決算発表市場の判断待ち
2023年7月30日(日)13:20更新
7月28日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32444.42(9:00)▼446.74
高値 32528.22(9:10)▼362.94
安値 32342.18(9:42)▼548.98
前引 32453.97(11:30)▼437.19 -1.33%
TOPIX前引 2271.56(11:30)▼23.58 -1.03%
プライム市場 値上がり319銘柄 値下がり1457銘柄 変わらず57銘柄
後場
寄付 32527.56(12:30)▼363.60
高値 32846.97(12:38)▼44.19
安値 32037.55(13:15)▼853.61
大引 32759.23(15:00)▼131.93 -0.40%
TOPIX
2271.99(9:00)
2295.11(12:39)
2255.05(13:19)
2290.61(15:00)
前日比▼4.53 -0.20%
値上がり銘柄数 757
値下がり銘柄数 1018
新高値銘柄数 105
新安値銘柄数 37
騰落レシオ25D 95.4
日経平均25日移動平均乖離率 +0.08%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.82%
日経電子版報道 7月28日 2:10更新
28日の決定会合で金利操作の修正案を議論
市場動向に応じ0.5%超えを容認する案が浮上。
27日のニューヨーク外国為替市場で円が対ドルで急伸
一時1ドル138円台後半の円高進行。
この日経報道でメガバンク中心に金融、保険セクターが買われましたが
他の主力銘柄は全面安で始まりました。
寄付 32444.42(9:00)▼446.74
昨日までは日銀は金融政策を据え置き、無難に通過することが
相場に織り込まれていただけに昨晩未明の日経電子版記事で
その流れが一変しました。
安値 32342.18(9:42)▼548.98
売り一巡後は、日銀の金融政策決定会合、正午過ぎの結果発表を控え
様子見ムードが広がりました。
前引 32453.97(11:30)▼437.19 -1.33%
昼休み時間帯の日経平均先物は、日銀報道を受けて様々な思惑が絡み
AI主導で乱高下しました。
後場寄り付きは前引け水準を上回って始まると直後に急速に下げ幅を縮小
ドル円相場は一時1ドル141円台まで円安が加速
寄付 32527.56(12:30)▼363.60
後場高値 32846.97(12:38)▼44.19
買いが一巡すると138円台へ円高が進行し再び先物売りが断続的に出て
下げ幅を急速に広げました。
前場安値を大きく下回り、▼853.61円下げる場面がありました。
安値 32037.55(13:15)▼853.61
2023年最大の下げ幅 日経平均後場上下幅809.42円
売り一巡後は大引けにかけて急速に下げ渋りました。
週末7/28(金)日経平均株価は反落して引けました。
7/28(金)の主要国株
日経平均先物 33,100円△330円 先週末32,700円△430円
NYダウ 35,459.29△176.57+0.50% 先週末35,227.69ドル△2.51ドル+0.00%
ナスダック 14,316.658 △266.551+1.89% 先週末14,032.805▼30.502-0.21%
S&P500 4,582.23△44.82+0.98% 先週末4,536.34△1.47+0.03%
10年債利回り 3.952%▼0.049% 先週末3.839%▼0.012%
NY原油 80.67ドル△0.58ドル 先週末76.83ドル△1.18ドル
ドル円 141.16円-141.18円 先週末141.79円-141.81円
上海総合指数 3,275.9257△59.2548 先週末3,167.7452▼1.7768-0.05%
欧州市場
ドイツDAX 16,469.75△63.72+0.38% 先週末16,177.22▼27.00-0.16%
イギリスFTSETM 7,694.27△1.51+0.01% 先週末7,663.73△17.68+0.23%
フランスCAC 7,476.47△11.23+0.15% 先週末7,432.77△47.86+0.64%
週末7/28(金)米国株 主要3指数は揃って反発。
28日発表、6月米国個人消費支出(PCE)物価指数は
変動の大きいエネルギー・食品を除くコアが前年同月比4.1%上昇
5月4.6%上昇から減速し、市場予想4.2%上昇も下回りました。
FRBの利上げ継続懸念が和らぎ、買いが優勢になりました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は+1.89%の大幅高で3営業日ぶりに反発しました。
4%台まで上昇していた米国10年債利回りは、上昇一服となりました。
欧州主要国株も小幅ながら上昇しました。
日経平均7/28終値 32759.23円 ▼131.93円 -0.40%
TOPIX7/28終値 2290.61 ▼4.53 -0.20%
日経平均先物 33,100円 △330円
週末7/28(金)の東京マーケットは、正午過ぎの日銀政策発表をめぐり
