参考銘柄証券大手2銘柄 8601 8604
12月14日(月)15:40
大引け
日経平均株価
18887.09(9:00)
18911.78(14:50)
18611.09(10:04)
18833.42(15:15)
前日比▼347.06 -1.80%
TOPIX
1521.51(9:00)
1529.33(14:53)
1504.72(10:04)
1527.88(15:00)
前日比▼21.63 -1.40%
日経平均株価は大幅反落
先週末の欧米株下落、原油価格の底割れ
人民元安、対ドルでの円高等の
売り材料から売り先行の大幅安で始まりました
寄付 18887.09(9:00)▼343.39
寄り後には、売りが売りを呼ぶ展開になり
日経平均株価は600円を超える下げ幅まで売り込まれました
安値 18611.09(10:04)▼619.39
売り一巡後は下げ幅を縮小したものの
高値 18911.78(14:50)▼318.70
日経平均株価は大幅反落して引けました
大引 18833.42(15:15)▼347.06
先週末の欧米株安、原油価格下落の不透明感から
再び日本株が売りの標的になっております。
このような時は世界的な流動性の高さと、海外短期筋に有利に働いている
日本の証券取引システムにより、世界一売られやすい市場と化し
異常値まで売りたたかれる傾向があります。
原油価格安、米国FOMCを控え世界の投資マネーが大きく動いております。
今週は、年内最大のイベント米国FOMCの結果待ちになっております。
目先は逆オイルショックの影響をもろに受けている日本市場ですが
冷静に考えると日本は資源がなく、過去の歴史では、オイルショックが
原油高を誘発しその都度日本経済は危機的状況におびえた経緯があります。
現在の市場は逆オイルショックの悪いところだけが
クローズアップされていますが日本をはじめとする先進国は
原油安のメリットを最大限に享受されることも忘れてはいけません。
本日の下ヒゲでかなり良いところ(異常な売られすぎ水準)に到達しました。
今の嵐が過ぎるのを待ち、今後の最善策を模索することにします。
嵐の最中に外へ出ると様々な災害に巻き込まれる恐れがあります。
そのような時はジタバタせずに嵐が過ぎるのをじっと待つのが賢明です。
株式投資で最も大切なことは
資金的余裕と精神的余裕です。
資金的余裕と精神的余裕があれば幾多の苦難も乗り越えることができます。
苦難を乗り越えて、それが我慢賃金となり、やがて利益となって
リターンをもたらしてくれます。
ジタバタせずにノンビリと嵐が過ぎるのを待つのも相場です。
参考銘柄
8601大和証券G本社 12/14安値741.4円
8604野村HD 12/14安値683.0円
証券大手2社が先行して下げていますが、市場が落ち着けば
出直ってくる可能性大。
ここで買えば損をすることはなさそうです。
年末の大バーゲンセールになりそうです。
コメント
銘柄
長期で買うとしたら
主力銘柄よりも材料株、新興市場銘柄を買う方が良いのでしょうか?
| 2015-12-11 16:29 | 心 |
コメントありがとうございます。
現在の日本市場はメインプレーヤーの海外短期筋次第で
乱高下を繰り返します。
日経平均株価9/29安値16901.49円からの戻り相場は
12/1高値20012.40円でいったん終了し本日の大幅安(暴落)に至っております。
当初のGPIF効果もなくなり海外短期筋が安心して売りたたいておりますが
このような海外短期筋が有利に働く日本市場は、主力株で取ることのできない
個人投資家がハイリスクハイリターンの材料株、新興銘柄に手を出しても
安易に儲けさせてくれることはありません。
ご自身の勝ちパターンがなければ現在の株式市場で勝ち残ることが
難しいことをご忠告いたします。
難しい時、迷った時、分からない時は、複雑に動かないことです。
銀行、不動産
助けて下さい。
住友不動産4000円
りそな銀行650円買値です。
年末年始どこまで戻せるでしょうか?
また戻ったとすれば
来年以降持ち続ける事は止めたほうがいいのでしょうか?
