fc2ブログ

2023-12

大型株買い優勢 小型株軟調

2023年5月17日(水)15:05更新

前日5/16の米国株
NYダウ 33,012.14ドル ▼336.46 -1.00%
ナスダック 12,343.053 ▼22.156 -0.17%
S&P500 4,109.90 ▼26.38 -0.63%
米国10年債利回り 3.541% △0.036%
NY原油 70.52ドル
ドル円 136.39円-136.40円 円安方向 17日 11:02

前日の米国株は主導の指数そろって反落。
NYダウは1%を超える値下がりになりました。

朝方発表、4月の小売売上高は前月比0.4%増加。
市場予想0.8%増加を下回りました。
米国金融政策や経済の先行き不透明感が根強く
景気敏感株中心に売りが優勢となりました。
債務上限問題解決が難航する見方も株価の重しになりました。
NYダウ、S&P500指数に比べハイテク株比率の高いナスダック指数
下げ率は-0.63%と限定的でした。

5月17日東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 29912.44(9:00)△69.45
高値 30060.72(10:56)△217.83
安値 29912.44(9:00)△69.45
前引 30039.41(11:30)△196.42 +0.66%
TOPIX前引 2132.74(11:30)△5.56 +0.26%
 後場
寄付 30089.46(12:30)△246.47
高値 30115.32(14:26)△272.33
安値 30062.29(15:00)△219.30
大引 30093.59(15:00)△250.60 +0.84%

前日の米国株は主要3指数そろって反落したものの
連日高値を更新中の日経平均は買い先行で始まり
30,000円の大台に乗せました。
本日も長短期海外投資家の買いが押し上げた模様です。
後場も引き続き買い優勢となり、31,100円台での推移となりました。
日経平均は2021年来高値を連日の更新、5日続伸して引けました。
全体相場の値動きを表すTOPIXは、33年来高値を連日の更新。

インデックスの上昇、小型株の大半は上昇せず、大型株時価総額上位銘柄主導の上昇です。
大型株、時価総額上位銘柄上昇=海外投資家の買い
この海外投資家の買い越しがどこまで続くか。
2023年相場は現在高値更新中ですが、いずれ急落、場合によってでゃ暴落の場面が
あることを前提に徐々に現金ポジションを高め、夏場から秋口にかけての買いの場面に備えます。
まずはこの上昇相場がいつまで続くか?
5月をクリアしても
6/9メジャーSQ直前の6月上旬相場にかけて、潮目の変化が来ることに十分注意して
すぐに逃げる準備はしておきます。

小型株買いの流れになるかどうか?
2148ITメディア 5/16終値1293円
  出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/16 57,900 22,700 31,900 55.1%
5/15 56,700 29,500 25,400 44.8%
5/12 105,100 54,800 43,600 41.5%
5/11 61,100 25,900 32,300 52.9%
5/10 88,900 31,800 55,200 62.1%
貸株の空売りが断続的に続いており、上値を抑えていますが
株価は底値圏のため下がりにくくなっています。
2020年10/14高値3070円からの本格調整局面は最終局面。
3/16安値1268円暫定1番底 5/2安値1268円 ダブルボトム
2023年想定レンジ 1268円~1800円

短期筋対策底値買い銘柄23 買いサイン前に底値圏ピンポイント買い
2801キッコーマン 3/7寄り付き6430円買い ☆決算発表4/27無事通過
5/16終値8120円 高値5/1高値8210円 
売り方の買戻しが入り理想的な踏み上げによるトレンド転換 高値5/1高値8210円で
上げ一服 売り方の買戻しによるもう一段の上昇期待 
  出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/16 763,200 242,600 486,400 63.7%
5/15 524,900 178,100 312,600 59.6% 連続陽線踏み上げの上昇 
5/12 821,200 359,000 400,600 48.8% 陽線を引き下げ止まりか
5/11 524,800 206,800 305,200 58.2% ザラ場安値7710円陰線
5/10 426,900 196,600 210,500 49.3% ザラ場安値7780円陰線
5/9 567,300 198,000 320,000 56.4% ザラ場安値7780円陽線
5/8 690,100 216,000 445,300 64.5% 空売り急増売り崩し陰線
5/2 654,600 237,200 383,000 58.5% 空売り増加陰線
5/1  1,126,200 554,300 458,800 40.7% 年初来高値更新8210円
4/28 2,031,500 1,011,600 732,800 36.1%踏み上げ8030円△850円
☆決算発表4/27無事通過
4/27  786,500 409,300 341,600 43.4% 引け後決算発表
4/27決算発表を受けて、買い優勢となり踏み上げ相場になりました。
5/1高値8210円で上げ一服
5/11安値7710円で下げ止まり、再度の踏み上げに期待
3/7寄り付き6430円買い 2023年想定レンジ 6170円~8500円
逆指値7610円 リスクヘッジ 買戻しによる一段高を待ちます。
5/15,5/16貸株の空売りが再び増加しました。
売り方不利の状況が続いています。
更なる踏み上げで、5/1高値8210円トライに期待します。
5月末までに売り予定

