決算発表目前
2023年4月16日(日)12:00更新
2023年4月14日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28321.54(9:00)△164.57
高値 28515.51(10:38)△358.54
安値 28282.82(9:00)△125.85
前引 28433.11(11:30)△276.14 +0.98%
日経平均寄与度 ファストリ+277.54円
TOPIX前引 2015.56(11:30)△7.63 +0.38%
後場
寄付 28435.82(12:30)△278.85
高値 28502.05(14:52)△345.08
安値 28434.65(12:30)△277.68
大引 28493.47(15:00)△336.50 +1.20%
TOPIX
2014.74(9:00)
2020.00(10:38)
2012.83(9:29)
2018.72(15:00)
前日比△10.79 +0.54%
値上がり銘柄数 1234
値下がり銘柄数 519
新高値銘柄数 148
新安値銘柄数 5
騰落レシオ25D 104.2
日経平均25日移動平均乖離率 +2.90%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.94%
前日4/6(木)の米国株は主要3指数そろって大幅高で続伸。
前日の欧米株高を背景に日経平均先物は連動高となり
寄付きは買い優勢で始まりました。
本日はSQ SQ値 28,519円43銭
日経平均は上げ幅を広げ△358.54円上昇しましたがわずかにSQ値には届かず
28,400円台での一進一退となりました。
高値 28515.51(10:38)△358.54
前引 28433.11(11:30)△276.14 +0.98%
日経平均寄与度 ファストリ+277.54円
前引け時点での日経平均寄与度上位銘柄
ファストリ +277.54円 の寄与度を引くと
△276.14-277.54=▼1.4
ファストリの寄与を引くと実質±0水準
後場の商いは、28,400円台での一進一退となりました。
後場の日経平均上昇分のほぼすべてを寄与度1位ファストリが寄与し
いびつな相場展開が続きました。
日経平均は14時過ぎに上げ幅を広げ、ファストリの寄与度を超える
値上がりになりました。
週末4/14(金)日経平均は6営業日続伸して引けました。
4/14(金)の主要国株
日経平均先物 28,520円△100 先週末27,650円△110円
NYダウ 33,886.47ドル▼143.22ドル-0.42% 先週末33,485.29ドル△2.57+0.00%
ナスダック 12,123.466▼42.806-0.35% 先週末 12,087.957△91.095+0.75%
S&P500 4,137.64▼8.58-0.20% 先週末4,105.02△14.64+0.35%
10年債利回り 3.518%△0.074% 先週末3.403%△0.098%
NY原油 82.68ドル△0.52ドル 先週末80.46ドル▼0.15ドル
ドル円 133.74円-133.76円 先週末132.13円-132.15円
上海総合指数 3,338.1525△19.7887+0.59% 先週末3,327.6457△15.0177+0.45%
欧州市場
ドイツDAX 15,807.50△78.04+0.49% 先週末15,597.89△77.72+0.50%
イギリスFTSETM 7,871.91△28.53+0.36% 先週末7,741.56△78.62+1.02%
フランスCAC 7,519.61△38.78+0.51% 先週末7,324.75△8.45+0.11%
週末4/14(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方、FRBウォラー理事が、一段の利上げが必要だと発言
アトランタ連銀ボスティック総裁も同様に次回FOMCで利上げする考えを
示したことが報道され、利上げ継続による景気悪化の懸念から
利益確定売りが広がりました。
朝方発表、3月小売売上高、前月比1.0%減少 市場予想0.5%減を下回り
インフレ緩和の内容でしたが、市場のこの日の受け止めは景気減速懸念が警戒されました。
大手金融のJPモルガン・チェースは、23年1~3月期決算で売上高と1株利益が
市場予想を上回り、7%超上昇したことは相場の下支えになりました。
米国株は戻り高値を試す展開が続きましたが、利上げ継続懸念が
今後の相場の重しになりそうです。
欧州主要国株はそろって続伸しました。
4月14日(金)
日経平均終値 28493.47円 △336.50円 +1.20%
日経平均先物 28,520円 △100円
日本時間15日早朝、大阪取引所夜間取引で日経平均先物は上昇。
14日の東京マーケットでは、日経平均寄与度1位の9983ファーストリテイリングが大幅高
ファストリ4/14終値 32840円 △2570円 +8.49% 日経平均寄与度+261.28円
