需給不安通過
2023年7月10日(月)15:05更新
昨日7月9日(日)ブログを更新しましたので是非ご覧ください。
7月10日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32393.46(9:00)△5.04
高値 32558.98(9:15)△170.56
安値 32082.94(10:44)▼305.48
前引 32173.88(11:30)▼214.54 -0.66%
TOPIX前引 2244.03(11:30)▼10.87 -0.48%
大型株指数 2168.02 ▼15.28 -0.70%
中型株指数 2478.74 ▼5.29 -0.21%
小型株指数 3855.20 △10.56 +0.27
後場
寄付 32164.37(12:30)▼224.05
高値 32402.05(13:48)△13.63
安値 32065.53(12:41)▼322.89
大引 32189.73(15:00)▼198.69 -0.61%
週明け7/10(月)の東京マーケットは、自律反発狙いの買いが入り
小幅に反発して始まり、直後に△170.56円上昇しました。
買い一巡後は、大引けの需給悪を意識した売り物に押され
マイナス圏に転落し、▼305.48円値下がりしてマイナス圏で前引けを迎えました。
前場インデックスは値下がりしましたが、小型株に物色が広がり
大型株指数、中型株指数の値下がりに対して、小型株指数は上昇しました。
後場は前引け水準を下回って始まり、下値を探る展開になり前場安値を下回りました。
安値 32065.53(12:41)▼322.89
売り一巡後は買戻しが優勢となり、急速に下げ幅を縮めプラス圏に浮上しました。
高値 32402.05(13:48)△13.63
大引けにかけて需給が悪化するため、買い一巡後は再びマイナス圏に転落し
不安定な値動きになりました。
日経平均は5日続落して引けました。
6月末と7月の需給不安は本日の大引けで通過しました。
今後は、長期金利上昇の米国株の動向に短期筋のAIがどのように動くかです。
◎銘柄研究
4911資生堂 7/7終値6290円
時価総額2兆5160億円 決算発表8/8
高値水準でのレンジ相場が続いています。
レンジ上限 7000円水準
レンジ下限 6200円割れ
上昇している200日移動平均が、下値サポートになっています。
7/10安値6256円 200日移動平均 6160.5円
6/1安値6185円 200日移動平均5984.6円
3/16安値5736円 200日移動平均5712.7円
直近200日移動平均に近付いてきましたが、200日移動平均 6160.5円を
維持できるか、割り込むと貸株の空売りが一段と増加し、下振れする可能性が高まります。
今の日本市場は、短期筋主導の需給で相場が動きます。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/7 1,431,000 561,900 795,200 55.6% 4日連続50%超
7/6 1,289,500 483,300 698,400 54.2%
7/5 1,558,800 556,000 903,100 57.9%
7/4 1,088,400 429,600 583,800 53.6%
7/3 1,149,800 587,600 454,800 39.6%
出来高に対し、貸株の空売りの比率が50%を超えるということは
その日の取引の過半数が貸株の空売りということになり、これが続くということは
短期筋主導で売り崩しされているということになります。
これらの需給不安のある銘柄の押し目を拾っている投資家がいらっしゃりますが
今の時代は、短期筋の餌食になることを考えて売買をより慎重に判断しなければいけません。
8929青山財産ネットワークス 7/7終値990円
時価総額242.76億円 決算発表8/9
連続最高益、13期連続増配予想
配当性向46.6% 配当利回り3.84% 連結予想PER12.2倍
貸株の空売りは限定的
2023年高低 2/15高値1208円 5/12安値918円
2022年高低 1/4高値1540円 8/9安値888円
2023年想定レンジ5/12安値918円~1300円
1000円の大台を割り込んできました。
7月、8月相場突っ込みの場面待ち
8月の決算発表が変化日になるかどうか。
2593伊藤園 7/7終値3827円 時価総額3414.14億円
四季報では「回復続く」 今期24年4月期増収増益予想
貸株の空売りは限定的 現物売りが続いています。
2023年高低 3/2高値4825円 7/7安値3802円
2022年高低 2/16高値6890円 12/30安値4790円
2021年高低 9/17高値7850円 2/26、4/21安値5880円
ロスカットの現物売り優勢、4000円割れ
現物売りがどこで止まるか。
貸株の空売りによる売り崩しが始まるかどうか。
7月、8月のどこかで底を付ける見込みです。
今後いくらまで下がるか、猛暑関連として上昇するか。
