メジャーSQ前の9/9(水)が要注意
9月3日(木)20:00
大引け
日経平均株価
18359.53(9:00)
18481.57(9:10)
18176.75(14:56)
18182.39(15:28)
前日比△86.99 +0.48%
TOPIX
1486.14(9:00)
1499.10(9:09)
1474.75(14:59)
1474.98(15:00)
前日比△8.99 +0.61%
値上がり銘柄数 963
値下がり銘柄数 822
新高値銘柄数 11
新安値銘柄数 27
騰落レシオ25D 80.6
日経平均25D乖離率 -7.86
TOPIX25D乖離率 -7.73
日経平均株価は4日ぶりに反発
前日の欧米株高を背景に買い先行で始まりました
寄付 18359.53(9:00)△264.13
前日まで2日連続で空売り比率が史上初の40%超になった
ことから買戻しが入り上げ幅を拡大
高値 18481.57(9:10)△386.17
本日、明日は、上海市場が休場のため連日の上海市場の様子見もなく
堅調に推移していましたが、大引けにかけて上値が重くなり
上げ幅を縮小
安値 18176.75(14:56)△81.35
日経平均株価は4日ぶりに反発しましたが
本日の安値圏で引けました
大引 18182.39(15:28)△86.99
想定以上に上値が重くなっています。
本日の引け味を見て、日柄調整がさらに必要と感じました。
今後のシナリオはいくつか考えられますが、9/11(金)の
メジャーSQに焦点が移ります。
9/11(金)SQ前の9/9(水)が魔の水曜日になる公算大。
来週にかけて海外短期筋が、中国株、欧米株の動向を見極めたうえで
売り込める状況と判断すれば再び売り崩してくる可能性があります。
8/26安値17714.30円が現時点では1番底と確認できず
9/2安値17857.30円も2番底とはならないと考えるのが
現時点では正解のようです。
本日の戻りが非常に弱かった為、メジャーSQの思惑が
SQ前の9/9(水)が魔の水曜日になるかもしれません。
その場合は、
①8/26安値17714.30円1番底 SQ前の9/9(水)前後に2番底形成
②SQ前の9/9(水)前後に大底形成
このどちらかになるかもしれません。
その後は、G20 FOMC、日銀金融政策決定会合の重要イベントを控え
次第に市場は落ち着いてくると考えております。
現時点で注意すべき点は、
9/11(金)SQ前の9/9(水)が魔の水曜日になる公算大
もう一度、海外短期筋の売り崩しを注意するときです。
明日以降の欧米市場が比較的堅調に推移すれば、この売り圧力も限られてくるでしょう。
今後の方針としましては、9月の第2週に大底、或いは2番底形成の公算大。
買いポジションの枠がたっぷりある投資家は、底で時価総額上位銘柄を分散して買い。
買いポジション枠が限られている投資家は、ここでは我慢の時です。
ここまで相場が壊れてしまったからには、日柄調整も必要になってきます。
初心者の個人投資家は、特権を生かして「休むも相場」で嵐の通り過ぎるのを
じっとしているのが良いと思います。
(資金枠のある方は別ですが)
株式投資で最も大切なことは、「儲けることよりも損をしないこと」と痛感しています。
もう一度来るかもしれない売り崩しの場面で、現物株を慌てて底値で投げさせられないよう
十分ご注意ください。
本日は9/3 今年もあと4か月ありません。
3か月半でクリスマスシーズンです。
食欲の秋、味覚の秋には相場は落ち着き、クリスマスシーズンにはそれなりの水準まで
相場は戻っていくと現時点では考えております。
来週の修羅場を乗り越えれば、次第に先が見えてくると思います。
本日は最悪のシナリオをご紹介しましたが、明日以降の欧米株が強含めば
最悪のシナリオもかなり緩和されます。
最悪のシナリオに突入しても10月には落ち着き、年末には良い場面が来ることを念頭に
私は相場に取り組んでまいります。
個別銘柄の戻りメド等のご返事は現状の異常な相場では想定不能ですので
相場が落ち着きましたら再開いたします。
相場で利益を得るということは、「我慢賃金」を得るということです。
時には我慢も必要です。
注:株式投資で最も大切なことは、精神的余裕と資金的余裕の範囲で投資をすることです。
そのどちらかが欠けても勝ち残ることは困難になってきます。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
ランキング3か所にクリックお願いします。
次回は、明日16:00ごろに更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
大引け
日経平均株価
18359.53(9:00)
18481.57(9:10)
18176.75(14:56)
18182.39(15:28)
前日比△86.99 +0.48%
TOPIX
1486.14(9:00)
1499.10(9:09)
1474.75(14:59)
1474.98(15:00)
前日比△8.99 +0.61%
値上がり銘柄数 963
値下がり銘柄数 822
新高値銘柄数 11
新安値銘柄数 27
騰落レシオ25D 80.6
日経平均25D乖離率 -7.86
TOPIX25D乖離率 -7.73
日経平均株価は4日ぶりに反発
前日の欧米株高を背景に買い先行で始まりました
寄付 18359.53(9:00)△264.13
前日まで2日連続で空売り比率が史上初の40%超になった
ことから買戻しが入り上げ幅を拡大
高値 18481.57(9:10)△386.17
本日、明日は、上海市場が休場のため連日の上海市場の様子見もなく
堅調に推移していましたが、大引けにかけて上値が重くなり
上げ幅を縮小
安値 18176.75(14:56)△81.35
日経平均株価は4日ぶりに反発しましたが
本日の安値圏で引けました
大引 18182.39(15:28)△86.99
想定以上に上値が重くなっています。
本日の引け味を見て、日柄調整がさらに必要と感じました。