その材料の評価をめぐり、AIが目まぐるしく動き激しい乱高下となりました。
週末の米国株がハイテク株比率の高いナスダック指数中心に大きく上昇し
主要3指数がそろって上昇したため、それに連動して日経平均先物が33,100円となり
週明け、月末の日経平均は反発して始まります。
日経平均は7/6に25日移動平均を下回ってからは、25日移動平均が上値の壁に
なっていましたが、この間の戻り高値7/27高値32938.59円を上回る見通しで
7/6ザラ場高値33079.45円を上回って引けるかどうか。
TOPIXは、再び2300ポイントに乗せて高値トライの場面があるかどうか。
決算発表本格化の時期個別株相場も明暗の別れる時期になりました。
保有株も決算発表のハードルを越える時期になりました。
7/28(金)に決算発表した銘柄は、7/31(月)市場の判断待ちになります。
直近昨年来安値圏にあり、四季報の予想値を鵜呑みにはしませんでしたが
買った時価総額5000億円以上の銘柄の営業利益が前年同期比で
-36.4%となり、24/3月期予想据え置きと思っていましたが、本日改めて
四季報を見ると第1四半期で減額修正が出ていました。
株価は高値から半額になっているものの、7/31(月)は売りを浴びることになる見込みです。
全体相場が、週明けは上昇して始まるため、これが下落を和らげる効果に期待するところですが
市場の判断を下すのはAI主導による短期筋の判断です。
年に4回の決算発表のハードルをどう超えるかが、今のAI主導の日本市場では
最も難しい問題ですが、決算発表内容が良い銘柄は発表時点で大きく上昇してしまうため
底値圏の銘柄を上手く買うのが重要なポイントですが、事前予想が大きく外れ株価がさらに
下振れするのは今の株式投資の宿命です。
保有株の2413エムスリーも7/28(金)決算発表を通過したものの、7/31(月)
市場の判断待ちになります。
時価総額上位銘柄は、小型株と違い異常値のどん底値まで下がることはありませんのでまで
決算発表リスクを最小限に食い止める意味でも時価総額上位1流企業の買いは
今後も安全な投資手法と考えます。
時価総額1兆円以上(時価総額5,000億円以上銘柄も考慮)資金の80%
(中途半端な株価水準の買いは厳禁、資金の分散と時間の分散)
7/28(金)時価総額1兆円以上銘柄数 163銘柄
時価総額5000億円以上銘柄数267銘柄


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通常ブログ更新時刻
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(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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7月28日(金)東京マーケット
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前引 32453.97(11:30)▼437.19 -1.33%
TOPIX前引 2271.56(11:30)▼23.58 -1.03%
プライム市場 値上がり319銘柄 値下がり1457銘柄 変わらず57銘柄
後場
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高値 32846.97(12:38)▼44.19
安値 32037.55(13:15)▼853.61
大引 32759.23(15:00)▼131.93 -0.40%
TOPIX
2271.99(9:00)
2295.11(12:39)
2255.05(13:19)
2290.61(15:00)
前日比▼4.53 -0.20%
値上がり銘柄数 757
値下がり銘柄数 1018
新高値銘柄数 105
新安値銘柄数 37
騰落レシオ25D 95.4
日経平均25日移動平均乖離率 +0.08%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.82%
日経電子版報道 7月28日 2:10更新
28日の決定会合で金利操作の修正案を議論
市場動向に応じ0.5%超えを容認する案が浮上。
27日のニューヨーク外国為替市場で円が対ドルで急伸
一時1ドル138円台後半の円高進行。
この日経報道でメガバンク中心に金融、保険セクターが買われましたが
他の主力銘柄は全面安で始まりました。
寄付 32444.42(9:00)▼446.74
昨日までは日銀は金融政策を据え置き、無難に通過することが
相場に織り込まれていただけに昨晩未明の日経電子版記事で
その流れが一変しました。
安値 32342.18(9:42)▼548.98
売り一巡後は、日銀の金融政策決定会合、正午過ぎの結果発表を控え
様子見ムードが広がりました。
前引 32453.97(11:30)▼437.19 -1.33%
昼休み時間帯の日経平均先物は、日銀報道を受けて様々な思惑が絡み
AI主導で乱高下しました。
後場寄り付きは前引け水準を上回って始まると直後に急速に下げ幅を縮小
ドル円相場は一時1ドル141円台まで円安が加速
寄付 32527.56(12:30)▼363.60
