前場日経平均上下幅 658.69円
2023年10月24日(火)18:30更新
前日10/23(月)の米国株
NYダウ 32,936.41ドル ▼190.87ドル -0.57%
ナスダック 13,018.329 △34.522 +0.26%
S&P500 4,217.04 △7.12 -0.16 %
米国10年債利回り 4.847% ▼0.078%
NY原油 85.70ドル
ドル円 149.71円-149.72円 24日 14:45
前日の米国株は高安まちまちでNYダウは4日落しました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数が一時4200を割り込みました。
引けにかけて買戻しが優勢となり、小幅に反発して引けました。
長期金利上昇一服から大型ハイテク株がそろって上昇
ハイテク比率が高いナスダック指数が、5営業日ぶりに反発しました。
23日、米国ヘッジファンドのビル・アックマン氏はX(ツイッター)に
債券を買い戻したと投稿。
現在の5%水準の長期金利で、ショート(売り)を維持するのは
リスクがありすぎると述べ、債券売りからの撤退を明らかにしました。
23日早朝、5.02%(16年りの高水準)まで上昇した米国長期金利は
買戻しが優勢となり、午後4.8%台前半まで低下しました。
一時5.02%台まで上昇した長期金利が4.82%まで下がり
ハイテク株、グロース株に買戻しが入りました。
10月24日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31157.01(9:00)△157.46
高値 31210.26(9:04)△210.71
安値 30551.67(10:39)▼447.88
前引 30828.59(11:30)▼170.91
前場日経平均上下幅 658.69円
後場
寄付 30763.00(12:30)▼236.55
高値 31155.72(14:53)△156.17
安値 30706.21(12:31)▼293.34
大引 31062.35(15:00)△62.80 +0.20%
後場日経平均上下幅 449.51円
TOPIX
2245.83(9:00)
2247.47(14:38)
2196.95(10:39)
2240.73(15:00)
前日比△1.92 +0.09%
値上がり銘柄数 1091
値下がり銘柄数 507
新高値銘柄数 7
新安値銘柄数 186
騰落レシオ25D 74.6
日経平均25日移動平均乖離率 -2.55%
TOPIX25日移動平均乖離率 -3.20%
前日の米国株は、長期金利上昇や原油価格上昇が一服し
高PERのハイテク株、グロース株に買戻しが入り、ナスダック指数は
5営業日ぶりに反発。
3日続落の日経平均は、買い(買戻し)が優勢となり
31100円台に乗せて始まりました。
寄付 31157.01(9:00)△157.46
高値 31210.26(9:04)△210.71
寄り付き直後に△210.71円上昇しましたが、買いは続かず
先物主導でマイナス圏に転落し、▼447.88円値下がりしました。
安値 30551.67(10:39)▼447.88
売り一巡後は下げ渋りましたが、日経平均は続落して前引けを迎えました。
前引 30828.59(11:30)▼170.91
後場の取引は前引けを下回って始まりました。
寄付 30763.00(12:30)▼236.55
安値 30706.21(12:31)▼293.34
売り一巡後は、米国株先物が3指数そろって上昇していることが下支えになり
買戻しやリバウンド狙いの買いが入りプラス圏に浮上し31100円台まで回復しましたが
高値 31155.72(14:53)△156.17
さらに上値を買い上がる動きは見られず、小幅な上げにとどまりました。
日経平均、TOPIXは、4日ぶりに小幅反発して引けました。
大引 31062.35(15:00)△62.80 +0.20%
TOPIX 2240.73(15:00)△1.92 +0.09%
日経平均株価
9/15高値33634.31円
日柄12営業日 下落
10/4安値30487.67円
6営業日 上昇
10/13高値32533.08円
7営業日下がり、長い下ヒゲを引き小幅反発
10/24ザラバ安値30551.67円
TOPIX
10/24安値2196.95 一時2200ポイントを割り込み
6/8安値2179.81以来の下げとなりました。
10/24(火)日経平均上下幅 658.59円
中東情勢地政学リスク(産油諸国に紛争が広がるテールリスク)
米国金利動向の不透明感
(10/23 5.02%が、4.82%に低下するも金利高止まり懸念)
長期金利上昇=高PERのハイテク株グロース株売り
米国ナスダック指数 5/31以来の12849.52まで下落
明日以降も短期筋の動向次第では荒れ相場が続きます。
地球温暖化により世界中の異常気象が危惧される昨今。
日本列島の様々な場所で、観測史上最大規模のゲリラ豪雨や大雪
最高気温40度など昔では考えられない現象が日常茶飯事に起きています。
株式市場においても、売買代金の過半数以上を海外短期筋の売買が占有しているため
多くの銘柄でありえない急落や急騰が日々の証券市場で起きています
