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2023-12

今週も海外投資家の買い越しはほぼ確定

2023年5月19日(金)15:05更新
明日5/20(土)は休ませていただき
次回更新は、5/21(日)14:00までに更新いたします。

前日5/18(木)の米国株
NYダウ 33,535.91ドル △115.14ドル +0.34%
ナスダック 12,688.838 △188.272 +1.50%
S&P500 4,198.05 △39.28 +0.94%
米国10年債利回り 3.649% ▲+0.081%
NY原油 71.85ドル
ドル円 138.35-138.36 5/19 9:19

前日の米国株は主要3指数そろって続伸。
18日、米国連邦政府債務上限問題を巡り、共和党マッカーシー下院議長が
合意に至る道筋がみえると述べ、来週、下院で採決できるとの見通しを示しました。
6月に米国政府の資金繰り策が債務不履行に陥る最悪の事態は
避けられる見方が広がり株価の悪材料が払しょくできるとの期待が相場の支えになりました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、年初来高値を更新し
S&P500指数も終値ベースでの4200台乗せに迫りました。

5月19日東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 30847.36(9:00)△273.43
高値 30924.57(9:04)△350.64
安値 30679.16(9:19)△105.23
前引 30892.47(11:30)△318.54 +1.04%
TOPIX前引 2168.15(11:30)△10.30 +0.48%
 後場
寄付 30898.81(12:30)△324.88
高値 30907.36(12:33)△333.43
安値 30765.72(13:14)△191.79
大引 30808.35(15:00)△234.42 +0.77%

米国政府の資金繰り策が債務不履行に陥る最悪の事態は
避けられる見方が広がり、前日の米国株は主要3指数そろって続伸。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、年初来高値を更新。
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして主力株買い優勢で始まりました。
外国為替市場で1ドル138円台まで円安ドル高が進行し主力の輸出関連を中心に
相場を支えました。
日経平均は寄り付き直後に30,900円台に乗せ、△350.64円上昇しましたが
買い一巡後は伸び悩む場面がありました。
下値は押し目を拾う動きが勝り、前引けにかけて再び買い直されました。
後場は前引け水準で始まり、30,900円台に乗せたものの、利益確定売りに押され
伸び悩みました。
週末5/19(金)日経平均は33年ぶりの高値を更新、7営業日続伸して引けました。
今週も海外投資家の買い越しはほぼ確定。

TOPIXはいち早く1990年バブル後の高値を更新していましたが
日経平均株価もようやくバブル後の高値を更新しました。
5/19(金)前場高値
日経平均高値30924.57円(9:14) 
TOPIX高値2171.37(9:14) 
日経平均は昨日5/18、25日移動平均乖離率+5.74%と短期過熱感が出てきました。
TOPIXの25日移動平均乖離率は、+4.70%
これだけインデックスが上昇しているにもかかわらず、相場の圏外にある銘柄は多く
プライム市場25日移動平均マイナス乖離銘柄数は、587銘柄あります。
インデックスもやや過熱気味になり、調整局面入りは5月末にかけてくるか
6月第2週の6/9(金)メジャーSQ週に潮目の変化があるか?
先週まで7週連続買い越しが続いている海外投資家次第ですが
現在低迷中の中小型株に物色が循環してくるかどうか要注目の場面です。

世界経済の減速でエネルギー需要が伸び悩むとの見方から、直近にかけて
石油、ガスのエネルギー、資源関連銘柄が弱含んでいます。
日本市場でもこの流れを受けてエネルギー関連銘柄軟調の流れが進んでいるため
今後も要注意となります。
時価総額上位銘柄で最も売り込まれている銘柄は
5019出光興産 5/18終値2759円
2022年6/9高値4035円からの調整局面 直近安値5/17安値2739円
貸株の空売り比率は低いものの、現物売りのロスカットが連日高水準で続いています。
このあたりでいったん下げ止まったとしても、株価低迷はしばらく続きそうです。
このような安値圏の銘柄は、「安物買いの銭失い」になりかねませんので
値ぼれだけで買うのは避けるべきでしょう。
 