後場高値 32846.97(12:38)▼44.19
買いが一巡すると138円台へ円高が進行し再び先物売りが断続的に出て
下げ幅を急速に広げました。
前場安値を大きく下回り、▼853.61円下げる場面がありました。
安値 32037.55(13:15)▼853.61
2023年最大の下げ幅 日経平均後場上下幅809.42円
売り一巡後は大引けにかけて急速に下げ渋りました。
週末7/28(金)日経平均株価は反落して引けました。
7/28(金)の主要国株
日経平均先物 33,100円△330円 先週末32,700円△430円
NYダウ 35,459.29△176.57+0.50% 先週末35,227.69ドル△2.51ドル+0.00%
ナスダック 14,316.658 △266.551+1.89% 先週末14,032.805▼30.502-0.21%
S&P500 4,582.23△44.82+0.98% 先週末4,536.34△1.47+0.03%
10年債利回り 3.952%▼0.049% 先週末3.839%▼0.012%
NY原油 80.67ドル△0.58ドル 先週末76.83ドル△1.18ドル
ドル円 141.16円-141.18円 先週末141.79円-141.81円
上海総合指数 3,275.9257△59.2548 先週末3,167.7452▼1.7768-0.05%
欧州市場
ドイツDAX 16,469.75△63.72+0.38% 先週末16,177.22▼27.00-0.16%
イギリスFTSETM 7,694.27△1.51+0.01% 先週末7,663.73△17.68+0.23%
フランスCAC 7,476.47△11.23+0.15% 先週末7,432.77△47.86+0.64%
週末7/28(金)米国株 主要3指数は揃って反発。
28日発表、6月米国個人消費支出(PCE)物価指数は
変動の大きいエネルギー・食品を除くコアが前年同月比4.1%上昇
5月4.6%上昇から減速し、市場予想4.2%上昇も下回りました。
FRBの利上げ継続懸念が和らぎ、買いが優勢になりました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は+1.89%の大幅高で3営業日ぶりに反発しました。
4%台まで上昇していた米国10年債利回りは、上昇一服となりました。
欧州主要国株も小幅ながら上昇しました。
日経平均7/28終値 32759.23円 ▼131.93円 -0.40%
TOPIX7/28終値 2290.61 ▼4.53 -0.20%
日経平均先物 33,100円 △330円
週末7/28(金)の東京マーケットは、正午過ぎの日銀政策発表をめぐり
その材料の評価をめぐり、AIが目まぐるしく動き激しい乱高下となりました。
週末の米国株がハイテク株比率の高いナスダック指数中心に大きく上昇し
主要3指数がそろって上昇したため、それに連動して日経平均先物が33,100円となり
週明け、月末の日経平均は反発して始まります。
日経平均は7/6に25日移動平均を下回ってからは、25日移動平均が上値の壁に
なっていましたが、この間の戻り高値7/27高値32938.59円を上回る見通しで
7/6ザラ場高値33079.45円を上回って引けるかどうか。
TOPIXは、再び2300ポイントに乗せて高値トライの場面があるかどうか。
決算発表本格化の時期個別株相場も明暗の別れる時期になりました。
保有株も決算発表のハードルを越える時期になりました。
7/28(金)に決算発表した銘柄は、7/31(月)市場の判断待ちになります。
直近昨年来安値圏にあり、四季報の予想値を鵜呑みにはしませんでしたが
買った時価総額5000億円以上の銘柄の営業利益が前年同期比で
-36.4%となり、24/3月期予想据え置きと思っていましたが、本日改めて
四季報を見ると第1四半期で減額修正が出ていました。
株価は高値から半額になっているものの、7/31(月)は売りを浴びることになる見込みです。
全体相場が、週明けは上昇して始まるため、これが下落を和らげる効果に期待するところですが
市場の判断を下すのはAI主導による短期筋の判断です。
年に4回の決算発表のハードルをどう超えるかが、今のAI主導の日本市場では
最も難しい問題ですが、決算発表内容が良い銘柄は発表時点で大きく上昇してしまうため
底値圏の銘柄を上手く買うのが重要なポイントですが、事前予想が大きく外れ株価がさらに
下振れするのは今の株式投資の宿命です。
保有株の2413エムスリーも7/28(金)決算発表を通過したものの、7/31(月)
市場の判断待ちになります。
時価総額上位銘柄は、小型株と違い異常値のどん底値まで下がることはありませんのでまで
決算発表リスクを最小限に食い止める意味でも時価総額上位1流企業の買いは
今後も安全な投資手法と考えます。
時価総額1兆円以上(時価総額5,000億円以上銘柄も考慮)資金の80%
(中途半端な株価水準の買いは厳禁、資金の分散と時間の分散)
7/28(金)時価総額1兆円以上銘柄数 163銘柄
時価総額5000億円以上銘柄数267銘柄


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