短期筋のAIによるロング、ショート戦略で、バリュー株買い、ハイグロース株売りが
活発になったかと思うとイスラエルとハマスの軍事衝突が起き
中東の地政学リスクの高まりを背景に、原油価格上昇、米国長期金利上昇
それによりリスク資産の株売り、特に高PERのハイテク株、グロース株売りが優勢となり
その流れが日本市場で一段と鮮明になり、10/24プライム新安値銘柄数 186
騰落レシオ25D 74.6 従来の暴落ではなく、短期筋のAI主導のゲリラ豪雨的な
下げの広がりです。
観測史上初のゲリラ豪雨がいつどこで起きてもおかしくないのと同様に
全ての銘柄に短期筋のAI主導で、コロナショック時の株価を割り込んだり
10年来安値、中には上場来安値を下回ったりと今までありえない現象が
市場の中で現実となっています。
×底値買い 通用しなくなりました。
×大底買い すべての銘柄に通用しなくなりました。
◎ありえない株価水準での買い
×大底買い 超一流株にゲリラ豪雨的な値下がり 需給悪化続く見込み
6594ニデック 10/24終値5995円▼705円-10.52% 安値5950円
旧日本電産
23日発表、23年4~9月期の連結純利益は、営業利益が前年同期比7.6%増
前年同期比-2.9% 53億円
市場予想84億円を下回り、市場の判断は売りでした。
2022年6/22~10/24までの330日間の株価位置
0低 --- 100高 で数値化 10/24株価位置1.08
3期実績PER 高値平均87.8倍 安値平均46.5倍
10/24時点予想PER 24.3 17.18倍 25.3 19.22倍
3期実績PER 安値平均46.5倍を割り込み、今期予想PER17.18倍まで低下
6000円割れは、2020年5月以来の水準となり、さらに下げると
コロナショック安2020年3/23安値4838円にどこまで近づくか不透明感が高まります。
2021年2/16高値15175円からの値下がりは、3/16安値6145円ではなく
もう一段下がる可能性が出てきました。
現物売り(ロスカット)、貸株の空売り(売り仕掛け)、返済売り(ロスカット)
本日どのくらい出たかは、明日のブログに記載いたします。
従来はこの水準の大底買いでしたが、AI主導の今の市場では、新安値を更新してからの
売り仕掛けに注意しなければいけません。
明日のブログに続く。


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次回更新は、10/25(水)15:05までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)19:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
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前日10/23(月)の米国株
NYダウ 32,936.41ドル ▼190.87ドル -0.57%
ナスダック 13,018.329 △34.522 +0.26%
S&P500 4,217.04 △7.12 -0.16 %
米国10年債利回り 4.847% ▼0.078%
NY原油 85.70ドル
ドル円 149.71円-149.72円 24日 14:45
前日の米国株は高安まちまちでNYダウは4日落しました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数が一時4200を割り込みました。
引けにかけて買戻しが優勢となり、小幅に反発して引けました。
長期金利上昇一服から大型ハイテク株がそろって上昇
ハイテク比率が高いナスダック指数が、5営業日ぶりに反発しました。
23日、米国ヘッジファンドのビル・アックマン氏はX(ツイッター)に
債券を買い戻したと投稿。
現在の5%水準の長期金利で、ショート(売り)を維持するのは
リスクがありすぎると述べ、債券売りからの撤退を明らかにしました。
23日早朝、5.02%(16年りの高水準)まで上昇した米国長期金利は
買戻しが優勢となり、午後4.8%台前半まで低下しました。
一時5.02%台まで上昇した長期金利が4.82%まで下がり
ハイテク株、グロース株に買戻しが入りました。
10月24日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31157.01(9:00)△157.46
高値 31210.26(9:04)△210.71
安値 30551.67(10:39)▼447.88
前引 30828.59(11:30)▼170.91
前場日経平均上下幅 658.69円
後場
寄付 30763.00(12:30)▼236.55
高値 31155.72(14:53)△156.17
安値 30706.21(12:31)▼293.34
大引 31062.35(15:00)△62.80 +0.20%
後場日経平均上下幅 449.51円
TOPIX
2245.83(9:00)
2247.47(14:38)
2196.95(10:39)
2240.73(15:00)
前日比△1.92 +0.09%
値上がり銘柄数 1091
値下がり銘柄数 507
新高値銘柄数 7
新安値銘柄数 186
