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2023-12

パウエル議長タカ派発言

2023年9月21日(木)17:30更新

前日9/20の米国株
NYダウ 34,440.88ドル ▼76.85ドル -0.22%
ナスダック 13,469.128 ▼209.058 -1.52%
S&P500 4,402.20 ▼41.75 -0.93%
米国10年債利回り 4.412% +0.050% ↑上昇
NY原油 88.98ドル
ドル円 148.26-148.28 21日 12:15

前日の米国株は主要3指数そろって続落。
原油先物相場と米国長期金利の上昇が一服したことで買い先行で始まり
NYダウは一時、260ドル上昇しました。
注目のFOMCは市場予想通り、政策金利の据え置きを決定。
パウエル議長は、FOMC後の会見で足元の米国景気の底堅さなどに言及
追加利上げの可能性を否定せず、市場はタカ派寄りと受け止め
会見後米国長期金利が、4.4%台に乗せたことで、相場全体に売りが波及しました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、-1.52%の大幅続落
議長タカ派発言で、金融引き締め長期化が改めて意識されました。

9月21日東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 32865.56(9:00)▼158.22
高値 32939.89(9:22)▼83.89
安値 32642.68(11:29)▼381.10
前引 32647.72(11:30)▼376.06 -1.14%
TOPIX前引 2387.46(11:30)▼18.54 -0.77%

 後場
寄付 32626.39(12:30)▼397.39
高値 32649.77(12:53)▼374.01
安値 32550.65(14:29)▼473.13
大引 32571.03(15:00)▼452.75 -1.37%

TOPIX
2400.24(9:00)
2408.02(9:23)
2381.32(14:29)
2383.41(15:00)
前日比▼22.59 -0.94%

値上がり銘柄数 536
値下がり銘柄数 1229
新高値銘柄数 86
新安値銘柄数 50
騰落レシオ25D 124.9
日経平均25日移動平均乖離率 +0.18% ↓+乖離率低下
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.88% ↓+乖離率低下

前日の米国株は、FOMC後のパウエル議長タカ派発言で
金融引き締め長期化が改めて意識され主要3指数そろって続落。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、-1.52%の大幅続落となりました。
ナスダック 13,469.128 ▼209.058 -1.52%
米国時間での日経平均先物が下落し、寄り付き直前の日経平均先物も引き続き
弱含みとなり、売り優勢で始まりました。
日経平均は寄り後、下げ渋る場面がありましたが、32,900円水準では
利益確定売りが上値を抑え、ハイテク株グロース株中心に売りに押され
前引けにかけて先物主導で下げ幅を拡大し、安値圏で前引けを迎えました。

後場も引き続き売りが優勢となり、前場安値を割り込み下値模索の展開になりました。
日経平均は下げ幅を広げ▼473.13円値下がりし安値圏で大引けを迎えました。
安値 32550.65(14:29)▼473.13
大引 32571.03(15:00)▼452.75 -1.37%
日経平均は大幅安で3日続落して引けました。
TOPIXは、続落して引けました。

日経平均9/15高値33634.31円 9/21安値32650.55円
3営業日の下げ幅▼983.76円

◎銘柄研究 参考銘柄

9008京王電鉄 9/21終値5226円▼123円 -2.30%
7/18寄付き4302円買い
本日9/21(木)後場寄り付き5239円で売りました。
保有株の50%、5200円で逆指値を入れるつもりでしたがザラ場を見る時間があったため
逆指値入れず株価を見ていました。
前場の引け味が悪く、後場寄り付き直前の気配値が弱かったため
迷わず全株を後場寄り付きに手仕舞いました。
5239円売り約定
9/19高値5433円の上ヒゲの陰線
本日前引け時点で、3連続陰線を引き後場寄り付き前の気配値が弱く
大陰線を引く可能性があったため、逆指値を入れずに後場寄り付きで売り。

