日経平均 TOPIX長い下ヒゲの陽線
2023年8月17日(木)18:00更新
前日8/16の米国株
NYダウ 34,765.74ドル ▼180.65ドル -0.51%
ナスダック 13,474.628 ▼156.419 -1.14%
S&P500 4,404.33 ▼33.53 -0.75 %
米国10年債利回り 4.254% △0.038%
NY原油 79.11ドル
ドル円 146.43円-146.45円 17日 10:13
前日の米国株は、主要3指数そろって続落。
FRBが16日午後発表、7月開催分のFOMCの議事要旨が
インフレ次第で追加利上げの可能性があることを示したことが分かり
米国金融引き締め長期化への警戒が相場の上値を抑え
利益確定売りが優勢となり、引けにかけて売られました。
10年債利回りが、一時4.28%まで上昇し22年10月以来の水準に上昇
高PERのハイテク株比率の高いナスダック指数は、-1.14%の
大幅続落になりました。
8月17日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31621.98(9:00)▼144.84
高値 31647.73(9:00)▼119.09
安値 31309.68(10:36)▼457.14
前引 31478.90(11:30)▼287.92 -0.91%
TOPIX前引 2239.61(11:30)▼21.23 -0.94%
後場
寄付 31583.66(12:30)▼183.16
高値 31704.08(13:08)▼66.74
安値 31534.58(14:50)▼232.24
大引 31626.00(15:00)▼140.82 -0.44%
TOPIX
2252.71(9:00)
2254.79(9:01)
2227.62(10:27)
2253.06(15:00)
前日比▼7.78 -0.34%
値上がり銘柄数 561
値下がり銘柄数 1214
新高値銘柄数 42
新安値銘柄数 139
騰落レシオ25D 104.7
日経平均25日移動平均乖離率 -2.55%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.09%
前日の米国株は、主要3指数そろって続落し、米国時間の日経平均先物も
連動して下がりました。
寄り付き直前も日経平均先物は弱含みで、寄付きから売り優勢で始まりました。
安値水準で押し目を入れる動きは限定的で、香港株中心にアジア株が下げると
先物売りが断続的に出て、一時▼457.14円値下がりする場面がありました。
安値 31309.68(10:36)▼457.14
前引 31478.90(11:30)▼287.92 -0.91%
アジア株の下げ幅が縮み、昼休み時間帯の日経平均先物が急速に下げ幅を縮小
後場の寄付きは急速に下げ渋って始まりました。
寄付 31583.66(12:30)▼183.16
日経平均は31,700円台まで戻す場面がありましたが
高値 31704.08(13:08)▼66.74
さらに買い上がる動きは見られず、大引け間際に▼232.24円値下がりしました。
安値 31534.58(14:50)▼232.24
アジア株が総じて下げ渋り、日経平均も下げ幅を縮小して引けました。
大引 31626.00(15:00)▼140.82 -0.44%
昨日、日経平均は75日移動平均を割り込み、高値圏での推移が続いていた
TOPIXも25日移動平均を割り込んでおり、本日の一段安により
日経平均25日移動平均マイナス乖離が拡大し、今後米国株がさらに弱含むと
日本株の調整は長引く可能性があります。
本日は円安が進行すると日経平均先物売りが断続的に出て下げが加速しました。
下げの理由は、アジア株安に先物が連動したことも挙げられていますが
短期筋が先物売りを行ったためです。
7月までの円安は、自動車などの輸出関連中心に買いが入りましたが
現在の146円台の円安では、輸出関連銘柄買いにはつながらず
相場全体に売りが波及しています。
日本株がこのように下がる場面では、間違いなく海外投資家が売り越しているためですが
今週の下げ局面は、来週25日(木)の売買動向に海外投資家の
先物売り越しとなって出てくるでしょう。
8/14までは日経平均の32,000円割れ水準では、買いが入り25日移動平均水準までの
戻りがありましたが、昨日日経平均75日移動平均割れが、このレンジ下限を押し下げになったようです。
本日の日経平均は、安値31309.68(10:36)▼457.14 まで値下がり
長い下ヒゲを引いての陽線のため、米国株次第では短期波動で、25日移動平均水準までの
戻りはあるかもしれませんが、短期筋のAI次第の相場で、先行きを読むことは難しいのが現状です。
8/17時点の25日移動平均32454.05円 75日移動平均31917.6円
3925ダブルスタンダード
