後場は28,500円を挟んでの小動き
2023年4月17日(月)15:05
先週末の米国株につきましては、昨日4/16(日)更新しましたので
ご覧ください。
4月17日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28537.99(9:00)△44.52
高値 28599.75(9:09)△106.28
安値 28414.98(10:07)▼78.49
前引 28475.31(11:30)▼18.16 -0.06%
TOPIX前引2022.61(11:30)△3.89 +0.19%
日経平均寄与度
+寄与度10円以上 ファナックのみ +22.70円
-寄与度10円以上 ファストリのみ -90.48円
この2銘柄で、▼67.78円日経平均を押し下げ
後場
寄付 28482.00(12:30)▼11.47
高値 28541.20(14:46)△47.73
安値 28453.42(12:58)▼40.05
大引 28514.78(15:00)△21.31 +0.07%
先週末の米国株は主要3指数そろって反落。
米国金融当局要人発言が、相場の重しになりました。
日経平均は先物が寄り付き直前まで堅調に推移しており
買い優勢のスタートになりました。
続伸して寄り付き、直後に△106.28上昇し28,600円トライになりましたが
わずかに届かず、買い一巡後は急速に伸び悩みマイナス圏に転落しました。
週末の日経平均は、上昇分の大部分を寄与度上位のファストリがけん引し
いびつな相場展開となりました。
本日は週末と真逆でファストリが下落したため、日経平均のマイナス寄与により
日経平均を押し下げました。
後場の商いも日経平均は、小幅にマイナス圏で始まりファストリの下落が
日経平均の下押しになりました。
その後はプラス圏に浮上するも先週末終値を挟んでの小動きになりました。
日本市場のメインプレーヤー海外短期筋のAI主導の不透明な
相場変動は今後も続きます。
日本株が上昇する時は、常に一部の短期筋の買いが相場上昇のスタートになり
それにトレンドに連動する短期筋の買いが追随し相場は一段高となり
最後に売り方の買戻しの踏み上げ相場で天井をつけます。
今の株価水準は9合目に近いことを念頭に相場に臨みます。
外部環境の影響を受ける日本市場、短期筋AI主導のため全く予測困難ですが
目先は28,000円の大台維持できるかどうか。
4/6安値27427.66円を割り込まずに高値圏を維持できるかどうか。
日本市場は決算発表本格化の時期になり、決算発表内容を市場が判断を下す
重要な時期で、2極化相場となります。
業績が良い銘柄は買われ、業績が悪い銘柄は売られる時期ですが
悪材料が現在の株価に織り込んでいるかどうかは、市場の判断待ちになります。
3046ジンズHD 4/14決算発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.8 66,901 3,315 3,789 750 32.2
連23.8予 78,100 7,000 6,700 4,100 175.7(10/14会社予想)
連23.8予 73,486 4,009 3,875 2,142 91.8(4/14減額修正)
日経CNBCに出演した田中仁社長のIRで足元の業績好調とのことを3月に述べていました。
四季報予想では今期「急回復」見通しでしたが、予想は外れ第2四半期
減額修正内容で、純利益半減でした。
4/13安値3325円で底打ち後の買いサインで買い増し
3/7寄付き3590円買い 4/13買増し平均約定3400円買い
買いコスト3495円
決算のふたを開けると予想外の内容でした。
市場の判断は、売りでした。
本日寄付き3290円で全株売却しました。
時価総額上位5000億円以上企業の慎重な業績見通しと
2流企業の業績目標を予想値として掲げる企業の大きな差が明暗を分けます。
短期筋対策底値買い銘柄31 ブログ公開銘柄
3064モノタロウ 4/12寄付き1761円買い 決算発表4/27 買いサイン適合銘柄
工場・工事用間接資材のネット通販 個人と小規模業者が主な顧客
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.12 189,731 24,129 24,302 17,552 35.3
連22.12 225,970 26,213 26,398 18,658 37.6
連23.12予 265,195 32,030 31,986 22,789 45.9(2/2会社予想)
連24.12予 310,000 38,000 38,000 27,000 54.3(四季報春号)
2022年8/1高値2726円 8/19高値2725円 ダブルトップ形成後の調整局面は
3/16安値1598円 4/6安値1636円ダブルボトムで底値確認
