期筋対策底値買い銘柄22
2413エムスリー 3/7寄付き3247円買い
4/4終値3368円
2/27安値3156円 3/2安値3158円で底入れ感
3/7寄付き3247円で第一段の買いをピンポイントで入れました。
3/17終値3443円買いサイン 3/20寄付きが基準値になりますが、米国発の金融ショックで
相場が荒れていたため、買い増しは中止し3/7寄付き3247円買いで上昇を待ちます。
2021年1/8高値10675円からの暫定一番底 2/27安値3156円
3/24以降大規模な貸株の空売りが続いています。
現物売りを大きく上回る貸株の売りに株価は押されていますが、大きく下がらなくなっています。
4/4(火)は、貸株の空売りは38.6%まで減少しましたが
110万株をkポエルげんぶつうりが相場の重しになりました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/4 2,126,100 1,113,700 820,800 38.6%
4/3 2,005,200 696,100 934,400 46.6%
3/31 2,810,000 799,300 1,782,800 63.4%
3/30 1,901,300 563,100 1,133,900 59.6%
3/29 2,008,900 793,300 997,300 49.6%
3/28 2,236,500 825,400 1,128,600 50.5%
3/27 1,611,300 613,000 821,200 51.0%
3/24 1,862,600 652,000 970,500 52.1%
今後上昇すると買戻しを迫られ、踏み上げになる可能性があります。
3/7寄付き3247円買い 2023年想定レンジ 2/27安値3156円~4800円
短期筋対策底値買い銘柄25
9007小田急 3/7寄付き1651円買い
4/4終値1784円
3/6終値1650円買いサイン 3/7寄付き1651円基準値で買い
2021年2/16高値3485円からの暫定一番底 2/24安値1587円
3/16安値1580円大底を想定
4/4時点、貸株の空売りは減少してきました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/4 1,174,800 616,600 478,500 40.7%
4/3 1,095,500 575,700 451,000 41.2%
3/31 1,268,500 424,600 786,100 62.0%
(3/31の陰線は空売りによる需給悪)
3/24追撃買いサイン1、2 75日移動平均回復
4/4 200日移動平均回復
4/4終値1784円 高値引け
今後一段高の場合、買戻しが需給改善になりそうです。
3/7寄付き1651円買い 2023年想定レンジ 3/16安値1580円~2000円
短期筋対策底値買い銘柄26
3046JINSHD 3/7寄付き3590円買い
4/4終値3600円
2021年4/14高値8890円からの暫定一番底 2/27安値3410円
2/27安値3410円 3/2安値3465円で底入れ感
買いサインで買うと3700円水準になるため、3/7寄付き3590円で
第一段の買いをピンポイントで入れました。
3/7終値3760円買いサイン 翌3/8寄付き3720円基準値
追撃買いサイン1,2は未達
短期筋の貸株の売りは続いています。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/4 116,100 49,100 62,400 53.7%
4/3 136,500 43,500 76,700 56.2%
3/31 101,400 31,100 67,500 66.6%
4/4現在、25日移動平均を下振れし5連続陰線 上昇のきっかけ待ち。
3/7寄付き3590円買い 2023年想定レンジ 3/2安値3465円~4800円
このまま保有します。
◎銘柄研究 レンジ相場銘柄
4519中外製薬
昨日4/4の上昇は続かず
株価はレンジ相場で
レンジ下限 3200円 レンジ上限3600円
1カ月~1か月半周期で上下波動になっています。
一時は、レンジ下限を下回り3100円水準割れくらいまで下がるか見ていましたが
3200円水準に迫ったところが底値圏のようです。
5108ブリヂストン
自動車減産影響和らぎ、国内外で新車用の本数増加
値上げ浸透し、高単価品の比率上昇で営業益続伸。
国内市販用は4月再値上げ
株価はレンジ相場で
レンジ下限 4600円 レンジ上限5400円
ほぼ3か月周期で株価は上昇下落を繰り返しているため
次の下げ波動待ちになります。
レンジ上限での順張り買いは大きなリスクを伴います。
年に1度くらいのIRで上下に大きく振れる銘柄
6656インスペック
昨日に続き大幅高で続伸
4/3、主力製品の高性能フラットベッド型高性能半導体パッケージ基板用
AI機能付両面全自動検査装置とロールtoロール型検査装置の大型受注を発表。
各複数台を総額9億円超で受注したため、2022年3月期売上高17億6200万円の同社にとって
業績の大きな変化を好感した買いが入り、4/5高値1655円まで上昇しましたが
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直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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