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2023-10

週末日経平均先物 31,500円△540円

2023年5月28日(日)14:00更新

5月27日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 30909.61(9:00)△108.48
高値 31101.60(11:30)△300.47
安値 30864.49(9:00)△63.36
前引 31101.60(11:30)△300.47 +0.98%
TOPIX前引 2158.63(11:30)△12.46 +0.58%
 後場
寄付 31083.36(12:30)△282.23
高値 31049.28(12:30)△248.15
安値 30916.31(15:00)△115.18
大引 30916.31(15:00)△115.18 +0.37%

TOPIX
2151.74(9:00)
2158.63(11:30)
2145.84(15:00)
2145.84(15:00)
前日比▼0.31 -0.01%

値上がり銘柄数 419
値下がり銘柄数 1371
新高値銘柄数 122
新安値銘柄数 104
騰落レシオ25D 104.2
日経平均25日移動平均乖離率 +4.69%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.43%

5/25(木)ナスダック指数、S&P500紙数は、3営業日ぶりに反発
ナスダック指数は△1.71%の大幅高になり、日経平均先物も連動高したため
寄付きは買い先行で始まりました。
円安・ドル高進行も輸出関連株中心に追い風となり、日経平均は前引けにかけて
先物主導で上げ幅を広げ、31,100円台に乗せて、高値引けとなりました。
一時1ドル140円台まで円安進行
後場の商いは、前引けを下回って始まり週末要因もあり上げ幅を縮め
31,000円を挟んでの値動きになりました。
週末5/26(金)日経平均株価は、続伸して引けました。
前日5/25(木)に続き、半導体関連の東京エレク、アドバンテストが日経平均を押し上げ
日経平均上昇分のかなりの部分を占め、他の銘柄は全体的に値下がり銘柄が多くなりました。
半導体関連上昇、日経平均上昇、いびつな相場展開で日経平均が高値圏を維持しています。

5/26(金)の主要国株 
日経平均先物 31,500円△540円 先週末30,820円▼80円
NYダウ 33,093.34ドル△328.69ドル+1.00% 先週末33,426.63ドル▼109.28ドル-0.32%
ナスダック 12,975.688△277.594+2.18% 先週末12,657.897▼-30.941-0.24%
S&P500 4,205.45△54.17+1.30% 先週末4,191.98▼6.07-0.14%
10年債利回り 3.804%▼0.018% 先週末3.681%△0.032%
NY原油 72.87ドル△1.04ドル 先週末71.67ドル▼0.19ドル
ドル円 140.61ドル-140.63ドル 先週末137.96円-137.98円
上海総合指数 3,212.5038△11.2433+0.35% 先週末3,283.5417▼13.7782-0.41%
欧州市場 
ドイツDAX 15,983.97△190.17+1.20% 先週末16,275.38△112.02+0.69%
イギリスFTSETM 7,627.20△56.33+0.74% 先週末7,756.87△14.57+0.18%
フランスCAC 7,319.18△89.91+1.24% 先週末7,491.96△45.07+0.60%

週末5/26(金)米国株は主要3指数そろって1%を超える大幅高になりました。
NYダウは、6営業日ぶりに反発し、ナスダック指数、S&P500指数は続伸しました。
バイデン大統領と共和党マッカーシー下院議長の協議は続いており
米国メディアによると、交渉は合意に近づいているとのこと。
朝方発表、5月消費者態度指数(確報値)は59.2
市場予想57.7を上回り、相場の支援材料と受け止められました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、+2.18%の大幅高になり
昨年8/16高値13181.09に迫ってきました。
ドイツDAX指数、フランスCAC指数も米国株高を好感し1%を超える大幅高になりました。
日経平均先物も欧米株高に連動し上昇しました。

日経平均5/26終値 30916.31円 △115.18 +0.37%
TOPIX5/26終値 2145.84 ▼0.31 -0.01%
日経平均先物 31,500円△540円
週末5/26(金)米国株欧州主要国株上昇に連動して日経平均先物が
31,500円に乗せました。
日経平均5/23高値31352.53円を上回っており、ショートポジションの巻き戻しが優勢になり
大幅高で始まる見込みです。

海外投資家が買っているのは時価総額上位の流動性の高い銘柄です。
逆に短期筋のAIが小型株で下げている銘柄を狙い撃ちして
貸株の空売りを仕掛けているのが目立ちます。
それらの標的になった銘柄は、アンダーの買い指値が薄いところをAIが売り仕掛けし
相場を強引に崩し、個人投資家が持ちきれず投げるのを見てさらに売り崩すといった
短期筋のAI戦略です。
昨年もこのような状況を多々見ましたが、今年の状況はさらにひどい状況になっています。
株価が大底圏になれば買い戻すのが今までの常識でしたが、今は大底圏から
貸株の空売りを仕掛け、さらに異常値まで売り崩し、その値下がりに押し目を入れる
個人投資家が少なくなり、さらにありえないほど売りを浴びせ、あっという間に
上場来安値まで下落させる短期筋のAIです。
ただ言えることは、空売りは、買い戻さないてょ利益を得られないということです。
上場来安値以下を売り込んだら、さすがに買戻しが優勢になり株価は異常値から
切り返しに転じるのですが、今年見られたその手口はこれからも多くの小型株売りに
拍車がかかることは間違いなさそうです。
小型株が数年来安値を付けて、それを大底で待ち伏せるという投資手法は
AIの空売りに対抗できないことが多くなり、次回の買い出動では
小型株の投資比率を下げるとともに、短期筋の標的になり、上場来安値を更新し
もう下がらなくなってきた「どん底」水準で、トレンド転換の初動を見て買いを入れるかどうか
じっくりと判断したうえで、「どん底買い」を行うように改善、改良します。
このような時代の大変革期においては、やはり時価総額上位銘柄の底値買い
時価総額上位銘柄でAIに大きく売り崩された銘柄で底値形成後下がらなくなり
「買いサイン」が出た銘柄中心に短期筋対策を一段と強化し相場の世界で生き残ります。
大型株の底値買い70%、中小型株は大底を割り込み「どん底買い」
30%の資金配分で、改善改良をして勝率を上げていく方針です。