4/11終値1728円買いサイン 翌4/12寄付き1761円基準値で買い
初動のため、4/14時点では追撃買いサイン1、2,75日移動平均は未到達
買いサイン適合銘柄 連続最高益、増配予想
4/12寄付き1761円買い 2023年想定レンジ3/16安値1598円~2500円
決算発表4/27がハードル
4/17 13時時点で追撃買いサイン1
近日中に75日移動平均を超えることができるかどうか。
貸株の空売りは、4/10 64.3%ピークとなりこの日は陰線を引きましたが
翌4/11は陽線を引き終値1728円買いサイン その後は空売りの圧力が
低下し始めています。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/14 1,971,500 782,400 972,600 49.3%
4/13 1,823,700 707,000 913,900 50.1%
4/12 2,686,300 1,110,600 1,286,300 47.9%
4/11 2,879,100 1,123,100 1,398,700 48.6%
4/10 1,537,500 402,900 988,000 64.3%
4/7 1,782,000 679,000 978,300 54.9%
4/6 2,043,900 984,100 938,400 45.9%
4/5 1,691,900 826,100 794,000 46.9%
4/4 1,950,600 837,900 980,000 50.2%
4/3 1,685,000 651,800 868,700 51.6%
売り方の買戻しによる踏み上げ相場に期待するのですが、決算発表4/27
ハードルになります。
◎監視銘柄
9500番台底打ち後買いサイン点灯銘柄1 本日買いました。
3/24 4/4貸株の空売りが増加したものの直近にかけては減少。
売り主体は、現物売りと信用のロスカット売りです。
5/12決算発表がハードルになりますが、あえて本日買いました。
6か月保有で50%程度の上昇期待です。
1年後、3年後、5年後も社会にとって必要な企業であり、成長が続く見込みです。
そのため3か月に1度の決算で少し下振れても一切気にせず、保有します。
追撃買いサイン1、2、75日移動平均は初動のため未達。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/14 410,300 224,200 99,600 24.3%
4/13 212,100 91,900 99,900 47.1%
4/12 244,100 131,200 80,800 33.1%
4/11 227,600 140,500 51,700 22.7%
4/10 209,000 123,000 64,300 30.8%
7カ月にわたり売り込まれたため4/10以降の現物株、空売りは減少し
売りものはほぼ出切ったようです。
ここから半年後に1000円くらい上がるのではないか と期待する銘柄です。
9768いであ 5/8決算発表
3/27終値1571円買いサイン 翌3/28寄付き1553円基準値
4/10追撃買いサイン1 4/13追撃買いサイン2
4/14高値1620円 75日移動平均トライの場面
75日移動平均1618円 200日移動平均1655円
これを超えることができるとトレンド転換の可能性が高まります。
5/8決算発表 四季報では大幅減額予想
決算発表のハードル、市場の判断待ちです。
四季報予想は当たるか当たらないかはくじ引き感覚です。
四季報では大幅減額予想、外れて大きく上昇するかもしれません。
4/14 75日移動平均1616円 14:08時点超えてきました。
6連続陽線
2022年 買戻しによる踏み上げ相場28000円水準の滞在日数
11/11~12/15 高値11/24高値28502.29円 23営業日
7/28~9/14 高値8/17高値29222.77円 33営業日
2021年後半 買戻しによる踏み上げ相場28000円水準の滞在日数
8/31~23年1/18 高値9/14高値30795.78円 11/16高値29960.93円
23年1/5高値29388.16円 右肩下がりの戻り高値 93営業日
今回の28,000円トライは、3/31からで直近までの日柄は11営業日にすぎませんが
その直前は、3/6~3/10までの5営業日でした。
外侮環境の影響を受ける日本市場、短期筋AI主導のため全く予測困難ですが
目先は28,000円の大台維持できるかどうか。
4/6安値27427.66円を割り込まずに高値圏を維持できるかどうか。
今の株価水準は9合目に近いことを念頭に相場に臨みます。


