後場高値波乱 逆指値で対応
2023年5月23日(火)18:40更新
前日5/22(月)米国株
NYダウ 33,286.58ドル ▼140.05ドル -0.41%
ナスダック 12,720.776 △62.879 +0.49%
S&P500 4,192.63 △0.65 +0.01%
米国10年債利回り 3.713% △0.032%
NY原油 72.01ドル
ドル円 138.49円-138.50円 23日 16:42
前日の米国株は高安まちまち
米国債務上限引き上げを巡るバイデン大統領と
共和党マッカーシー下院議長の会談を控え、売り買いともに
様子見姿勢が高まり方向感に欠ける展開になりました。
米国の債務上限問題は毎年難航し与野党の協議は
ぎりぎりまで続き最後は決着します。
今年も今月末までぎりぎりの協議が続き、決着するまで
米国株の上値は重くなりそうです。
5月23日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31245.72(9:00)△159.00
高値 31352.53(9:52)△265.71
安値 31220.61(9:01)△133.79
前引 31286.70(11:30)△199.88 +0.64%
TOPIX前引 2184.08(11:30)△8.18 +0.38%
後場
寄付 31257.20(12:30)△170.38
高値 31271.87(12:33)△185.05
安値 30828.73(12:47)▼258.09
大引 30957.77(15:00)▼129.05 -0.42%
TOPIX
2183.68(9:00)
2188.66(9:52)
2155.55(13:14)
2161.49(15:00)
前日比▼14.41 -0.66%
値上がり銘柄数 356
値下がり銘柄数 1420
新高値銘柄数 267
新安値銘柄数 40
騰落レシオ25D 122.7▼7.1 5/16 H 148.8
日経平均25日移動平均乖離率 +5.80%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.89%
前日5/22の米国市場では、ハイテク株比率の高いナスダック指数が
△0.49%上昇し、2022年8月以来9カ月ぶりの高値を更新。
23日朝、外為市場で円が対ドルで、一時138円80銭近辺まで
6カ月ぶりの円安委となり、自動車関連、機械関連の輸出株に買いが入り
日経平均は先物主導で、31,300円台の乗せ△265.71円上昇し
33年ぶり高値を更新しました。
高値 31352.53(9:52)△265.71
TOPIXも、2188.66(9:52)△12.76
まで買われ33年ぶり高値を更新しました。
買い一巡後はやや伸び悩んで前場を終えました。
前引 31286.70(11:30)△199.88 +0.64%
TOPIX前引 2184.08(11:30)△8.18 +0.38%
後場の取引は前引けをやや下回って始まりました。
寄付き直後に先物主導で、上げ幅を縮小し日経平均、TOPIXは
マイナス圏に転じました。
日経報道、経済産業省が7月23日から先端半導体の製造装置など
23品目を輸出管理の規制対象に加えると伝わり、短期筋の判断は「売り」で
高値 31271.87(12:33)△185.05
安値 30828.73(12:47)▼258.09
わずか14分の間に▼443.14円値下がりしました。
その後も利益確定売りが出て、日経平均は30,900円を挟んだ水準での
推移となりました。
5/23(火)日経平均は9日ぶり反落して引けました。
大型株値下がり率1位
7203トヨタ 5/23終値1857円 ▼93円 -4.77%
5/23寄付き直後に年初来高値1979.0円(9:00)△29円を付け
その後も高値水準でのもみ合いが続きました。
14:59 1930円
