短期筋の先物主導で「いってこい」の展開
2023年8月21日(月)15:05更新
昨日8月20日(日)ブログを更新しましたのでご覧ください。
日経平均8/18終値 31450.76円 ▼175.24円 -0.55%
TOPIX8/18終値 2237.29 ▼15.77 -0.70%
日経平均先物 31,490円△20円
8月21日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31552.85(9:00)△102.09
高値 31758.70(11:27)△307.94
安値 31409.86(10:17)▼40.9
前引 31748.88(11:30)△298.20 +0.95%
TOPIX前引 2252.87(11:30)△15.58 +0.70%
後場
寄付 31694.68(12:30)△243.92
高値 31724.40(14:48)△273.64
安値 31525.08(14:45)△74.32
大引 31565.64(15:00)△114.88 +0.37%
先週末の米国長期金利は上昇一服、NYダウは小幅ながら4日ぶりに反発。
日経平均はリバウンド狙いとみられる買いが優勢となり3桁の上昇で始まりました。
9:55には一時31,700円台に乗せましたが、先物売りが断続的に出て
10:17には31409.86円まで下落しマイナス圏に転落しましたが
ここから前引けにかけて短期筋の先物買いが主導し切り返しに転じ前引け間際に
この日の高値31758.70(11:27)△307.94 まで買われ前場の取引を終えました。
後場の取引は、前引けを下回って始まると12:50過ぎから断続的に先物売りが出て
大引けにかけてジリジリと上げ幅を縮めました。
上げを主導した短期筋の株価指数先物への買いは後場に入り一巡。
前場は前引けにかけて先物主導で上昇し、後場が大引けにかけて上げ幅を縮小しました。
短期筋の先物主導で「いってこい」の展開でした。
日経平均は反発して引けました。
◎銘柄研究
6326クボタ 225 300 400 500採用銘柄 大型株
8/18終値2128円 時価総額25127.41億円
農業機械、鋳鉄管国内トップ 売上の約7割は海外向け
22.12 2,678,772 218,942 233,927 156,182 130.8
23.12予 2,900,000 270,000 278,000 186,000 156.4(2/14会社予想)
23.12予 2,950,000 285,000 298,000 200,000 169.1(8/4増額修正)
8/4決算発表 単位百万円(EPS円単位) 第2四半期のため進捗率50%で中立
売上1,520,040 前年同期比+20.5% 進捗率51.5%
営業益184,574 前年同期比+52.5% 進捗率64.7%
経常益191,841 前年同期比+47.5% 進捗率64.3%
純益128,823 前年同期比+41.1% 進捗率64.4%
EPS108 前年同期比+42.5% 進捗率64.1%
決算発表で増額修正を好感し8/8高値2268.5円まで上昇しましたが
直近に日経平均下落の影響を受けて8/17安値2087円まで値下がりしました。
2021年5/10高値2733円最高値からの本格調整局面は、1/4安値1777円で底打ちとなりました。
その後上昇に転じましたが、上昇速度は緩やかで、上がっては下げ、上がっては下げ
75日移動平均(8/20時点2084円)が下値サポートになっています。
75日移動平均は上方向に切り上がっているため、今後は75日移動平均プラス乖離率が
0付近に接近したところが買い場になり、25日移動平均乖離率+8%水準が売りとなります。
2023年想定レンジ1777円~2500円
3563FOOD&LIFE COMPANIES スシロー
8/18終値2479円 時価総額2877.35億円
8/10信用倍率21.7倍まで取り組み悪化
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
8/18 2,500,600 1,315,700 774,500 31.0% 安値2415円年初来安値
8/17 3,077,400 1,518,900 1,207,600 39.2%
8/16 2,103,700 855,700 1,046,800 50.0%
8/15 1,998,600 1,014,000 757,100 37.9%
8/14 1,850,400 967,900 708,800 38.3%
2023年2/17高値3700円 3/10高値3710円
6/5まで高値圏での相場が続いていましたが、6/5の陰線を機に本格調整に入りました。
6/5~6/30までの19営業日 陰線17本 陽線2本
7/18安値2601円でいったん下げ止まり、8/2高値2909円まで戻りましたが
株価は再び下方向に向い8/18安値2415円年初来安値。
貸株の空売りは8/16以外はさほど多くはありませんが、連日の現物売り(ロスカット)
だけではなく、個人の信用返済売り+信用新規売りが入り組んでおり
8/10信用倍率21.7倍まで取り組み悪化
8月、9月相場は底練りが続きそうです。
「日柄」調整がまだ終わっていないため、ここでの買いは「中途半端な場面」と思います。


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2022年、2023年、短期筋のAI主導の相場が、一段と日本市場を席捲する時代になりました。
事前予想値との決別 四季報の事前予想値を信じていてはAIには勝てない時代。
1,四季報の内容を過信しないこと。参考程度にとどめること。
2,短期筋の空売りの標的になる小型株投資は「どん底値」であっても
投資資金の10%~20%以内にとどめ、どん底値の異常値の分散投資を行うこと。
3,投資資金の80%以上を時価総額上位5000億円以上の世界的な超一流株
日本を代表する一流株の底圏分散投資を行うこと。
次回更新は、8/22(火)20:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
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当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
昨日8月20日(日)ブログを更新しましたのでご覧ください。
