7月相場1兆円の需給悪短期筋が買うか売るか
2023年7月2日(日)11:25更新
6月30日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33068.36(9:00)▼165.78
高値 33151.13(11:06)▼83.01
安値 32918.77(9:14)▼315.37
前引 33058.99(11:30)▼175.15 -0.53%
TOPIX前引 2779.00(11:30)▼17.25 -0.75%
マザーズ指数前引 810.75(11:30)△0.10 +0.01%
大型株指数 2210.11(11:30)▼18.13 -0.81%
中型株指数 2504.60(11:30)▼16.52 -0.66%
小型株指数 3869.86(11:30)▼22.89 -0.40%
プライム市場 値上がり 399銘柄 値下がり 1367銘柄 変わらず 67銘柄
前引時点プライム市場売買代金 概算1兆6740兆円
後場
寄付 33009.87(12:30)▼224.27
高値 33232.89(14:33)▼1.25
安値 32979.96(12:37)▼254.18
大引 33189.04(15:00)▼45.10 -0.14%
TOPIX
2290.85(9:00)
2293.33(9:00)
2275.22(12:36)
2288.60(15:00)
前日比▼7.65 -0.33%
値上がり銘柄数 655
値下がり銘柄数 1105
新高値銘柄数 112
新安値銘柄数 16
騰落レシオ25D 115.9
日経平均25日移動平均乖離率 +1.93%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.02%
6/30(金)は四半期末、機関投資家による月末のリバランスによる
需給悪化が意識されていることや7月月初ETF分配金捻出に伴う
売りなどの需給悪化を警戒して、売り先行で始まりました。
半導体関連株など値がさのハイテク株を中心に利益確定売りが出て
日経平均は、33,000円を割り込み▼315.37円値下がりしました。
その後も上値は重く、33,000円を挟んで小動きになりました。
後場の取引は、前引け水準を下回って始まりました。
後場寄り付き直後に再び33,000円を割り込み▼254.18円値下がりしましたが
売り一巡後は、大引けにかけて下げ渋りました。
週末、月末6/30(金)日経平均株価は大きな下げにならず通過
日経平均は、小幅に反落して引けました。
来週7月相場は、月初の需給悪を迎えます。
6/30(金)の主要国株
日経平均先物 33,420円△230円 先週末32,600円▼70円
NYダウ 34,407.60ドル△285.18ドル+0.83% 先週末33,727.43ドル▼219.28ドル-0.64%
ナスダック 13,787.923△196.592+1.44 先週末13,492.516▼138.093-1.01%
S&P500 4,450.38△53.94+1.22% 先週末4,348.33▼33.56-0.76%
10年債利回り 3.837▼0.007% 先週末3.740%▼0.055%
NY原油 70.45ドル△0.59ドル 先週末69.50ドル▼0.01ドル
ドル円 144.32円-144.34円 先週末143.72円-143.74円
上海総合指数 3,202.0623△19.6811+0.61% 先週末3,197.9011▼42.4637-1.31%
欧州市場
ドイツDAX 16,147.90△201.18+1.26% 先週末15,829.94▼158.22-0.98%
イギリスFTSETM 7,531.53△59.84+0.80% 先週末7,461.87▼40.16-0.53%
フランスCAC 7,400.06△87.33+1.19% 先週末7,163.42▼39.86-0.55%
週末6/30(金)米国株は主要3指数そろって上昇。
30日発表、5月米国個人消費支出(PCE)物価指数の伸びが鈍化
米国のインフレに対する懸念が和らいだ。
5月PCE物価指数は前年同月比3.8%上昇
4月4.3%から伸びが鈍化し、利上げ長期化観測がやや後退しました。
欧州主要国株も揃って上昇しました。
日経平均6/30終値 33189.04円▼45.10円 -0.14%
TOPIX6/30終値 2288.60▼7.65 -0.33%
日経平均先物 33,420円△230円
7/3(月)は、米国株、欧州主要国株高、日経平均先物が連動高したため
買い優勢で始まりますが、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売りを
短期筋が買い向かうか、先物売りに転じるか注意が必要です。
28日、FRBの年次アメリカ銀行ストレステスト結果 無事通過
米国銀行株が買われ日本のメガバンクも買いが入る可能性。
●6月末にかけて、年金基金のリバランスの売り
大きな波乱なく大引けにかけて下げ幅を縮小し6/30無事通過
●7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売り
1兆円の需給悪化
7/7(金)7/10(月)大引けまで
日本株を買い支えした日銀保有ETFの分配金が大半で1兆円以上
再投資には回らず、1兆円の資金を海外投資家が買い越すか不明
7/3(月)~7/10(月)短期筋の動向に注意
新規買いは見送り
◎銘柄研究
8929青山財産ネットワークス 6/30終値1003円 時価総額246億円
連続最高益、13期連続増配予想
配当性向46.6% 配当利回り3.79% 連結予想PER12.3倍
貸株の空売りは限定的
2023年高低 2/15高値1208円 5/12安値918円
2022年高低 1/4高値1540円 8/9安値888円
2023年想定レンジ5/12安値918円~1300円
7月、8月相場突っ込みの場面待ち
8月の決算発表が変化日になるかどうか。
2593伊藤園 6/30終値3969円 時価総額3541億円
四季報では「回復続く」 今期24年4月期増収増益予想
貸株の空売りは限定的 現物売りが続いています。
2023年高低 3/2高値4825円 6/30安値3955円
2022年高低 2/16高値6890円 12/30安値4790円
2021年高低 9/17高値7850円 2/26、4/21安値5880円
ロスカットの現物売り優勢、4000円割れ
現物売りがどこで止まるか。
貸株の空売りによる売り崩しが始まるかどうか。
7月、8月のどこかで底を付ける見込みです。
