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2023-12

後場先物主導で一段安

2023年8月2日(水)15:05更新

前日8/1の米国株
NYダウ 35,630.68ドル △71.15ドル +0.20%
ナスダック 14,283.913 ▼62.111 -0.43%
S&P500 4,576.73 ▼12.23 -0.26%
米国10年債利回り 4.030% △0.073%
NY原油 82.23ドル
ドル円 143.14円-143.15円 2日 9:53

前日の米国株は高安まちまち、NYダウは3日続伸し
ハイテク株比率の高いナスダック指数は3日ぶりに反落。
キャタピラーは好業績を好感して9%上昇し、NYダウを150ドル超押し上げました。
長期金利が再び4%台に乗せ、高PERのハイテク、グロース株の重しになりました。
NYダウとS&P500指数は、前日高値を更新したため、利益確定売りが
上値を押さえました。

8月2日東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 33123.12(9:00)▼353.46
高値 33158.58(9:00)▼318.00
安値 32950.49(9:15)▼526.09
前引 32861.29(11:30)▼615.29
 後場
寄付 32800.64(12:30)▼675.94
高値 32839.86(13:14)▼636.72
安値 32628.29(14:03)▼848.29
大引 32707.69(15:00)▼768.89 -2.30%

前日の米国株は、長期金利上昇からハイテク株比率の高いナスダック指数が
3日ぶりに反落し、それに連動して日経平均先物が大幅安となりました。
寄付きのの日経平均は、一部の好業績銘柄を除き全面安の
売り優勢スタートになりました。
円相場が対ドルで下落し一時1ドル143円台前半を付けたものの
本日の買い材料として反応薄でした。
日経平均は寄り付き直後に33,000円を割り込み、▼526.09円
値下がりする場面がありました。
その後も上値は重く、33,000円~33,100円での推移となりました。
後場の取引は32,000円を割り込んで始まると、32,800円を挟んでの推移となりましたが
13:47を過ぎると先物売りに押され下値を探る展開になりました。
日経平均は下げ幅を広げ▼848.29円値下がりする場面がありました。
安値 32628.29(14:03)▼848.29
25日移動平均の攻防になり、大幅安で反落して引けました。

短期筋対策底値買い銘柄33 踏み上げ相場
9008京王電鉄 7/18寄付き4302円買い 時価総額6052.18億円 
8/1終値4779円 決算発表8/2 市場の判断待ち
東京中西部に鉄道、バス網。不動産、ホテルや百貨店等展開
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.3 347,133 21,479 21,772 13,114 107.4
連24.3予 369,000 21,300 19,700 15,800 129.4(5/12会社予想)
2023年高低 5/18高値5350円 7/7安値4237円 底値を想定
2022年高低 9/13高値5590円 5/25安値4025円
2021年高低 2/18高値8820円 11/29 12/14安値4980円
2023年想定レンジ7/7安値4237円~5200円
7/10年初来安値更新4234円底値を想定
直近7/18まで貸株の空売り比率50%超が13日続きましたが
7/10安値4234円までで、下がらなくなりました。
7/13~8/1 13営業日中 陽線11本 陰線2本
7/26買いサイン 7/27寄付き基準値4490円
8/1追撃買いサイン1 75日移動平均 追撃買いサイン2は未達
8/2時点 75日移動平均4794.6円 200日移動平均4833.3円
  出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
8/1 444,500 190,800 225,600 50.8% 5連続陽線
7/31 770,700 341,800 346,700 45.0% 4連続陽線
7/28 1,237,000 550,500 542,400 43.8%全体相場急落の中、大陽線
7/27 503,400 260,800 199,500 39.6% 空売り比率低下
7/26 232,600 94,400 123,100 52.9% 高値4554円 買いサイン
7/25 353,400 143,800 180,900 51.2% 高値4506円 陰線
7/24 441,500 139,900 246,800 55.9% 4連続陽線高値4482円
7/21 422,400 185,900 202,600 48.0% 3連続陽線高値4449円
7/20 504,400 239,000 232,700 46.1% 連続陽線高値4384円
7/19 446,600 212,300 201,400 45.1% 
7/18 495,200 202,000 277,900 56.1% 13日連続50%超の異常な状態
7/14 515,900 194,700 303,700 58.9% 12日連続50%超の異常な状態
7/13 380,700 121,800 224,800 59.0% 11日連続50%超の異常な状態
7/12 437,300 132,300 283,600 64.9% 10日連続50%超
7/11 494,400 184,200 274,400 55.5% 9日連続50%超
7/10 787,400 248,400 494,200 62.8% 8日連続50%超 年初来安値4234円
7/7  857,700 163,900 641,400 74.8% 7日連続50%超の異常な状態
7/6  955,600 216,600 660,400 69.12%
7/5  667,100 169,100 465,700 69.8%
7/4  844,200 173,900 611,000 64.7%
7/3  649,400 215,500 411,300 63.3%
6/30 767,200 240,400 496,800 64.8%
6/29 425,900 180,100 231,400 53.3%
6/28 296,900 155,300 123,800 41.7%
6/27 282,900 142,000 125,000 44.2%
6/26 276,600 79,000 179,100 64.8%
8/2決算発表 市場の判断待ち