日経平均8/18終値 31450.76円 ▼175.24円 -0.55%
TOPIX8/18終値 2237.29 ▼15.77 -0.70%
日経平均先物 31,490円△20円
8月21日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31552.85(9:00)△102.09
高値 31758.70(11:27)△307.94
安値 31409.86(10:17)▼40.9
前引 31748.88(11:30)△298.20 +0.95%
TOPIX前引 2252.87(11:30)△15.58 +0.70%
後場
寄付 31694.68(12:30)△243.92
高値 31724.40(14:48)△273.64
安値 31525.08(14:45)△74.32
大引 31565.64(15:00)△114.88 +0.37%
先週末の米国長期金利は上昇一服、NYダウは小幅ながら4日ぶりに反発。
日経平均はリバウンド狙いとみられる買いが優勢となり3桁の上昇で始まりました。
9:55には一時31,700円台に乗せましたが、先物売りが断続的に出て
10:17には31409.86円まで下落しマイナス圏に転落しましたが
ここから前引けにかけて短期筋の先物買いが主導し切り返しに転じ前引け間際に
この日の高値31758.70(11:27)△307.94 まで買われ前場の取引を終えました。
後場の取引は、前引けを下回って始まると12:50過ぎから断続的に先物売りが出て
大引けにかけてジリジリと上げ幅を縮めました。
上げを主導した短期筋の株価指数先物への買いは後場に入り一巡。
前場は前引けにかけて先物主導で上昇し、後場が大引けにかけて上げ幅を縮小しました。
短期筋の先物主導で「いってこい」の展開でした。
日経平均は反発して引けました。
◎銘柄研究
6326クボタ 225 300 400 500採用銘柄 大型株
8/18終値2128円 時価総額25127.41億円
農業機械、鋳鉄管国内トップ 売上の約7割は海外向け
22.12 2,678,772 218,942 233,927 156,182 130.8
23.12予 2,900,000 270,000 278,000 186,000 156.4(2/14会社予想)
23.12予 2,950,000 285,000 298,000 200,000 169.1(8/4増額修正)
8/4決算発表 単位百万円(EPS円単位) 第2四半期のため進捗率50%で中立
売上1,520,040 前年同期比+20.5% 進捗率51.5%
営業益184,574 前年同期比+52.5% 進捗率64.7%
経常益191,841 前年同期比+47.5% 進捗率64.3%
純益128,823 前年同期比+41.1% 進捗率64.4%
EPS108 前年同期比+42.5% 進捗率64.1%
決算発表で増額修正を好感し8/8高値2268.5円まで上昇しましたが
直近に日経平均下落の影響を受けて8/17安値2087円まで値下がりしました。
2021年5/10高値2733円最高値からの本格調整局面は、1/4安値1777円で底打ちとなりました。
その後上昇に転じましたが、上昇速度は緩やかで、上がっては下げ、上がっては下げ
75日移動平均(8/20時点2084円)が下値サポートになっています。
75日移動平均は上方向に切り上がっているため、今後は75日移動平均プラス乖離率が
0付近に接近したところが買い場になり、25日移動平均乖離率+8%水準が売りとなります。
2023年想定レンジ1777円~2500円
3563FOOD&LIFE COMPANIES スシロー
8/18終値2479円 時価総額2877.35億円
8/10信用倍率21.7倍まで取り組み悪化
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
8/18 2,500,600 1,315,700 774,500 31.0% 安値2415円年初来安値
8/17 3,077,400 1,518,900 1,207,600 39.2%
8/16 2,103,700 855,700 1,046,800 50.0%
8/15 1,998,600 1,014,000 757,100 37.9%
8/14 1,850,400 967,900 708,800 38.3%
2023年2/17高値3700円 3/10高値3710円
6/5まで高値圏での相場が続いていましたが、6/5の陰線を機に本格調整に入りました。
6/5~6/30までの19営業日 陰線17本 陽線2本
7/18安値2601円でいったん下げ止まり、8/2高値2909円まで戻りましたが
株価は再び下方向に向い8/18安値2415円年初来安値。
貸株の空売りは8/16以外はさほど多くはありませんが、連日の現物売り(ロスカット)
だけではなく、個人の信用返済売り+信用新規売りが入り組んでおり
8/10信用倍率21.7倍まで取り組み悪化
8月、9月相場は底練りが続きそうです。
「日柄」調整がまだ終わっていないため、ここでの買いは「中途半端な場面」と思います。


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2022年、2023年、短期筋のAI主導の相場が、一段と日本市場を席捲する時代になりました。
事前予想値との決別 四季報の事前予想値を信じていてはAIには勝てない時代。
1,四季報の内容を過信しないこと。参考程度にとどめること。
2,短期筋の空売りの標的になる小型株投資は「どん底値」であっても
投資資金の10%~20%以内にとどめ、どん底値の異常値の分散投資を行うこと。
3,投資資金の80%以上を時価総額上位5000億円以上の世界的な超一流株
日本を代表する一流株の底圏分散投資を行うこと。
次回更新は、8/22(火)20:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
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(火)(木)20:00前に更新
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直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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