短期筋対策底値買い銘柄22 買いサイン前に大底圏ピンポイント買い
2413エムスリー 3/7寄付き3247円買い ★決算発表4/28減額修正で通過
5/18終値3100円 安値更新5/8安値2993.5円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
23.3予 233,000 77,000 79,700 53,000 78.1(四季報春号)
★決算発表4/28減額修正で通過
23.3  230,818 71,983 74,318 49,028 72.2(4/28決算発表)
24.3予 250,000 75,000 75,000 50,000(4/28会社予想)
新型コロナ感染が収束に向かいワクチン接種支援などの収益が減るため
24年3月期、売上は140億円減少
オンラインで記者会見した谷村格社長は、コロナ関連の需要減は売上約140億円
マイナス影響があるとして、コロナ以外の既存事業は16%増え、鈍化は一過性とみているとのこと。
四季報営業利益予想を大きく下回りました。
5/1市場の判断は、「売り」でした
5/1減額修正を機に2/27安値3156円 3/2安値3158円ダブルボトムを割り込み
5/8安値2993.5円で下げ止まった模様。
2021年1/8高値10675円からの最安値5/8安値2993.5円
   出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/19 
5/18 2,359,800 1,201,100 764,900 32.4%
5/17 1,677,900 779,400 762,900 43.3%
5/16 1,924,600 997,900 709,800 36.9%
5/15 1,852,900 918,600 738,100 39.3%
5/12 2,316,400 1,346,100 806,600 34.8%
5/11 1,753,800 825,400 754,400 43.0%
5/10 2,444,800 1,262,600 920,700 37.7%
5/9 3,067,800 1,414,600 1,142,700 37.2%
5/8 3,657,300 1,832,200 1,283,400 35.4% 2021年来安値2993.5円
5/2 5,823,900 2,866,700 2,015,400 34.6% 2021年来安値3012円
5/1 3,422,900 2,043,700  912,800 26.7%
決算発表4/28大幅減額修正 5/1、5/2の株価に反映
4/28 1,920,400  871,300 819,500 42.7%
時価総額上位銘柄で株価位置が低い銘柄ランキングの低位に位置していますが
ようやく底値から浮上してきました。
5/1の減額修正で売り優勢になった窓埋めに入りました。
4/28終値3320円が目先の戻りメド1になります。

短期筋対策底値買い銘柄23 買いサイン前に底値圏ピンポイント買い
2801キッコーマン 3/7寄り付き6430円買い ☆決算発表4/27無事通過
5/18終値8140円 直筋高値5/18高値8230円 年初来高値更新 
売り方の買戻しが入り理想的な踏み上げによるトレンド転換 高値5/1高値8210円で
上げ一服 売り方の買戻しにより5/18高値8230円まで上昇
  出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/19 前場高値8270円高値更新
5/18 537,200 195,400 322,400 60.0% 年初来高値8230円
5/17 706,900 301,600 364,700 51.6%
5/16 763,200 242,600 486,400 63.7%
5/15 524,900 178,100 312,600 59.6% 連続陽線踏み上げの上昇 
5/12 821,200 359,000 400,600 48.8% 陽線を引き下げ止まりか
5/11 524,800 206,800 305,200 58.2% ザラ場安値7710円陰線
5/10 426,900 196,600 210,500 49.3% ザラ場安値7780円陰線
5/9 567,300 198,000 320,000 56.4% ザラ場安値7780円陽線
5/8 690,100 216,000 445,300 64.5% 空売り急増売り崩し陰線
5/2 654,600 237,200 383,000 58.5% 空売り増加陰線
5/1  1,126,200 554,300 458,800 40.7% 年初来高値更新8210円
4/28 2,031,500 1,011,600 732,800 36.1%踏み上げ8030円△850円
☆決算発表4/27無事通過
4/27  786,500 409,300 341,600 43.4% 引け後決算発表
4/27決算発表を受けて、買い優勢となり踏み上げ相場になりました。
5/1高値8210円で上げ一服
貸株の空売り高水準が続いていますが、連日の年初来高値更新。
貸株の空売りが高水準で積み上がっているため更なる上昇に期待し保有を続けます。
3/7寄り付き6430円買い 2023年想定レンジ 6170円~8500円
逆指値7610円 リスクヘッジ
買戻しによる一段高を待ちます。
売り方不利の状況が続いています。
5月末までに売り予定

