9/27(水)9月権利付き最終売買日
2023年9月22日(金)15:05更新
前日9/21の米国株
NYダウ 34,070.42ドル ▼370.46ドル -1.07%
ナスダック 13,223.985 ▼245.143 -1.82%
S&P500 4,330.00 ▼ 72.20 -1.64 %
米国10年債利回り 4.492% △0.080%
NY原油 89.75ドル
ドル円 147.61-147.63 22日 8:52
前日の米国株は主要3指数そろって大幅安で続落しました。
前日のFOMC結果を受け、米国金融引き締め長期化が改めて意識されました。
米国長期金利が、16年ぶり高水準となり、株式の相対的な割高感から
幅広く売りが広がり、主要3指数そろって1%を超える大幅安で続落しました。
米国10年債利回り 4.492% △0.080%
9月22日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32189.32(9:00)▼381.71
高値 32359.01(11:19)▼212.02
安値 32154.53(9:06)▼416.50
前引 32287.46(11:30)▼283.57 -0.87%
TOPIX前引 2363.88(11:30)▼19.53 -0.82%
後場
寄付 32448.58(12:30)▼122.45
高値 32535.67(12:39)▼35.36
安値 32362.81(13:48)▼208.22
大引 32402.41(15:00)▼168.62 -0.52%
前日の米国株は、米国金融引き締め長期化が改めて意識され
長期金利が、16年ぶり高水準となり主要3指数は、大幅安で続落。
日経平均先物も連動安になりました。
日経平均は32,200円を割り込み大幅続落で始まりました。
寄り付き直後、▼416.50円まで下げ幅を広げましたが
安値 32154.53(9:06)▼416.50
9/15高値33634.31円から5営業日で、▼1479.78円の下落幅となり
押し目を拾う動きや買戻しが入り、日経平均は前引けにかけて
下げ幅を縮小しました。
前場高値 32359.01(11:19)▼212.02
前引 32287.46(11:30)▼283.57 -0.87%
日銀は事前予想通り、金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決定。
植田総裁は午後3時半から記者会見し、決定内容を説明。
昼休み時間に日経平均先物は急速に下げ渋りました。
後場の取引は、日銀金融政策決定会合を通過し、先物主導で
急速に下げ幅を縮小して始まりました。
後場寄付 32448.58(12:30)▼122.45
後場寄り付き直後には、32,500円台に乗せ、▼35.36円まで下げ幅を縮小
32535.67(12:39)▼35.36
その後は32,400円台での推移となりました。
週末9/22(金)日経平均は4日続落して引けました。
コロナショック時2020年3/19NT倍率12.89倍
9月末まで、バリュー株買い優勢の流れが続きそうです。
9/27(水)9月権利付き最終売買日
9/28(木)権利落ち日
月末の配当金再投資の先物買いがTOPIXベースで△1兆8千億円規模入る。
日経平均は銘柄入れ変えにより、月末に▼4000億円規模の売りが出る。
9月末までTOPIX優位の相場が続く見込み。
海外投資家が毎年買いを入れる時期10月、11月 今年はどうなるか分かりませんが
売られすぎのグロース株にも10月以降海外投資家の買いが入ることに期待します。
◎銘柄研究 参考銘柄
3902メディカルデータビジョン 9/21終値791円
2020年10/21高値3525円 2021年1/5高値3185円
2023年8/18安値590円 どん底値の異常値
9/14寄り付き直後9:11高値850円まで出来高を伴って上昇しましたが
買いの勢いはここまでで、十字線の陰線を引き「行って来い」になりました。
9/19に200日移動平均を割り込みました。
9/21にかけて800円を挟んでの相場展開
IR
8/25に8473 SBIHDと連携を一層強化することを目的に
SBIが当社株を追加取得することになったと発表。
医療ビッグデータを活用した金融・ヘルスケア分野での新商品
サービス開発を加速させる。
取得後のSBIの議決権比率は従来の24.63%から29.99%に上昇。
今後貸株の空売りは減少し、買戻しとSBIHDの市場買い付けで
どこまで上昇するか見て判断
9/22安値776円(9:01)まで値下がりしましたが、株価は切り返しに転じ
前引803円△12円 出来高135,800
下げ止まったように見えました。
来週9/25以降に期待します。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