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次回更新は、4/18(火)20:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
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4月17日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28537.99(9:00)△44.52
高値 28599.75(9:09)△106.28
安値 28414.98(10:07)▼78.49
前引 28475.31(11:30)▼18.16 -0.06%
TOPIX前引2022.61(11:30)△3.89 +0.19%
日経平均寄与度
+寄与度10円以上 ファナックのみ +22.70円
-寄与度10円以上 ファストリのみ -90.48円
この2銘柄で、▼67.78円日経平均を押し下げ
後場
寄付 28482.00(12:30)▼11.47
高値 28541.20(14:46)△47.73
安値 28453.42(12:58)▼40.05
大引 28514.78(15:00)△21.31 +0.07%
先週末の米国株は主要3指数そろって反落。
米国金融当局要人発言が、相場の重しになりました。
日経平均は先物が寄り付き直前まで堅調に推移しており
買い優勢のスタートになりました。
続伸して寄り付き、直後に△106.28上昇し28,600円トライになりましたが
わずかに届かず、買い一巡後は急速に伸び悩みマイナス圏に転落しました。
週末の日経平均は、上昇分の大部分を寄与度上位のファストリがけん引し
いびつな相場展開となりました。
本日は週末と真逆でファストリが下落したため、日経平均のマイナス寄与により
日経平均を押し下げました。
後場の商いも日経平均は、小幅にマイナス圏で始まりファストリの下落が
日経平均の下押しになりました。
その後はプラス圏に浮上するも先週末終値を挟んでの小動きになりました。
日本市場のメインプレーヤー海外短期筋のAI主導の不透明な
相場変動は今後も続きます。
日本株が上昇する時は、常に一部の短期筋の買いが相場上昇のスタートになり
それにトレンドに連動する短期筋の買いが追随し相場は一段高となり
最後に売り方の買戻しの踏み上げ相場で天井をつけます。
今の株価水準は9合目に近いことを念頭に相場に臨みます。
外部環境の影響を受ける日本市場、短期筋AI主導のため全く予測困難ですが
目先は28,000円の大台維持できるかどうか。
4/6安値27427.66円を割り込まずに高値圏を維持できるかどうか。
日本市場は決算発表本格化の時期になり、決算発表内容を市場が判断を下す
重要な時期で、2極化相場となります。
業績が良い銘柄は買われ、業績が悪い銘柄は売られる時期ですが
悪材料が現在の株価に織り込んでいるかどうかは、市場の判断待ちになります。
3046ジンズHD 4/14決算発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.8 66,901 3,315 3,789 750 32.2
連23.8予 78,100 7,000 6,700 4,100 175.7(10/14会社予想)
連23.8予 73,486 4,009 3,875 2,142 91.8(4/14減額修正)
日経CNBCに出演した田中仁社長のIRで足元の業績好調とのことを3月に述べていました。
四季報予想では今期「急回復」見通しでしたが、予想は外れ第2四半期
減額修正内容で、純利益半減でした。
4/13安値3325円で底打ち後の買いサインで買い増し
3/7寄付き3590円買い 4/13買増し平均約定3400円買い
買いコスト3495円
決算のふたを開けると予想外の内容でした。
市場の判断は、売りでした。
本日寄付き3290円で全株売却しました。
時価総額上位5000億円以上企業の慎重な業績見通しと
2流企業の業績目標を予想値として掲げる企業の大きな差が明暗を分けます。
短期筋対策底値買い銘柄31 ブログ公開銘柄
3064モノタロウ 4/12寄付き1761円買い 決算発表4/27 買いサイン適合銘柄
工場・工事用間接資材のネット通販 個人と小規模業者が主な顧客
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.12 189,731 24,129 24,302 17,552 35.3
連22.12 225,970 26,213 26,398 18,658 37.6
連23.12予 265,195 32,030 31,986 22,789 45.9(2/2会社予想)
連24.12予 310,000 38,000 38,000 27,000 54.3(四季報春号)
