大引け間際に一時33,000円の大台割れ
2023年9月20日(水)15:05更新
前日9/19の米国株
NYダウ 34,517.73ドル ▼106.57ドル -0.30%
ナスダック 13,678.186 ▼32.051 -0.23%
S&P500 4,443.95 ▼9.58 -0.21 %
米国10年債利回り 4.362% △0.055%
NY原油 90.71ドル
ドル円 147.79円-147.80円 20日 11:37
前日の米国株は主要3指数そろって続落。
19日、NY原油先物相場は、一時1バレル93ドル台後半まで上昇し
昨年11月以来の高値を付けました。
インフレが再加速する懸念から、長期金利が一時4.37%にまで上昇し
FRBの金融引き締め長期化する警戒感から、NYダウは▼300ドル
下げる場面がありました。
原油先物価格が上昇一服になるとNYダウは下げ幅を縮小し
ナスダック指数、S&P500指数も下げ渋って引けました。
米国時間20日午後、FOMC結果発表
今回は政策金利を据え置くと予想されており、パウエル議長発言に市場の注目が集まります。
9月20日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33139.09(9:00)▼103.50
高値 33267.14(10:45)△24.55
安値 33111.68(11:27)▼130.91
前引 33122.21(11:30)▼120.38 -0.36%
TOPIX前引 2414.36(11:30)▼15.94 -0.66%
後場
寄付 33096.04(12:30)▼146.55
高値 33103.41(14:37)▼139.18
安値 32988.65(14:56)▼253.94
大引 33023.78(15:00)▼218.81 -0.66%
前日の米国株は主要3指数そろって続落した流れを受けて、3桁の続落で始まりました。
月末の配当権利取りから、一部のバリュー株が買われましたが前場は
TOPIX下げ率-0.66% 日経平均の下げ率-0.66%を上回りました。
日経平均は売り一巡後、プラス圏に浮上する場面がありましたが
前引けにかけて▼130.91円下げました。
後場はFOMC結果発表を控え、持ち高を減らす動きから前引けを下回って始まり
33,000円トビ台での小動きの膠着相場になりました。
大引けにかけて一段安となり、33,000円を割り込みました。
日経平均は続落して引けました。
TOPIXは、反落して引けました。
◎銘柄研究 参考銘柄
底打ち後の銘柄
3563FOOD&LIFE COMPANIES スシロー 9/19終値2663円
3/10高値3710円5/9戻り高値3650円からの調整局面は、8/18安値2415円で底値形成。
直近高値9/5高値2956円
この銘柄は終値が25日移動平均乖離率が+4.5%付近で上値が重くなります。
8/2 25日移動平均乖離率+4.53% 8/2終値2853円 高値2909円
ザラ場高値の上値は、7%水準で株価は押し返されます。
その後の高値9/5高値2956円が戻りの限界でした。
9/15の大陰線から、明確に崩れだしました。
同業他社2695くら寿司は、9/14高値3695円まで上昇し、連続陰線を引き
上昇一服となりました。
原価率の高い回転ずし業界は、売上高利益率が低下しており
さらなる合理化が今後の課題になります。
3563FOOD&LIFE COMPANIES スシロー 8/18安値2415円一番底
今後二番底形成となるか。
外食勝ち組企業
9279ギフトHD 9/19終値2393円
9/12高値2784円 最高値形成後9/15窓を開けて陰線を引き
9/19連続陰線で、2500円の攻防になりました。
今後高値付近でもみ合いが続くか。
2000円水準まで値幅調整、日柄調整が続くか。
長期にわたり上昇し最高値を付けた銘柄は、十分な日柄調整が必要です。
中途半端な値ぼれ買いは避ける場面です。
2127日本M&A 9/19終値767.5円
2022年12/1高値1966円 23年1/24戻り高値1787円からの調整局面は
8/4安値687.3円で底値形成。
直近高値9/4 844.9円 上昇一服となり9/15安値741.1円
かつての時価総額1兆円銘柄でしたが、不適切会計で株価は崩れ低迷中。
8/4安値687.3円が底値となりましたが、戻りも限定的です。
かつてのハイグロース「M&A関連」も成長のピークは終わったようです。
6080M&Aキャピタル 9/19終値2794円
8/22安値2494円底値形成 8/30には25日移動平均まで上昇してきました。
9/6高値2910円まで戻りましたが、日本M&Aセンターに連動し
上昇は止まりました。
8/22安値2494円で底を付けましたが、戻りも限定的です。
かつてのハイグロース「M&A関連」も成長のピークは終わったようです。
9月末まで、バリュー株買い優勢の流れが続きそうです。
海外投資家が毎年買いを入れる時期10月、11月 今年はどうなるか分かりませんが
売られすぎのグロース株にも10月以降海外投資家の買いが入ることに期待します。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
9/27(水)9月権利付き最終売買日
9/28(木)権利落ち日
月末の配当金再投資の先物買いがTOPIXベースで△1兆8千億円規模入る。
日経平均は銘柄入れ変えにより、月末に▼4000億円規模の売りが出る。
9月末までTOPIX優位の相場が続く見込み。
このことを先回りして、短期筋のAIがどのように仕掛けてくるか要注目です。
次回更新は、9/21(木)20:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)14:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