◎空売り標的銘柄
短期筋のAI主導の相場で株価を見るうえで最も大切なことは需給です。
短気筋だけではなく長期運用の海外投資家もAIを駆使して売買を行っています。
1日の出来高に対し、現物売り、貸株の空売りの比率が、どこくらいあるか見て判断します。
貸株の空売りが、現物売りを上回り50%を超えるということは、異常なことであり
多くの銘柄が、売り仕掛けにあっています。
4516日本新薬 7/7終値5424円
時価総額3810.41億円 決算発表8/10
医療用医薬品の中堅で独立系
財務内容は極めて高く自己資本比率82.4%
負債/連結売上1.1% BPS2904円
四季報見出し「堅調」
研究開発費増こなし営業益堅調、連続増配
2022年11/24高値8880円からの調整局面
3/16安値5260円で底を付け、5/25高値6710円まで戻りましたが
6/22から下げが続いています。 7/7安値5410円
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/7 524,100 324,300 177,900 33.9% 安値5410円
7/6 545,500 257,200 246,200 45.1%
7/5 321,700 188,300 111,500 34.7%
7/4 587,300 285,200 280,700 47.8%
7/3 473,700 219,400 209,800 44.3%
6/30 509,000 217,000 264,200 51.9% 4日連続50%超え
6/29 434,200 172,700 249,400 57.4%
6/28 433,100 184,600 223,000 53.8%
6/27 541,700 180,900 321,900 59.4%
6/26 375,000 199,400 160,900 42.9%
上記記載の通り、6/30まで貸株の空売りの比率50%超が続いています。
6/27~7/5の日足チャートと貸株の空売り比率を照らし合わせると
現在の需給が短期筋のAIの売り仕掛けにあっていることが分かります。
7/6,7/7は貸株の空売り比率は低下しましたが、現物売りが増加したため
連続陰線を引きました。
製薬会社は、4565そーせい、4568第一三共のようなリスクがあることも念頭に
投資に臨まなくてはなりません。
今までの底値、大底値からAIが売り仕掛けしてとことん売りたたく例が増えてきました。
時価総額上位銘柄以外は、常に需給を見た上での投資判断が必要な時代です。
3415TOKYO BASE 7/6終値339円
時価総額169.24億円 決算発表6/14通過
個人投資家の信用の投げ(返済売り)が連日出ています。
7/7 75,000 7/6 37,900 7/5 28,600
7/3 80,700 6/30 74,800 6/29 53,000
6/28 40,100 6/27 48,300 6/26 133,000
6/23 100,300 6/22 148,900
「日柄調整」がまだ足りません。
株価も「どん底値」ではありません。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/7 430,500 172,700 137,100 31.8% 信用売り合計120,700
7/6 365,400 149,900 161,700 44.3%
7/5 240,200 94,800 105,000 43.7%
7/3 377,200 112,700 157,500 41.8%
6/30 673,500 233,600 326,300 48.4%
6/29 268,600 125,200 85,400 31.8%
6/28 242,600 76,500 110,800 45.7%
6/27 492,500 147,900 284,300 57.7%
6/26 496,900 95,000 254,700 51.3%
6/23 564,000 171,900 266,100 47.2%
6/22 668,800 169,300 323,200 48.3%
6/21 491,600 180,900 209,200 42.6%
6/20 1,000,000 260,600 346,900 34.7%
6/19 1,100,200 349,600 584,300 53.1%
3/17高値569円からの調整局面
貸株の空売りと現物売り(ロスカット)に加え個人投資家の
信用新規売り+信用返済売りの合計を含めるとかなりの需給悪になっています。
今後底値圏から貸株の空売りの売り崩しが始まる可能性があるため
「どん底値」になるまでは中途半端な安値の買いは控えるべきでしょう。
◎ブログ公開銘柄
3937Ubicomホールディングス(ユビコムHD)7/7終値1480円
時価総額175.76億円 決算発表8/10
フィリピン拠点活用のオフショアシステム開発と医療情報関連ソフト
保険会社向けプラットフォームも手がける。
