イールドカーブ・コントロール、YCCの修正を見送る方針
2023年7月24日(月)15:05更新
前日7/23(日)ブログを更新しましたのでご覧ください。
日経平均7/21終値 32304.25円 ▼186.27円 -0.57%
TOPIX7/21終値 2262.20 △1.30 +0.06%
日経平均先物 32,700円 △430円
7月24日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32648.14(9:00)△343.89
高値 32756.62(10:08)△452.37
安値 32554.46(9:01)△250.21
前引 32700.71(11:30)△396.46 +1.23%
TOPIX前引 2280.88(11:30)△18.68 +0.83%
前引 プライム市場 値上がり1534銘柄 値下がり246銘柄
後場
寄付 32773.27(12:30)△469.02
高値 32793.77(12:30)△489.52
安値 32678.25(13:50)△374.00
大引 32700.94(15:00)△396.69 +1.23%
21日夕方、ロイター通信などが、日銀が27〜28日に開く金融政策決定会合で
長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正を見送る方針と
相次いで伝わり、日経平均先物が上昇し、円安ドル高に振れました。
週明けの東京マーケット今週末の日銀金融政策決定会合で
イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策を
修正する可能性は現時点で低いと認識していることが明らかになり、円安ドルが進行。
ドル円相場が1ドル=141円台後半まで円安進行、自動車など輸出関連銘柄
半導体関連、日経平均寄与度上位銘柄中心に買い優勢で始まりました。
日経平均は上昇していた先物にサヤ寄せして寄付きは△343.89円上昇して始まりました。
直後にやや伸び悩みましたが、その後先物主導で△452.37円値上がりしました。
前引けにかけて高値水準での推移となりました。
後場は引き続き買い優勢となり、後場寄り付き直後△489.52円上昇しましたが
本日も25日移動平均に押し戻されました。
7/24 25日移動平均32837.15円
日経平均は後場寄り付き直後の高値から、利益確定売りに押され
じりじりと上げ幅を縮小。
日経平均は大引け間際に戻り、反発して引けました。
◎銘柄研究
3769GMOペイメントゲートウェイ 7/21終値10945円 8/9決算発表
消費者向けEC(電子商取引)業者に決済処理サービス提供
2021年まで毎年上昇を続けていたハイグロース株ですが
2021年11/22最高値16680円を付けた後は、上値が重くなっています。
2022年6/20安値8150円まで値下がりし、高値からの株価は半値以下となり
11/16戻り高値13320円まで上昇したものの、直近にかけてレンジ相場が続いています。
レンジ下限 7/12安値10580円 5/31安値10450円 4/27安値10240円
レンジ上限 6/21高値11985円 3/30高値11910円 2/3高値12360円
業績は今後も増収増益が見込めますが、株価の上値は限定的で
2021年まで市場の人気銘柄の中心にあった銘柄の伸び悩みが目立ちます。
8/9決算発表市場の判断待ち
2023年想定レンジ4/27安値10240円~2/3高値12360円
このレンジでの値動きになりそうです。
重要イベント週で企業決算が本格化する中、時価総額上位銘柄の底値買いは
一時中止します。
重要イベント週
25日(火)IMF(国際通貨基金)世界経済見通し
25日(火)、26日(水)米国FOMC パウエル議長会見
27日(木)、28日(金)日銀金融政策決定会合 植田和男日銀総裁会見
日本企業の決算発表本格化


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前場
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高値 32756.62(10:08)△452.37
安値 32554.46(9:01)△250.21
前引 32700.71(11:30)△396.46 +1.23%
TOPIX前引 2280.88(11:30)△18.68 +0.83%
前引 プライム市場 値上がり1534銘柄 値下がり246銘柄
後場
寄付 32773.27(12:30)△469.02
高値 32793.77(12:30)△489.52
安値 32678.25(13:50)△374.00
大引 32700.94(15:00)△396.69 +1.23%
21日夕方、ロイター通信などが、日銀が27〜28日に開く金融政策決定会合で
長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正を見送る方針と
相次いで伝わり、日経平均先物が上昇し、円安ドル高に振れました。
週明けの東京マーケット今週末の日銀金融政策決定会合で
イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策を
修正する可能性は現時点で低いと認識していることが明らかになり、円安ドルが進行。
ドル円相場が1ドル=141円台後半まで円安進行、自動車など輸出関連銘柄
半導体関連、日経平均寄与度上位銘柄中心に買い優勢で始まりました。
日経平均は上昇していた先物にサヤ寄せして寄付きは△343.89円上昇して始まりました。
直後にやや伸び悩みましたが、その後先物主導で△452.37円値上がりしました。
前引けにかけて高値水準での推移となりました。
後場は引き続き買い優勢となり、後場寄り付き直後△489.52円上昇しましたが
本日も25日移動平均に押し戻されました。
7/24 25日移動平均32837.15円
日経平均は後場寄り付き直後の高値から、利益確定売りに押され
じりじりと上げ幅を縮小。
日経平均は大引け間際に戻り、反発して引けました。
◎銘柄研究
3769GMOペイメントゲートウェイ 7/21終値10945円 8/9決算発表
消費者向けEC(電子商取引)業者に決済処理サービス提供
2021年まで毎年上昇を続けていたハイグロース株ですが
2021年11/22最高値16680円を付けた後は、上値が重くなっています。
2022年6/20安値8150円まで値下がりし、高値からの株価は半値以下となり
11/16戻り高値13320円まで上昇したものの、直近にかけてレンジ相場が続いています。
レンジ下限 7/12安値10580円 5/31安値10450円 4/27安値10240円
レンジ上限 6/21高値11985円 3/30高値11910円 2/3高値12360円
業績は今後も増収増益が見込めますが、株価の上値は限定的で
2021年まで市場の人気銘柄の中心にあった銘柄の伸び悩みが目立ちます。
8/9決算発表市場の判断待ち
2023年想定レンジ4/27安値10240円~2/3高値12360円
このレンジでの値動きになりそうです。
重要イベント週で企業決算が本格化する中、時価総額上位銘柄の底値買いは
一時中止します。
重要イベント週
25日(火)IMF(国際通貨基金)世界経済見通し
25日(火)、26日(水)米国FOMC パウエル議長会見
27日(木)、28日(金)日銀金融政策決定会合 植田和男日銀総裁会見
日本企業の決算発表本格化


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