8/15終値1793円▼500円 出来高28,300株比例配分 S安売り気配
8/16終値1393円▼400円 出来高66,900株比例配分 S安売り気配
8/17終値1351円▼42円 1,285,900株 高値1480円 安値1337円
ビッグデータの企業向け分析受託と活用サービス開発
四季報最新記事 「連続最高益」
前期の事業構造見直し完了による効果もあり連続最高純益、増配
8/14決算発表 第1四半期 単位百万円 進捗率25%で中立
売上1,508 前年同期比-15.1% 進捗率19.5%
営業益363 前年同期比-42.2% 進捗率15.4%
経常益368 前年同期比-40.4% 進捗率15.7%
純益338 前年同期比-22.7% 進捗率19.5%
EPS24 前年同期比-22.8% 進捗率19.5%
四季報で最高ランクの見出しは「連続最高益」です。
8/14(月)の決算発表のふたを開けると大幅な減収、減益でした。
決算発表で、「連続最高益」が大幅な減収減益になることが分かっていたように
貸株の空売り比率が高くなっていました。
それで注目して見ていたのですが、このような結果になりました。
8/16 66,900 55,100 0 1393円▼400円 比例配分S安売り気配
8/15 28,300 23,500 100 1793円▼500円 比例配分S安売り気配
8/14 114,900 27,700 75,900 66.1%
8/10 59,400 20,200 35,300 59.4%
8/9 39,500 12,300 23,800 60.3%
8/8 73,600 16,200 48,900 66.4%
8/15終値1793円▼500円 出来高28,300株比例配分 S安売り気配
貸株の空売りはわずかに100株
8/16終値1393円▼400円 出来高66,900株比例配分 S安売り気配
貸株の空売り0
8/17終値1351円▼42円 1,285,900株 高値1480円 安値1337円
1480円△143円で寄付きましたが、その後10:27安値1337円
寄付き天井の大陰線で引けました。
しばらく底練りになりそうですが、今の相場では事前の予想値を
信じてはならないということです。
小型株のためここまで異常値まで売りたたかれますが、時価総額上位銘柄でしたら
ここまで値下がりすることはまずないでしょう。
2022年、2023年相場で、AIによる空売りで多くのことを学びました。
今の日本株は、AIの取り引きが席巻しており、時価総額上位銘柄以外は
決算発表で事前予想が良い銘柄を安易に信じ込んではならないことです。
8/17の出来高1,285,900株の内容については明日のブログに記載いたします。
2413エムスリー 8/17終値2795円 時価総額1兆8977.13億円
安値2760円8/15以降底割れとなり、2021年1/8高値10675円からの本格調整局面は
日柄2年8カ月にわたり、値幅は7915円になりました。
7/31戻り高値3294円からの下げは、日柄12営業日となり
2023年相場の25日移動平均マイナス乖離と終値
8/17 25日移動平均マイナス乖離率 -9.41% 終値2795円
5/8 25日移動平均マイナス乖離率 -9.47% 終値2898.5円
2/22 25日移動平均マイナス乖離率 -9.31% 終値3206円
1/4 25日移動平均マイナス乖離率 -11.10% 終値3461円
米国長期金利がナスダック指数の下落を招いていますが
ナスダック指数の下げ止まり次第です。
25日移動平均マイナス乖離率-9%超が下値水準です。
2023年高低 2/3高値3755円 8/17安値2760円
2022年高低 1/4高値5870円 6/20安値3380円
3064MonotaRO 8/17終値1716円 時価総額8603.18億円
日足で見ると7/28安値1683.5円 8/16安値1678円
ダブルボトムの可能性がありますが、短期筋のAIが介入しているため今後の
全体相場次第になります。
25日移動平均乖離率-8%ラインが下値サポートになっています。
-8%ライン 1626円
本日の25日移動平均乖離率は、-2.90%
2023年高低 4/28高値2124円 3/16安値1698円
2022年高低 3/30高値2964円 6/20安値1702円
今晩の米国長期金利、ナスダック指数の動向に連動して米国時間の
日経平均先物が動きます。
本日の日経平均、TOPIXの長い下ヒゲで目先売り一巡になるかどうか。
明日も短期筋のAI主導でやや荒れるかもしれません。
8/17(木)時価総額1兆円以上銘柄数 161銘柄
時価総額5000円以上銘柄数 271銘柄


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次回更新は、8/18(金)15:05までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