前日9/19の米国株
NYダウ 34,517.73ドル ▼106.57ドル -0.30%
ナスダック 13,678.186 ▼32.051 -0.23%
S&P500 4,443.95 ▼9.58 -0.21 %
米国10年債利回り 4.362% △0.055%
NY原油 90.71ドル
ドル円 147.79円-147.80円 20日 11:37
前日の米国株は主要3指数そろって続落。
19日、NY原油先物相場は、一時1バレル93ドル台後半まで上昇し
昨年11月以来の高値を付けました。
インフレが再加速する懸念から、長期金利が一時4.37%にまで上昇し
FRBの金融引き締め長期化する警戒感から、NYダウは▼300ドル
下げる場面がありました。
原油先物価格が上昇一服になるとNYダウは下げ幅を縮小し
ナスダック指数、S&P500指数も下げ渋って引けました。
米国時間20日午後、FOMC結果発表
今回は政策金利を据え置くと予想されており、パウエル議長発言に市場の注目が集まります。
9月20日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33139.09(9:00)▼103.50
高値 33267.14(10:45)△24.55
安値 33111.68(11:27)▼130.91
前引 33122.21(11:30)▼120.38 -0.36%
TOPIX前引 2414.36(11:30)▼15.94 -0.66%
後場
寄付 33096.04(12:30)▼146.55
高値 33103.41(14:37)▼139.18
安値 32988.65(14:56)▼253.94
大引 33023.78(15:00)▼218.81 -0.66%
前日の米国株は主要3指数そろって続落した流れを受けて、3桁の続落で始まりました。
月末の配当権利取りから、一部のバリュー株が買われましたが前場は
TOPIX下げ率-0.66% 日経平均の下げ率-0.66%を上回りました。
日経平均は売り一巡後、プラス圏に浮上する場面がありましたが
前引けにかけて▼130.91円下げました。
後場はFOMC結果発表を控え、持ち高を減らす動きから前引けを下回って始まり
33,000円トビ台での小動きの膠着相場になりました。
大引けにかけて一段安となり、33,000円を割り込みました。
日経平均は続落して引けました。
TOPIXは、反落して引けました。
◎銘柄研究 参考銘柄
底打ち後の銘柄
3563FOOD&LIFE COMPANIES スシロー 9/19終値2663円
3/10高値3710円5/9戻り高値3650円からの調整局面は、8/18安値2415円で底値形成。
直近高値9/5高値2956円
この銘柄は終値が25日移動平均乖離率が+4.5%付近で上値が重くなります。
8/2 25日移動平均乖離率+4.53% 8/2終値2853円 高値2909円
ザラ場高値の上値は、7%水準で株価は押し返されます。
その後の高値9/5高値2956円が戻りの限界でした。
9/15の大陰線から、明確に崩れだしました。
同業他社2695くら寿司は、9/14高値3695円まで上昇し、連続陰線を引き
上昇一服となりました。
原価率の高い回転ずし業界は、売上高利益率が低下しており
さらなる合理化が今後の課題になります。
3563FOOD&LIFE COMPANIES スシロー 8/18安値2415円一番底
今後二番底形成となるか。
外食勝ち組企業
9279ギフトHD 9/19終値2393円
9/12高値2784円 最高値形成後9/15窓を開けて陰線を引き
9/19連続陰線で、2500円の攻防になりました。
今後高値付近でもみ合いが続くか。
2000円水準まで値幅調整、日柄調整が続くか。
長期にわたり上昇し最高値を付けた銘柄は、十分な日柄調整が必要です。
中途半端な値ぼれ買いは避ける場面です。
2127日本M&A 9/19終値767.5円
2022年12/1高値1966円 23年1/24戻り高値1787円からの調整局面は
8/4安値687.3円で底値形成。
直近高値9/4 844.9円 上昇一服となり9/15安値741.1円
かつての時価総額1兆円銘柄でしたが、不適切会計で株価は崩れ低迷中。
8/4安値687.3円が底値となりましたが、戻りも限定的です。
かつてのハイグロース「M&A関連」も成長のピークは終わったようです。
6080M&Aキャピタル 9/19終値2794円
8/22安値2494円底値形成 8/30には25日移動平均まで上昇してきました。
9/6高値2910円まで戻りましたが、日本M&Aセンターに連動し
上昇は止まりました。
8/22安値2494円で底を付けましたが、戻りも限定的です。
かつてのハイグロース「M&A関連」も成長のピークは終わったようです。
9月末まで、バリュー株買い優勢の流れが続きそうです。
海外投資家が毎年買いを入れる時期10月、11月 今年はどうなるか分かりませんが
売られすぎのグロース株にも10月以降海外投資家の買いが入ることに期待します。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
9/27(水)9月権利付き最終売買日
9/28(木)権利落ち日
月末の配当金再投資の先物買いがTOPIXベースで△1兆8千億円規模入る。
日経平均は銘柄入れ変えにより、月末に▼4000億円規模の売りが出る。
9月末までTOPIX優位の相場が続く見込み。
このことを先回りして、短期筋のAIがどのように仕掛けてくるか要注目です。
次回更新は、9/21(木)20:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)14:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。