2021年1/4高値4070円 7/8高値3945円ダブルトップ形成後の
本格調整 7/7安値1443円
四季報予想は「好転」 人件費大幅増かわし営業増益予想
貸株の空売りが板の薄いところに出ており、個人の投げを誘発させています。
今の相場は、AIの空売りが底値圏からさらに売り崩す新時代の相場です。
ありえない「どん底値」にならなければ儲けられません。
ありえない「どん底値」を待つ場面です。
2148アイティメディア 7/7終値1297円
時価総額270.67億円 決算発表7/31
直近安値5/31安値1234円大底形成「どん底値」
IT系ネットメディア運営、ソフトバンク子会社SBメディアHDが大株主
2020年10/14高値3070円上場来高値形成後本格調整局面が長引き
5/31安値1234円まで下落し、「どん底値水準」
6/19に75日移動平均回復しトレンド転換にはならず、75日移動平均を挟んだ水準が
続いていましたが、7/7陰線を引き下振れました。
2023年想定レンジ1234円~1700円
6823リオン 7/7終値1889円
時価総額232.71億円 決算発表7/28
補聴器国内シェア首位、医用検査機器や騒音・微粒子計測器も展開
2020年12/30高値3690円形成後長期下降トレンド
23年1/6安値1718円で底値形成
6/21高値2029円が直近高値で、2000円水準がレンジ上限になっています。
2000円を上抜けてもう一段上昇しなければトレンド転換にはなりません。
7/6 25日、75日、200日移動平均割れ
2023年想定レンジ 1718円~2500円
6099エラン 7/7終値850円
時価総額515.10億円 決算発表8/7
病院や介護関連施設を通じ利用者にタオルなどをレンタル
2023年3/2高値1088円 4/3高値1068円 5/10高値1049円
右肩下がりの高値から 陽線2本 陰線20本
6/15安値808円目先底入れ
7/4高値888円 トレンド転換に見えましたが、再び下押し圧力がかかり
25日移動平均を割り込んできました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/7 162,300 71,800 71,400 44.0% 25日移動平均ライン
7/6 205,400 91,700 80,100 39.0% 3連続陰線
7/5 255,800 140,100 92,100 36.0% 下ヒゲを引く陰線
7/4 214,000 87,000 68,200 31.9% 十字線陰線 高値888円
7/3 126,200 57,700 39,700 31.5% 買い優勢高値887円
久々の大相場になるか
4440ヴッツ 7/7終値1458円
時価総額60.89億円 決算発表7/14
年初来高値6/19高値1598円
組み込みソフト・自動運転開発用ソフトを手がけ、仮想環境上で自動車を
走行させるためのシミュレーションツールを提供
主要顧客 トヨタ自動車、アイシン
2020年8月の大相場以来のトレンド転換の可能性。
7/6 25日移動平均割れ 7/7 5連続陰線
3139ラクトジャパン 7/7終値2032円
時価総額201.80億円 決算発表7/13
独立系の食品専門商社
中小型株が上昇相場の圏外にあるため株価は長期低迷中。
2022年7/26高値2582円からの下降トレンドは、3/14安値1843円で底が入ったものの
直近安値6/2安値1921円とさえません。
昨年高値から間もなく1年になり、好業績を背景に小型株物色が広がると
見直し買いが入るのではないかと考えます。
ここ数カ月チーズやヨーグルトの値上がりが目立ちます。
当初の値上げも順調に進んでいるのではないかと感じます。
2023年相場想定レンジ 3/14安値1843円~2,500円
貸株の空売りは限定的で売り崩しの予兆は今のところありません。
中小型株物色次第では、トレンド転換の可能性。
注意:上記銘柄は、7月、8月、全体相場が調整に入ると
もう一度下振れになる可能性があります。


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7月は左右の白内障手術と定期検査のため、ブログ更新の変更をさせていただきます。
7/11(火)午後左目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/12(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/14(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/16(日)
14:00までに更新いたします。
7/18(火)午後右目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/19(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/21(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/23(日)