前日8/16の米国株
NYダウ 34,765.74ドル ▼180.65ドル -0.51%
ナスダック 13,474.628 ▼156.419 -1.14%
S&P500 4,404.33 ▼33.53 -0.75 %
米国10年債利回り 4.254% △0.038%
NY原油 79.11ドル
ドル円 146.43円-146.45円 17日 10:13
前日の米国株は、主要3指数そろって続落。
FRBが16日午後発表、7月開催分のFOMCの議事要旨が
インフレ次第で追加利上げの可能性があることを示したことが分かり
米国金融引き締め長期化への警戒が相場の上値を抑え
利益確定売りが優勢となり、引けにかけて売られました。
10年債利回りが、一時4.28%まで上昇し22年10月以来の水準に上昇
高PERのハイテク株比率の高いナスダック指数は、-1.14%の
大幅続落になりました。
8月17日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31621.98(9:00)▼144.84
高値 31647.73(9:00)▼119.09
安値 31309.68(10:36)▼457.14
前引 31478.90(11:30)▼287.92 -0.91%
TOPIX前引 2239.61(11:30)▼21.23 -0.94%
後場
寄付 31583.66(12:30)▼183.16
高値 31704.08(13:08)▼66.74
安値 31534.58(14:50)▼232.24
大引 31626.00(15:00)▼140.82 -0.44%
TOPIX
2252.71(9:00)
2254.79(9:01)
2227.62(10:27)
2253.06(15:00)
前日比▼7.78 -0.34%
値上がり銘柄数 561
値下がり銘柄数 1214
新高値銘柄数 42
新安値銘柄数 139
騰落レシオ25D 104.7
日経平均25日移動平均乖離率 -2.55%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.09%
前日の米国株は、主要3指数そろって続落し、米国時間の日経平均先物も
連動して下がりました。
寄り付き直前も日経平均先物は弱含みで、寄付きから売り優勢で始まりました。
安値水準で押し目を入れる動きは限定的で、香港株中心にアジア株が下げると
先物売りが断続的に出て、一時▼457.14円値下がりする場面がありました。
安値 31309.68(10:36)▼457.14
前引 31478.90(11:30)▼287.92 -0.91%
アジア株の下げ幅が縮み、昼休み時間帯の日経平均先物が急速に下げ幅を縮小
後場の寄付きは急速に下げ渋って始まりました。
寄付 31583.66(12:30)▼183.16
日経平均は31,700円台まで戻す場面がありましたが
高値 31704.08(13:08)▼66.74
さらに買い上がる動きは見られず、大引け間際に▼232.24円値下がりしました。
安値 31534.58(14:50)▼232.24
アジア株が総じて下げ渋り、日経平均も下げ幅を縮小して引けました。
大引 31626.00(15:00)▼140.82 -0.44%
昨日、日経平均は75日移動平均を割り込み、高値圏での推移が続いていた
TOPIXも25日移動平均を割り込んでおり、本日の一段安により
日経平均25日移動平均マイナス乖離が拡大し、今後米国株がさらに弱含むと
日本株の調整は長引く可能性があります。
本日は円安が進行すると日経平均先物売りが断続的に出て下げが加速しました。
下げの理由は、アジア株安に先物が連動したことも挙げられていますが
短期筋が先物売りを行ったためです。
7月までの円安は、自動車などの輸出関連中心に買いが入りましたが
現在の146円台の円安では、輸出関連銘柄買いにはつながらず
相場全体に売りが波及しています。
日本株がこのように下がる場面では、間違いなく海外投資家が売り越しているためですが
今週の下げ局面は、来週25日(木)の売買動向に海外投資家の
先物売り越しとなって出てくるでしょう。
8/14までは日経平均の32,000円割れ水準では、買いが入り25日移動平均水準までの
戻りがありましたが、昨日日経平均75日移動平均割れが、このレンジ下限を押し下げになったようです。
本日の日経平均は、安値31309.68(10:36)▼457.14 まで値下がり
長い下ヒゲを引いての陽線のため、米国株次第では短期波動で、25日移動平均水準までの
戻りはあるかもしれませんが、短期筋のAI次第の相場で、先行きを読むことは難しいのが現状です。
8/17時点の25日移動平均32454.05円 75日移動平均31917.6円
