米国長期金利高止まり ナスダック指数軟調
2023年9月8日(金)15:05更新
前日の米国株
NYダウ 34,500.73ドル △57.54ドル +0.16%
ナスダック 13,748.832 ▼123.639 -0.89%
S&P500 4,451.14 ▼14.34 -0.32 %
米国10年債利回り 4.246% ▼0.040%
NY原油 86.56ドル
ドル円 146.94-146.96 8日 10:01
前日の米国株は高安まちまち。
NYダウは反発、ハイテク株比率の高いナスダック指数は、4日続落。
NYダウは前日までの2日間で400ドル近く下げたため
ディフェンシブ株中心に押し目買いが入る一方、中国政府の
規制強化への懸念からアップルが続落しました。
長期金利が高止まりしていることも株売り材料でした。
長期金利が高止まり=ナスダック指数軟調
9月8日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32916.25(9:00)▼74.83
高値 32920.43(9:02)▼70.65
安値 32535.58(9:36)▼455.50
前引 32681.31(11:30)▼329.77 -0.94%
TOPIX前引 2368.77(11:30)▼14.61 -0.61%
後場
寄付 32610.25(12:30)▼380.83
高値 32631.81(12:38)▼359.27
安値 32512.80(14:01)▼478.28
大引 32606.84(15:00)▼384.24 -1.16%
日経平均、TOPIXは8/28~9/6までの連騰が昨日止まりました。
日経平均は9/7高値33322.45円がレンジ上限のため、昨日の9日ぶりの反落を
買い上がる動きは見られず、メジャーSQ通過の日経平均は続落スタートになりました。
日経平均は朝安後も先物売りが断続的に出て下値を探る展開となり
▼455.50円まで下げ幅を拡大しました。
安値 32535.58(9:36)▼455.50
前引 32681.31(11:30)▼329.77 -0.94%
後場の取引は、前引けを下回って始まりました。
13:30を過ぎると先物主導で下値を試す展開になり、前場安値を割り込み
安値 32512.80(14:01)▼478.28
売り一巡後は下げ幅をやや縮小しましたが、上値は重く
週末9/8(金)日経平均は大幅安で続落して引けました。
◎銘柄研究
6526ソシオネクスト 6/7終値15780円 9/8安値15640円
年初から大相場になり、1/4安値5720円~6/21高値28330円まで上昇し
天井形成後の調整は、日柄21営業日、値幅14220円と株価は半値になり
底を付け、8/4戻り高値19480円まで上昇したものの、直近再び下値を探る展開。
天井形成後、調整中の6857アドバンテスト6/7終値1765円も現在下降トレンドで
2023年に大相場となった半導体関連銘柄は、もうしばらく日柄調整、値幅調整が
続く可能性が高く、値嵩株だけに中途半端な水準での押し目買いは
見送った方がよさそうです。
米国長期金利高止まり=ハイテク株比率の高いナスダック指数軟調
日本の半導体関連、ハイテク株軟調
2929ファーマーズ 9/7終値1540円
1/12安値1218円から大きく上昇し、6/7高値2252円 6/22高値2344円
ダブルトップ形成後株価は急落し、現在も調整局面継続中。
9/8安値1528円(9:00)9/6,9/7と200日移動平均を明確に割り込み
もう少し調整が続く見込み。
直近、連日の50%超の貸株の空売りでうかつに手が出せない需給悪化が
続く見込みです。
7599IDOM 9/7終値783円
中古車買い取り首位 ガリバー
ビックモーター事件から、中古車関連銘柄の値下がりが続いています。
年初来高値7/12高値984円からの調整は、7/21安値753円 8/23安値741円
9/7安値759円 トリプルボトムのようなレンジ下限で下げ止まっています。
当社は2月決算企業で、配当利回り4.57%これが株価の下支えになっています。
会社四季報予想では、通期経常増益になっていますが
7/14決算発表 第一四半期
売上前年同期比-22.4% 営業利益前年同期比-47.3%
10月の決算発表を通過するまで、買わない方がよさそうです。
中古車販売大手
3186ネクステージ 9/7終値2680円 安値2496円
9/8安値2398円 保険金不正疑惑の報道で急落。
一部メディアでは、空売りが急増して株化が下落と報道されましたが
貸株の空売り比率は少なく、ほとんどが現物売りです。
株価が下がったとしてもしばらく手出し無用です。