| 2015-12-11 17:01 | ふうこ |
コメントありがとうございます。
8830住友不動産は再び売りの標的になっています。
かなり良いところまで下がっておりますが
下値メド9/7安値3601円を割り込んだ為
14/10/16安値3340円が下値メドになります。
底をつければ
戻りメド①3700円
戻りメド②4000円水準
8308りそなHDも同様に下値模索中です。
買った水準が戻り高値水準のためしばらくは
買値水準までの戻りは難しそうです。
基本的に勝ちパターンの無い投資は危険です。
なぜ上記の銘柄をこの水準で買ったのか見直し
チヤートの見方を基本から勉強されることをお勧めします。
対応の仕方
何時もご指導を頂き感謝しております。
海外全面大幅安の状況ですが14日(月)が
日本市場も大幅な下げと予想しております。
このような場合の対処の仕方が分かりません。
いつも狼狽売り、損切貧乏を繰り返してきました。
寄り前に「つなぎ売り」で対応はどうか、とか思うのですが・・・
| 2015-12-13 00:55 | かもねぎ |
コメントありがとうございます。
現在の日本市場はメインプレーヤーの海外短期筋次第で
乱高下を繰り返します。
日経平均株価9/29安値16901.49円からの戻り相場は
12/1高値20012.40円でいったん終了し本日の大幅安(暴落)に至っております。
わたし自身も今年の相場で、
現在の日本市場でやってよい投資手法と、やってはいけない投資手法を
検証しました。
四半期決算の不確定要因、海外短期筋次第で乱高下する彼らに有利に働く
日本証券システム。
海外短期筋に踊らされる投資スタイルでは勝ち残ることは難しく
年に1度~2度程度の底値買い、大底買いで資産を増やす投資手法以外
現在の日本市場では勝ち残れないとつくづく感じております。
余程の腕に覚えがある投資家以外は、
現在の下落局面ではジタバタせず
嵐が過ぎるのを待つのが肝要と思います。
いつもブログの更新ありがとうございます。
大変楽しみにしております。
2038原油ブルを2000円台で購入したものを損切りしたほうがよいのか迷っています。
お忙しいところすみませんが、アドバイスよろしくお願いします。
| 2015-12-14 10:44 | yuki |
コメントありがとうございます。
2038原油ブルはレバレッジが効いているため実際WTIの値動きの
2倍の値動きになりハイリスクハイリターン商品です。
2014/9/5高値13480円
2015/1/14安値3565円(底打ち)
2015/2/18高値5510円(戻り高値)
2015/8/25安値2126円(下値模索)
2015/9/1高値3300円(戻り高値)
現在再び底値模索の展開になっています
12/14 14:28 1392円
今後イラン増産による先安観から下値が見えない状況になっております。
ここまで下がれば、短期的にいったん切り返しに転じる場面があると思います。
パニックの時に投げるとその時点が底値である場合が多々あります。
次の切り返しの時点で、決断なさってはいかがでしょうか。
相場が落ち着いた時点で再度コメントをください。
その時点で再度、最善策を模索しご返事いたします。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
ランキング3か所にクリックお願いします。
次回は、明日20:00~21:00ごろ更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
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18833.42(15:15)
前日比▼347.06 -1.80%
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1529.33(14:53)
1504.72(10:04)
1527.88(15:00)
前日比▼21.63 -1.40%
日経平均株価は大幅反落
先週末の欧米株下落、原油価格の底割れ
人民元安、対ドルでの円高等の
売り材料から売り先行の大幅安で始まりました
寄付 18887.09(9:00)▼343.39
寄り後には、売りが売りを呼ぶ展開になり
日経平均株価は600円を超える下げ幅まで売り込まれました
安値 18611.09(10:04)▼619.39
売り一巡後は下げ幅を縮小したものの
高値 18911.78(14:50)▼318.70
日経平均株価は大幅反落して引けました
大引 18833.42(15:15)▼347.06
先週末の欧米株安、原油価格下落の不透明感から
再び日本株が売りの標的になっております。
このような時は世界的な流動性の高さと、海外短期筋に有利に働いている
日本の証券取引システムにより、世界一売られやすい市場と化し
異常値まで売りたたかれる傾向があります。
原油価格安、米国FOMCを控え世界の投資マネーが大きく動いております。
今週は、年内最大のイベント米国FOMCの結果待ちになっております。
目先は逆オイルショックの影響をもろに受けている日本市場ですが
冷静に考えると日本は資源がなく、過去の歴史では、オイルショックが
原油高を誘発しその都度日本経済は危機的状況におびえた経緯があります。
現在の市場は逆オイルショックの悪いところだけが
クローズアップされていますが日本をはじめとする先進国は
原油安のメリットを最大限に享受されることも忘れてはいけません。
本日の下ヒゲでかなり良いところ(異常な売られすぎ水準)に到達しました。
今の嵐が過ぎるのを待ち、今後の最善策を模索することにします。
嵐の最中に外へ出ると様々な災害に巻き込まれる恐れがあります。
そのような時はジタバタせずに嵐が過ぎるのをじっと待つのが賢明です。
株式投資で最も大切なことは
資金的余裕と精神的余裕です。
資金的余裕と精神的余裕があれば幾多の苦難も乗り越えることができます。
苦難を乗り越えて、それが我慢賃金となり、やがて利益となって
リターンをもたらしてくれます。
ジタバタせずにノンビリと嵐が過ぎるのを待つのも相場です。
参考銘柄
8601大和証券G本社 12/14安値741.4円
8604野村HD 12/14安値683.0円
証券大手2社が先行して下げていますが、市場が落ち着けば
出直ってくる可能性大。
ここで買えば損をすることはなさそうです。
年末の大バーゲンセールになりそうです。
コメント
銘柄
長期で買うとしたら
主力銘柄よりも材料株、新興市場銘柄を買う方が良いのでしょうか?
| 2015-12-11 16:29 | 心 |
コメントありがとうございます。
現在の日本市場はメインプレーヤーの海外短期筋次第で
乱高下を繰り返します。
日経平均株価9/29安値16901.49円からの戻り相場は
12/1高値20012.40円でいったん終了し本日の大幅安(暴落)に至っております。
当初のGPIF効果もなくなり海外短期筋が安心して売りたたいておりますが
このような海外短期筋が有利に働く日本市場は、主力株で取ることのできない
個人投資家がハイリスクハイリターンの材料株、新興銘柄に手を出しても
安易に儲けさせてくれることはありません。
ご自身の勝ちパターンがなければ現在の株式市場で勝ち残ることが
難しいことをご忠告いたします。
難しい時、迷った時、分からない時は、複雑に動かないことです。
銀行、不動産
助けて下さい。
住友不動産4000円
りそな銀行650円買値です。
年末年始どこまで戻せるでしょうか?
