円安 日本株切り返し
2月8日(月)15:45
大引け
日経平均株価
16620.91(9:00)
17099.01(14:30)
16552.30(9:11)
17004.30(15:15)
前日比△174.71 +1.10%
TOPIX
1351.69(9:00)
1388.73(14:30)
1345.91(9:14)
1380.41(15:00)
前日比△11.44 +0.84%
日経平均株価は5日ぶりの反発
先週末の米国株安を背景に売り先行で始まりました
寄付 16620.91(9:00)▼198.68
安値 16552.30(9:11)▼267.29
寄り後下げ幅を拡大し16500円台まで売り込まれましたが
円相場が対ドルで円安方向に振れたことから
切り返しに転じプラス圏に浮上
後場も円相場が対ドルで円安方向に振れていることが追い風になり
日経平均寄与度上位銘柄を中心に買い戻しが入り
日経平均株価を大きく押し上げました
高値 17099.01(14:30)△279.42
日経平均株価は5日ぶりの反発して引けました
大引 17004.30(15:15)△174.71
日経平均株価は、今週2番底を形成するとみております。
本日は、安値 16552.30(9:11)▼267.29 水準で切り返しに転じました。
2/9(火)2/10(水)も為替と原油相場と同時に見ていきます。
2015年は、底割れを続けて切り下がりの3点底で底をつけ
12/1高値20012.40円まで株価は戻り高値を形成しました。
2015年日経平均株価 昨年の切り下がりの3点底
① 8/26安値17714.30円 日経225PER14.11倍
② 9/8安値17415.61円 日経225PER13.98倍
③ 9/29安値16901.49円 日経225PER13.37倍
その後の戻り高値は、12/1高値 20012.40円
日経225PER11/19 H 15.73倍
日経225PER9/29 L 13.37倍(売られすぎ異常値)
今回の想定水準値(売り込まれたとしても)
日経225PER9/8 13.98倍 ~ 8/26 14.11倍
今週は、国慶節のため中国市場休場 大きな不安材料の後退
そのため海外短期筋が売り材料をはやし立てるとすると
ドル円相場と原油相場になります。
本日は、ドル円相場が円安方向に振れたため
売り込まれていた日経平均株価は切り返しに転じました。
明日以降もドル円相場、原油相場次第で市場は上下に大きく振れることを
忘れてはいけません。
今回の2番底は、本日現在以下のとおり考えます。
①ドル円相場(円高)、原油価格(原油下落)次第で16,000円水準まで売り込まれる
②ドル円相場(円高)、原油価格(原油下落)が大きく振れなければ
本日ザラバ安値16552.30円(9:11)が2番底になる可能性
いずれにしましても、中国市場休場のためドル円相場(円高)、原油価格(原油下落)が
2番底の水準を占うカギになります。
本日は、円安方向に振れ、ここから更なる売込みが難しくなったため
海外短期筋は日経平均株価寄与度上位銘柄を買い戻してきました。
9983ファストリ 2/8終値35070円 △480円
6954ファナック 2/8終値16380円 △530円
明日は以下の様な株価分類と戻りの習性についてお話していこうと思います。
時価総額上位銘柄=コア銘柄
成長銘柄
中小型株
2流株(雑株)
新興銘柄
3流銘柄(ボロ株、低位株)
本日も複数のコメントをいただき熟読させていただきました。
8252丸井 1600円買いとのことですが、直近の株価を私も興味を持って
見ていましたので明日、ご紹介いたします。
◎ここからの注意点
年初からの暴落で日経平均株価は1/21安値16017.26円(暫定一番底)を形成
日銀マイナス金利導入を機に、切り返しに転じる場面はありましたが
2番底を探る場面に入っております。
直近の相場は17/3期の悪材料まで織り込みに入っています。
低PER、低PBR、高配当利回りの銘柄までもが売りの対象になっています。
壊れてしまった相場の底を抜け出すには日柄が必要です。
買う場合は、慌てて買わずに、大きな突込みを待ってからが無難です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕を保つことだと思います。
信用取引で目いっぱいの投資は、その時点で資金的余裕と精神的余裕がなくなります。
資金的余裕と精神的余裕なくしては、「戦わず負ける」可能性が高まります。
2/5研究銘柄1
3038神戸物産 1/21安値2552円
2/5研究銘柄2
7508G-7ホールデング 1/21安値1333円
2/5研究銘柄3
8002丸紅 1/21安値514.6円
当面見送りが妥当の業種
電機、機械、を中心に輸出産業 製造業
銀行保険のマイナス金利デメリット銘柄(特に地銀株は要注意)
資源関連、商社、プラント関連銘柄(8002丸紅は現在注目2/5)
鉄鋼非鉄金属
造船海運
(メガバンクは異常値に到達、間もなく底打ちか)
次回は、2/9(火)20:00~21:00ごろに更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
