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2023-12

28,000円台固めなるか

2023年4月12日(水)15:05更新

前日4/11の米国株
NYダウ 33,684.79ドル △98.27ドル +0.29%
ナスダック 12,031.877 ▼52.478 -0.43%
S&P500 4,108.94 ▼0.17 -0.00%
米国10年債利回り 3.426% △0.011%
NY原油 81.59ドル
ドル円 133.64-133.65 4/12 10:26

前日4/11の米国株は高安まちまち。
NYダウは、4営業日続伸し、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
続落しました。
米国景気先行き不安がひとまず落ち着き、景気敏感株が中心に買われ
NYダウをを押し上げました。
11日、イエレン財務長官は記者会見で金融不安について
米国の銀行システムは強固な資本と流動性を持って健全性を維持していると発言
11日、シカゴ連銀グールズビー総裁は今後の金融政策運営で利上げに
積極的になりすぎないように注意すべきだと発言
両氏の発言が、貸し渋りなどによる米国景気悪化への警戒感をやわらげ
相場の下支えになりました。
欧州主要国株価は揃って続伸。 

4月12日東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27985.93(9:00)△62.56
高値 28114.54(11:25)△191.17
安値 27983.97(9:00)△60.60
前引 28096.74(11:30)△173.37 +0.62%
TOPIX前引 2006.76(11:30)△14.91 +0.75%
 後場
寄付 28099.83(12:30)△176.46
高値 28121.46(14:46)△198.09
安値 28072.49(12:42)△149.12
大引 28082.70(15:00)△159.33 +0.57%

前日の米国株は、米国景気減速懸念が和らぎ、NYダウは4営業日続伸。
東京マーケットは、寄付きから買い先行で始まりました。
メインプレーヤー海外短期筋は、昨日の円安進行やバフェット氏の日本株投資拡大発言を機に
28,000円の大台乗せまで買い上がってきました。
それに加えて、売り方の買戻しが日本株上昇をけん引しました。
本日は、寄付き直前に28,000円の大台を回復し、28,000円台での売り買い交錯になりました。
前引けにかけて先物買いが断続的に入り△191.17円上昇し
28,100円台まで上昇しました。
前場高値 28114.54(11:25)△191.17
後場は28,100円水準では、利益確定売りが出て高値水準での一進一退となりました。
14:40過ぎに一段高となり、この日の高値を更新しました。
高値 28121.46(14:46)△198.09
日経平均は4日続伸して引けました。
大引 28082.70(15:00)△159.33 +0.57%

短期筋対策底値買い銘柄31 
ブログ公開銘柄 4/11(火)買いサイン 4/12寄付き1761円買い
3064MonotaRO 4/11終値1728円 決算発表4/27
個人と小規模業者が主な顧客 工場・工事用間接資材のネット通販
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.12 189,731 24,129 24,302 17,552 35.3
連22.12 225,970 26,213 26,398 18,658 37.6
連23.12 265,195 32,030 31,986 22,789 45.9(会社予想)
株価は企業の設備投資に敏感
2021年2/22高値3470円からの本格調整局面
2022年2/4安値1690円 6/20安値1702円 ダブルボトム
2022年レンジ上限 3/30高値2964円 8/1高値2726円
直近安値3/16安値1598円それ以降底割れはしないものの
株価は上値が重く底練りが続いています。
決算発表4/27のハードル 
4/11(火)買いサイン 4/12(水)寄付き1761円基準値
短期的に追撃買いサイン1,2、75日移動平均を超えることができると
トレンド転換確認です。
75日移動平均1854円
本日4/12 8:55に買いと判断し寄付きで買いました。
4/12寄付き1761円買い 2023年想定レンジ1598円~2400円

