人の行く道の裏に道あり花の山
9月10日(木)20:25
日本列島の今回の半世紀に1度の大雨による大災害で多くの方々が
被災されました。
被災された皆様へ心からお見舞いを申し上げますとともに
1日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。
今後落ち着けば、様々な形でボランティアや募金活動が始まっていくでしょう。
私自身非力ながら、何ができるかよく考えてまいります。
大引け
日経平均株価
18418.64(9:00)
18420.56(9:02)
17956.15(10:27)
18299.62(15:28)
前日比▼470.89 -2.51%
TOPIX
1478.54(9:00)
1481.77(13:54)
1454.19(10:27)
1479.52(15:00)
前日比▼27.85 -1.85%
値上がり銘柄数 497
値下がり銘柄数 1329
新高値銘柄数 8
新安値銘柄数 18
騰落レシオ25D 68.3
日経平均25D乖離率 -4.80
TOPIX25D乖離率 -5.01
日経平均株価は大幅反落
前日の米国株安
寄付き前に発表された7月機械受注が
予想値を大きく下回ったこと
前日の記録的な上昇の反動から
売り先行で始まりました
寄付 18418.64(9:00)▼351.87
高値 18420.56(9:02)▼349.95
寄り後先物主導で断続的に売り物が出て
下げ幅を拡大、800円を超える下げ幅まで
売られる場面がありました
安値 17956.15(10:27)▼814.36
売り一巡後も値動きの荒い値動きに終始し
大引 18299.62(15:28)▼470.89
日経平均株価は大幅反落して引けました
2013年バーナンキショックの検証
日経平均株価
2013/5/23高値15942.60円
6/7安値12877.53円(1番底と思われたがその後底割れ)
6/13安値12415.85円(大底)
2013/5/23高値15942.60円
立会日数12営業日 値下がり幅3065.07円
6/7安値12877.53円
2013/5/23高値15942.60円
立会日数16営業日 値下がり幅3526.75円
6/13安値12415.85円(大底)
6/13安値12415.85円(大底形成)
立会日数26営業日 値上がり幅2537.44円
7/19高値14953.29円(戻り高値)
この時も現在のように閉塞感が漂い、日経平均株価は
10000円を割り込むのではとの声が市場を駆け巡っていました。
結果としては、
6/7安値12877.53円
6/13安値12415.85円
ダブルボトム形成後反発に向かい
7/19高値14953.29円(戻り高値)まで上昇
その後は、再び海外短期筋による異常な売りたたきが始まり
7/30安値13613.78円
8/12安値13430.64円
8/22安値13238.73円
8/28安値13188.14円
下値を切り下げる形で4天底を形成後
9/27高値14817.50円まで上昇
今回の暴落も同規模で、現時点では9/8安値17415.64円が大底と想定
8/11高値20946.93円
立会日数12営業日 値下がり幅3232.63円
8/26安値17714.30円(1番底と思われたがその後底割れ)
8/11高値20946.93円
立会日数21営業日 値下がり幅3531.29円
9/8安値17415.64円(現時点で大底と想定)
本日の大幅安 異常な下げを見ました。
安値 17956.15(10:27)▼814.36
売り方の売り攻勢はいまだ健在と見せつけられました。
海外短期筋を中心とした売り方も、相場のプロですから
ここまで異常値まで売りたたくと底から先は昨日の様な
踏み上げ相場のリスクを常に感じ取っているはずです。
しかし今回の暴落では、クジラと言われる公的資金の買い支えも
限界があり、ハイフリ、アルゴリズム取引による売りたたきは
世界有数の市場規模と高速商いに対応している日本市場に極めて有効
ということを証拠づけたわけですから、今後もチャンスがあれば
海外短期筋は日本市場を標的にしてくることは間違いないでしょう。
私自身、1974年高校1年で株式投資を始め、様々な暴落を
身をもって体験してきましたが、現在の海外短期筋による
売りたたきに大きく反応するゆがんだ市場は、悲観しても仕方ありません。
アベノミクス相場での大きな上昇トレンドでは、
私独自の「指数表」「個別銘柄指数表」は使えなくなっていましたが
皮肉なことに今回の暴落で再び機能してきました。
アベノミクス大相場では、「指数表」「個別銘柄指数表」が機能しなくなったため
リスクを取って順張り投資も導入するなど投資手法を大幅に変更しましたが