短期筋対策底値買い銘柄24
4307野村総研 3/7寄付き3050円買い ☆決算発表4/27無事通過
5/16終値3575円 5/16高値3595円
2021年12/16高値5170円からの調整局面 3/16安値2908円底値形成
上昇トレンドに入りました。 直近高値5/16高値3595円
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/16 1,829,600 801,600 925,800 50.6% 年初来高値3595円
5/15 1,500,500 801,400 634,700 42.3%
5/12 1,666,300 882,800 686,900 41.2%
5/11 1,286,400 684,500 565,800 44.0%
5/10 2,212,200  1,139,900 1,020,000 46.1% 高値3560円
5/9 3,963,400 1,579,600 2,244,600 56.6%
5/8 3,429,400 1,323,500 1,970,000 57.4%
5/2 1,409,700 757,000 615,200 43.6%
5/1 1,875,600 871,300 938,800 50.1% 高値3435円
4/28 5,157,400 3,279,400 1,538,000 29.8%
☆決算発表4/27無事通過
4/27 2,815,900 1,168,600 1,411,000 50.1%
3/7寄付き3050円買い 2023年想定レンジ3/16安値2908円~4300円
長期運用の海外投資家が買っている模様。 時価総額2兆1,300億円
安値からの上昇波動の日柄2か月~2.5か月を想定
このまま保有します。

短期筋対策底値買い銘柄25
9007小田急 3/7寄付き1651円買い ☆決算発表4/28無事通過
5/16終値2132円 5/16高値2133円
踏み上げ相場 連日の高値更新5/16高値2133円
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
4/17(火)12:32高値2171円 高値更新
5/16 1,035,400 589,800 370,300 35.8% 高値2133円
5/15 896,600 544,400 299,000 33.3% 高値2111円
5/12 1,598,700 712,100 786,000 49.2% 高値2092円
5/11 695,400 347,200 300,100 43.2%
5/10 984,800 456,700 470,700 47.8%
5/9 1,355,600 651,300 604,200 44.6%
5/8 1,801,800 940,900 723,500 40.2%
5/2 1,245,900  643,500 483,400 38.0% 高値2010円
5/1 2,157,300 1,172,200 758,100 35.1% 
☆決算発表4/28 13:15無事通過 貸株の空売り低下
踏み上げ相場継続中 トレンドを見定めて判断します。
2023年想定レンジ3/16安値1580円~2300円 勢いがつけば2500円水準
このまま保有します。

短期筋対策底値買い銘柄27
6098リクルートHD 3/23寄付き3563円買い ☆決算発表5/15悪材料出尽くし感
5/16終値4010円 直近高値5/16高値4064円
求人情報検索エンジン「インディード」、生活情報分野の販促人材メディア
人材派遣の3本柱
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
22.3  2,871,705 378,929 382,749 296,833 181.7
23.3予 3,425,000 400,000 402,000 301,000 190.9(四季報春号)
23.3予 3,425,000 341,000 362,000 270,000 169.5(3/23会社予想)
23.3  3,429,519 344,303 367,767 269,799 168.6(5/15決算発表)
24.3予 3,500,000 415,000 417,000 312,000 183.9(5/15会社予想)
3/23に今期23年3月期予想を発表
今期は増収営業減益見通しですが、アメリカの子会社が従業員の約15%にあたる
2,400名の人員削減を22日に発表しており、来期2024年3月期の収益改善につながるとして
買いが優勢になりトレンド転換の可能性。
5/15決算発表無事通過、悪材料出尽くし感から上昇、4000円台に乗せました。
3/23寄付き3563円買い 2023年想定レンジ3/16安値3284円~4800円
このまま保有します。
時価総額6兆8,771億円の時価総額上位銘柄
長期運用の海外投資家が買っている模様。

短期筋対策底値買い銘柄28
7354ダイレクトマーケティングミックス 3/24寄付き1278円買い 
☆決算発表無事5/10通過 5/16終値1447円
電話を軸にした営業・マーケティングの代行、支援、コンサル
NTTドコモ、NTT比率高い
2020年10月IPO~直近の週足チャートをご覧ください。
3/23安値1242円で底値形成と考えての買いです。
しかし、貸株の空売りに売り崩されました。
4/27上場来安値更新 4/27安値1177円 底値形成
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/16 181,200 76,200 93,500 51.6% 5/16戻り高値1471円
5/16 追撃買いサイン1、2、75日移動平均回復
5/15 142,900 63,500 70,900 49.6%
5/12 190,400 95,500 72,800 38.2%
5/11 468,800 226,100 191,000 40.7%
5/10 176,200 62,700 101,800 57.8%
5/9 94,800 32,300 60,000 63.3%
5/8 139,600 49,000 87,000 62.3%
5/2 66,900 32,300 32,200 48.1%
5/1  72,800 23,800 46,100 63.3% 買いサイン
4/28 72,100 30,300 40,500 56.2%
4/27 106,500 43,600 54,700 51.4% 上場来安値1177円
4/26 78,100 34,600 40,800 52.2% 安値1197円
4/25 62,400 31,500 28,900 46.3%
4/24 47,400 22,900 20,400 43.0% 
4/21 83,300 32,100 45,700 54.9% 安値1207円
4/20 71,000 24,700 38,900 54.8% 安値1241円
4/19 94,400 35,700 56,400 60.0% 安値1257円
4/18 37,800 18,600 18,700 49.5%
4/17 54,900 26,100 26,900 49.0%
買い物薄の時、貸株の空売りで売り崩され
上場来安値2020年10/27安値1189円 4/27最安値更新1177円
トレンドは転換した模様ですが、複数のAIが介入しています。
5/16貸株の空売り高水準ですが、買い優勢 200日移動平均1576円超えなるか。
このまま保有します。