期筋対策底値買い銘柄23 踏み上げ相場入りか
2801キッコーマン 4/11終値7060円 4/12 14時時点 7170円高値更新
買いサイン前に底値圏ピンポイント買い 3/7寄り付き6430円買い 
2/24安値6170円 3/2安値6210円でダブルボトム形成後
3/8終値6520円買いサイン 翌3/9寄付き6510円基準値
3/27追撃買いサイン1 3/29追撃買いサイン2 75日移動平均回復
トレンドが転換し、売り方が不利になってきました。
貸株の空売りが続いています。
  出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/11  593,200 184,800 360,400 60.8% 9日連続50%超
4/10  402,800 148,100 236,500 58.7%
4/7  647,200 243,100 369,800 57.1%
4/6  873,700 331,200 498,500 57.1%
4/5   852,800 302,200 504,200 59.1%
4/4   686,000 249,400 396,600 57.8%
4/3 574,300 221,300 301,300 52.5%
3/31 1,054,900 282,300 733,500 69.5%
3/30 634,200 259,300 344,600 54.3%
3/29 854,700 423,800 387,600 45.3%
4/11時点の200日移動平均7510円 この水準を超えるためには
売り方の買戻しが原動力になります。

短期筋対策底値買い銘柄22 
2413エムスリー 3/7寄付き3247円買い 
4/11終値3335円
2/27安値3156円 3/2安値3158円で底入れ感
3/7寄付き3247円で第一段の買いをピンポイントで入れました。
3/17終値3443円買いサイン 3/20寄付きが基準値になりますが、米国発の金融ショックで
相場が荒れていたため、買い増しは中止し3/7寄付き3247円買いで上昇を待ちます。
2021年1/8高値10675円からの暫定一番底 2/27安値3156円
3/24以降大規模な貸株の空売りが続いています。
現物売りを大きく上回る貸株の売りに株価は押されていますが、大きく下がらなくなっています。
4/4(火)は、貸株の空売りは38.6%まで減少しましたが
110万株を超える現物売りが相場の重しになりました。
   出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/11 1,984,100  686,300  992,100 50.0% 
4/10 1,339,800  497,900  656,100 49.0%
4/7  1,190,800 537,000 520,500 43.7%
4/6  1,738,600 723,100 850,100 48.9%
4/5 1,790,500 838,800 788,200 44.0%
4/4 2,126,100 1,113,700 820,800 38.6%
4/3  2,005,200 696,100  934,400 46.6%
3/31 2,810,000 799,300 1,782,800 63.4%
3/30 1,901,300 563,100 1,133,900 59.6%
3/29 2,008,900 793,300  997,300 49.6%
3/28 2,236,500 825,400 1,128,600 50.5%
3/27 1,611,300 613,000  821,200 51.0%
3/24 1,862,600 652,000  970,500 52.1%
今後上昇すると買戻しを迫られ、踏み上げになる可能性があります。
3/7寄付き3247円買い 2023年想定レンジ 2/27安値3156円~4800円
米国ナスダック指数が下がるとグロース株の当社株も重くなります。

短期筋対策底値買い銘柄25
9007小田急 3/7寄付き1651円買い 
4/11終値1793円 4/12 14時時点 1824円高値更新
3/6終値1650円買いサイン 3/7寄付き1651円基準値で買い
2021年2/16高値3485円からの暫定一番底 2/24安値1587円
3/16安値1580円大底を想定
4/4時点、貸株の空売りは減少してきました。
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/11 1,175,000 528,500 596,000 50.7%
4/10 1,091,200 612,000 380,800 34.9% 高値1818円
4/7  1,750,200 1,070,400 584,000 33.4%
4/6 1,758,900 994,500 705,200 40.1%
4/5  1,012,300 480,800 477,700 47.2%
4/4 1,174,800 616,600 478,500 40.7%
4/3 1,095,500 575,700 451,000 41.2%
3/31 1,268,500 424,600 786,100 62.0%
(3/31の陰線は空売りによる需給悪)
3/24追撃買いサイン1、2 75日移動平均回復
4/4 200日移動平均回復 
4/10高値1818円
今後一段高の場合、買戻しが需給改善になりそうです。
3/7寄付き1651円買い 2023年想定レンジ 3/16安値1580円~2000円

