2017-11

天井3日底100日

9月24日(木)21:00

大引け

日経平均株価

17803.41(9:00)

17865.84(9:02)

17571.83(15:15)

17571.83(15:15)

前日比▼498.38 -2.76%

TOPIX

1443.21(9:00)

1449.05(9:02)

1426.97(15:00)

1426.97(15:00)

前日比▼35.41 -2.42%


値上がり銘柄数 193


値下がり銘柄数 1673


新高値銘柄数 9


新安値銘柄数 124


騰落レシオ25D 


日経平均25D乖離率


TOPIX25D乖離率


連休明けの日経平均株価は大幅安で続落

連休中の海外相場が軟調に推移したこと
中国製造業PMIが悪化し景気減速懸念の高まり
独フォルクスワーゲンの排ガス不正問題を受けて
売り先行で始まりました

寄付 17803.41(9:00)▼266.80

高値 17865.84(9:02)▼204.37

後場にかけても先物主導の売りに押され
大引けにかけて下げ幅を拡大

安値 17571.83(15:15)▼498.38

大引 17571.83(15:15)▼498.38

連休明けの日経平均株価は大幅安で続落
安値引けで引けました


現在の買い手不在の日本市場を昔の格言にたとえると

「天井3日 底100日」

これに当てはまります。

現在の相場はアベノミクス相場で6月、7月、8月途中まで上昇トレンドを維持して
強い相場展開でしたが、8月中旬以降一気に大幅下落し現在も底値水準でありながら
再び次の上昇を始めるまで長い期間にわたって横ばいを続ける様相を呈しています。
この現在の株価形成を当てはめると
「天井三日、底百日」のように感じます。

日本市場の相場を動かすメインプレーヤーの海外投資家は
今年の1月~6月は、2兆8000億円の買い越し
8/10~9/17までの短期間で、3兆6000億円の売り越し

不透明な中国経済への正確にわからない不安からの過度な売りとなっていて
海外短期筋を中心とした売り方の連日の異常な売りたたきに対し
買い手不在になっているため、前代未聞の相場低迷になっています。

空売り比率が40%超が続いても底打ち反転にならない異常な売りたたきは
通常ありえない現象ですが、現在のような底値付近にあっても
売り方優勢の展開が続いています。

震源地の中国株、上海総合指数よりも世界一売り仕掛けしやすい日本市場が
空売りのターゲットになっているのは、今に始まったことではありません。

2014年相場スタート時から連日の下落は、
昨年秋以降の上昇相場で、当時のことはすっかり忘れられていましたが
当時のことを簡単に振り返ってみます。

日経平均株価は2013年12/30高値16320.22円まで順調に上昇し
2014年相場は当初大きな期待とともに幕開けしました。
しかし、新年を迎えた瞬間、海外短期筋の先物主導による売りで
相場は大きく下落し2/5安値13995.86円まで大幅下落になりました。

その後売られすぎの反動から3/7高値15312.60円まで戻すものの
再び売り優勢の展開になり、3/17安値14203.21円まで再び下落。
次の戻りは4/3高値15164.39円までの戻り
再三にわたり売り優勢の展開になり4/11安値13885.11円と
1番底と思われていた2/5安値13995.86円を割り込むことになりました。
次の戻りは低く、4/21高値14649.50円まで
そして、4度目の底値模索になり5/21安値13964.43円

以上のことを簡単にまとめますと

2013年12/30高値16320.22円天井形成

2014年

2/5安値13995.86円(底1)

3/7高値15312.60円

3/17安値14203.21円(底2)

4/3高値15164.39円

4/11安値13885.11円(底3)

4/21高値14649.50円

5/21安値13964.43円(底4)

この時もまさに現在のような閉塞感に陥り
異常ともいえる4点底形成後、メインプレーヤーの海外投資家の
どてん買い越しになり、大上昇相場になりました。

このように2014年相場のスタートは、売り方優勢の相場になり
大幅下落が続き、5/21安値13964.43円(底4)まで底練りが続きました。

2/5安値13995.86円(底1)~5/21安値13964.43円(底4)まで
立会日数にして70営業日

2014/1/6下落が始まってから5/21安値13964.43円(底4)まで
立会日数にして91営業日

相場の格言「天井3日 底100日」の底100日に近い長期間の低迷相場でした。
その後は誰もがそんなことを忘れて

2015年日経平均株価

6/24高値20952.71円

7/21高値20850.00円

8/11高値20946.93円

この水準まで大きく上昇したわけです。

本日安値までの相場は

8/11高値20946.93円

8/26安値17714.30円(底1)

8/28高値19192.82円

9/8安値17415.61円(底2)