引け成り注文と思えますが、15:00 1857円 1447万株約定
時価総額トップのトヨタが、急落して引けました。
他の自動車関連銘柄は、ここまで下がらず、トヨタの独歩安が目立ちました。
5月1日(月)15:05更新 ブログ記事
◎プライム騰落レシオ25Dについて
騰落レシオは100%が中立の状態
100%を超えると値上がり銘柄のほうが多い状態
120%以上になると過熱気味
70%以下は底値ゾーン
一般的にはこのように言われています。
更に実践的に管変えると140%水準を超えた場合です。
◎4/25 146.5%
日経平均終値28620.07」円
その後の現在進行 高値29143.83円 4営業日
◎7/26 143.8%
日経平均終値27655.21円
その後の高値8/17高値29222.77円
値上がり幅1567.56円 日柄15営業日
140%を超えた場合日経平均はその時点で天井形成ではなく
その後3週間くらい遅れて、天井をつける可能性があります。
4/25 146.5% 15営業日後 5/19(金)
日経平均の今後を予想するのは無理ですが、騰落レシオに過去の日柄から考えると
一つの目安になります。
有名な株式関係者の予想を鵜呑みにせず、現実的なデータをもとに
予想ではなく、可能性を考えます。
以上、5月1日(月)15:05更新 ブログ記事
2023年5月7日 12:45更新 ブログ記事
新規買い見送りの理由
1,日経平均、TOPIXの株価位置が高値圏にあり
日柄的に考えると5月中に潮目の変化の可能性があるため。
2,直近4/25プライム騰落レシオ25D146.5まで上昇
詳細は下記に記載
3,米国景気減速懸念 株価は経済のバロメーターで、5~6カ月先の景気を
先行します。
米国景気が年末にかけて減速すると5月末~6月にかけて調整局面に入る
可能性が高まります。
米国株が調整局面に入ると日本株単独で上昇することは考えにくく
連動安になります。
4,4月は海外投資家の現物買いがアベノミクスの始まり以来、記録的に入りました。
市場関係者は、バフェット効果といっていますが、海外投資家の実需買いが大規模に入ると
1.5か月~2か月くらい続く例が多く、そのことを考えると日柄は5月中旬~5月末になります。
◎プライム騰落レシオ25Dについて
騰落レシオは100%が中立の状態
100%を超えると値上がり銘柄のほうが多い状態
120%以上になると過熱気味
70%以下は底値ゾーン
一般的にはこのように言われています。
過去のケース(日柄)
プライム市場 2022年7/26騰落レシオ25D H 143.8
日経平均終値27655.21円
その後の高値8/17高値29222.77円
値上がり幅1567.56円 日柄15営業日
140%を超えた場合日経平均はその時点で天井形成ではなく
その後3週間くらい遅れて、天井をつける可能性があります。
4/25 146.5% 15営業日後 5/19(金)
日経平均の今後を予想するのは無理ですが、騰落レシオに過去の日柄から考えると
一つの目安になります。
今回のプライム市場騰落レシオ25D
4/25H 146.5 ここから3週間後に日経平均が高値を付けると考えると
15営業日後5/19(金)相場の変化日になる可能性
20営業日後5/26(金)相場の変化日になる可能性
5月中旬以降、先物主導の上昇がいったん調整になる可能性は否定できず。
高値圏では、注意しなければなりません。
以上、2023年5月7日 12:45更新 ブログ記事
◎逆指値を入れて対処する
毎日のように専門家の方々が、まだ上がる、そろそろ天井、様々な予想をされていますが
日本市場の売買シェアのヵ半数を短期筋のAIが相場を主導し、直近買い越しが
続いている長期保有の海外投資家を合わせると70%が海外投資家の日本市場における
シェアになります。
スーパーコンピューターを駆使したAIに対して、専門家の方々が予想しても
仕方ない時代になっています。
この日本株上昇がどこまで続くか?