短期筋対策底値買い銘柄24
4307野村総研 3/7寄付き3050円買い ☆決算発表4/27無事通過
5/18終値3625円 直筋高値5/18高値3675円 年初来高値更新
2021年12/16高値5170円からの調整局面 3/16安値2908円底値形成
上昇トレンドに入りました。 直近高値5/18高値3675円
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/18 1,740,500 896,900 802,400 46.1% 年初来高値3675円
5/17 1,540,100 704,800 796,200 51.7% 年初来高値3600円
5/16 1,829,600 801,600 925,800 50.6% 年初来高値3595円
5/15 1,500,500 801,400 634,700 42.3%
5/12 1,666,300 882,800 686,900 41.2%
5/11 1,286,400 684,500 565,800 44.0%
5/10 2,212,200  1,139,900 1,020,000 46.1% 高値3560円
5/9 3,963,400 1,579,600 2,244,600 56.6%
5/8 3,429,400 1,323,500 1,970,000 57.4%
5/2 1,409,700 757,000 615,200 43.6%
5/1 1,875,600 871,300 938,800 50.1% 高値3435円
4/28 5,157,400 3,279,400 1,538,000 29.8%
☆決算発表4/27無事通過
4/27 2,815,900 1,168,600 1,411,000 50.1%
3/7寄付き3050円買い 2023年想定レンジ3/16安値2908円~4300円
長期運用の海外投資家が買っている模様。 時価総額2兆1,787億円
3/16安値2908円からの上昇波動の日柄2か月~2.5か月を想定
5月末までにどこまで上昇するか見定めます。
このまま保有します。

短期筋対策底値買い銘柄25
9007小田急 3/7寄付き1651円買い ☆決算発表4/28無事通過
5/18終値2140円 直筋高値5/18高値2188円
踏み上げ相場 連日の高値更新5/18高値2188円
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/19 
5/18 1,412,900 597,800 681,400 48.2% 年初来高値更新2188円
5/17 1,167,100 483,300 593,900 50.9% 年初来高値2171円
5/16 1,035,400 589,800 370,300 35.8% 年初来高値2133円
5/15 896,600 544,400 299,000 33.3% 年初来高値2111円
5/12 1,598,700 712,100 786,000 49.2% 年初来高値2092円
5/11 695,400 347,200 300,100 43.2%
5/10 984,800 456,700 470,700 47.8%
5/9 1,355,600 651,300 604,200 44.6%
5/8 1,801,800 940,900 723,500 40.2%
5/2 1,245,900  643,500 483,400 38.0% 高値2010円
5/1 2,157,300 1,172,200 758,100 35.1% 
☆決算発表4/28 13:15無事通過 貸株の空売り低下
踏み上げ相場継続中 トレンドを見定めて判断します。
5/18高値2188円を付けた後売りに押され陰線を引きました。
5/19連続陰線を引き、短期調整に入るかもしれません。
2023年想定レンジ3/16安値1580円~2300円 勢いがつけば2500円水準
逆指値2040円を入れたうえで、このまま保有します。