9/17高値18468.20円

9/24安値17571.83円(底3)


2014年の低迷期と同じになるとは思いませんが
現在の日本市場は、買い方よりも売り方優勢のまま
もうしばらく底練りが続くかもしれません。

8月中旬以降の売り攻勢で面白いように儲かっている
海外短期筋を中心とした売り方が、この美味しい売り崩しの利権を
あっさりとは諦めそうもありません。

現時点では、底練りの相場レンジ

レンジ下限 17400円~17500円水準

レンジ上限 18500円~19000円水準

この水準での推移が予想されますが、この底練りを
脱出するきっかけを「待つのも相場」と思います。

明日は9月権利取り最終日になりますが
本日現在の1部上場企業の予想配当利回り3.00%以上銘柄数は
202銘柄に上り、予想配当利回り2.00%以上銘柄数は792銘柄になります。

預金金利ゼロ時代に相場の下落により想定外の現象が起きたわけです。

8031三井物産 予想配当利回り4.25%

話題の7517黒田電気 予想配当利回り4.17%

8053住友商事 予想配当利回り4.05%

8001伊藤忠商事 予想配当利回り3.71%

2768双日 予想配当利回り3.46%

8002丸紅 予想配当利回り3.31%

8411みずほFG 予想配当利回り3.29%


今回の低迷相場はいずれ抜け出すことになり
年末年始には19500円~20000円を目指す展開になることを
現在も考えておりますが、中国景気減速は今年よりも来年の方が懸念されています。

公的年金の買いによる大相場も、海外短期筋による絶妙の売り崩しには
歯が立たないことが判明した為、相場が出直った後も同様な現象が
再び起こることを教訓に、年末年始~来春に上昇した際は
買いポジションをゼロにすることを視野に入れて相場に臨むことにします。

「歴史は繰り返す」

「ピンチこそチャンス」 

「利食い千人力」

「休むも相場」

「谷深ければ山高し」

焦らずじっくりと上昇のタイミングを待ち

株式投資の利益、すなわち「我慢賃金」をいただく考えに変わりありません。

徳川家康公の名言 「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」を置き換えて

「上がらぬなら上がるまで待とう株式投資」

我慢と忍耐の武将 徳川家康公は幼少期から常に我慢と忍耐の連続でした。

その我慢と忍耐は、後に大きな「我慢賃金」となり徳川15台の繁栄になりました。

現在の相場低迷は、8/11~立会日数30営業日

冷静によく考えると大した問題ではありません。

株式投資の利益の大半は「我慢賃金」であることを忘れてはいけません。





コメント

2060 フィードワン

151円が買い値で持っています。
これからを期待して持っていましたが
今回の下げで唖然としました。
この先再び高値を取りに行く可能性はあるでしょうか?
| 2015-09-18 15:58 | 福子 |

コメントありがとうございます。
隠れたTPP関連銘柄として話題になり7/7高値196円まで上昇するも
今回の暴落で値を消しました。

しかし、この銘柄は8/25安値119円が1番底となり底値形成。
9/7安値124円が2番底
この2点底がダブルボトムとなり75日移動平均線まで戻りを試す展開になりました。

今後の戻りメドはひとまず160円前後と想定
もう少し持続で良いと思います。




9419 ワイヤレスゲート

いつもお世話になり有り難うございます。
9419 ワイヤレスゲート
2014/12/30買¥3015
長く放っぽって置いてたら痛い目にあいました。
本当だったら手を打ちたいのですが今回の下落でこちらの銘柄迄は弾切れです。
この戻りは厳しいでしょうか?
申し訳ありませんがアドバイスお願い致します。
| 2015-09-18 20:59 | GEN |

コメントありがとうございます。
新興銘柄は、上昇はすさまじいものの
暴落時には異常値まで売り込まれます。

同社の2000円割れ水準は正にその異常値になりますが
現時点では底値水準にあるものの全体相場が落ち着かないことには
正確な底値が読めません。

2014/12/30買¥3015 この買いは間違いではありませんが
結果としては、新興銘柄特有の想定外の下げに巻き込まれたことになります。

本題に戻りますが、3000円の地相場から8/25安値1893円までの下落局面では
大きなしこりはありませんので、同社の実力と成長性を考えますと
相場が落ち着けば3000円水準の戻りは可能と考えます。

本日の冒頭の記事にも書きましたが

「天井3日 底100日」

底練りを終了すれば、再び反転上昇すると考えます。
本日は9/24です。
6か月後は、3月末ですが、遅くてもここまでには戻りを試す場面が来ると考えます。

新興銘柄は上昇もすさまじいため、全体相場さえ落ち着けば
意外と早い時期に全値戻りになる可能性大です。




現物買いならば勝ち目はありますか?