9/21 278,800 86,000 158,600 56.9% ★連続陰線 安値789円
9/20 260,100 97,800 140,900 54.2% ★陰線 安値792円
9/19 503,000 209,700 217,400 43.2%
9/15 433,800 156,700 216,200 49.8%
9/14 510,300 193,400 223,000 43.7% 高値850円
9/13 701,300 292,800 328,600 46.9% 買戻し優勢3連続陽線
9/12 702,500 369,400 242,000 34.4% 買戻し優勢連続陽線
9/11 521,700 217,300 219,400 42.1% 買戻し優勢陽線
9/8 269,800 82,800 151,700 56.2% ★連続陰線 安値748円
9/7 229,500 69,700 133,500 58.2% ★陰線 安値762円
9/6 252,500 102,500 104,000 41.2%
9/5 682,100 353,000 151,800 22.3% 高値792円
9/4 299,200 122,500 125,000 41.8%
9/1 341,900 152,500 115,500 33.8%
8/31 340,600 159,900 113,900 33.4%
8/30 766,200 360,000 239,100 31.2% 高値770円
8/29 1,270,800 582,500 325,900 25.6%
8/28 2,294,900 800,300 710,900 31.0%
8/25 SHIHD当社株を買い付け発表
8/18安値590円から9/22までの日柄は、24営業日
前回のリバウンドでは、2022年5/17安値830円~8/5高値1411円まで
日柄は57営業日 日柄的に考えると9月末~10月中旬くらいまで
戻りを試す場面があると見ています。
アンダーではSBIの買い増し 貸株の空売りの買戻しはまだ残っており
9/21時点、トレンドは生きていますが、投資に100%はありませんので
明日以降逆指値を入れるとしたら、保有株の50%、762円水準とします。
9/11安値762円水準です。
直近下げの大きい小型株
7033マネジメントソリューションズ 9/21終値2807円
2022年高低 5/31高値5210円 最高値 6/23安値1841円
2023年高低 6/19高値4700円 3/16安値2632円
直近安値9/22安値2739円(9:00)
9/15窓を開けての急落から5営業日経過しましたが、日柄調整がまだ足らず
短期的に戻っても、底割れの可能性があります。
直近のバリュー株買い、グロース株売りの流れが改善しなければ
貸株の空売りがさらに増加する可能性があります。
現物売り(実需売り)と貸株の空売り比率増加
3657ポールトゥウィンHD 9/21終値550円
5/23高値993円からの調整局面
9/22安値533円(9:03)
コロナショック安値2020年3/19安値579円からの戻り高値2021年4/2高値1469円からの
本格調整は長引き、コロナショック安値を下回り異常値まで下落。
9/14大幅な減額修正を嫌気して、窓を開けての下落から5営業日経過。
海外で想定超の不振、子会社元役員による不正発覚、特別調査委員会設置。
負債/売上9.7% 外国人比37.8%
まだ大底形成が見えず。
3182オイシックス 9/21終値1648円
2021年9/22高値5220円からの本格調整局面。
2022年6/20安値1411円で底打ち後、2023年5/17戻り高値3035円
直近にかけて本格調整。
5/17高値から9/22までの日柄89営業日
8/28安値1622円を割り込んだため(9/22 9:06 1616円)
全体相場次第では、もう一段安の可能性。
下値メド1 1558円 下値メド2 1411円
7816スノーピーク 9/19終値1335円
コロナショックを追い風にアウトドアブームが高まり2021年11/29高値4490円最高値まで上昇
その後本格調整となり、キャンプ用品市場はコロナ特需の反動、業績は大幅減収減益。
2023年12月期予想EPS75.34円 → EPS16.23年 8/10減額修正
今後貸株の空売りが増加するとさらに一段安の可能性があります。
大底を確認するまで買いは見送りが妥当と考えます。
短期筋のAIがほぼすべての銘柄に介入しています。
2022年、2023年、短期筋のAI主導の相場が、一段と日本市場を席捲する時代になりました。
小型株は、売りの標的にされやすく異常値まで下がった底値圏からでも売り仕掛けに
売り崩される可能性があります。