今後のシナリオはいくつか考えられますが、9/11(金)の
メジャーSQに焦点が移ります。
9/11(金)SQ前の9/9(水)が魔の水曜日になる公算大。
来週にかけて海外短期筋が、中国株、欧米株の動向を見極めたうえで
売り込める状況と判断すれば再び売り崩してくる可能性があります。
8/26安値17714.30円が現時点では1番底と確認できず
9/2安値17857.30円も2番底とはならないと考えるのが
現時点では正解のようです。
本日の戻りが非常に弱かった為、メジャーSQの思惑が
SQ前の9/9(水)が魔の水曜日になるかもしれません。
その場合は、
①8/26安値17714.30円1番底 SQ前の9/9(水)前後に2番底形成
②SQ前の9/9(水)前後に大底形成
このどちらかになるかもしれません。
その後は、G20 FOMC、日銀金融政策決定会合の重要イベントを控え
次第に市場は落ち着いてくると考えております。
現時点で注意すべき点は、
9/11(金)SQ前の9/9(水)が魔の水曜日になる公算大
もう一度、海外短期筋の売り崩しを注意するときです。
明日以降の欧米市場が比較的堅調に推移すれば、この売り圧力も限られてくるでしょう。
今後の方針としましては、9月の第2週に大底、或いは2番底形成の公算大。
買いポジションの枠がたっぷりある投資家は、底で時価総額上位銘柄を分散して買い。
買いポジション枠が限られている投資家は、ここでは我慢の時です。
ここまで相場が壊れてしまったからには、日柄調整も必要になってきます。
初心者の個人投資家は、特権を生かして「休むも相場」で嵐の通り過ぎるのを
じっとしているのが良いと思います。
(資金枠のある方は別ですが)
株式投資で最も大切なことは、「儲けることよりも損をしないこと」と痛感しています。
もう一度来るかもしれない売り崩しの場面で、現物株を慌てて底値で投げさせられないよう
十分ご注意ください。
本日は9/3 今年もあと4か月ありません。
3か月半でクリスマスシーズンです。
食欲の秋、味覚の秋には相場は落ち着き、クリスマスシーズンにはそれなりの水準まで
相場は戻っていくと現時点では考えております。
来週の修羅場を乗り越えれば、次第に先が見えてくると思います。
本日は最悪のシナリオをご紹介しましたが、明日以降の欧米株が強含めば
最悪のシナリオもかなり緩和されます。
最悪のシナリオに突入しても10月には落ち着き、年末には良い場面が来ることを念頭に
私は相場に取り組んでまいります。
個別銘柄の戻りメド等のご返事は現状の異常な相場では想定不能ですので
相場が落ち着きましたら再開いたします。
相場で利益を得るということは、「我慢賃金」を得るということです。
時には我慢も必要です。
注:株式投資で最も大切なことは、精神的余裕と資金的余裕の範囲で投資をすることです。
そのどちらかが欠けても勝ち残ることは困難になってきます。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
ランキング3か所にクリックお願いします。
次回は、明日16:00ごろに更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
コメント
日経平均株価の季節性・アノマリーから株価を予測すると、株式相場は弱気に転換し、暴落するということですよ
ということはまだまだ下がりそうですね
http://ajmdtgm.publog.jp/archives/51992318.html
ということはまだまだ下がりそうですね
http://ajmdtgm.publog.jp/archives/51992318.html
モルフォ
先生お体大丈夫でしょうか。お体調子が良ければで結構なので、ご返事頂けると幸いです。
表題の件、モルフォですが、大分いいところまで来ていると思います。ただ先生の言う暴落になってみないとわからないと思いますが、買い向かう銘柄としていかがでしょうか?適正の場合、タイミングは暴落当日寄り付き、または大引け、または翌日寄付きが良いのでしょうか。価格的には2000台もありえますでしょうか?
長々とすみませんが、どうぞご教授お願い致します。
表題の件、モルフォですが、大分いいところまで来ていると思います。ただ先生の言う暴落になってみないとわからないと思いますが、買い向かう銘柄としていかがでしょうか?適正の場合、タイミングは暴落当日寄り付き、または大引け、または翌日寄付きが良いのでしょうか。価格的には2000台もありえますでしょうか?
長々とすみませんが、どうぞご教授お願い致します。
管理人のみ閲覧できます
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個別銘柄は
エピステーメーさん
ということは、2019年まで株式の大きな上昇トレンドは来ないということですね。
例えば、エムスリーやソニーのような今後も業績の拡大、利益の拡大が期待出来る銘柄についてすらも、2019年までは株価は長期的に下落するのでしょうか?
ということは、2019年まで株式の大きな上昇トレンドは来ないということですね。
例えば、エムスリーやソニーのような今後も業績の拡大、利益の拡大が期待出来る銘柄についてすらも、2019年までは株価は長期的に下落するのでしょうか?
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安易に信用をし、追証の怖さから底値でなげさせられました。
たまたま幸いにも資金の半分のみだったのでまだ再起はできると思います。
今はノーポジションです。
次は現物のみで大底を買い向かってやろうと固く決心しています。
先生のアドバイスとうり来週嵐があれば拾うつもりです。
初心者の拙い考えなのですがアメリカの利上げがもし9月にあったらまたさげるのでしょうか?
その場合は来週はやり過ごし、FOMCを待った方が良いでしょうか?
すいません。
相場の世界は一寸先は闇なのはわかってあますが、
今時点の考えをご教授いただくとわたくし初心者は助かります。
こらからもお身体ご自愛下さいませ。