3925ダブルスタンダード
8/15終値1793円▼500円 出来高28,300株比例配分 S安売り気配
8/16終値1393円▼400円 出来高66,900株比例配分 S安売り気配
8/17終値1351円▼42円 1,285,900株 高値1480円 安値1337円
ビッグデータの企業向け分析受託と活用サービス開発
四季報最新記事 「連続最高益」
前期の事業構造見直し完了による効果もあり連続最高純益、増配
8/14決算発表 第1四半期 単位百万円 進捗率25%で中立
売上1,508 前年同期比-15.1% 進捗率19.5%
営業益363 前年同期比-42.2% 進捗率15.4%
経常益368 前年同期比-40.4% 進捗率15.7%
純益338 前年同期比-22.7% 進捗率19.5%
EPS24 前年同期比-22.8% 進捗率19.5%
四季報で最高ランクの見出しは「連続最高益」です。
8/14(月)の決算発表のふたを開けると大幅な減収、減益でした。
決算発表で、「連続最高益」が大幅な減収減益になることが分かっていたように
貸株の空売り比率が高くなっていました。
それで注目して見ていたのですが、このような結果になりました。
8/16 66,900 55,100 0 1393円▼400円 比例配分S安売り気配
8/15 28,300 23,500 100 1793円▼500円 比例配分S安売り気配
8/14 114,900 27,700 75,900 66.1%
8/10 59,400 20,200 35,300 59.4%
8/9 39,500 12,300 23,800 60.3%
8/8 73,600 16,200 48,900 66.4%
8/15終値1793円▼500円 出来高28,300株比例配分 S安売り気配
貸株の空売りはわずかに100株
8/16終値1393円▼400円 出来高66,900株比例配分 S安売り気配
貸株の空売り0
8/17終値1351円▼42円 1,285,900株 高値1480円 安値1337円
1480円△143円で寄付きましたが、その後10:27安値1337円
寄付き天井の大陰線で引けました。
しばらく底練りになりそうですが、今の相場では事前の予想値を
信じてはならないということです。
小型株のためここまで異常値まで売りたたかれますが、時価総額上位銘柄でしたら
ここまで値下がりすることはまずないでしょう。
2022年、2023年相場で、AIによる空売りで多くのことを学びました。
今の日本株は、AIの取り引きが席巻しており、時価総額上位銘柄以外は
決算発表で事前予想が良い銘柄を安易に信じ込んではならないことです。
8/17の出来高1,285,900株の内容については明日のブログに記載いたします。
2413エムスリー 8/17終値2795円 時価総額1兆8977.13億円
安値2760円8/15以降底割れとなり、2021年1/8高値10675円からの本格調整局面は
日柄2年8カ月にわたり、値幅は7915円になりました。
7/31戻り高値3294円からの下げは、日柄12営業日となり
2023年相場の25日移動平均マイナス乖離と終値
8/17 25日移動平均マイナス乖離率 -9.41% 終値2795円
5/8 25日移動平均マイナス乖離率 -9.47% 終値2898.5円
2/22 25日移動平均マイナス乖離率 -9.31% 終値3206円
1/4 25日移動平均マイナス乖離率 -11.10% 終値3461円
米国長期金利がナスダック指数の下落を招いていますが
ナスダック指数の下げ止まり次第です。
25日移動平均マイナス乖離率-9%超が下値水準です。
2023年高低 2/3高値3755円 8/17安値2760円
2022年高低 1/4高値5870円 6/20安値3380円
3064MonotaRO 8/17終値1716円 時価総額8603.18億円
日足で見ると7/28安値1683.5円 8/16安値1678円
ダブルボトムの可能性がありますが、短期筋のAIが介入しているため今後の
全体相場次第になります。
25日移動平均乖離率-8%ラインが下値サポートになっています。
-8%ライン 1626円
本日の25日移動平均乖離率は、-2.90%
2023年高低 4/28高値2124円 3/16安値1698円
2022年高低 3/30高値2964円 6/20安値1702円
今晩の米国長期金利、ナスダック指数の動向に連動して米国時間の
日経平均先物が動きます。
本日の日経平均、TOPIXの長い下ヒゲで目先売り一巡になるかどうか。
明日も短期筋のAI主導でやや荒れるかもしれません。
8/17(木)時価総額1兆円以上銘柄数 161銘柄
時価総額5000円以上銘柄数 271銘柄


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