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2023-12

決算発表時期森(インデックス)よりも、木(個別銘柄)に 物色が回る可能性

2023年7月16日(日)14::50更新

7月14日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 32587.90(9:00)△168.57
高値 32780.63(9:01)△361.30
安値 32225.37(10:40)▼193.96
前引 32493.82(11:30)△74.49 +0.23%
TOPIX前引 2240.86(11:30)▼2.13 -0.09%
 後場
寄付 32558.24(12:30)△138.90
高値 32629.73(12:47)△210.40
安値 32370.99(14:46)▼48.34
大引 32391.26(15:00)▼28.07 -0.09%

TOPIX
2249.73(9:00)
2257.34(9:00)
2225.75(9:28)
2239.10(15:00)
前日比▼3.89 -0.17%

値上がり銘柄数 624
値下がり銘柄数 1134
新高値銘柄数 44
新安値銘柄数 30
騰落レシオ25D 94.6
日経平均25日移動平均乖離率 -1.75%
TOPIX25日移動平均乖離率 

前日7/13(木)の米国株は主要3指数そろって4日続伸。
ハイテク比率の高いナスダック指数、S&P500 指数は
22年4月以来の高値を更新。
東京マーケット日経平均の寄付きは、続伸して始まり直後に
△361.30上昇しましたが、1ドル137円台の円高を背景に輸出関連中心に
利益確定売りが広がり、急速に伸び悩みマイナス圏に転落しました。
▼193.96円
売り一巡後は前引けにかけて再びプラス圏に浮上しました。
後場の取引は、前引けを上回って始まり、後場寄付き直後に
△210.40円上昇しましたが、さらに上値を買い上がる動きは見られず
上げ幅を縮小し、32,500円を割り込みマイナス圏に沈みました。
安値 32370.99(14:46)▼48.34
日本市場は3連休を控え、週末要因の持ち高調整売りが
上値を押さえました。
直近急速に進んだ円高ドル安も相場の重しになりました。
週末7/14(金)日経平均は、小幅に反落して引けました。

7/14(金)の主要国株 
日経平均先物 32,320円▼20円 先週末32,380円▼50円
NYダウ 34,509.03ドル△113.89ドル+0.33% 先週末33,734.88ドル▼187.38ドル-0.55%
ナスダック 14,113.703▼24.867-0.17% 先週末13,660.716▼18.327-0.13%
S&P500 4,505.42▼4.62-0.10% 先週末4,398.95▼12.64-0.28%
10年債利回り 3.830%△0.064% 先週末4.063%△0.027%
NY原油 75.27ドル▼1.62ドル 先週末73.67ドル△1.87ドル
ドル円 138.81円-138.83円 先週末142.08円-142.11円
上海総合指数 3,237.7012△1.2212+0.03% 先週末3,196.6092▼8.9656-0.27%
欧州市場 
ドイツDAX 16,105.07▼35.96-0.22% 先週末15,603.40△74.86+0.48%
イギリスFTSETM 7,434.57▼5.64-0.07% 先週末7,256.94▼23.56-0.32%
フランスCAC 7,374.54△4.74+0.06% 先週末7,111.88△29.59+0.41%

週末7/14(金)米国株 NYダウは5日続伸しナスダック指数、S&P500指数は反落。
決算発表が好感されたNYダウ採用銘柄がけん引し、NYダウは5日続伸しました。
昨日まで4日続伸していたため、週末のポジション調整売りが上値を抑えて
ナスダック指数、S&P500指数は小幅に反落して引けました。
決算発表内容を受けて、個別銘柄の売買が活発化しそうです。

日経平均7/14終値 32391.26円 ▼28.07円 -0.09% 
TOPIX7/14終値 2239.10 ▼3.89 -0.17%
日経平均先物 32,320円 ▼20円

4月から海外投資家の現物買い、先物買いは12週間連続の買い越しとなり
半導体関連、値嵩株中心に大型株物色相場が続き、日経平均、TOPIXは
33年ぶりの高値を更新ました。
直近にかけては、海外投資家の大幅買い越しは一服となり
日経平均6/19高値33772.89円 7/3高値33762.81円
TOPIX 6/15高値2309.31 7/3高値2321.53 
ダブルトップ形成のように見えます。
海外投資家が再び買い越してくるか、売り越してくるか分かりませんが
7月、8月、夏休み時期にかけて日柄調整の可能性が考えられます。
インデックスは、日柄調整になってもこれから決算発表本格化を迎え
森(インデックス)よりも、木(個別銘柄)に 物色が回る可能性。
今後戻り高値を続けている米国株が調整局面に入った場合は
日本株もその影響を受けることになります。

7月下旬から日本企業の決算発表が本格化します。
小型株の四季報事前予想は鵜呑みにしては危険ですが
時価総額上位銘柄の四季報予想は、企業の今期予想とほぼ同額になっているため
四季報予想と企業独自の事前予想値が同じであれば、今後の進捗率で判断します。
時価総額上位超一流銘柄でも今回の海外投資家の物色の対象外で安値圏に
放置されている銘柄がごく一握り存在し、先週末に底打ち後上昇に転じた気配の
銘柄があり、明日7/17(月)日本市場休場の米国株が大崩れしなければ
少し買ってみたい銘柄が出てきました。
7月、8月、夏休み時期にかけてインデックスは日柄調整の可能性が考えられます。
インデックスは、日柄調整になってもこれから決算発表本格化を迎え
森(インデックス)よりも、木(個別銘柄)に 物色が回る可能性あり。
5月の決算発表で、株価は一段安になっていて、2か月以上底練りが続き
株価に織り込んだ感触のある銘柄も含め、下振れリスクの少ない時価総額上位銘柄が
狙い目になります。
最も分散投資を心掛け、無理をしての集中買いは行いません。
何時の時代も一流株の底値付近は誰も評価せず、株価が上昇して
8合目、9合目に入った銘柄を注目するのは今のAI主導の相場も同じです。
世界的な巨大ファンドの日本法人が高値圏で買った一流株がその後天井形成後
30%以上値下がりし底練りを続けている銘柄もあります。
2年前には市場の多くの投資家が強気で見ていた銘柄も2年後の今調整が続き
底値圏になっても見向きもしない銘柄が「虎穴に入らずんば虎子を得ず」のごとく
リスクをとっての底値買いにより、報われる可能性があります。




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7月は左右の白内障手術と定期検査のため、ブログ更新の変更をさせていただきます。
7/18(火)午後右目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/19(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/21(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/23(日)
14:00までに更新いたします。

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(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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