買戻し主導で大幅反発
2023年10月10日(火)18:15更新
前日10/9(月)の米国株
NYダウ 33,604.65ドル △197.07ドル +0.58%
ナスダック 13,484.239 △52.898 +0.39%
S&P500 4,335.66 △27.16 +0.63%
米国10年債利回り 4.802% △0.096%
NY原油 86.37ドル
ドル円 148.20-148.22 10日 9:07
米国株主要3指数は揃って続伸。
イスラエルとハマスの戦闘が激化し、朝方は売りが先行しNYダウは
▼150ドルほど下がりましたが、米国追加利上げへの警戒が後退し
売り一巡後は上昇に転じました。
中等地政学リスクの高まりで、FRBがさらなる利上げを見送るという見方が
優勢となりました。
先週末、NY原油 82.81ドル△0.50ドル
10/9、NY原油 86.37ドル 大幅に上昇 長期金利も4.802% △0.096%
上昇しましたが、昨日は株売りにはつながりませんでした。
日経平均先物は米国株高を背景に続伸しました。
10月10日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31314.67(9:00)△320.00
高値 31766.77(11:29)△772.10
安値 31314.67(9:00)△320.00
前引 31766.75(11:30)△772.08
後場
寄付 31692.36(12:30)△697.69
高値 31818.26(14:33)△823.59
安値 31675.59(12:53)△680.92
大引 31746.53(15:00)△751.86
TOPIX
2286.38(9:00)
2315.91(13:43)
2286.26(9:00)
2312.19(15:00)
前日比△48.11 +2.12%
値上がり銘柄数 1599
値下がり銘柄数 191
新高値銘柄数 49
新安値銘柄数 13
騰落レシオ25D 94.6
日経平均25日移動平均乖離率 -1.91%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.84%
日本市場3連休中の米国株は中東情勢地政学リスクに伴う原油価格上昇など
様々な報道がありましたが底堅く推移しました。
日経平均は上昇した先物にサヤ寄せして買い先行で始まりました。
全面高の展開になり、先物買いが主導し上げ幅を広げるとショートポジションの買戻しが
断続的に入り、前引け間際に△772.10円上昇しました。
前場高値 31766.77(11:29)△772.10
後場も引き続き買いが優勢で高値圏での推移が続きました。
日経平均は一時800円を超える上昇となりました。
後場高値 31818.26(14:33)△823.59
休場明け10/10(火)日経平均は大幅高で反発して引けました。
日経平均株価
9/15高値33634.31円 10/4安値30487.67円
日柄12営業日 値幅▼3146.64円
本日の大幅反発で、10/3の大陰線を完全に埋めました。
10/3 3167.97 31607.97 31157.40 31237.94 ▼521.94 -1.64%
9/15~10/4までの急落の場面で、ショートポジションをとっていた投資家の買い戻しが
断続的に入り、一時△823.59の上昇となり、今年最大の上げ幅となりました。
大きく上下に振れる日本市場ですが、トレンドに追随する短期筋のAIが
相場を主導するため動くときは大きな株価材料だけではなく、需給のみでも乱高下します。
基本的には、米国株に連動するため、米国長期金利と米国株の動向
加えて、中東の地政学リスクで原油価格がどこまで上昇するか。
これらの動きに、短期筋のAIが日本株を予測困難な方向に主導します。
10/6決算発表
6506安川電機 10/10終値5306円
連休前の決算発表内容を市場が織り込む日になりました。
決算内容は芳しくありませんでしたが、朝方は買い気配で始まり
寄付 高値 5568円(9:06)△215円
安値5240円(12:37)▼113円
終値5306円(15:00)▼47円
中国の需要低迷の影響が懸念されていましたが、決算内容は
想定の範囲内と受け止められ買い戻しや押し目買いが入り
買い気配でスタートしたものの、寄付き天井で大陰線を引いて引けました。
第2四半期(23年6~8月)の受注高は前年同期比▼25%減
1248億円と低調だったため、買いは続きませんでした。
このことにより、今後決算発表を迎える
6954ファナック 決算発表10/31の決算内容も中国で設備投資の減少で
予想値をさらに悪化する可能性があり、中国関連銘柄はしばらく
株価低調が予想されます。
◎銘柄研究 参考銘柄
9006京浜急行電鉄 10/10終値1244円 決算発表11/10
現在レンジ相場
レンジ上限 5/18高値1412円 7/31高値1376円 9/14高値1398円
レンジ下限3/16安値1220円0/5安値1201.5円
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
10/6 864,600 488,700 335,400 38.8%
10/5 911,400 448,500 419,800 46.1% 年初来安値1201.5円
10/4 1,212,900 582,900 534,800 44.1% 全体相場急落5連続陰線
10/3 1,703,100 615,600 952,800 55.9% ★売り仕掛け 大陰線
10/2 773,900 364,600 366,900 47.4%
1220円水準を押し目買い 売り目標1350円~1380円
予定投資期間 14営業日~27営業日
レンジ相場下限の地味な銘柄ですが、チャートの勉強にお使いください。


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一切その責を負いません。