◎日経平均、TOPIX33年ぶりの戻り高値更新について
多くの投資関係者の方々が、今後の日本株の予想を日々議論していらっしゃいますが
スーパーコンピューターでAIを駆使した売買システムに対し、人間の頭でその先を予測するのは
やめた方が良い気がします。
今の状況と株価位置、2極化となった銘柄分析など需給分析が重要と考えます。
本日ブログでご紹介する内容は、5/23前場にかけての短期筋と長期運用の海外投資家の
動向による市場の様々な変化についてご紹介いたします。
是非インデックス日足チャートと以下の内容を見比べてみてください。

5/12、全体相場の値動きを表すTOPIXは、バブル後33年ぶりの高値
それに遅れて日経平均株価も5/19(金)バブル後33年ぶりの高値を更新。
日経平均は、5/22まで8日続伸し、翌5/23に31352.53円ザラ場高値形成
TOPIXも5/23高値2188.66高値更新し、上げ一服となりました。
この上昇により、時価総額上位銘柄主力銘柄は、5/23に年初来高値を
付ける銘柄が多くなりましたが、逆に多くの小型株は相場の圏外にあるだけではなく
短期筋のAIの標的になり急落、じり安が目立ちました。
新高値銘柄数 5/23 267銘柄 5/24 53銘柄まで低下
今回の上昇相場では、新高値銘柄数 5/12 246銘柄 5/15 358銘柄
5/16 332銘柄 5/17 272銘柄 5/18 261銘柄
逆に週末5/26新安値銘柄数は102銘柄まで増加しました。
5/26日経平均プラス乖離銘柄数 816銘柄 +10%以上96銘柄 
日経平均プラス乖離銘柄数ピークは、5/9 1543銘柄 この後
小型株中心に短期筋の売り崩しが広がってきました。
主翼大型株買い=小型株の貸株の売り 2極化相場です。
33年ぶりの高値を更新したにもかかわらず、相場全体の底上げ相場にはならず
いびつな上昇でした。
これは新時代の相場の流れと受け止めるべきでしょう。
日経平均に話を戻しますが、5/18(木)25日移動平均乖離率は
5.74%まで切り上がり、通常の相場ですとここから連続して25日移動平均が
切り上がると相場の天井が近くなります。
5/18(木)+5.74% 5/19(金)+6.13% 5/22(月)+6.65%
5/23(火)+5.80% 5/22(月)+6.65%と直近の上昇はこれが今のところピークで
日経平均、TOPIXは、5/23に直近高値を付け引けにかけて株価は9日ぶりに反落となり
陰線を引きました。
高値形成当日後場の値下がりによる陰線は、短期調整か、上昇相場がいったん
終わったかのように見え、5/25ザラ場安値 日経平均30558.14円 TOPIX2139.55
日経平均は相場全体がさえないのに、アド番手周防、東京エレクトロン2銘柄で
日経平均を押し上げこれまたいびつな相場で週末を迎えました。
5/23高値を超えるのは数か月後になる可能性が高まった状況でしたが
5/26(金)米国株、欧州主要国株が大幅高で引け、日経平均先物が大幅上昇。
日経平均先物 31,500円△540円 先々週末30,820円▼80円
明日の週明け相場は、5/23高値トライからそれを上回って始まる見込みとなりました。
これを機に短期筋のAIは売り方の買戻しを誘うように先物買いをまとまった規模入れてくる模様です。

日経報道 5月28日 9:52
米債務上限引き上げ基本合意 デフォルト回避へ31日採決

短期筋のAIがどこまで買い上がるか注目の5/29(月)です。

お詫びと訂正 
9007小田急 3/7寄付き1651円買い ☆決算発表4/28無事通過
逆指値ブログで2040円と記載いたしましたが、自分では勘違いをして
2020円で逆指値(5/31まで)を出しておりました。
まことに申し訳ございませんでした。 5/25安値2031円 5/26安値2028円 

6月第2週の6/9(金)メジャーSQ週に潮目の変化があるか?
先週まで8週連続買い越しが続いている海外投資家次第ですが
現在低迷中の中小型株に物色が循環してくるかどうか要注目の場面です。

6月9日(金)日本、メジャーSQ
6/16(金)米国 日本のSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
6月22日頃には米国銀行のストレステスト結果が発表




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次回更新は、5/29(月)15:05までに更新します。
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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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