また戻ったとすれば
来年以降持ち続ける事は止めたほうがいいのでしょうか?
| 2015-12-11 17:01 | ふうこ |
コメントありがとうございます。
8830住友不動産は再び売りの標的になっています。
かなり良いところまで下がっておりますが
下値メド9/7安値3601円を割り込んだ為
14/10/16安値3340円が下値メドになります。
底をつければ
戻りメド①3700円
戻りメド②4000円水準
8308りそなHDも同様に下値模索中です。
買った水準が戻り高値水準のためしばらくは
買値水準までの戻りは難しそうです。
基本的に勝ちパターンの無い投資は危険です。
なぜ上記の銘柄をこの水準で買ったのか見直し
チヤートの見方を基本から勉強されることをお勧めします。
対応の仕方
何時もご指導を頂き感謝しております。
海外全面大幅安の状況ですが14日(月)が
日本市場も大幅な下げと予想しております。
このような場合の対処の仕方が分かりません。
いつも狼狽売り、損切貧乏を繰り返してきました。
寄り前に「つなぎ売り」で対応はどうか、とか思うのですが・・・
| 2015-12-13 00:55 | かもねぎ |
コメントありがとうございます。
現在の日本市場はメインプレーヤーの海外短期筋次第で
乱高下を繰り返します。
日経平均株価9/29安値16901.49円からの戻り相場は
12/1高値20012.40円でいったん終了し本日の大幅安(暴落)に至っております。
わたし自身も今年の相場で、
現在の日本市場でやってよい投資手法と、やってはいけない投資手法を
検証しました。
四半期決算の不確定要因、海外短期筋次第で乱高下する彼らに有利に働く
日本証券システム。
海外短期筋に踊らされる投資スタイルでは勝ち残ることは難しく
年に1度~2度程度の底値買い、大底買いで資産を増やす投資手法以外
現在の日本市場では勝ち残れないとつくづく感じております。
余程の腕に覚えがある投資家以外は、
現在の下落局面ではジタバタせず
嵐が過ぎるのを待つのが肝要と思います。
いつもブログの更新ありがとうございます。
大変楽しみにしております。
2038原油ブルを2000円台で購入したものを損切りしたほうがよいのか迷っています。
お忙しいところすみませんが、アドバイスよろしくお願いします。
| 2015-12-14 10:44 | yuki |
コメントありがとうございます。
2038原油ブルはレバレッジが効いているため実際WTIの値動きの
2倍の値動きになりハイリスクハイリターン商品です。
2014/9/5高値13480円
2015/1/14安値3565円(底打ち)
2015/2/18高値5510円(戻り高値)
2015/8/25安値2126円(下値模索)
2015/9/1高値3300円(戻り高値)
現在再び底値模索の展開になっています
12/14 14:28 1392円
今後イラン増産による先安観から下値が見えない状況になっております。
ここまで下がれば、短期的にいったん切り返しに転じる場面があると思います。
パニックの時に投げるとその時点が底値である場合が多々あります。
次の切り返しの時点で、決断なさってはいかがでしょうか。
相場が落ち着いた時点で再度コメントをください。
その時点で再度、最善策を模索しご返事いたします。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
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次回は、明日20:00~21:00ごろ更新します。
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記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
コメント
モルフォ
四季報について
もうそろそろ四季報が新しく更新となりますが、内容は株価にどれだけの影響ぎあるのでしょうか?
オムロンのニュースに先取りで載っていまして、その影響なのか朝は売り気配となっています。
あまり気にしなくてもいいのでしょうか?
オムロンのニュースに先取りで載っていまして、その影響なのか朝は売り気配となっています。
あまり気にしなくてもいいのでしょうか?
ペプチドリーム
毎日、有意義な情報の提供、有難うございます。
以前、こちらのほうで紹介されてました、4587:ペプチドリームを2720円で持ってます。
昨日の大暴落にも、まったく影響をうけず、とても強い動きのように感じます。
これから、年末にむけて上値の目処はどの位だと思われますか?
ご教授、お願いします。
以前、こちらのほうで紹介されてました、4587:ペプチドリームを2720円で持ってます。
昨日の大暴落にも、まったく影響をうけず、とても強い動きのように感じます。
これから、年末にむけて上値の目処はどの位だと思われますか?
ご教授、お願いします。
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こちらで、逆襲株として紹介されていたモルフォ、
好決算で、昨日に続いて今日もストップ高気配です。
チャートを見ますとまだ上値が有りそうですが、いったん利益確定すべきかと迷っています。
工藤さまのご判断はいかがでしょうか?