2022年8/1高値2726円 8/19高値2725円 ダブルトップ形成後の調整局面は
3/16安値1598円 4/6安値1636円ダブルボトムで底値確認
4/11終値1728円買いサイン 翌4/12寄付き1761円基準値で買い
初動のため、4/14時点では追撃買いサイン1、2,75日移動平均は未到達
買いサイン適合銘柄 連続最高益、増配予想
4/12寄付き1761円買い 2023年想定レンジ3/16安値1598円~2500円
決算発表4/27がハードル
4/17 13時時点で追撃買いサイン1
近日中に75日移動平均を超えることができるかどうか。
貸株の空売りは、4/10 64.3%ピークとなりこの日は陰線を引きましたが
翌4/11は陽線を引き終値1728円買いサイン その後は空売りの圧力が
低下し始めています。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/14 1,971,500 782,400 972,600 49.3%
4/13 1,823,700 707,000 913,900 50.1%
4/12 2,686,300 1,110,600 1,286,300 47.9%
4/11 2,879,100 1,123,100 1,398,700 48.6%
4/10 1,537,500 402,900 988,000 64.3%
4/7 1,782,000 679,000 978,300 54.9%
4/6 2,043,900 984,100 938,400 45.9%
4/5 1,691,900 826,100 794,000 46.9%
4/4 1,950,600 837,900 980,000 50.2%
4/3 1,685,000 651,800 868,700 51.6%
売り方の買戻しによる踏み上げ相場に期待するのですが、決算発表4/27
ハードルになります。
◎監視銘柄
9500番台底打ち後買いサイン点灯銘柄1 本日買いました。
3/24 4/4貸株の空売りが増加したものの直近にかけては減少。
売り主体は、現物売りと信用のロスカット売りです。
5/12決算発表がハードルになりますが、あえて本日買いました。
6か月保有で50%程度の上昇期待です。
1年後、3年後、5年後も社会にとって必要な企業であり、成長が続く見込みです。
そのため3か月に1度の決算で少し下振れても一切気にせず、保有します。
追撃買いサイン1、2、75日移動平均は初動のため未達。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/14 410,300 224,200 99,600 24.3%
4/13 212,100 91,900 99,900 47.1%
4/12 244,100 131,200 80,800 33.1%
4/11 227,600 140,500 51,700 22.7%
4/10 209,000 123,000 64,300 30.8%
7カ月にわたり売り込まれたため4/10以降の現物株、空売りは減少し
売りものはほぼ出切ったようです。
ここから半年後に1000円くらい上がるのではないか と期待する銘柄です。
9768いであ 5/8決算発表
3/27終値1571円買いサイン 翌3/28寄付き1553円基準値
4/10追撃買いサイン1 4/13追撃買いサイン2
4/14高値1620円 75日移動平均トライの場面
75日移動平均1618円 200日移動平均1655円
これを超えることができるとトレンド転換の可能性が高まります。
5/8決算発表 四季報では大幅減額予想
決算発表のハードル、市場の判断待ちです。
四季報予想は当たるか当たらないかはくじ引き感覚です。
四季報では大幅減額予想、外れて大きく上昇するかもしれません。
4/14 75日移動平均1616円 14:08時点超えてきました。
6連続陽線
2022年 買戻しによる踏み上げ相場28000円水準の滞在日数
11/11~12/15 高値11/24高値28502.29円 23営業日
7/28~9/14 高値8/17高値29222.77円 33営業日
2021年後半 買戻しによる踏み上げ相場28000円水準の滞在日数
8/31~23年1/18 高値9/14高値30795.78円 11/16高値29960.93円
23年1/5高値29388.16円 右肩下がりの戻り高値 93営業日
今回の28,000円トライは、3/31からで直近までの日柄は11営業日にすぎませんが
その直前は、3/6~3/10までの5営業日でした。
外侮環境の影響を受ける日本市場、短期筋AI主導のため全く予測困難ですが
目先は28,000円の大台維持できるかどうか。
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