銘柄研究 参考銘柄 需給悪が続く7564ワークマン
2023年10月23日(月)15:05更新
昨日12:20ブログを更新しました。
週末の株式概況等記載しましたので是非ご覧ください。
日経平均10/20終値 31259.36円 ▼171.26 -0.54%
TOPIX10/20終値 2255.65 ▼8.51 -0.38%
日経平均先物 31,000円 ▼220円
10月23日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31151.98(9:00)▼107.38
高値 31177.41(9:12)▼81.95
安値 31007.12(11:30)▼252.24
前引 31007.12(11:30)▼252.24 -0.81%
TOPIX前引 2246.23(11:30)▼9.42 -0.42%
マザーズ指数前引 637.30(11:30)▼20.00 -3.04%
後場
寄付 31069.46(12:30)▼189.90
高値 31150.84(14:08)▼108.52
安値 30974.26(13:40)▼285.10 31000円の大台割れ
大引 30999.55(15:00)▼259.81 -0.83%
先週末の米国株は、中東の地政学リスク、長期金利高止まり
原油価格高止まりなど様々な売り材料が相場の重しになり
主要3指数は揃って大幅安で続落し、日経平均先物も連動安となりました。
週明け10/23(月)寄付きは先物安にサヤ寄せして日経平均は
3桁の下げで始まりました。
前引けにかけても先物売りが優勢で、安値引けで引けました。
安値 31007.12(11:30)▼252.24
前引 31007.12(11:30)▼252.24 -0.81%
後場の取引は、やや下げ渋って始まりましたが、じりじりと下げ下値を探る展開となり
前場安値を下回りました。
安値 30974.26(13:40)▼285.10
売り一巡後は、買戻しが入り下げ幅を縮小しましたが
後場高値 31150.84(14:08)▼108.52
相場は安定せず、10/23(月)日経平均は31000円の大台を割りこみ3日続落して引けました。
マザーズ指数について
個人投資家の売買シェアが高いマザーズ指数は、外国人の売り越しと
個人投資家の投げで、指数は連日下げています。
2023年高低 6/21高値871.35 10/23 13:39 633.80
640ポイントを割り込み、もう一段の下落の可能性が高く
2022年6/20安値607.33くらいまで下がる可能性があります。
ちなみにコロナショック時安値は、2020年3/13安値527.30
ここまでは下がらないでしょうが、2022年6/20安値607.33くらいは
覚悟した方がよさそうです。
ここで何が言いたいか、申し上げますが
個人投資家好みの小型株、グロース株は、マザーズ指数に連動するため
日々マザーズ指数を見ることをお勧めします。
週足チャートをご覧ください。
2021年12/3の大陰線で1048.78▼79.88-7.08%これが下げの始まりとなり
2022年2/24安値648.20 日柄12週間
更なる下振れで6/20安値607.33まで値下がり底入れとなりました。
12/3の大陰線で1048.78▼79.88-7.08%からの日柄は、29週間
直近の下落は、6/21高値871.35からの投げで、日柄19週間
値幅233.24(10/23午前安値ベース)
まだ値幅、日柄調整は終わっていないように感じます。
前回の2021年12/3の大陰線で1048.78▼79.88-7.08%より
6/20安値607.33底入れまでの日柄は、29週間
6/21高値871.35からの日柄に29週間加えますと
あと10週間後になり12/22にあたりになりますが
この時期は個人投資家の節税対策売りの時期とも重なります。
