米国長期金利4%台まで上昇
2023年7月7日(金)12:15更新
前日7/6(木)の米国株
NYダウ 33,922.26ドル ▼366.38ドル -1.06%
ナスダック 13,679.043 ▼112.611 -0.81%
S&P500 4,411.59 ▼35.23 -0.79%
米国10年債利回り 4.036% △0.100%
NY原油 71.88ドル
ドル円 144.03円-144.04円 7日 11:37
前日の米国株主要3指数は揃って続落。
6日発表、米国雇用指標が市場予想を大幅に上回り
FRBの金融引き締め長期化観測の高まりで
利益確定売りが広がりました。
6月非農業部門の雇用者数は前月比49万7000人増加
市場予想22万人増加を大きく上回りました。
7月の利上げを含み、2回の利上げ確率が高まり
10年債利回りが、一時4.08%まで上昇し
3月以来の高水準を付けたことも相場の重しになりました。
10年債利回り上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
7月7日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32450.64(9:00)▼322.38
高値 32711.87(10:15)▼61.15
安値 32327.90(9:15)▼445.12
前引 32618.88(11:30)▼154.14 -0.47%
TOPIX前引 2268.10(11:30)▼8.98 -*0.39%
前日の米国株が下落した流れを受け、日経平均先物が下落
主力株を中心に売り優勢で始まりました。
日経平均は寄付き直後に▼445.12円下げる場面がありましたが
売り一巡後は、前引けにかけて下げ渋りました。
ETFのポジション解消売りが、7日(金)と10日(月)に集中。
ポジションの解消に伴い、7日と10日に現物株で約4100億円
先物で約7500億円、合計1兆1600億円の売りが発生する見通し。
売りは取引終了時15:00に行われるため
7日(金)と10日(月)は大引けにかけて相場の下押し圧力がかかります。
7/4(火)以降、短期筋の動きが活発になり相場の値動きが荒くなっています。
先に先物を売っておき、下落局面で買い戻しを狙う投資家が増えています。
7/10(月)大引けまでは、短期筋の動向に目が離せない場面です。
6月の需給悪は、無事に乗り越え、7月月初は株高となりましたが
7/7(金)7/10(月)大引けまで1兆1600億円の売り圧力に対し
メインプレーヤー海外短期筋の動きは分かりません。
今回の1兆1600億円は、再投資に回らず売りっぱなしになるため
需給悪化になっています。
「7月は休むも相場」
昨日のブログで、様々な小型株中心にご紹介しましたので
是非チャートの実戦の勉強にお使いください。
2023年年初からの海外投資家の記録的な買い越し相場
いったん調整になるかどうか。
かなり買われた米国株の今後の動向も注意が必要です。
7/5(水)米国10年債利回り 3.936%
7/6(木)米国10年債利回り 一時4.08%まで上昇
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
日本市場は来週7/10(月)大引けまで需給悪化のため
メインプレーヤー海外短期筋の動向がどう動くか分からず
結果を見て判断します。


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7月は左右の白内障手術と定期検査のため、ブログ更新の変更をさせていただきます。
次回更新は7/9(日)14:00までに更新いたします。
7/11(火)午後左目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/12(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/14(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/16(日)
14:00までに更新いたします。
7/18(火)午後右目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/19(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/21(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/23(日)
14:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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前日7/6(木)の米国株
NYダウ 33,922.26ドル ▼366.38ドル -1.06%
ナスダック 13,679.043 ▼112.611 -0.81%
S&P500 4,411.59 ▼35.23 -0.79%
米国10年債利回り 4.036% △0.100%
NY原油 71.88ドル
ドル円 144.03円-144.04円 7日 11:37
前日の米国株主要3指数は揃って続落。
6日発表、米国雇用指標が市場予想を大幅に上回り
FRBの金融引き締め長期化観測の高まりで
利益確定売りが広がりました。
6月非農業部門の雇用者数は前月比49万7000人増加
市場予想22万人増加を大きく上回りました。
7月の利上げを含み、2回の利上げ確率が高まり
10年債利回りが、一時4.08%まで上昇し
3月以来の高水準を付けたことも相場の重しになりました。
10年債利回り上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
7月7日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32450.64(9:00)▼322.38
高値 32711.87(10:15)▼61.15
安値 32327.90(9:15)▼445.12
前引 32618.88(11:30)▼154.14 -0.47%
TOPIX前引 2268.10(11:30)▼8.98 -*0.39%
前日の米国株が下落した流れを受け、日経平均先物が下落
主力株を中心に売り優勢で始まりました。
日経平均は寄付き直後に▼445.12円下げる場面がありましたが
売り一巡後は、前引けにかけて下げ渋りました。
ETFのポジション解消売りが、7日(金)と10日(月)に集中。
ポジションの解消に伴い、7日と10日に現物株で約4100億円
先物で約7500億円、合計1兆1600億円の売りが発生する見通し。
売りは取引終了時15:00に行われるため
7日(金)と10日(月)は大引けにかけて相場の下押し圧力がかかります。
7/4(火)以降、短期筋の動きが活発になり相場の値動きが荒くなっています。
先に先物を売っておき、下落局面で買い戻しを狙う投資家が増えています。
7/10(月)大引けまでは、短期筋の動向に目が離せない場面です。
6月の需給悪は、無事に乗り越え、7月月初は株高となりましたが
7/7(金)7/10(月)大引けまで1兆1600億円の売り圧力に対し
メインプレーヤー海外短期筋の動きは分かりません。
今回の1兆1600億円は、再投資に回らず売りっぱなしになるため
需給悪化になっています。
「7月は休むも相場」
昨日のブログで、様々な小型株中心にご紹介しましたので
是非チャートの実戦の勉強にお使いください。
2023年年初からの海外投資家の記録的な買い越し相場
いったん調整になるかどうか。
かなり買われた米国株の今後の動向も注意が必要です。
7/5(水)米国10年債利回り 3.936%
7/6(木)米国10年債利回り 一時4.08%まで上昇
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
日本市場は来週7/10(月)大引けまで需給悪化のため
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