前日10/9(月)の米国株
NYダウ 33,604.65ドル △197.07ドル +0.58%
ナスダック 13,484.239 △52.898 +0.39%
S&P500 4,335.66 △27.16 +0.63%
米国10年債利回り 4.802% △0.096%
NY原油 86.37ドル
ドル円 148.20-148.22 10日 9:07
米国株主要3指数は揃って続伸。
イスラエルとハマスの戦闘が激化し、朝方は売りが先行しNYダウは
▼150ドルほど下がりましたが、米国追加利上げへの警戒が後退し
売り一巡後は上昇に転じました。
中等地政学リスクの高まりで、FRBがさらなる利上げを見送るという見方が
優勢となりました。
先週末、NY原油 82.81ドル△0.50ドル
10/9、NY原油 86.37ドル 大幅に上昇 長期金利も4.802% △0.096%
上昇しましたが、昨日は株売りにはつながりませんでした。
日経平均先物は米国株高を背景に続伸しました。
10月10日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31314.67(9:00)△320.00
高値 31766.77(11:29)△772.10
安値 31314.67(9:00)△320.00
前引 31766.75(11:30)△772.08
後場
寄付 31692.36(12:30)△697.69
高値 31818.26(14:33)△823.59
安値 31675.59(12:53)△680.92
大引 31746.53(15:00)△751.86
TOPIX
2286.38(9:00)
2315.91(13:43)
2286.26(9:00)
2312.19(15:00)
前日比△48.11 +2.12%
値上がり銘柄数 1599
値下がり銘柄数 191
新高値銘柄数 49
新安値銘柄数 13
騰落レシオ25D 94.6
日経平均25日移動平均乖離率 -1.91%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.84%
日本市場3連休中の米国株は中東情勢地政学リスクに伴う原油価格上昇など
様々な報道がありましたが底堅く推移しました。
日経平均は上昇した先物にサヤ寄せして買い先行で始まりました。
全面高の展開になり、先物買いが主導し上げ幅を広げるとショートポジションの買戻しが
断続的に入り、前引け間際に△772.10円上昇しました。
前場高値 31766.77(11:29)△772.10
後場も引き続き買いが優勢で高値圏での推移が続きました。
日経平均は一時800円を超える上昇となりました。
後場高値 31818.26(14:33)△823.59
休場明け10/10(火)日経平均は大幅高で反発して引けました。
日経平均株価
9/15高値33634.31円 10/4安値30487.67円
日柄12営業日 値幅▼3146.64円
本日の大幅反発で、10/3の大陰線を完全に埋めました。
10/3 3167.97 31607.97 31157.40 31237.94 ▼521.94 -1.64%
9/15~10/4までの急落の場面で、ショートポジションをとっていた投資家の買い戻しが
断続的に入り、一時△823.59の上昇となり、今年最大の上げ幅となりました。
大きく上下に振れる日本市場ですが、トレンドに追随する短期筋のAIが
相場を主導するため動くときは大きな株価材料だけではなく、需給のみでも乱高下します。
基本的には、米国株に連動するため、米国長期金利と米国株の動向
加えて、中東の地政学リスクで原油価格がどこまで上昇するか。
これらの動きに、短期筋のAIが日本株を予測困難な方向に主導します。
10/6決算発表
6506安川電機 10/10終値5306円
連休前の決算発表内容を市場が織り込む日になりました。
決算内容は芳しくありませんでしたが、朝方は買い気配で始まり
寄付 高値 5568円(9:06)△215円
安値5240円(12:37)▼113円
終値5306円(15:00)▼47円
中国の需要低迷の影響が懸念されていましたが、決算内容は
想定の範囲内と受け止められ買い戻しや押し目買いが入り
買い気配でスタートしたものの、寄付き天井で大陰線を引いて引けました。
第2四半期(23年6~8月)の受注高は前年同期比▼25%減
1248億円と低調だったため、買いは続きませんでした。
このことにより、今後決算発表を迎える
6954ファナック 決算発表10/31の決算内容も中国で設備投資の減少で
予想値をさらに悪化する可能性があり、中国関連銘柄はしばらく
株価低調が予想されます。
◎銘柄研究 参考銘柄
9006京浜急行電鉄 10/10終値1244円 決算発表11/10
現在レンジ相場
レンジ上限 5/18高値1412円 7/31高値1376円 9/14高値1398円
レンジ下限3/16安値1220円0/5安値1201.5円
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
10/6 864,600 488,700 335,400 38.8%
10/5 911,400 448,500 419,800 46.1% 年初来安値1201.5円
10/4 1,212,900 582,900 534,800 44.1% 全体相場急落5連続陰線
10/3 1,703,100 615,600 952,800 55.9% ★売り仕掛け 大陰線
10/2 773,900 364,600 366,900 47.4%
1220円水準を押し目買い 売り目標1350円~1380円
予定投資期間 14営業日~27営業日
レンジ相場下限の地味な銘柄ですが、チャートの勉強にお使いください。


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