この前に一度反転上昇する可能性もありますが
中東地政学リスク、米国長期金利、原油価格、に大きく左右されます。
330日間終値ベースでの株価位置 追加掲載
2022年6/20~10/20までの株価位置
0低 --- 100高 で数値化
短期筋のAIによる空売りで大きく売り込まれた銘柄は様々です。
AI主導の日本市場では、安値圏で買ってもさらに一段安まで売り込まれる可能性は常にあります。
一流株の底値圏、かなりの安値水準で買えば、底割れしてもリバウンドの場面を待てば
利食いのチャンスを得られる可能性は高まります。
330日間終値ベースでの株価位置で様々な銘柄を株価分析します。
実績PER 過去3期決算期を対象に最高PERと最低PERを算出し 追加掲載
その平均値を記載 現在のPERと比べて今の株価位置を判断するもの。
3期実績PER 高値平均 安値平均
◎銘柄研究 参考銘柄 需給悪が続く7564ワークマン
7564ワークマン 10/20終値4110円 時価総額3363.91億円
決算発表11/6
2022年6/20~10/20までの株価位置
0低 --- 100高 で数値化 10/20株価位置0.36 10/17株価位置0.00
3期実績PER 高値平均40.1倍 安値平均22.6倍
10/20時点予想PER 24.3 18.68倍 25.3 17.67倍
3期実績PER 安値平均22.6倍 を割り込み、今期予想PER18.68倍まで低下
一時のブームで、2019年12/17高値10570円 2020年7/30高値10490円
ダブルトップ形成後、本格調整局面に入りました。
下値メドである2022年5/10安値4230円を割り込み
本日10/23に4,000円の大台割れとなりもう少し下落が続く見込みです。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
10/20 206,300 55,400 128,200 62.1% ★★売り仕掛け
10/19 193,100 54,600 124,100 64.3% ★★売り仕掛け
10/18 341,500 128,600 153,900 45.1%
10/17 565,300 173,400 349,100 61.8% ★★売り仕掛け
10/16 151,700 46,000 77,300 51.0% ★売り仕掛け
10/13 108,900 37,900 59,600 54.7% ★売り仕掛け
10/12 129,700 35,300 78,100 60.2% ★★売り仕掛け
10/11 159,500 61,600 83,600 52.4% ★売り仕掛け
10/10 159,800 45,200 104,600 65.5% ★★売り仕掛け
上記貸株の空売り比率をご覧ください。
見方はいたって簡単です。
現物売りを大きく上回り、空売り比率が50%を超える水準が連日続くこと自体
異常な現象です。
60%超、70%超のには大規模な売り仕掛けと判断できます。
10/17の大陰線は、出来高565,300株まで急増し、349,100株の空売りにより
売り崩されたことが分かります。
貸株の空売りが連日続いています。
過去の週足チャートをご覧ください。
4000円の大台を勢いよく突き抜けたのは、2019年3月に入ってからです。
ということは、それ以降に買ってまだ保有している投資家全てが
評価損になっているということです。
積み立て投資、長期投資の優位性を語る方が多いのですが
分散積み立て投資も、長期投資も「リスク大」と考えます。
それならば、11月、12月につける安値圏で買う方がローリスクと考えます。
大底圏で買って、底割れしたとしても、積み立て投資、長期投資よりも
安値圏で買って中期投資の方が、今の日本株では健全と思います。
決算発表11/6内容を短期筋のAIがどのように判断するか?