日経平均終値 28493.47円 △336.50円 上昇の78%をファストリが押し上げ
6営業日続伸しました。
日経平均はザラ場高値28,500円に乗せ、TOPIXは2000ポイントの大台に乗せ
一部の短期筋の買い、トレンドに追随する短期筋の買い、空売りの買戻しが
相場をけん引した結果の上昇です。
日経平均のレンジ
2022年
上限 1/5高値29388.16円 8/17高値29222.77円
下限 3/9安値24681.74円 5/12安値25688.11円 6/20安値25520.23円
10/3安値25621.96円
2022年8月以降、レンジ上限 28500円~8/17高値29222.77円
レンジ下限 10/3安値25621.96円 23年1/4安値25661.89円
2023年想定レンジ 26,000円水準~29,000円水準と考えますが
相場は常に売られすぎ、買われすぎの異常値があるため、25,000円~30,000円
このくらいが想定レンジになります。
日経平均は週末に節目の28,500円に乗せ、売り方の買戻しがもう一段上昇の
けん引になる可能性があります。
日本株が上昇する時は、常に一部の短期筋の買いが相場上昇のスタートになり
それにトレンドに連動する短期筋の買いが追随し相場は一段高となり
最後に売り方の買戻しの踏み上げ相場で天井をつけます。
今の株価水準は9合目に近いことを念頭に相場に臨みます。
2022年 買戻しによる踏み上げ相場28000円水準の滞在日数
11/11~12/15 高値11/24高値28502.29円 23営業日
7/28~9/14 高値8/17高値29222.77円 33営業日
2021年後半 買戻しによる踏み上げ相場28000円水準の滞在日数
8/31~23年1/18 高値9/14高値30795.78円 11/16高値29960.93円
23年1/5高値29388.16円 右肩下がりの戻り高値 93営業日
今回の28,000円トライは、3/31からで直近までの日柄は10営業日にすぎませんが
その直前は、3/6~3/10までの5営業日でした。
外侮環境の影響を受ける日本市場、短期筋AI主導のため全く予測困難ですが
目先は28,000円の大台維持できるかどうか。
4/6安値27427.66円を割り込まずに高値圏を維持できるかどうか。
今の株価水準は9合目に近いことを念頭に相場に臨みます。
日本市場は決算発表本格化の時期になり、決算発表内容を市場が判断を下す
重要な時期で、2極化相場となります。
業績が良い銘柄は買われ、業績が悪い銘柄は売られる時期ですが
7453良品計画 4/13決算発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.8予 585,000 34,000 32,600 21,300 80.7(10/13会社予想)
連23.8予 585,000 30,000 29,700 18,600 70.5(4/13減額修正)
市場の判断は売りではなく、1530円△47円まで買われる場面がありました。
悪材料が現在の株価に織り込んでいるかどうかは、市場の判断待ちになります。
3046ジンズHD 4/14決算発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.8 66,901 3,315 3,789 750 32.2
連23.8予 78,100 7,000 6,700 4,100 175.7(10/14会社予想)
連23.8予 73,486 4,009 3,875 2,142 91.8(4/14減額修正)
日経CNBCに出演した田中仁社長のIRで足元の業績好調とのことを3月に述べていました。
四季報予想では今期「急回復」見通しでしたが、予想は外れ第2四半期
減額修正内容でした。
4/13安値3325円で底打ち後の買いサインで買い増し
決算のふたを開けると予想外の内容でした。
市場の判断待ちです。
9768いであ
3/27終値1571円買いサイン 翌3/28寄付き1553円基準値
4/10追撃買いサイン1 4/13追撃買いサイン2
4/14高値1620円 75日移動平均トライの場面
75日移動平均1618円 200日移動平均1655円
これを超えることができるとトレンド転換の可能性が高まります。
5/8決算発表 四季報では大幅減額予想
決算発表のハードル、市場の判断待ちです。
四季報予想は当たるか当たらないかはくじ引き感覚です。
比較企業として
1712ダイセキ環境ソリューション
6092エンバイオHD
この2銘柄も見ています。
時価総額上位5000億円以上企業の慎重な業績見通しと
2流企業の業績目標を予想値として掲げる企業の大きな差が
明暗を分ける重要な決算発表を迎えます。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は、4/17(月)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