14:00までに更新いたします。
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(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
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当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
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当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
昨日7月9日(日)ブログを更新しましたので是非ご覧ください。
7月10日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32393.46(9:00)△5.04
高値 32558.98(9:15)△170.56
安値 32082.94(10:44)▼305.48
前引 32173.88(11:30)▼214.54 -0.66%
TOPIX前引 2244.03(11:30)▼10.87 -0.48%
大型株指数 2168.02 ▼15.28 -0.70%
中型株指数 2478.74 ▼5.29 -0.21%
小型株指数 3855.20 △10.56 +0.27
後場
寄付 32164.37(12:30)▼224.05
高値 32402.05(13:48)△13.63
安値 32065.53(12:41)▼322.89
大引 32189.73(15:00)▼198.69 -0.61%
週明け7/10(月)の東京マーケットは、自律反発狙いの買いが入り
小幅に反発して始まり、直後に△170.56円上昇しました。
買い一巡後は、大引けの需給悪を意識した売り物に押され
マイナス圏に転落し、▼305.48円値下がりしてマイナス圏で前引けを迎えました。
前場インデックスは値下がりしましたが、小型株に物色が広がり
大型株指数、中型株指数の値下がりに対して、小型株指数は上昇しました。
後場は前引け水準を下回って始まり、下値を探る展開になり前場安値を下回りました。
安値 32065.53(12:41)▼322.89
売り一巡後は買戻しが優勢となり、急速に下げ幅を縮めプラス圏に浮上しました。
高値 32402.05(13:48)△13.63
大引けにかけて需給が悪化するため、買い一巡後は再びマイナス圏に転落し
不安定な値動きになりました。
日経平均は5日続落して引けました。
6月末と7月の需給不安は本日の大引けで通過しました。
今後は、長期金利上昇の米国株の動向に短期筋のAIがどのように動くかです。
◎銘柄研究
4911資生堂 7/7終値6290円
時価総額2兆5160億円 決算発表8/8
高値水準でのレンジ相場が続いています。
レンジ上限 7000円水準
レンジ下限 6200円割れ
上昇している200日移動平均が、下値サポートになっています。
7/10安値6256円 200日移動平均 6160.5円
6/1安値6185円 200日移動平均5984.6円
3/16安値5736円 200日移動平均5712.7円
直近200日移動平均に近付いてきましたが、200日移動平均 6160.5円を
維持できるか、割り込むと貸株の空売りが一段と増加し、下振れする可能性が高まります。
今の日本市場は、短期筋主導の需給で相場が動きます。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/7 1,431,000 561,900 795,200 55.6% 4日連続50%超
7/6 1,289,500 483,300 698,400 54.2%
7/5 1,558,800 556,000 903,100 57.9%
7/4 1,088,400 429,600 583,800 53.6%
7/3 1,149,800 587,600 454,800 39.6%
出来高に対し、貸株の空売りの比率が50%を超えるということは
その日の取引の過半数が貸株の空売りということになり、これが続くということは
短期筋主導で売り崩しされているということになります。
これらの需給不安のある銘柄の押し目を拾っている投資家がいらっしゃりますが
今の時代は、短期筋の餌食になることを考えて売買をより慎重に判断しなければいけません。
8929青山財産ネットワークス 7/7終値990円
時価総額242.76億円 決算発表8/9
連続最高益、13期連続増配予想
配当性向46.6% 配当利回り3.84% 連結予想PER12.2倍
貸株の空売りは限定的
2023年高低 2/15高値1208円 5/12安値918円
2022年高低 1/4高値1540円 8/9安値888円