需給悪が続くため、ここは「待つのも相場」と思います。
「需給はあらゆる材料に優先する」
四半期決算や様々なIRや全体相場の動向で、相場が一時的に振れることはあっても
株価はAI主導で需要と供給の規模を反映します。
売り手は「供給」であり、買い手が「需要」で、買いが売りより多ければ株価は上昇し
反対に売りが買いより多ければ(今の相場は貸株を使った空売りに注意)価格は下落します。
相場というものは、最終的には売り手と買い手の力関係で決まるのですが
2021年以降は、短期筋のAI主導相場が、より一層日本市場を席捲するようになったため
ほぼすべての銘柄に介入している「貸株の空売り」比率には要注意しなければなりません。
「人知」でここまで下がったという感覚とは違い、百万分の一秒を競うといわれる
AIの空売りの標的になると需給が悪化し続けて、ありえない異常値まで値下がるケースが
増加しています。
株価位置(330日間の底値圏)と貸株の空売り比率を常に研究しなければなりません。
3期実績PER 高値平均 安値平均で今の株価水準も冷静に確認しなければなりません。
近日中に「株式投資勝利の法則入門編講座」新規受講のご案内をいたします。
詳細はブログに記載いたします。


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次回更新は、10/24(火)19:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
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(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
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日経平均株価
前場
寄付 31151.98(9:00)▼107.38
高値 31177.41(9:12)▼81.95
安値 31007.12(11:30)▼252.24
前引 31007.12(11:30)▼252.24 -0.81%
TOPIX前引 2246.23(11:30)▼9.42 -0.42%
マザーズ指数前引 637.30(11:30)▼20.00 -3.04%
後場
寄付 31069.46(12:30)▼189.90
高値 31150.84(14:08)▼108.52
安値 30974.26(13:40)▼285.10 31000円の大台割れ
大引 30999.55(15:00)▼259.81 -0.83%
先週末の米国株は、中東の地政学リスク、長期金利高止まり
原油価格高止まりなど様々な売り材料が相場の重しになり
主要3指数は揃って大幅安で続落し、日経平均先物も連動安となりました。
週明け10/23(月)寄付きは先物安にサヤ寄せして日経平均は
3桁の下げで始まりました。
前引けにかけても先物売りが優勢で、安値引けで引けました。
安値 31007.12(11:30)▼252.24
前引 31007.12(11:30)▼252.24 -0.81%
後場の取引は、やや下げ渋って始まりましたが、じりじりと下げ下値を探る展開となり
前場安値を下回りました。
安値 30974.26(13:40)▼285.10
売り一巡後は、買戻しが入り下げ幅を縮小しましたが
後場高値 31150.84(14:08)▼108.52
相場は安定せず、10/23(月)日経平均は31000円の大台を割りこみ3日続落して引けました。
マザーズ指数について
個人投資家の売買シェアが高いマザーズ指数は、外国人の売り越しと
個人投資家の投げで、指数は連日下げています。
2023年高低 6/21高値871.35 10/23 13:39 633.80
640ポイントを割り込み、もう一段の下落の可能性が高く
2022年6/20安値607.33くらいまで下がる可能性があります。
ちなみにコロナショック時安値は、2020年3/13安値527.30
ここまでは下がらないでしょうが、2022年6/20安値607.33くらいは
覚悟した方がよさそうです。
ここで何が言いたいか、申し上げますが
個人投資家好みの小型株、グロース株は、マザーズ指数に連動するため
日々マザーズ指数を見ることをお勧めします。
週足チャートをご覧ください。
2021年12/3の大陰線で1048.78▼79.88-7.08%これが下げの始まりとなり
2022年2/24安値648.20 日柄12週間
更なる下振れで6/20安値607.33まで値下がり底入れとなりました。
12/3の大陰線で1048.78▼79.88-7.08%からの日柄は、29週間
直近の下落は、6/21高値871.35からの投げで、日柄19週間
値幅233.24(10/23午前安値ベース)
まだ値幅、日柄調整は終わっていないように感じます。
前回の2021年12/3の大陰線で1048.78▼79.88-7.08%より
6/20安値607.33底入れまでの日柄は、29週間
6/21高値871.35からの日柄に29週間加えますと
あと10週間後になり12/22にあたりになりますが