様々な方々が議論していますが、今の相場を動かしているのは人ではなく
AI主導ですので、予想しても仕方ないことです。
今後さらに踏み上げ主導で一段高するか、上げ一服になるか、分からないため
常に市場が急落した場合の対応だけは怠らないようにします。
の場面では、どうなるか分からないため逆指値を入れて市場の値動きを見守ります。
2801キッコーマン 5/23終値8400円
年初来高値8520円まで買われ、伸び悩みました。
逆指値 5/15終値7980円水準
9007小田急 5/23終値2125円
5/22は大陽線、5/23は大陰線
逆指値5/8寄付き2020円水準
2413エムスリー 5/23に75日移動平均の攻防
高値3388円は上ヒゲになりました。
逆指値はせず中長期保有とします。
4307野村総研 5/23終値3635円
本日5/23時点、逆指値をせず
6098リクルート 5/23終値4527円
本日5/23時点、逆指値をせず
6月9日(金)日本、メジャーSQ
6/16(金)米国 日本のSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
6月22日頃には同国の銀行のストレステスト結果が発表


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次回更新は、5/24(水)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
前日5/22(月)米国株
NYダウ 33,286.58ドル ▼140.05ドル -0.41%
ナスダック 12,720.776 △62.879 +0.49%
S&P500 4,192.63 △0.65 +0.01%
米国10年債利回り 3.713% △0.032%
NY原油 72.01ドル
ドル円 138.49円-138.50円 23日 16:42
前日の米国株は高安まちまち
米国債務上限引き上げを巡るバイデン大統領と
共和党マッカーシー下院議長の会談を控え、売り買いともに
様子見姿勢が高まり方向感に欠ける展開になりました。
米国の債務上限問題は毎年難航し与野党の協議は
ぎりぎりまで続き最後は決着します。
今年も今月末までぎりぎりの協議が続き、決着するまで
米国株の上値は重くなりそうです。
5月23日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31245.72(9:00)△159.00
高値 31352.53(9:52)△265.71
安値 31220.61(9:01)△133.79
前引 31286.70(11:30)△199.88 +0.64%
TOPIX前引 2184.08(11:30)△8.18 +0.38%
後場
寄付 31257.20(12:30)△170.38
高値 31271.87(12:33)△185.05
安値 30828.73(12:47)▼258.09
大引 30957.77(15:00)▼129.05 -0.42%
TOPIX
2183.68(9:00)
2188.66(9:52)
2155.55(13:14)
2161.49(15:00)
前日比▼14.41 -0.66%
値上がり銘柄数 356
値下がり銘柄数 1420
新高値銘柄数 267
新安値銘柄数 40
騰落レシオ25D 122.7▼7.1 5/16 H 148.8
日経平均25日移動平均乖離率 +5.80%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.89%
前日5/22の米国市場では、ハイテク株比率の高いナスダック指数が
△0.49%上昇し、2022年8月以来9カ月ぶりの高値を更新。
23日朝、外為市場で円が対ドルで、一時138円80銭近辺まで
6カ月ぶりの円安委となり、自動車関連、機械関連の輸出株に買いが入り
日経平均は先物主導で、31,300円台の乗せ△265.71円上昇し
33年ぶり高値を更新しました。
高値 31352.53(9:52)△265.71
TOPIXも、2188.66(9:52)△12.76
まで買われ33年ぶり高値を更新しました。
買い一巡後はやや伸び悩んで前場を終えました。
前引 31286.70(11:30)△199.88 +0.64%
TOPIX前引 2184.08(11:30)△8.18 +0.38%
後場の取引は前引けをやや下回って始まりました。
寄付き直後に先物主導で、上げ幅を縮小し日経平均、TOPIXは
マイナス圏に転じました。
日経報道、経済産業省が7月23日から先端半導体の製造装置など
23品目を輸出管理の規制対象に加えると伝わり、短期筋の判断は「売り」で
高値 31271.87(12:33)△185.05
安値 30828.73(12:47)▼258.09
わずか14分の間に▼443.14円値下がりしました。
その後も利益確定売りが出て、日経平均は30,900円を挟んだ水準での
推移となりました。
5/23(火)日経平均は9日ぶり反落して引けました。
大型株値下がり率1位
7203トヨタ 5/23終値1857円 ▼93円 -4.77%
5/23寄付き直後に年初来高値1979.0円(9:00)△29円を付け
その後も高値水準でのもみ合いが続きました。
14:59 1930円
引け成り注文と思えますが、15:00 1857円 1447万株約定
時価総額トップのトヨタが、急落して引けました。
