今晩の米国株の動向が週明けの日本株に反映
2023年5月5日(金)11:30更新
日本市場はGWで休場
前日5/4(木)米国株
NYダウ 33,127.74ドル ▼286.50ドル -0.85%
ナスダック 11,966.398 ▼58.930 -0.49%
S&P500 4,061.22 ▼29.53 -0.72%
米国10年債利回り 3.383% △0.42%
NY原油 68.94ドル
ドル円 134.07円-134.09円 5日 10:08
欧州市場
ドイツDAX 15,734.24 ▼80.82 -0.51%
イギリスFTSETM100 7,702.64 ▼85.73 -1.10%
フランスCAC40 7,340.77 ▼63.06 -0.85%
前日5/4(木)の米国株は、主要3指数は揃って4日続落。
報州主要国株も揃って反落。
3日夕刻報道、地銀のパックウエスト・バンコープが身売りや増資などを
検討していると報じられ、4日株価は急落し50%の値下がりとなり、他の地銀株中心に
売りが広がりました。
FRBによる金融引き締め長期化で米国景気が減速懸念も引き続き
マイナス材料になりました。
パウエル議長の発言は、金融引き締めに積極的なタカ派的と市場は受け止め
売りが優勢になりました。
日経平均先物も米国株安に連動して値下がりし、下げ幅を広げました。
日経平均先物5/5 28,750円 ▼380円 -1.30% 5日 10:10
日経平均先物5/4 28,730円 ▼400円 -1.37% 4日11:20
日経平均先物5/3 28,850円 ▼280円 -0.96% 3日11:20
日経平均5/2終値29,157.95円 △34.77円 +0.12%
TOPIX5/2終値2,075.53 ▼2.53 -0.12%
5/2日経平均終値29,157.95円ー5/5日経平均先物28,750円=407.95円
現時点では5/2日経平均終値を大きく下回っていますが、今晩の米国株次第では
マイナス幅が拡大するか減少するか? それによりGW明けの日本市場の地合いが
大きく変化します。
トレンドに追随する短期筋の週明けの動向が気になるところです。
◎5/2までの日本株上昇相場の行方
プライム市場騰落レシオ25D
4/25H 146.5 ここから3週間後に日経平均が高値を付けると考えると
15営業日後5/19(金)相場の変化日になる可能性
20営業日後5/26(金)相場の変化日になる可能性
5月中旬以降、先物主導の上昇がいったん調整になる可能性は否定できず。
高値圏では、注意しなければなりません。
◎プライム騰落レシオ25Dについて
騰落レシオは100%が中立の状態
100%を超えると値上がり銘柄のほうが多い状態
120%以上になると過熱気味
70%以下は底値ゾーン
一般的にはこのように言われています。
更に実践的に管変えると140%水準を超えた場合です。
◎4/25 146.5% 日経平均終値28620.07円 高値28806.69円
その後の高値 5/2高値29278.80円 5営業日 そしてGW休場
◎前回7/26 143.8%
日経平均終値27655.21円
その後の高値8/17高値29222.77円
値上がり幅1567.56円 日柄15営業日
140%を超えた場合日経平均はその時点で天井形成ではなく
その後3週間くらい遅れて、天井をつける可能性があります。
今回4/25 146.5% 15営業日後 5/19(金)
日経平均の今後を予想するのは無理ですが、騰落レシオに過去の日柄から考えると
一つの目安になります。
現実的なデータをもとに予想ではなく、可能性を考えます。


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GW中の米国株の動向気になるところです。
5/6(土)休ませていただきます。
5/7(日)14:00までに更新 この時に5/5(金)の米国株の株価に基づいて
ご説明いたします。
今晩の米国株の動向が週明けの日本株に大きく反映します。
5/5米国雇用統計
賃金上昇率の鈍化と労働参加率の改善が確認できるかどうか
今後も5月中旬にかけて決算発表が続きます。
GW中の米国株の動向も気になるところです。
しばらくは、決算発表を市場が判断し、「明」と「暗がくっきり分かれる
二極化相場になります。
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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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日本市場はGWで休場
前日5/4(木)米国株
NYダウ 33,127.74ドル ▼286.50ドル -0.85%
ナスダック 11,966.398 ▼58.930 -0.49%
S&P500 4,061.22 ▼29.53 -0.72%
米国10年債利回り 3.383% △0.42%
NY原油 68.94ドル
ドル円 134.07円-134.09円 5日 10:08
欧州市場
ドイツDAX 15,734.24 ▼80.82 -0.51%
イギリスFTSETM100 7,702.64 ▼85.73 -1.10%
フランスCAC40 7,340.77 ▼63.06 -0.85%
前日5/4(木)の米国株は、主要3指数は揃って4日続落。
報州主要国株も揃って反落。
3日夕刻報道、地銀のパックウエスト・バンコープが身売りや増資などを
検討していると報じられ、4日株価は急落し50%の値下がりとなり、他の地銀株中心に
売りが広がりました。
FRBによる金融引き締め長期化で米国景気が減速懸念も引き続き
マイナス材料になりました。
パウエル議長の発言は、金融引き締めに積極的なタカ派的と市場は受け止め
売りが優勢になりました。
日経平均先物も米国株安に連動して値下がりし、下げ幅を広げました。
日経平均先物5/5 28,750円 ▼380円 -1.30% 5日 10:10
日経平均先物5/4 28,730円 ▼400円 -1.37% 4日11:20
日経平均先物5/3 28,850円 ▼280円 -0.96% 3日11:20
日経平均5/2終値29,157.95円 △34.77円 +0.12%
TOPIX5/2終値2,075.53 ▼2.53 -0.12%
5/2日経平均終値29,157.95円ー5/5日経平均先物28,750円=407.95円
現時点では5/2日経平均終値を大きく下回っていますが、今晩の米国株次第では
マイナス幅が拡大するか減少するか? それによりGW明けの日本市場の地合いが
大きく変化します。
トレンドに追随する短期筋の週明けの動向が気になるところです。
◎5/2までの日本株上昇相場の行方
プライム市場騰落レシオ25D
4/25H 146.5 ここから3週間後に日経平均が高値を付けると考えると
15営業日後5/19(金)相場の変化日になる可能性
20営業日後5/26(金)相場の変化日になる可能性
5月中旬以降、先物主導の上昇がいったん調整になる可能性は否定できず。
高値圏では、注意しなければなりません。
◎プライム騰落レシオ25Dについて
騰落レシオは100%が中立の状態
100%を超えると値上がり銘柄のほうが多い状態
120%以上になると過熱気味
70%以下は底値ゾーン
一般的にはこのように言われています。
更に実践的に管変えると140%水準を超えた場合です。
◎4/25 146.5% 日経平均終値28620.07円 高値28806.69円
その後の高値 5/2高値29278.80円 5営業日 そしてGW休場
◎前回7/26 143.8%
日経平均終値27655.21円
その後の高値8/17高値29222.77円
値上がり幅1567.56円 日柄15営業日
140%を超えた場合日経平均はその時点で天井形成ではなく
その後3週間くらい遅れて、天井をつける可能性があります。
今回4/25 146.5% 15営業日後 5/19(金)
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一つの目安になります。
現実的なデータをもとに予想ではなく、可能性を考えます。


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今晩の米国株の動向が週明けの日本株に大きく反映します。
5/5米国雇用統計
賃金上昇率の鈍化と労働参加率の改善が確認できるかどうか
今後も5月中旬にかけて決算発表が続きます。
GW中の米国株の動向も気になるところです。
しばらくは、決算発表を市場が判断し、「明」と「暗がくっきり分かれる
二極化相場になります。
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