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次回更新は、9/24(日)14:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)14:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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前日9/21の米国株
NYダウ 34,070.42ドル ▼370.46ドル -1.07%
ナスダック 13,223.985 ▼245.143 -1.82%
S&P500 4,330.00 ▼ 72.20 -1.64 %
米国10年債利回り 4.492% △0.080%
NY原油 89.75ドル
ドル円 147.61-147.63 22日 8:52
前日の米国株は主要3指数そろって大幅安で続落しました。
前日のFOMC結果を受け、米国金融引き締め長期化が改めて意識されました。
米国長期金利が、16年ぶり高水準となり、株式の相対的な割高感から
幅広く売りが広がり、主要3指数そろって1%を超える大幅安で続落しました。
米国10年債利回り 4.492% △0.080%
9月22日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32189.32(9:00)▼381.71
高値 32359.01(11:19)▼212.02
安値 32154.53(9:06)▼416.50
前引 32287.46(11:30)▼283.57 -0.87%
TOPIX前引 2363.88(11:30)▼19.53 -0.82%
後場
寄付 32448.58(12:30)▼122.45
高値 32535.67(12:39)▼35.36
安値 32362.81(13:48)▼208.22
大引 32402.41(15:00)▼168.62 -0.52%
前日の米国株は、米国金融引き締め長期化が改めて意識され
長期金利が、16年ぶり高水準となり主要3指数は、大幅安で続落。
日経平均先物も連動安になりました。
日経平均は32,200円を割り込み大幅続落で始まりました。
寄り付き直後、▼416.50円まで下げ幅を広げましたが
安値 32154.53(9:06)▼416.50
9/15高値33634.31円から5営業日で、▼1479.78円の下落幅となり
押し目を拾う動きや買戻しが入り、日経平均は前引けにかけて
下げ幅を縮小しました。
前場高値 32359.01(11:19)▼212.02
前引 32287.46(11:30)▼283.57 -0.87%
日銀は事前予想通り、金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決定。
植田総裁は午後3時半から記者会見し、決定内容を説明。
昼休み時間に日経平均先物は急速に下げ渋りました。
後場の取引は、日銀金融政策決定会合を通過し、先物主導で
急速に下げ幅を縮小して始まりました。
後場寄付 32448.58(12:30)▼122.45
後場寄り付き直後には、32,500円台に乗せ、▼35.36円まで下げ幅を縮小
32535.67(12:39)▼35.36
その後は32,400円台での推移となりました。
週末9/22(金)日経平均は4日続落して引けました。
コロナショック時2020年3/19NT倍率12.89倍
9月末まで、バリュー株買い優勢の流れが続きそうです。
9/27(水)9月権利付き最終売買日
9/28(木)権利落ち日
月末の配当金再投資の先物買いがTOPIXベースで△1兆8千億円規模入る。
日経平均は銘柄入れ変えにより、月末に▼4000億円規模の売りが出る。
9月末までTOPIX優位の相場が続く見込み。
海外投資家が毎年買いを入れる時期10月、11月 今年はどうなるか分かりませんが
売られすぎのグロース株にも10月以降海外投資家の買いが入ることに期待します。
◎銘柄研究 参考銘柄
3902メディカルデータビジョン 9/21終値791円
2020年10/21高値3525円 2021年1/5高値3185円
2023年8/18安値590円 どん底値の異常値
9/14寄り付き直後9:11高値850円まで出来高を伴って上昇しましたが
買いの勢いはここまでで、十字線の陰線を引き「行って来い」になりました。
9/19に200日移動平均を割り込みました。
9/21にかけて800円を挟んでの相場展開
IR
8/25に8473 SBIHDと連携を一層強化することを目的に
SBIが当社株を追加取得することになったと発表。
医療ビッグデータを活用した金融・ヘルスケア分野での新商品
サービス開発を加速させる。
取得後のSBIの議決権比率は従来の24.63%から29.99%に上昇。
今後貸株の空売りは減少し、買戻しとSBIHDの市場買い付けで
どこまで上昇するか見て判断
9/22安値776円(9:01)まで値下がりしましたが、株価は切り返しに転じ
前引803円△12円 出来高135,800