騰落レシオ25D 74.6
日経平均25日移動平均乖離率 -2.55%
TOPIX25日移動平均乖離率 -3.20%
前日の米国株は、長期金利上昇や原油価格上昇が一服し
高PERのハイテク株、グロース株に買戻しが入り、ナスダック指数は
5営業日ぶりに反発。
3日続落の日経平均は、買い(買戻し)が優勢となり
31100円台に乗せて始まりました。
寄付 31157.01(9:00)△157.46
高値 31210.26(9:04)△210.71
寄り付き直後に△210.71円上昇しましたが、買いは続かず
先物主導でマイナス圏に転落し、▼447.88円値下がりしました。
安値 30551.67(10:39)▼447.88
売り一巡後は下げ渋りましたが、日経平均は続落して前引けを迎えました。
前引 30828.59(11:30)▼170.91
後場の取引は前引けを下回って始まりました。
寄付 30763.00(12:30)▼236.55
安値 30706.21(12:31)▼293.34
売り一巡後は、米国株先物が3指数そろって上昇していることが下支えになり
買戻しやリバウンド狙いの買いが入りプラス圏に浮上し31100円台まで回復しましたが
高値 31155.72(14:53)△156.17
さらに上値を買い上がる動きは見られず、小幅な上げにとどまりました。
日経平均、TOPIXは、4日ぶりに小幅反発して引けました。
大引 31062.35(15:00)△62.80 +0.20%
TOPIX 2240.73(15:00)△1.92 +0.09%
日経平均株価
9/15高値33634.31円
日柄12営業日 下落
10/4安値30487.67円
6営業日 上昇
10/13高値32533.08円
7営業日下がり、長い下ヒゲを引き小幅反発
10/24ザラバ安値30551.67円
TOPIX
10/24安値2196.95 一時2200ポイントを割り込み
6/8安値2179.81以来の下げとなりました。
10/24(火)日経平均上下幅 658.59円
中東情勢地政学リスク(産油諸国に紛争が広がるテールリスク)
米国金利動向の不透明感
(10/23 5.02%が、4.82%に低下するも金利高止まり懸念)
長期金利上昇=高PERのハイテク株グロース株売り
米国ナスダック指数 5/31以来の12849.52まで下落
明日以降も短期筋の動向次第では荒れ相場が続きます。
地球温暖化により世界中の異常気象が危惧される昨今。
日本列島の様々な場所で、観測史上最大規模のゲリラ豪雨や大雪
最高気温40度など昔では考えられない現象が日常茶飯事に起きています。
株式市場においても、売買代金の過半数以上を海外短期筋の売買が占有しているため
多くの銘柄でありえない急落や急騰が日々の証券市場で起きています
短期筋のAIによるロング、ショート戦略で、バリュー株買い、ハイグロース株売りが
活発になったかと思うとイスラエルとハマスの軍事衝突が起き
中東の地政学リスクの高まりを背景に、原油価格上昇、米国長期金利上昇
それによりリスク資産の株売り、特に高PERのハイテク株、グロース株売りが優勢となり
その流れが日本市場で一段と鮮明になり、10/24プライム新安値銘柄数 186
騰落レシオ25D 74.6 従来の暴落ではなく、短期筋のAI主導のゲリラ豪雨的な
下げの広がりです。
観測史上初のゲリラ豪雨がいつどこで起きてもおかしくないのと同様に
全ての銘柄に短期筋のAI主導で、コロナショック時の株価を割り込んだり
10年来安値、中には上場来安値を下回ったりと今までありえない現象が
市場の中で現実となっています。
×底値買い 通用しなくなりました。
×大底買い すべての銘柄に通用しなくなりました。
◎ありえない株価水準での買い
×大底買い 超一流株にゲリラ豪雨的な値下がり 需給悪化続く見込み
6594ニデック 10/24終値5995円▼705円-10.52% 安値5950円
旧日本電産
23日発表、23年4~9月期の連結純利益は、営業利益が前年同期比7.6%増
前年同期比-2.9% 53億円
市場予想84億円を下回り、市場の判断は売りでした。
2022年6/22~10/24までの330日間の株価位置
0低 --- 100高 で数値化 10/24株価位置1.08
3期実績PER 高値平均87.8倍 安値平均46.5倍
10/24時点予想PER 24.3 17.18倍 25.3 19.22倍
3期実績PER 安値平均46.5倍を割り込み、今期予想PER17.18倍まで低下
6000円割れは、2020年5月以来の水準となり、さらに下げると
コロナショック安2020年3/23安値4838円にどこまで近づくか不透明感が高まります。
2021年2/16高値15175円からの値下がりは、3/16安値6145円ではなく
もう一段下がる可能性が出てきました。
現物売り(ロスカット)、貸株の空売り(売り仕掛け)、返済売り(ロスカット)
本日どのくらい出たかは、明日のブログに記載いたします。
従来はこの水準の大底買いでしたが、AI主導の今の市場では、新安値を更新してからの
売り仕掛けに注意しなければいけません。
明日のブログに続く。


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