今後は本業回帰で、「株式投資勝利の法則」の基本である1流銘柄を
1年に1度の大暴落で大きく仕込む投資手法に戻すことにします。
今回の暴落では、時価総額上位銘柄、ゼロ戦銘柄を8月末の安いところで
仕込むなどして打つ手は打ちましたが、一部の銘柄は買いを大きく
割り込んだものもあり数か月は持ち株の整理に時間を取られますが
基本的にはナンピンは行わないつもりです。
良い銘柄は、このように大きく売られすぎた後、株価の復元力で
ある程度の水準まで戻すものです。
唯一のナンピンは、リスクを取って夢に投資した7777 3Dマトリックス
くらいにとどめ、ゼロ戦銘柄と時価総額上位銘柄で利益を得て
残りの引かされている雑株は戻り売りとします。
日本市場の異常な売りたたきも峠を越えたようです。
海外投資家が好む銘柄67586758ソニーは8/25安値2713円大底形成
9/8安値2851.5円が2番底となり、本日の大幅安でも
昨日と連続陽線で引けています。
相場用語で「売り疲れ」といい、売る投資家が次第にいなくなり
下がらなくなってきました。
このように主軸銘柄の中から「売り疲れ」から堅調に推移している
銘柄が出てきましたので、ここからは売り方よりも買い方優勢の展開に
徐々に変化してくるでしょう。
嵐が去れば、晴れ間が見えてきます。
数か月後、年末年始頃には
「あの時が買い場だった」と考える余裕が出てくるものです。
投資の格言
「人の行く道の裏に道あり花の山」
投資家は、群集心理で動きがちです。
それでは大きな成功は得られない。
むしろ他人とは反対のことをやった方が
うまくいく場合が多いと説いています。
暴落の恐怖におびえて皆が買わない底値圏が
「ピンチこそチャンス」大バーゲンセールです。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
ランキング3か所にクリックお願いします。
次回は、明日16:00ごろに更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
日本列島の今回の半世紀に1度の大雨による大災害で多くの方々が
被災されました。
被災された皆様へ心からお見舞いを申し上げますとともに
1日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。
今後落ち着けば、様々な形でボランティアや募金活動が始まっていくでしょう。
私自身非力ながら、何ができるかよく考えてまいります。
大引け
日経平均株価
18418.64(9:00)
18420.56(9:02)
17956.15(10:27)
18299.62(15:28)
前日比▼470.89 -2.51%
TOPIX
1478.54(9:00)
1481.77(13:54)
1454.19(10:27)
1479.52(15:00)
前日比▼27.85 -1.85%
値上がり銘柄数 497
値下がり銘柄数 1329
新高値銘柄数 8
新安値銘柄数 18
騰落レシオ25D 68.3
日経平均25D乖離率 -4.80
TOPIX25D乖離率 -5.01
日経平均株価は大幅反落
前日の米国株安
寄付き前に発表された7月機械受注が
予想値を大きく下回ったこと
前日の記録的な上昇の反動から
売り先行で始まりました
寄付 18418.64(9:00)▼351.87
高値 18420.56(9:02)▼349.95
寄り後先物主導で断続的に売り物が出て
下げ幅を拡大、800円を超える下げ幅まで
売られる場面がありました
安値 17956.15(10:27)▼814.36
売り一巡後も値動きの荒い値動きに終始し
大引 18299.62(15:28)▼470.89
日経平均株価は大幅反落して引けました
2013年バーナンキショックの検証
日経平均株価
2013/5/23高値15942.60円
6/7安値12877.53円(1番底と思われたがその後底割れ)
6/13安値12415.85円(大底)
2013/5/23高値15942.60円
立会日数12営業日 値下がり幅3065.07円
6/7安値12877.53円
2013/5/23高値15942.60円
立会日数16営業日 値下がり幅3526.75円
6/13安値12415.85円(大底)
6/13安値12415.85円(大底形成)
立会日数26営業日 値上がり幅2537.44円
7/19高値14953.29円(戻り高値)
この時も現在のように閉塞感が漂い、日経平均株価は
10000円を割り込むのではとの声が市場を駆け巡っていました。
結果としては、
6/7安値12877.53円
6/13安値12415.85円
ダブルボトム形成後反発に向かい
7/19高値14953.29円(戻り高値)まで上昇