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前日比△174.71 +1.10%
TOPIX
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1388.73(14:30)
1345.91(9:14)
1380.41(15:00)
前日比△11.44 +0.84%
日経平均株価は5日ぶりの反発
先週末の米国株安を背景に売り先行で始まりました
寄付 16620.91(9:00)▼198.68
安値 16552.30(9:11)▼267.29
寄り後下げ幅を拡大し16500円台まで売り込まれましたが
円相場が対ドルで円安方向に振れたことから
切り返しに転じプラス圏に浮上
後場も円相場が対ドルで円安方向に振れていることが追い風になり
日経平均寄与度上位銘柄を中心に買い戻しが入り
日経平均株価を大きく押し上げました
高値 17099.01(14:30)△279.42
日経平均株価は5日ぶりの反発して引けました
大引 17004.30(15:15)△174.71
日経平均株価は、今週2番底を形成するとみております。
本日は、安値 16552.30(9:11)▼267.29 水準で切り返しに転じました。
2/9(火)2/10(水)も為替と原油相場と同時に見ていきます。
2015年は、底割れを続けて切り下がりの3点底で底をつけ
12/1高値20012.40円まで株価は戻り高値を形成しました。
2015年日経平均株価 昨年の切り下がりの3点底
① 8/26安値17714.30円 日経225PER14.11倍
② 9/8安値17415.61円 日経225PER13.98倍
③ 9/29安値16901.49円 日経225PER13.37倍
その後の戻り高値は、12/1高値 20012.40円
日経225PER11/19 H 15.73倍
日経225PER9/29 L 13.37倍(売られすぎ異常値)
今回の想定水準値(売り込まれたとしても)
日経225PER9/8 13.98倍 ~ 8/26 14.11倍
今週は、国慶節のため中国市場休場 大きな不安材料の後退
そのため海外短期筋が売り材料をはやし立てるとすると
ドル円相場と原油相場になります。
本日は、ドル円相場が円安方向に振れたため
売り込まれていた日経平均株価は切り返しに転じました。
明日以降もドル円相場、原油相場次第で市場は上下に大きく振れることを
忘れてはいけません。
今回の2番底は、本日現在以下のとおり考えます。
①ドル円相場(円高)、原油価格(原油下落)次第で16,000円水準まで売り込まれる
②ドル円相場(円高)、原油価格(原油下落)が大きく振れなければ
本日ザラバ安値16552.30円(9:11)が2番底になる可能性
いずれにしましても、中国市場休場のためドル円相場(円高)、原油価格(原油下落)が
2番底の水準を占うカギになります。
本日は、円安方向に振れ、ここから更なる売込みが難しくなったため
海外短期筋は日経平均株価寄与度上位銘柄を買い戻してきました。
9983ファストリ 2/8終値35070円 △480円
6954ファナック 2/8終値16380円 △530円
明日は以下の様な株価分類と戻りの習性についてお話していこうと思います。
時価総額上位銘柄=コア銘柄
成長銘柄
中小型株
2流株(雑株)
新興銘柄
3流銘柄(ボロ株、低位株)
本日も複数のコメントをいただき熟読させていただきました。
8252丸井 1600円買いとのことですが、直近の株価を私も興味を持って
見ていましたので明日、ご紹介いたします。
◎ここからの注意点
年初からの暴落で日経平均株価は1/21安値16017.26円(暫定一番底)を形成
日銀マイナス金利導入を機に、切り返しに転じる場面はありましたが
2番底を探る場面に入っております。
直近の相場は17/3期の悪材料まで織り込みに入っています。
低PER、低PBR、高配当利回りの銘柄までもが売りの対象になっています。
壊れてしまった相場の底を抜け出すには日柄が必要です。
買う場合は、慌てて買わずに、大きな突込みを待ってからが無難です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕を保つことだと思います。
信用取引で目いっぱいの投資は、その時点で資金的余裕と精神的余裕がなくなります。
資金的余裕と精神的余裕なくしては、「戦わず負ける」可能性が高まります。
2/5研究銘柄1
3038神戸物産 1/21安値2552円
2/5研究銘柄2
7508G-7ホールデング 1/21安値1333円
2/5研究銘柄3
8002丸紅 1/21安値514.6円
当面見送りが妥当の業種
電機、機械、を中心に輸出産業 製造業
銀行保険のマイナス金利デメリット銘柄(特に地銀株は要注意)
資源関連、商社、プラント関連銘柄(8002丸紅は現在注目2/5)
鉄鋼非鉄金属
造船海運
(メガバンクは異常値に到達、間もなく底打ちか)
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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