お世話になっております。体調はいかがでしょうか?
この地合いの悪さで余計に参ってしまいますね。

先生にお伺いしたいのは、このような嵐の中では、
現物買いならば我慢でやり過ごせるとお考えですか?
私は現物しか保有しておりませんが、今は総ての銘柄がマイナスとなっております。
しかし、おそらく高値圏で買ったものはないので、
自分の買値が売り目標になるはずと信じております。
買い向かうにも資金がもう僅ですので手出しせずにいます。
この状況で、勝機ありでしょうか・・?
買値に戻れば私は満足です。
そして、今後は先生の方針の暴落底値買いに徹したいと思ってます。
今日は無心で掃除をしてましたら、とても気分がよくなりました。(笑) 
これかはら日々の株価を気にせずにひたすら年に一度の買い時を待つように過ごそうと思います。
| 2015-09-24 13:16 | さくら |

コメントありがとうございます。
皆様同じ心境の方ばかりと思い本日の本文
相場の格言「天井3日 底100日」をかきました。

現在の異常な相場がこのまま永久的に続くことはありません。
異常な相場はやがて正常な相場に戻り、時にはそれが行過ぎて
異常な上昇になることも多々あります。

歴史は繰り返される。

「谷深ければ山高し」

現在の売り方のメインプレーヤーの海外短期筋も
売り一辺倒ではなく、売りに分なし、買いに分ありと判断すれば
一気にどてん買い越しに転じます。

2013年12/30高値16320.22円天井形成

2014年

2/5安値13995.86円(底1)

3/7高値15312.60円

3/17安値14203.21円(底2)

4/3高値15164.39円

4/11安値13885.11円(底3)

4/21高値14649.50円

5/21安値13964.43円(底4)

当時の閉塞感も5/21安値13964.43円(底4)から大上昇相場に急展開しました。

ほとんどの投資家が当時の閉塞感を忘れ去ったように

現在の閉塞感もやがて解消される時期は近いと思います。

今年もあと3か月で年末年始です。

10月は実りの秋、収穫の秋です。

株式相場にとっても実りの時期が訪れます。

「谷深ければ山高し」

次の山で買いポジションをゼロになさり

来年のピンチをチャンスになさるよう

天の時を待つのみです。

安値圏、底値圏で投げてはいけません。

投げさせられてはいけません。

時が来るまでは、「動かざること山の如し」です。

投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

資金的余裕、精神的余裕さえあればこの程度の暴落は乗り越えることは可能です。

天井付近での買いでなければ株価の復元力で
それなりの戻りは期待できます。
そのためにも信用の目いっぱい投資はいけません。
個人投資家の基本は現物投資で、無理のない資金運用が基本中の基本と思います。




チャートと出来高について

いつもご指導をいただき有難うございます。
最近出来高とローソク足、チャートが気になり見始めました。
7956ピジョンについてお尋ねいたします。
9月7日大陰線で大きな出来高ですが
これは過去のたかね買い手がの売りと思うのですが
その後の出来高とローソク足、チャートではどのように判断ができるのでしょうか?
まだまだ買い手が残っていて売りが出て下げるのではとも表もいるのですが。
また買うにはもう少し様子を見る必要があるのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
| 2015-09-24 17:50 | かもねぎ |

コメントありがとうございます。

7956ピジョンの大相場は、アベノミクス相場が始まる前に時相場600円台だった同社株を
7/23高値4125円まで押し上げて天井形成に至りました。
この上昇局面で耳にしたことは、中国人のお母さんが自国の哺乳瓶は
安全面で不安があるため、割高ではあるものの日本のピジョンの哺乳瓶なら
安心して自分の赤ちゃんにミルクを飲ませることができるとの話題性が広がり
中国全土の数多くのお母さんが同社製品を買ったため人気化しました。

直近の暴落の最大要因は中国バブル崩壊、中国景気不透明です。
そのため中国関連銘柄は大きく売り込まれ、建機の様な影響のない同社株も
売りの標的になっています。

2500円水準はかなりの水準まで値幅調整が進んでいます。
しかし、現時点での連結予想PERは32.2倍 連結PBR6.7倍
そして2年半に上る大相場終了直後でもあり現時点での戻りは限定的と想定します。
直近の出来高を伴っての売りは、空売りだけではなく
ファンドのポジション調整の実需売りも含まれていることが想定できます。
この銘柄がいけないということではなく、底打ち感がないことが問題です。
他にたくさんの割安好業績株がある中、同社株の買いにはいささか
リスクを感じます。




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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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