今後いくらまで下がるか、猛暑関連として上昇するか。


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前引 33058.99(11:30)▼175.15 -0.53%
TOPIX前引 2779.00(11:30)▼17.25 -0.75%
マザーズ指数前引 810.75(11:30)△0.10 +0.01%
大型株指数 2210.11(11:30)▼18.13 -0.81%
中型株指数 2504.60(11:30)▼16.52 -0.66%
小型株指数 3869.86(11:30)▼22.89 -0.40%
プライム市場 値上がり 399銘柄 値下がり 1367銘柄 変わらず 67銘柄
前引時点プライム市場売買代金 概算1兆6740兆円
後場
寄付 33009.87(12:30)▼224.27
高値 33232.89(14:33)▼1.25
安値 32979.96(12:37)▼254.18
大引 33189.04(15:00)▼45.10 -0.14%
TOPIX
2290.85(9:00)
2293.33(9:00)
2275.22(12:36)
2288.60(15:00)
前日比▼7.65 -0.33%
値上がり銘柄数 655
値下がり銘柄数 1105
新高値銘柄数 112
新安値銘柄数 16
騰落レシオ25D 115.9
日経平均25日移動平均乖離率 +1.93%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.02%
6/30(金)は四半期末、機関投資家による月末のリバランスによる
需給悪化が意識されていることや7月月初ETF分配金捻出に伴う
売りなどの需給悪化を警戒して、売り先行で始まりました。
半導体関連株など値がさのハイテク株を中心に利益確定売りが出て
日経平均は、33,000円を割り込み▼315.37円値下がりしました。
その後も上値は重く、33,000円を挟んで小動きになりました。
後場の取引は、前引け水準を下回って始まりました。
後場寄り付き直後に再び33,000円を割り込み▼254.18円値下がりしましたが
売り一巡後は、大引けにかけて下げ渋りました。
週末、月末6/30(金)日経平均株価は大きな下げにならず通過
日経平均は、小幅に反落して引けました。
来週7月相場は、月初の需給悪を迎えます。
6/30(金)の主要国株
日経平均先物 33,420円△230円 先週末32,600円▼70円
NYダウ 34,407.60ドル△285.18ドル+0.83% 先週末33,727.43ドル▼219.28ドル-0.64%
ナスダック 13,787.923△196.592+1.44 先週末13,492.516▼138.093-1.01%
S&P500 4,450.38△53.94+1.22% 先週末4,348.33▼33.56-0.76%
10年債利回り 3.837▼0.007% 先週末3.740%▼0.055%
NY原油 70.45ドル△0.59ドル 先週末69.50ドル▼0.01ドル
ドル円 144.32円-144.34円 先週末143.72円-143.74円
上海総合指数 3,202.0623△19.6811+0.61% 先週末3,197.9011▼42.4637-1.31%
欧州市場
ドイツDAX 16,147.90△201.18+1.26% 先週末15,829.94▼158.22-0.98%
イギリスFTSETM 7,531.53△59.84+0.80% 先週末7,461.87▼40.16-0.53%
フランスCAC 7,400.06△87.33+1.19% 先週末7,163.42▼39.86-0.55%
週末6/30(金)米国株は主要3指数そろって上昇。
30日発表、5月米国個人消費支出(PCE)物価指数の伸びが鈍化
米国のインフレに対する懸念が和らいだ。
5月PCE物価指数は前年同月比3.8%上昇
4月4.3%から伸びが鈍化し、利上げ長期化観測がやや後退しました。
欧州主要国株も揃って上昇しました。
日経平均6/30終値 33189.04円▼45.10円 -0.14%
TOPIX6/30終値 2288.60▼7.65 -0.33%
日経平均先物 33,420円△230円
7/3(月)は、米国株、欧州主要国株高、日経平均先物が連動高したため
買い優勢で始まりますが、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売りを
短期筋が買い向かうか、先物売りに転じるか注意が必要です。
28日、FRBの年次アメリカ銀行ストレステスト結果 無事通過
米国銀行株が買われ日本のメガバンクも買いが入る可能性。
●6月末にかけて、年金基金のリバランスの売り
大きな波乱なく大引けにかけて下げ幅を縮小し6/30無事通過
●7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売り
1兆円の需給悪化
7/7(金)7/10(月)大引けまで
日本株を買い支えした日銀保有ETFの分配金が大半で1兆円以上
再投資には回らず、1兆円の資金を海外投資家が買い越すか不明
7/3(月)~7/10(月)短期筋の動向に注意
新規買いは見送り
◎銘柄研究
8929青山財産ネットワークス 6/30終値1003円 時価総額246億円
連続最高益、13期連続増配予想
配当性向46.6% 配当利回り3.79% 連結予想PER12.3倍
貸株の空売りは限定的
2023年高低 2/15高値1208円 5/12安値918円
2022年高低 1/4高値1540円 8/9安値888円
2023年想定レンジ5/12安値918円~1300円
7月、8月相場突っ込みの場面待ち
8月の決算発表が変化日になるかどうか。
2593伊藤園 6/30終値3969円 時価総額3541億円
四季報では「回復続く」 今期24年4月期増収増益予想
貸株の空売りは限定的 現物売りが続いています。
2023年高低 3/2高値4825円 6/30安値3955円
2022年高低 2/16高値6890円 12/30安値4790円
2021年高低 9/17高値7850円 2/26、4/21安値5880円
ロスカットの現物売り優勢、4000円割れ
現物売りがどこで止まるか。
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7月、8月のどこかで底を付ける見込みです。
今後いくらまで下がるか、猛暑関連として上昇するか。


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