短期筋対策底値買い銘柄27
6098リクルートHD 3/23寄付き3563円買い ☆決算発表5/15悪材料出尽くし感
5/18終値4241円 直近高値5/18高値4255円
求人情報検索エンジン「インディード」、生活情報分野の販促人材メディア
人材派遣の3本柱
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
22.3  2,871,705 378,929 382,749 296,833 181.7
23.3予 3,425,000 400,000 402,000 301,000 190.9(四季報春号)
23.3予 3,425,000 341,000 362,000 270,000 169.5(3/23会社予想)
23.3  3,429,519 344,303 367,767 269,799 168.6(5/15決算発表)
24.3予 3,500,000 415,000 417,000 312,000 183.9(5/15会社予想)
3/23に今期23年3月期予想を発表
今期は増収営業減益見通しですが、アメリカの子会社が従業員の約15%にあたる
2,400名の人員削減を22日に発表しており、来期2024年3月期の収益改善につながるとして
買いが優勢になりトレンド転換の可能性。
5/15決算発表無事通過、悪材料出尽くし感から上昇、4000円台に乗せました。
3/23寄付き3563円買い 2023年想定レンジ3/16安値3284円~4800円
このまま保有します。
時価総額7兆5,198億円の時価総額上位銘柄
長期運用の海外投資家が買っている模様。
5/19前場高値4439円
5月中に度尾まで上昇するか見て判断します。

短期筋対策底値買い銘柄28
7354ダイレクトマーケティングミックス 3/24寄付き1278円買い 
☆決算発表無事5/10通過 5/18終値1334円
電話を軸にした営業・マーケティングの代行、支援、コンサル
NTTドコモ、NTT比率高い
2020年10月IPO~直近の週足チャートをご覧ください。
3/23安値1242円で底値形成と考えての買いです。
しかし、貸株の空売りに売り崩されました。
4/27上場来安値更新 4/27安値1177円 底値形成
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/19 
5/18 149,200 80,600 61,900 41.5%
5/17 146,700 58,200 81,400 55.5%
5/16 181,200 76,200 93,500 51.6% 5/16戻り高値1471円
5/16 追撃買いサイン1、2、75日移動平均回復
5/15 142,900 63,500 70,900 49.6%
5/12 190,400 95,500 72,800 38.2%
5/11 468,800 226,100 191,000 40.7%
5/10 176,200 62,700 101,800 57.8%
5/9 94,800 32,300 60,000 63.3%
5/8 139,600 49,000 87,000 62.3%
5/2 66,900 32,300 32,200 48.1%
5/1  72,800 23,800 46,100 63.3% 買いサイン
4/28 72,100 30,300 40,500 56.2%
4/27 106,500 43,600 54,700 51.4% 上場来安値1177円
4/26 78,100 34,600 40,800 52.2% 安値1197円
4/25 62,400 31,500 28,900 46.3%
4/24 47,400 22,900 20,400 43.0% 
4/21 83,300 32,100 45,700 54.9% 安値1207円
4/20 71,000 24,700 38,900 54.8% 安値1241円
4/19 94,400 35,700 56,400 60.0% 安値1257円
4/18 37,800 18,600 18,700 49.5%
4/17 54,900 26,100 26,900 49.0%
買い物薄の時、貸株の空売りで売り崩され
上場来安値2020年10/27安値1189円 4/27最安値更新1177円
トレンドは転換した模様ですが、複数のAIが介入しています。
5/16貸株の空売り高水準ですが、買い優勢 200日移動平均1576円超えなるか。
5/18売り物に押され大陰線を引きました。
小型株物色が相場圏外にあるため辛抱のしどころです。
このまま保有します。

小型株買いの流れになるかどうか?
2148ITメディア 5/18終値1256円 直近安値5/18安値1256円 年初来安値更新
5/19前場安値1253円底割れ
  出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
5/19 年初来安値更新中
5/18 96,000 37,800 54,300 56.6% 年初来安値更新5/18安値1256円 
5/17 47,000 22,400 22,900 48.7%
5/16 57,900 22,700 31,900 55.1%
5/15 56,700 29,500 25,400 44.8%
5/12 105,100 54,800 43,600 41.5%
5/11 61,100 25,900 32,300 52.9%
5/10 88,900 31,800 55,200 62.1%
2020年10/14高値3070円からの本格調整局面は最終局面。
3/16安値1268円暫定1番底 5/2安値1268円 ダブルボトム
5/18陰線を引き1256円の安値引けで底割れしました。
2023年想定レンジ 時価水準~1800円
小型株物色が相場圏外にあるため貸株の空売りに押されています。




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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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