短期筋対策底値買い銘柄31 ブログ公開銘柄 買いサイン適合銘柄
3064モノタロウ 4/12寄付き1761円買い ☆決算発表4/27無事通過 
5/16終値1982円 直筋高値4/28高値2124円
4/27決算発表 2023年12月期 第1四半期
前年同期比 売上+13.5% 営業益+20.4%
4/28決算発表内容を好感し窓を開けて上昇しましたが、十字線の陰線で引けました。
4/28高値2124円△219円 安値2005円△100円
戻りが鈍くなった原因は、貸株の空売りが断続的に続いているためです。
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/16  902,300 316,800 512,900 56.8%
5/15 1,240,400 686,600 430,200 34.7%
5/12 1,362,400 705,700 533,500 39.2%
5/11 2,031,900 1,020,500 852,700 42.0%
5/10 1,577,200 614,400 836,500 53.0%
5/9 1,775,500 797,200 809,300 45.6%
5/8 1,611,700 783,100 698,100 43.3%
5/2 1,882,100 796,600 851,400 45.2% 
5/1 2,745,200 959,900 1,531,000 55.8%
4/28 6,556,500 2,780,300 2,726,400 41.6% 高値2124円
4/27 1,812,900  959,600  692,100 38.2% ☆決算発表4/27無事通過
4/26 2,265,300  1,061,500 1,014,500 44.8% 3連続陰線
4/25 1,900,900  756,100  881,100 46.4% 高値1980円
4/24 2,290,700  923,400 1,119,900 48.9% 高値1980円
4/21 3,127,800  1,096,500 1,682,400 53.8% 4/21高値1952円
4/20 1,280,100   519,600  641,100 50.1% 追撃買いサイン2
4/19 2,078,600   731,700 1,192,500 57.4%
4/18 2,461,500  1,150,000  962,300 39.1% 信用新規売り、返済売りが増加
4/17 1,726,200   694,500 914,300 53.0% 追撃買いサイン1
4/14 1,971,500   782,400 972,600 49.3%
4/13 1,823,700  707,000 913,900 50.1%
4/12 2,686,300  1,110,600 1,286,300 47.9% 寄付き1761円基準値で買い
4/11 2,879,100  1,123,100 1,398,700 48.6% 4/11買いサイン
4/10 1,537,500  402,900  988,000 64.3%
4/7 1,782,000  679,000  978,300 54.9%
4/6 2,043,900  984,100  938,400 45.9%
4/5 1,691,900  826,100  794,000 46.9%
4/4 1,950,600  837,900 980,000 50.2%
4/3 1,685,000  651,800  868,700 51.6%
買いサイン適合銘柄 連続最高益、増配予想
4/12寄付き1761円買い 2023年想定レンジ3/16安値1598円~2500円
短期筋のAIは空売りを続けていますが、上げシロありと考えこのまま保有します。
今は大型株相場のため相場の圏外にありますが、中期目線で保有します。

◎従来の勝ちパターンは通用しない時代
株価が年初来安値、できれば数年来安値圏になり、内容の良い銘柄をリストアップする。
それらの銘柄を四季報内容の良い銘柄(増収増益予想)を厳選し買いのタイミングを探る。
最高益予想銘柄の決算発表のふたを開けると減収減益、中には50%の営業減益
時には最高益予想が、営業赤字になった例もあります。
小潟株の好業績予想を盲信しないこと。
控えめな業績予想をする傾向が高い時価総額上位1兆円銘柄の底値、大底中心に
分散投資を行うこと
小型株投資は、現金保有比30%に留め、従来の底値、大底水準ではなく
「どん底」買いに徹すること
どん底買いとは、短期筋のAIの空売りの標的になり、数年来安値を割り込んだ銘柄
上場来安値を割り込んだ銘柄で空売り比率50%水準でも下がらなくなった銘柄。
上記投資方針に改善します。




株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村


次回更新は、5/18(木)20:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。

«  | ホーム |  »

プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

最新記事

カテゴリ

参考銘柄 (99)
株式日記 (2729)
株式投資 (16)
空売り (1)
未分類 (24)

アクセスカウンター

ランキング


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

RSSリンクの表示

QRコード

QR