2023年4月14日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28321.54(9:00)△164.57
高値 28515.51(10:38)△358.54
安値 28282.82(9:00)△125.85
前引 28433.11(11:30)△276.14 +0.98%
日経平均寄与度 ファストリ+277.54円
TOPIX前引 2015.56(11:30)△7.63 +0.38%
後場
寄付 28435.82(12:30)△278.85
高値 28502.05(14:52)△345.08
安値 28434.65(12:30)△277.68
大引 28493.47(15:00)△336.50 +1.20%
TOPIX
2014.74(9:00)
2020.00(10:38)
2012.83(9:29)
2018.72(15:00)
前日比△10.79 +0.54%
値上がり銘柄数 1234
値下がり銘柄数 519
新高値銘柄数 148
新安値銘柄数 5
騰落レシオ25D 104.2
日経平均25日移動平均乖離率 +2.90%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.94%
前日4/6(木)の米国株は主要3指数そろって大幅高で続伸。
前日の欧米株高を背景に日経平均先物は連動高となり
寄付きは買い優勢で始まりました。
本日はSQ SQ値 28,519円43銭
日経平均は上げ幅を広げ△358.54円上昇しましたがわずかにSQ値には届かず
28,400円台での一進一退となりました。
高値 28515.51(10:38)△358.54
前引 28433.11(11:30)△276.14 +0.98%
日経平均寄与度 ファストリ+277.54円
前引け時点での日経平均寄与度上位銘柄
ファストリ +277.54円 の寄与度を引くと
△276.14-277.54=▼1.4
ファストリの寄与を引くと実質±0水準
後場の商いは、28,400円台での一進一退となりました。
後場の日経平均上昇分のほぼすべてを寄与度1位ファストリが寄与し
いびつな相場展開が続きました。
日経平均は14時過ぎに上げ幅を広げ、ファストリの寄与度を超える
値上がりになりました。
週末4/14(金)日経平均は6営業日続伸して引けました。
4/14(金)の主要国株
日経平均先物 28,520円△100 先週末27,650円△110円
NYダウ 33,886.47ドル▼143.22ドル-0.42% 先週末33,485.29ドル△2.57+0.00%
ナスダック 12,123.466▼42.806-0.35% 先週末 12,087.957△91.095+0.75%
S&P500 4,137.64▼8.58-0.20% 先週末4,105.02△14.64+0.35%
10年債利回り 3.518%△0.074% 先週末3.403%△0.098%
NY原油 82.68ドル△0.52ドル 先週末80.46ドル▼0.15ドル
ドル円 133.74円-133.76円 先週末132.13円-132.15円
上海総合指数 3,338.1525△19.7887+0.59% 先週末3,327.6457△15.0177+0.45%
欧州市場
ドイツDAX 15,807.50△78.04+0.49% 先週末15,597.89△77.72+0.50%
イギリスFTSETM 7,871.91△28.53+0.36% 先週末7,741.56△78.62+1.02%
フランスCAC 7,519.61△38.78+0.51% 先週末7,324.75△8.45+0.11%
週末4/14(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方、FRBウォラー理事が、一段の利上げが必要だと発言
アトランタ連銀ボスティック総裁も同様に次回FOMCで利上げする考えを
示したことが報道され、利上げ継続による景気悪化の懸念から
利益確定売りが広がりました。
朝方発表、3月小売売上高、前月比1.0%減少 市場予想0.5%減を下回り
インフレ緩和の内容でしたが、市場のこの日の受け止めは景気減速懸念が警戒されました。
大手金融のJPモルガン・チェースは、23年1~3月期決算で売上高と1株利益が
市場予想を上回り、7%超上昇したことは相場の下支えになりました。
米国株は戻り高値を試す展開が続きましたが、利上げ継続懸念が
今後の相場の重しになりそうです。
欧州主要国株はそろって続伸しました。
4月14日(金)
日経平均終値 28493.47円 △336.50円 +1.20%
日経平均先物 28,520円 △100円
日本時間15日早朝、大阪取引所夜間取引で日経平均先物は上昇。
14日の東京マーケットでは、日経平均寄与度1位の9983ファーストリテイリングが大幅高
ファストリ4/14終値 32840円 △2570円 +8.49% 日経平均寄与度+261.28円