2023年想定レンジ5/12安値918円~1300円
1000円の大台を割り込んできました。
7月、8月相場突っ込みの場面待ち
8月の決算発表が変化日になるかどうか。
2593伊藤園 7/7終値3827円 時価総額3414.14億円
四季報では「回復続く」 今期24年4月期増収増益予想
貸株の空売りは限定的 現物売りが続いています。
2023年高低 3/2高値4825円 7/7安値3802円
2022年高低 2/16高値6890円 12/30安値4790円
2021年高低 9/17高値7850円 2/26、4/21安値5880円
ロスカットの現物売り優勢、4000円割れ
現物売りがどこで止まるか。
貸株の空売りによる売り崩しが始まるかどうか。
7月、8月のどこかで底を付ける見込みです。
今後いくらまで下がるか、猛暑関連として上昇するか。
◎空売り標的銘柄
短期筋のAI主導の相場で株価を見るうえで最も大切なことは需給です。
短気筋だけではなく長期運用の海外投資家もAIを駆使して売買を行っています。
1日の出来高に対し、現物売り、貸株の空売りの比率が、どこくらいあるか見て判断します。
貸株の空売りが、現物売りを上回り50%を超えるということは、異常なことであり
多くの銘柄が、売り仕掛けにあっています。
4516日本新薬 7/7終値5424円
時価総額3810.41億円 決算発表8/10
医療用医薬品の中堅で独立系
財務内容は極めて高く自己資本比率82.4%
負債/連結売上1.1% BPS2904円
四季報見出し「堅調」
研究開発費増こなし営業益堅調、連続増配
2022年11/24高値8880円からの調整局面
3/16安値5260円で底を付け、5/25高値6710円まで戻りましたが
6/22から下げが続いています。 7/7安値5410円
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/7 524,100 324,300 177,900 33.9% 安値5410円
7/6 545,500 257,200 246,200 45.1%
7/5 321,700 188,300 111,500 34.7%
7/4 587,300 285,200 280,700 47.8%
7/3 473,700 219,400 209,800 44.3%
6/30 509,000 217,000 264,200 51.9% 4日連続50%超え
6/29 434,200 172,700 249,400 57.4%
6/28 433,100 184,600 223,000 53.8%
6/27 541,700 180,900 321,900 59.4%
6/26 375,000 199,400 160,900 42.9%
上記記載の通り、6/30まで貸株の空売りの比率50%超が続いています。
6/27~7/5の日足チャートと貸株の空売り比率を照らし合わせると
現在の需給が短期筋のAIの売り仕掛けにあっていることが分かります。
7/6,7/7は貸株の空売り比率は低下しましたが、現物売りが増加したため
連続陰線を引きました。
製薬会社は、4565そーせい、4568第一三共のようなリスクがあることも念頭に
投資に臨まなくてはなりません。
今までの底値、大底値からAIが売り仕掛けしてとことん売りたたく例が増えてきました。
時価総額上位銘柄以外は、常に需給を見た上での投資判断が必要な時代です。
3415TOKYO BASE 7/6終値339円
時価総額169.24億円 決算発表6/14通過
個人投資家の信用の投げ(返済売り)が連日出ています。
7/7 75,000 7/6 37,900 7/5 28,600
7/3 80,700 6/30 74,800 6/29 53,000
6/28 40,100 6/27 48,300 6/26 133,000
6/23 100,300 6/22 148,900
「日柄調整」がまだ足りません。
株価も「どん底値」ではありません。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/7 430,500 172,700 137,100 31.8% 信用売り合計120,700
7/6 365,400 149,900 161,700 44.3%
7/5 240,200 94,800 105,000 43.7%
7/3 377,200 112,700 157,500 41.8%
6/30 673,500 233,600 326,300 48.4%
6/29 268,600 125,200 85,400 31.8%
6/28 242,600 76,500 110,800 45.7%
6/27 492,500 147,900 284,300 57.7%
6/26 496,900 95,000 254,700 51.3%
6/23 564,000 171,900 266,100 47.2%
6/22 668,800 169,300 323,200 48.3%