この時期は個人投資家の節税対策売りの時期とも重なります。
この前に一度反転上昇する可能性もありますが
中東地政学リスク、米国長期金利、原油価格、に大きく左右されます。
330日間終値ベースでの株価位置 追加掲載
2022年6/20~10/20までの株価位置
0低 --- 100高 で数値化
短期筋のAIによる空売りで大きく売り込まれた銘柄は様々です。
AI主導の日本市場では、安値圏で買ってもさらに一段安まで売り込まれる可能性は常にあります。
一流株の底値圏、かなりの安値水準で買えば、底割れしてもリバウンドの場面を待てば
利食いのチャンスを得られる可能性は高まります。
330日間終値ベースでの株価位置で様々な銘柄を株価分析します。
実績PER 過去3期決算期を対象に最高PERと最低PERを算出し 追加掲載
その平均値を記載 現在のPERと比べて今の株価位置を判断するもの。
3期実績PER 高値平均 安値平均
◎銘柄研究 参考銘柄 需給悪が続く7564ワークマン
7564ワークマン 10/20終値4110円 時価総額3363.91億円
決算発表11/6
2022年6/20~10/20までの株価位置
0低 --- 100高 で数値化 10/20株価位置0.36 10/17株価位置0.00
3期実績PER 高値平均40.1倍 安値平均22.6倍
10/20時点予想PER 24.3 18.68倍 25.3 17.67倍
3期実績PER 安値平均22.6倍 を割り込み、今期予想PER18.68倍まで低下
一時のブームで、2019年12/17高値10570円 2020年7/30高値10490円
ダブルトップ形成後、本格調整局面に入りました。
下値メドである2022年5/10安値4230円を割り込み
本日10/23に4,000円の大台割れとなりもう少し下落が続く見込みです。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
10/20 206,300 55,400 128,200 62.1% ★★売り仕掛け
10/19 193,100 54,600 124,100 64.3% ★★売り仕掛け
10/18 341,500 128,600 153,900 45.1%
10/17 565,300 173,400 349,100 61.8% ★★売り仕掛け
10/16 151,700 46,000 77,300 51.0% ★売り仕掛け
10/13 108,900 37,900 59,600 54.7% ★売り仕掛け
10/12 129,700 35,300 78,100 60.2% ★★売り仕掛け
10/11 159,500 61,600 83,600 52.4% ★売り仕掛け
10/10 159,800 45,200 104,600 65.5% ★★売り仕掛け
上記貸株の空売り比率をご覧ください。
見方はいたって簡単です。
現物売りを大きく上回り、空売り比率が50%を超える水準が連日続くこと自体
異常な現象です。
60%超、70%超のには大規模な売り仕掛けと判断できます。
10/17の大陰線は、出来高565,300株まで急増し、349,100株の空売りにより
売り崩されたことが分かります。
貸株の空売りが連日続いています。
過去の週足チャートをご覧ください。
4000円の大台を勢いよく突き抜けたのは、2019年3月に入ってからです。
ということは、それ以降に買ってまだ保有している投資家全てが
評価損になっているということです。
積み立て投資、長期投資の優位性を語る方が多いのですが
分散積み立て投資も、長期投資も「リスク大」と考えます。
それならば、11月、12月につける安値圏で買う方がローリスクと考えます。
大底圏で買って、底割れしたとしても、積み立て投資、長期投資よりも
安値圏で買って中期投資の方が、今の日本株では健全と思います。
決算発表11/6内容を短期筋のAIがどのように判断するか?
需給悪が続くため、ここは「待つのも相場」と思います。
「需給はあらゆる材料に優先する」
四半期決算や様々なIRや全体相場の動向で、相場が一時的に振れることはあっても
株価はAI主導で需要と供給の規模を反映します。
売り手は「供給」であり、買い手が「需要」で、買いが売りより多ければ株価は上昇し
反対に売りが買いより多ければ(今の相場は貸株を使った空売りに注意)価格は下落します。
相場というものは、最終的には売り手と買い手の力関係で決まるのですが
2021年以降は、短期筋のAI主導相場が、より一層日本市場を席捲するようになったため
ほぼすべての銘柄に介入している「貸株の空売り」比率には要注意しなければなりません。
「人知」でここまで下がったという感覚とは違い、百万分の一秒を競うといわれる
AIの空売りの標的になると需給が悪化し続けて、ありえない異常値まで値下がるケースが
増加しています。
株価位置(330日間の底値圏)と貸株の空売り比率を常に研究しなければなりません。
3期実績PER 高値平均 安値平均で今の株価水準も冷静に確認しなければなりません。
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