日経平均終値 28493.47円 △336.50円 上昇の78%をファストリが押し上げ
6営業日続伸しました。
日経平均はザラ場高値28,500円に乗せ、TOPIXは2000ポイントの大台に乗せ
一部の短期筋の買い、トレンドに追随する短期筋の買い、空売りの買戻しが
相場をけん引した結果の上昇です。
日経平均のレンジ
2022年
上限 1/5高値29388.16円 8/17高値29222.77円
下限 3/9安値24681.74円 5/12安値25688.11円 6/20安値25520.23円
10/3安値25621.96円
2022年8月以降、レンジ上限 28500円~8/17高値29222.77円
レンジ下限 10/3安値25621.96円 23年1/4安値25661.89円
2023年想定レンジ 26,000円水準~29,000円水準と考えますが
相場は常に売られすぎ、買われすぎの異常値があるため、25,000円~30,000円
このくらいが想定レンジになります。
日経平均は週末に節目の28,500円に乗せ、売り方の買戻しがもう一段上昇の
けん引になる可能性があります。
日本株が上昇する時は、常に一部の短期筋の買いが相場上昇のスタートになり
それにトレンドに連動する短期筋の買いが追随し相場は一段高となり
最後に売り方の買戻しの踏み上げ相場で天井をつけます。
今の株価水準は9合目に近いことを念頭に相場に臨みます。
2022年 買戻しによる踏み上げ相場28000円水準の滞在日数
11/11~12/15 高値11/24高値28502.29円 23営業日
7/28~9/14 高値8/17高値29222.77円 33営業日
2021年後半 買戻しによる踏み上げ相場28000円水準の滞在日数
8/31~23年1/18 高値9/14高値30795.78円 11/16高値29960.93円
23年1/5高値29388.16円 右肩下がりの戻り高値 93営業日
今回の28,000円トライは、3/31からで直近までの日柄は10営業日にすぎませんが
その直前は、3/6~3/10までの5営業日でした。
外侮環境の影響を受ける日本市場、短期筋AI主導のため全く予測困難ですが
目先は28,000円の大台維持できるかどうか。
4/6安値27427.66円を割り込まずに高値圏を維持できるかどうか。
今の株価水準は9合目に近いことを念頭に相場に臨みます。
日本市場は決算発表本格化の時期になり、決算発表内容を市場が判断を下す
重要な時期で、2極化相場となります。
業績が良い銘柄は買われ、業績が悪い銘柄は売られる時期ですが
7453良品計画 4/13決算発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.8予 585,000 34,000 32,600 21,300 80.7(10/13会社予想)
連23.8予 585,000 30,000 29,700 18,600 70.5(4/13減額修正)
市場の判断は売りではなく、1530円△47円まで買われる場面がありました。
悪材料が現在の株価に織り込んでいるかどうかは、市場の判断待ちになります。
3046ジンズHD 4/14決算発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.8 66,901 3,315 3,789 750 32.2
連23.8予 78,100 7,000 6,700 4,100 175.7(10/14会社予想)
連23.8予 73,486 4,009 3,875 2,142 91.8(4/14減額修正)
日経CNBCに出演した田中仁社長のIRで足元の業績好調とのことを3月に述べていました。
四季報予想では今期「急回復」見通しでしたが、予想は外れ第2四半期
減額修正内容でした。
4/13安値3325円で底打ち後の買いサインで買い増し
決算のふたを開けると予想外の内容でした。
市場の判断待ちです。
9768いであ
3/27終値1571円買いサイン 翌3/28寄付き1553円基準値
4/10追撃買いサイン1 4/13追撃買いサイン2
4/14高値1620円 75日移動平均トライの場面
75日移動平均1618円 200日移動平均1655円
これを超えることができるとトレンド転換の可能性が高まります。
5/8決算発表 四季報では大幅減額予想
決算発表のハードル、市場の判断待ちです。
四季報予想は当たるか当たらないかはくじ引き感覚です。
比較企業として
1712ダイセキ環境ソリューション
6092エンバイオHD
この2銘柄も見ています。
時価総額上位5000億円以上企業の慎重な業績見通しと
2流企業の業績目標を予想値として掲げる企業の大きな差が
明暗を分ける重要な決算発表を迎えます。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は、4/17(月)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。