6/21 491,600 180,900 209,200 42.6%
6/20 1,000,000 260,600 346,900 34.7%
6/19 1,100,200 349,600 584,300 53.1%
3/17高値569円からの調整局面
貸株の空売りと現物売り(ロスカット)に加え個人投資家の
信用新規売り+信用返済売りの合計を含めるとかなりの需給悪になっています。
今後底値圏から貸株の空売りの売り崩しが始まる可能性があるため
「どん底値」になるまでは中途半端な安値の買いは控えるべきでしょう。
◎ブログ公開銘柄
3937Ubicomホールディングス(ユビコムHD)7/7終値1480円
時価総額175.76億円 決算発表8/10
フィリピン拠点活用のオフショアシステム開発と医療情報関連ソフト
保険会社向けプラットフォームも手がける。
2021年1/4高値4070円 7/8高値3945円ダブルトップ形成後の
本格調整 7/7安値1443円
四季報予想は「好転」 人件費大幅増かわし営業増益予想
貸株の空売りが板の薄いところに出ており、個人の投げを誘発させています。
今の相場は、AIの空売りが底値圏からさらに売り崩す新時代の相場です。
ありえない「どん底値」にならなければ儲けられません。
ありえない「どん底値」を待つ場面です。
2148アイティメディア 7/7終値1297円
時価総額270.67億円 決算発表7/31
直近安値5/31安値1234円大底形成「どん底値」
IT系ネットメディア運営、ソフトバンク子会社SBメディアHDが大株主
2020年10/14高値3070円上場来高値形成後本格調整局面が長引き
5/31安値1234円まで下落し、「どん底値水準」
6/19に75日移動平均回復しトレンド転換にはならず、75日移動平均を挟んだ水準が
続いていましたが、7/7陰線を引き下振れました。
2023年想定レンジ1234円~1700円
6823リオン 7/7終値1889円
時価総額232.71億円 決算発表7/28
補聴器国内シェア首位、医用検査機器や騒音・微粒子計測器も展開
2020年12/30高値3690円形成後長期下降トレンド
23年1/6安値1718円で底値形成
6/21高値2029円が直近高値で、2000円水準がレンジ上限になっています。
2000円を上抜けてもう一段上昇しなければトレンド転換にはなりません。
7/6 25日、75日、200日移動平均割れ
2023年想定レンジ 1718円~2500円
6099エラン 7/7終値850円
時価総額515.10億円 決算発表8/7
病院や介護関連施設を通じ利用者にタオルなどをレンタル
2023年3/2高値1088円 4/3高値1068円 5/10高値1049円
右肩下がりの高値から 陽線2本 陰線20本
6/15安値808円目先底入れ
7/4高値888円 トレンド転換に見えましたが、再び下押し圧力がかかり
25日移動平均を割り込んできました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/7 162,300 71,800 71,400 44.0% 25日移動平均ライン
7/6 205,400 91,700 80,100 39.0% 3連続陰線
7/5 255,800 140,100 92,100 36.0% 下ヒゲを引く陰線
7/4 214,000 87,000 68,200 31.9% 十字線陰線 高値888円
7/3 126,200 57,700 39,700 31.5% 買い優勢高値887円
久々の大相場になるか
4440ヴッツ 7/7終値1458円
時価総額60.89億円 決算発表7/14
年初来高値6/19高値1598円
組み込みソフト・自動運転開発用ソフトを手がけ、仮想環境上で自動車を
走行させるためのシミュレーションツールを提供
主要顧客 トヨタ自動車、アイシン
2020年8月の大相場以来のトレンド転換の可能性。
7/6 25日移動平均割れ 7/7 5連続陰線
3139ラクトジャパン 7/7終値2032円
時価総額201.80億円 決算発表7/13
独立系の食品専門商社
中小型株が上昇相場の圏外にあるため株価は長期低迷中。
2022年7/26高値2582円からの下降トレンドは、3/14安値1843円で底が入ったものの
直近安値6/2安値1921円とさえません。
昨年高値から間もなく1年になり、好業績を背景に小型株物色が広がると
見直し買いが入るのではないかと考えます。
ここ数カ月チーズやヨーグルトの値上がりが目立ちます。
当初の値上げも順調に進んでいるのではないかと感じます。
2023年相場想定レンジ 3/14安値1843円~2,500円
貸株の空売りは限定的で売り崩しの予兆は今のところありません。
中小型株物色次第では、トレンド転換の可能性。
注意:上記銘柄は、7月、8月、全体相場が調整に入ると
もう一度下振れになる可能性があります。


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