短期筋対策底値買い銘柄26 
3046JINSHD 3/7寄付き3590円買い 4/12 14時時点 3335円安値更新
4/11終値3415円
2021年4/14高値8890円からの暫定一番底 2/27安値3410円
2/27安値3410円 3/2安値3465円で底入れ感
買いサインで買うと3700円水準になるため、3/7寄付き3590円で
第一段の買いをピンポイントで入れました。
3/7終値3760円買いサイン 翌3/8寄付き3720円基準値
追撃買いサイン1,2は未達
3/30~4/11まで9連続陰線を引き、4/11高値3490円まで買われた後
売り崩されました。
短期筋の貸株の売りは続いています。
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/11 121,900 55,400 58,700 48.2%
4/10 110,800 46,000 59,800 54.0%
4/7 118,100 47,900 64,000 54.2%
4/6 139,500 73,900 59,600 42.7%
4/5 193,100 47,500 112,700 58.4%
4/4 116,100 49,100 62,400 53.7%   
4/3 136,500 43,500 76,700 56.2%
3/31 101,400 31,100 67,500 66.6%
4/11現在、25日移動平均を下振れし9連続陰線 上昇のきっかけ待ち。
3/7寄付き3590円買い 2023年想定レンジ 2/27安値3410円~4800円
このまま保有します。
2021年以降の週足チャートで株価位置をご覧ください。
短期筋がこの水準でも売り続けていますが、そろそろ上昇に転じても良いのではと考えますが
「人知」VS「AI」の戦いです。
4/12安値更新 売り優勢

4519中外製薬 4/11終値3245円 
ロシュ傘下の医薬品大手
22年12月期 営業利益5333億円 連結純利益3744億円
4502武田薬品工業22年3月期2300億円を上回り国内トップ
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
22.12  1,259,946 533,309 531,166 374,429 227.6
23.12予 1,070,000 368,000 368,000 294,000 178.7
2023年12月期は、特許訴訟受取和解金約900億円が剥落し営業減益
直近の株価は織り込んだ模様 4/6安値3203円
直近のレンジ相場 3200円~3600円

6504富士電機 4/11終値5060円
パワエレ機器や自販機、パワー半導体に強み
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.3   910,226 74,835 79,297 58,660 410.7
連23.3予  985,000 87,000 88,000 59,500 416.6
連24.3予 1,000,000 90,000 91,000 63,000 441.1
レンジ相場は一段切り下がりましたが、最高益予想
直近のレンジ相場 4870円~5350円
2023年想定レンジ4700円~5800円

株価は底値圏ながら手出し無用
4574大幸薬品 4/11終値394円
正露丸と中長期育成方針の感染管理クレベリンが主力標品
新型コロナウイルスで株価は急騰、2020年8/20高値2928円まで買われ
特需も終わり、長期下降トレンド 直近安値1/16安値357円
四季報最新号
正露丸は、訪日客需要復調で堅調、クレベリンも返品減りやっと底打つ。
3/28、野村證券他 大量保有報告書を提出 報告義務発生日2023年3月20日
0% - 17.8% 新規に買い 3/20終値425円
4/11 15:17 日経報道
空気中のウイルスや菌を除去できるとしたクレベリンの表示や広告には根拠がなく
景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、11日、消費者庁は製造販売する
大幸薬品に6億744万円の課徴金納付命令を出した。
課徴金命令額として過去最高額。
4/11 時価総額174億2900万円
2023年12月期予想営業利益5億3200万円を上回る
6億744万円の課徴金納付命令

雑株と一流企業
時価総額上位5000億円以上の優良企業でも100%安全とは言えませんが
このような不祥事のリスクが出る可能性は極めて低いと思います。

長期下降トレンド
6050Eガーディアン
4/11時点4日続伸
2021年11/15高値4125円からの本格調整局面
直近安値3/18安値2208円 底値と判断できず
4/11時価総額236億1100万円

調整局面
9262シルバーライフ 4/11終値1220円
12/26あかね2050円 3/6高値2010円 ダブルトップ形成後
株価は急落し4/12安値1210円 14:10時点
目先戻りがあるかもしれませんが、今後1300円を挟んだ水準の
レンジ相場になりそうです。
値幅調整は到達ですが、日柄調整が足りません。
4/11時価総額131億3100万円

◎米国株重要指標発表
12日、米国消費者物価指数(CPI)
14日、米国」小売売上高と重要指標の公表を控え、インフレ緩和が進むかどうかが
市場の判断待ちです。
14日以降本格化する米国銀行決算は、金融不安が本当に落ち着いたかどうか注目です。
これらの内容を市場がどのように判断し、日本株に対し短期筋のAIが「買い」or「売り」
どちらに動くか。




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 次回更新は、4/13(木)20:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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