その後は、再び海外短期筋による異常な売りたたきが始まり
7/30安値13613.78円
8/12安値13430.64円
8/22安値13238.73円
8/28安値13188.14円
下値を切り下げる形で4天底を形成後
9/27高値14817.50円まで上昇
今回の暴落も同規模で、現時点では9/8安値17415.64円が大底と想定
8/11高値20946.93円
立会日数12営業日 値下がり幅3232.63円
8/26安値17714.30円(1番底と思われたがその後底割れ)
8/11高値20946.93円
立会日数21営業日 値下がり幅3531.29円
9/8安値17415.64円(現時点で大底と想定)
本日の大幅安 異常な下げを見ました。
安値 17956.15(10:27)▼814.36
売り方の売り攻勢はいまだ健在と見せつけられました。
海外短期筋を中心とした売り方も、相場のプロですから
ここまで異常値まで売りたたくと底から先は昨日の様な
踏み上げ相場のリスクを常に感じ取っているはずです。
しかし今回の暴落では、クジラと言われる公的資金の買い支えも
限界があり、ハイフリ、アルゴリズム取引による売りたたきは
世界有数の市場規模と高速商いに対応している日本市場に極めて有効
ということを証拠づけたわけですから、今後もチャンスがあれば
海外短期筋は日本市場を標的にしてくることは間違いないでしょう。
私自身、1974年高校1年で株式投資を始め、様々な暴落を
身をもって体験してきましたが、現在の海外短期筋による
売りたたきに大きく反応するゆがんだ市場は、悲観しても仕方ありません。
アベノミクス相場での大きな上昇トレンドでは、
私独自の「指数表」「個別銘柄指数表」は使えなくなっていましたが
皮肉なことに今回の暴落で再び機能してきました。
アベノミクス大相場では、「指数表」「個別銘柄指数表」が機能しなくなったため
リスクを取って順張り投資も導入するなど投資手法を大幅に変更しましたが
今後は本業回帰で、「株式投資勝利の法則」の基本である1流銘柄を
1年に1度の大暴落で大きく仕込む投資手法に戻すことにします。
今回の暴落では、時価総額上位銘柄、ゼロ戦銘柄を8月末の安いところで
仕込むなどして打つ手は打ちましたが、一部の銘柄は買いを大きく
割り込んだものもあり数か月は持ち株の整理に時間を取られますが
基本的にはナンピンは行わないつもりです。
良い銘柄は、このように大きく売られすぎた後、株価の復元力で
ある程度の水準まで戻すものです。
唯一のナンピンは、リスクを取って夢に投資した7777 3Dマトリックス
くらいにとどめ、ゼロ戦銘柄と時価総額上位銘柄で利益を得て
残りの引かされている雑株は戻り売りとします。
日本市場の異常な売りたたきも峠を越えたようです。
海外投資家が好む銘柄67586758ソニーは8/25安値2713円大底形成
9/8安値2851.5円が2番底となり、本日の大幅安でも
昨日と連続陽線で引けています。
相場用語で「売り疲れ」といい、売る投資家が次第にいなくなり
下がらなくなってきました。
このように主軸銘柄の中から「売り疲れ」から堅調に推移している
銘柄が出てきましたので、ここからは売り方よりも買い方優勢の展開に
徐々に変化してくるでしょう。
嵐が去れば、晴れ間が見えてきます。
数か月後、年末年始頃には
「あの時が買い場だった」と考える余裕が出てくるものです。
投資の格言
「人の行く道の裏に道あり花の山」
投資家は、群集心理で動きがちです。
それでは大きな成功は得られない。
むしろ他人とは反対のことをやった方が
うまくいく場合が多いと説いています。
暴落の恐怖におびえて皆が買わない底値圏が
「ピンチこそチャンス」大バーゲンセールです。
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次回は、明日16:00ごろに更新します。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
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「株式投資勝利の法則」
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日本郵政グループ上場
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8306 三菱UFJを購入して、年末まで塩漬けしようと考えております。
ただ、日本郵政グループ上場による換金売りがあり、株価を押し下げるとのことですが、購入は見送るべきでしょうか?
銀行に預けるより、いいと考えたのですが........
教えてください。
よろしくお願いします。