他の自動車関連銘柄は、ここまで下がらず、トヨタの独歩安が目立ちました。
5月1日(月)15:05更新 ブログ記事
◎プライム騰落レシオ25Dについて
騰落レシオは100%が中立の状態
100%を超えると値上がり銘柄のほうが多い状態
120%以上になると過熱気味
70%以下は底値ゾーン
一般的にはこのように言われています。
更に実践的に管変えると140%水準を超えた場合です。
◎4/25 146.5%
日経平均終値28620.07」円
その後の現在進行 高値29143.83円 4営業日
◎7/26 143.8%
日経平均終値27655.21円
その後の高値8/17高値29222.77円
値上がり幅1567.56円 日柄15営業日
140%を超えた場合日経平均はその時点で天井形成ではなく
その後3週間くらい遅れて、天井をつける可能性があります。
4/25 146.5% 15営業日後 5/19(金)
日経平均の今後を予想するのは無理ですが、騰落レシオに過去の日柄から考えると
一つの目安になります。
有名な株式関係者の予想を鵜呑みにせず、現実的なデータをもとに
予想ではなく、可能性を考えます。
以上、5月1日(月)15:05更新 ブログ記事
2023年5月7日 12:45更新 ブログ記事
新規買い見送りの理由
1,日経平均、TOPIXの株価位置が高値圏にあり
日柄的に考えると5月中に潮目の変化の可能性があるため。
2,直近4/25プライム騰落レシオ25D146.5まで上昇
詳細は下記に記載
3,米国景気減速懸念 株価は経済のバロメーターで、5~6カ月先の景気を
先行します。
米国景気が年末にかけて減速すると5月末~6月にかけて調整局面に入る
可能性が高まります。
米国株が調整局面に入ると日本株単独で上昇することは考えにくく
連動安になります。
4,4月は海外投資家の現物買いがアベノミクスの始まり以来、記録的に入りました。
市場関係者は、バフェット効果といっていますが、海外投資家の実需買いが大規模に入ると
1.5か月~2か月くらい続く例が多く、そのことを考えると日柄は5月中旬~5月末になります。
◎プライム騰落レシオ25Dについて
騰落レシオは100%が中立の状態
100%を超えると値上がり銘柄のほうが多い状態
120%以上になると過熱気味
70%以下は底値ゾーン
一般的にはこのように言われています。
過去のケース(日柄)
プライム市場 2022年7/26騰落レシオ25D H 143.8
日経平均終値27655.21円
その後の高値8/17高値29222.77円
値上がり幅1567.56円 日柄15営業日
140%を超えた場合日経平均はその時点で天井形成ではなく
その後3週間くらい遅れて、天井をつける可能性があります。
4/25 146.5% 15営業日後 5/19(金)
日経平均の今後を予想するのは無理ですが、騰落レシオに過去の日柄から考えると
一つの目安になります。
今回のプライム市場騰落レシオ25D
4/25H 146.5 ここから3週間後に日経平均が高値を付けると考えると
15営業日後5/19(金)相場の変化日になる可能性
20営業日後5/26(金)相場の変化日になる可能性
5月中旬以降、先物主導の上昇がいったん調整になる可能性は否定できず。
高値圏では、注意しなければなりません。
以上、2023年5月7日 12:45更新 ブログ記事
◎逆指値を入れて対処する
毎日のように専門家の方々が、まだ上がる、そろそろ天井、様々な予想をされていますが
日本市場の売買シェアのヵ半数を短期筋のAIが相場を主導し、直近買い越しが
続いている長期保有の海外投資家を合わせると70%が海外投資家の日本市場における
シェアになります。
スーパーコンピューターを駆使したAIに対して、専門家の方々が予想しても
仕方ない時代になっています。
この日本株上昇がどこまで続くか?
様々な方々が議論していますが、今の相場を動かしているのは人ではなく
AI主導ですので、予想しても仕方ないことです。
今後さらに踏み上げ主導で一段高するか、上げ一服になるか、分からないため
常に市場が急落した場合の対応だけは怠らないようにします。
の場面では、どうなるか分からないため逆指値を入れて市場の値動きを見守ります。
2801キッコーマン 5/23終値8400円
年初来高値8520円まで買われ、伸び悩みました。
逆指値 5/15終値7980円水準
9007小田急 5/23終値2125円
5/22は大陽線、5/23は大陰線
逆指値5/8寄付き2020円水準
2413エムスリー 5/23に75日移動平均の攻防
高値3388円は上ヒゲになりました。
逆指値はせず中長期保有とします。
4307野村総研 5/23終値3635円
本日5/23時点、逆指値をせず
6098リクルート 5/23終値4527円
本日5/23時点、逆指値をせず
6月9日(金)日本、メジャーSQ
6/16(金)米国 日本のSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
6月22日頃には同国の銀行のストレステスト結果が発表


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直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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