昨日の続き
2148ITメディア 8/1終値1195円▼180円-13.09%
会社四季報「最高益」
2020年10/14高値3700円天井形成後本格調整局面に入り
2年10カ月の「日柄」「値幅」調整が終わったのは、2023年5/31安値1234円です。
2023年夏号「最高益」 春号「最高益」 新春号「最高益」
2022年秋号「最高益」 夏号「連続最高益」 春号「絶好調」 新春号「連続最高益」
これらすべてを見たうえで、5/31安値1234円が大底形成と考えました。
2023年想定レンジ5/31安値1234円~控えめに1600円 1234円~業績次第で1700円、1800円
このくらいを考えていましたが
7/31第1四半期決算発表 単位は百万円(EPSは円単位)進捗率1Q進捗率は25%で中立 
売上1,802 前年同期比-9% 進捗率19.6%
営業利益414 前年同期比-34.3% 進捗率13.8% 
経常利益417 前年同期比-33.8% 進捗率13.9% 
純利280益 前年同期比-34.6% 進捗率13.8% 
EPS14円 前年同期比-34.6% 進捗率14.6% 
この業績低迷は、今後も続入く見込みです。

多くの銘柄に見られる不可解な空売り増加
AIでも決算発表内容は事前に算出できないのですが
事前に情報をつかんでいるかの手口が見え隠れしています。
7/31第1四半期決算発表
決算発表を嫌気して大幅安になり、このタイミングで買戻しが入り
貸株の空売り比率は27.8%に激減しました。
決算発表前に貸株の空売りを行った投資家の買い戻しですが
この銘柄に限らず、多くの銘柄にこのような動きが見られます。
減額修正になる直前に空売りをしかかけ、減額修正発表の
値下がりで買い戻すということです。
  出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
8/1 422,700 244,300 117,300 27.8% 空売り急減
7/31第1四半期決算発表
7/31 85,400 25,900 51,100 59.8%
7/28 102,700 32,300 55,300 53.8%
決算発表直前に貸株の空売りが3倍近く増加しました。
7/27 31,600 11,400 18,800 59.5%
7/26 42,200 19,400 17,000 40.3%
7/25 42,900 12,600 23,400 54.5%

2127日本M&AHD 8/1終値783.3円
直近高値7/27高値1120.5円からの下降局面
8/2安値720円で本日は下げ止まりましたが、連日現物売り(実需売り)が続いています。
加えて、貸株の空売り、信用返済売り、すべての売りが出尽くさないと今後も下値が見えません。
貸株の空売り比率はさほど高くはありませんが、AIの売買が活発になっているため
仮にいったん底が入っても、リバウンドで撮るにはリスク大と考えます。
かつて時価総額1兆円企業が、2,500億円まで低下しました。
日本M&Aショック安
6080M&Aキャピタル 6196ストライクも連動安しています。




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次回更新は、8/3(木)20:00までに更新いたします。
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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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