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S&P500 4,451.14 ▼14.34 -0.32 %
米国10年債利回り 4.246% ▼0.040%
NY原油 86.56ドル
ドル円 146.94-146.96 8日 10:01
前日の米国株は高安まちまち。
NYダウは反発、ハイテク株比率の高いナスダック指数は、4日続落。
NYダウは前日までの2日間で400ドル近く下げたため
ディフェンシブ株中心に押し目買いが入る一方、中国政府の
規制強化への懸念からアップルが続落しました。
長期金利が高止まりしていることも株売り材料でした。
長期金利が高止まり=ナスダック指数軟調
9月8日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32916.25(9:00)▼74.83
高値 32920.43(9:02)▼70.65
安値 32535.58(9:36)▼455.50
前引 32681.31(11:30)▼329.77 -0.94%
TOPIX前引 2368.77(11:30)▼14.61 -0.61%
後場
寄付 32610.25(12:30)▼380.83
高値 32631.81(12:38)▼359.27
安値 32512.80(14:01)▼478.28
大引 32606.84(15:00)▼384.24 -1.16%
日経平均、TOPIXは8/28~9/6までの連騰が昨日止まりました。
日経平均は9/7高値33322.45円がレンジ上限のため、昨日の9日ぶりの反落を
買い上がる動きは見られず、メジャーSQ通過の日経平均は続落スタートになりました。
日経平均は朝安後も先物売りが断続的に出て下値を探る展開となり
▼455.50円まで下げ幅を拡大しました。
安値 32535.58(9:36)▼455.50
前引 32681.31(11:30)▼329.77 -0.94%
後場の取引は、前引けを下回って始まりました。
13:30を過ぎると先物主導で下値を試す展開になり、前場安値を割り込み
安値 32512.80(14:01)▼478.28
売り一巡後は下げ幅をやや縮小しましたが、上値は重く
週末9/8(金)日経平均は大幅安で続落して引けました。
◎銘柄研究
6526ソシオネクスト 6/7終値15780円 9/8安値15640円
年初から大相場になり、1/4安値5720円~6/21高値28330円まで上昇し
天井形成後の調整は、日柄21営業日、値幅14220円と株価は半値になり
底を付け、8/4戻り高値19480円まで上昇したものの、直近再び下値を探る展開。
天井形成後、調整中の6857アドバンテスト6/7終値1765円も現在下降トレンドで
2023年に大相場となった半導体関連銘柄は、もうしばらく日柄調整、値幅調整が
続く可能性が高く、値嵩株だけに中途半端な水準での押し目買いは
見送った方がよさそうです。
米国長期金利高止まり=ハイテク株比率の高いナスダック指数軟調
日本の半導体関連、ハイテク株軟調
2929ファーマーズ 9/7終値1540円
1/12安値1218円から大きく上昇し、6/7高値2252円 6/22高値2344円
ダブルトップ形成後株価は急落し、現在も調整局面継続中。
9/8安値1528円(9:00)9/6,9/7と200日移動平均を明確に割り込み
もう少し調整が続く見込み。
直近、連日の50%超の貸株の空売りでうかつに手が出せない需給悪化が
続く見込みです。
7599IDOM 9/7終値783円
中古車買い取り首位 ガリバー
ビックモーター事件から、中古車関連銘柄の値下がりが続いています。
年初来高値7/12高値984円からの調整は、7/21安値753円 8/23安値741円
9/7安値759円 トリプルボトムのようなレンジ下限で下げ止まっています。
当社は2月決算企業で、配当利回り4.57%これが株価の下支えになっています。
会社四季報予想では、通期経常増益になっていますが
7/14決算発表 第一四半期
売上前年同期比-22.4% 営業利益前年同期比-47.3%
10月の決算発表を通過するまで、買わない方がよさそうです。
中古車販売大手
3186ネクステージ 9/7終値2680円 安値2496円
9/8安値2398円 保険金不正疑惑の報道で急落。
一部メディアでは、空売りが急増して株化が下落と報道されましたが
貸株の空売り比率は少なく、ほとんどが現物売りです。
株価が下がったとしてもしばらく手出し無用です。


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