3902メディカルデータビジョン 9/21終値791円
9/14寄り付き直後9:11高値850円まで出来高を伴って上昇しましたが
買いの勢いはここまでで、十字線の陰線を引き「行って来い」になりました。
9/19に200日移動平均を割り込みました。
9/21にかけて800円を挟んでの相場展開
2020年10/21高値3525円 2021年1/5高値3185円 
2023年8/18安値590円 どん底値の異常値
IR
8/25に8473 SBIHDと連携を一層強化することを目的に
SBIが当社株を追加取得することになったと発表。
医療ビッグデータを活用した金融・ヘルスケア分野での新商品
サービス開発を加速させる。
取得後のSBIの議決権比率は従来の24.63%から29.99%に上昇。
今後貸株の空売りは減少し、買戻しとSBIHDの市場買い付けで
どこまで上昇するか見て判断
    出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
9/20 260,100 97,800 140,900 54.2% ★陰線 安値792円
9/19 503,000 209,700 217,400 43.2%
9/15 433,800 156,700 216,200 49.8%
9/14 510,300 193,400 223,000 43.7%
9/13 701,300 292,800 328,600 46.9%
9/12 702,500 369,400 242,000 34.4%
9/11 521,700 217,300 219,400 42.1%
9/8  269,800 82,800 151,700 56.2% ★陰線 安値748円
9/7  229,500 69,700 133,500 58.2% ★陰線 安値762円
9/6  252,500 102,500 104,000 41.2%
9/5  682,100 353,000 151,800 22.3% 高値792円
9/4  299,200 122,500 125,000 41.8%
9/1  341,900 152,500 115,500 33.8%
8/31 340,600 159,900 113,900 33.4%
8/30 766,200 360,000 239,100 31.2% 高値770円
8/29 1,270,800 582,500 325,900 25.6%
8/28 2,294,900 800,300 710,900 31.0%
8/25 SHIHD当社株を買い付け発表
8/18安値590円から9/21までの日柄は、23営業日
前回のリバウンドでは、2022年5/17安値830円~8/5高値1411円まで
日柄は57営業日 日柄的に考えると9月末~10月中旬くらいまで
戻りを試す場面があると見ています。
アンダーではSBIの買い増し 貸株の空売りの買戻しはまだ残っており
9/21時点、トレンドは生きていますが、投資に100%はありませんので
明日以降逆指値を入れるとしたら、保有株の50%、762円水準とします。
9/11安値762円水準です。

6095メドピア 9/21終値978円
9/6戻り高値1165円 その後の株価がさえません。
2021年1/4高値8850円からの長期にわたる調整局面は、8/18安値924円大底を想定
9/14~9/21 グロース株売りの流れもあって5連続陰線。
間もなくレンジ下限のため、下げ止まると思いますが、2413エムスリーの株価に連動するため
しばらく底練りになるかもしれません。
月末までバリュー株相場が続く見込みのため。
現時点での海外短期筋のロングショート戦略 バリュー株買い=グロース株売り
  出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
9/20 264,800 122,600 117,800 44.5%
9/19 329,400 116,500 162,100 49.2%
9/15 436,700 176,200 169,400 38.8% 
9/14 114,300 100,600 91,300 43.0%
9/13 307,700 113,600 114,300 37.1%
9/12 314,600 148,400 93,600 29.8%
9/11 268,700 119,600 118,800 44.2%
9/8  268,000 129,800 99,400 37.1%
9/7  333,500 160,400 115,800 34.7%
9/6  595,700 277,900 190,400 32.0%
9/5  353,100 111,800 143,600 40.7%
9/4  216,900 57,000 128,900 59.4% ★安値1043円
9/1  393,900 103,100 208,000 52.8% ★安値1070円

時間の関係で、以下の銘柄については明日のブログに記載いたします。
7033マネジメントソリューションズ 9/21終値2807円
3657ポールトゥウィンHD 9/21終値550円
3182オイシックス 9/21終値1648円
7816スノーピーク 9/19終値1335円

短期筋のAIがほぼすべての銘柄に介入しています。
2022年、2023年、短期筋のAI主導の相場が、一段と日本市場を席捲する時代になりました。
小型株は、売りの標的にされやすく異常値まで下がった株価からでも売り仕掛けにあいます。
一方、時価総額上位銘柄の場合は、空売りにあっても株価の底値は異常値の「どん底値」までは
値下がりしません。
時価総額上位銘柄は大きく下がれは、海外投資家の買いや国内機関投資家の
買いが入りやすいからです。
時価総額上位5,000億円以上銘柄の底値圏で買えば非常にリスクは低く
悪材料が出ても短期筋の空売りによる売り仕掛けに対しても株価が異常値まで下がるリスクが低く
投資勝率が極めて高い。
今月末まで需給面でTOPIX優位の相場展開が考えられます。
海外投資家の買う銘柄は流動性の高く安定している時価総額上位銘柄です。




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次回更新は、9/22(金)15:05までに更新いたします。
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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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