下げ止まったように見えました。
来週9/25以降に期待します。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
9/21 278,800 86,000 158,600 56.9% ★連続陰線 安値789円
9/20 260,100 97,800 140,900 54.2% ★陰線 安値792円
9/19 503,000 209,700 217,400 43.2%
9/15 433,800 156,700 216,200 49.8%
9/14 510,300 193,400 223,000 43.7% 高値850円
9/13 701,300 292,800 328,600 46.9% 買戻し優勢3連続陽線
9/12 702,500 369,400 242,000 34.4% 買戻し優勢連続陽線
9/11 521,700 217,300 219,400 42.1% 買戻し優勢陽線
9/8 269,800 82,800 151,700 56.2% ★連続陰線 安値748円
9/7 229,500 69,700 133,500 58.2% ★陰線 安値762円
9/6 252,500 102,500 104,000 41.2%
9/5 682,100 353,000 151,800 22.3% 高値792円
9/4 299,200 122,500 125,000 41.8%
9/1 341,900 152,500 115,500 33.8%
8/31 340,600 159,900 113,900 33.4%
8/30 766,200 360,000 239,100 31.2% 高値770円
8/29 1,270,800 582,500 325,900 25.6%
8/28 2,294,900 800,300 710,900 31.0%
8/25 SHIHD当社株を買い付け発表
8/18安値590円から9/22までの日柄は、24営業日
前回のリバウンドでは、2022年5/17安値830円~8/5高値1411円まで
日柄は57営業日 日柄的に考えると9月末~10月中旬くらいまで
戻りを試す場面があると見ています。
アンダーではSBIの買い増し 貸株の空売りの買戻しはまだ残っており
9/21時点、トレンドは生きていますが、投資に100%はありませんので
明日以降逆指値を入れるとしたら、保有株の50%、762円水準とします。
9/11安値762円水準です。
直近下げの大きい小型株
7033マネジメントソリューションズ 9/21終値2807円
2022年高低 5/31高値5210円 最高値 6/23安値1841円
2023年高低 6/19高値4700円 3/16安値2632円
直近安値9/22安値2739円(9:00)
9/15窓を開けての急落から5営業日経過しましたが、日柄調整がまだ足らず
短期的に戻っても、底割れの可能性があります。
直近のバリュー株買い、グロース株売りの流れが改善しなければ
貸株の空売りがさらに増加する可能性があります。
現物売り(実需売り)と貸株の空売り比率増加
3657ポールトゥウィンHD 9/21終値550円
5/23高値993円からの調整局面
9/22安値533円(9:03)
コロナショック安値2020年3/19安値579円からの戻り高値2021年4/2高値1469円からの
本格調整は長引き、コロナショック安値を下回り異常値まで下落。
9/14大幅な減額修正を嫌気して、窓を開けての下落から5営業日経過。
海外で想定超の不振、子会社元役員による不正発覚、特別調査委員会設置。
負債/売上9.7% 外国人比37.8%
まだ大底形成が見えず。
3182オイシックス 9/21終値1648円
2021年9/22高値5220円からの本格調整局面。
2022年6/20安値1411円で底打ち後、2023年5/17戻り高値3035円
直近にかけて本格調整。
5/17高値から9/22までの日柄89営業日
8/28安値1622円を割り込んだため(9/22 9:06 1616円)
全体相場次第では、もう一段安の可能性。
下値メド1 1558円 下値メド2 1411円
7816スノーピーク 9/19終値1335円
コロナショックを追い風にアウトドアブームが高まり2021年11/29高値4490円最高値まで上昇
その後本格調整となり、キャンプ用品市場はコロナ特需の反動、業績は大幅減収減益。
2023年12月期予想EPS75.34円 → EPS16.23年 8/10減額修正
今後貸株の空売りが増加するとさらに一段安の可能性があります。
大底を確認するまで買いは見送りが妥当と考えます。
短期筋のAIがほぼすべての銘柄に介入しています。
2022年、2023年、短期筋のAI主導の相場が、一段と日本市場を席捲する時代になりました。
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