2017-10

危機を脱するための時を待つ

2月12日(金)15:40

大引け

日経平均株価

15426.27(9:00)

15437.22(9:02)

14865.77(11:21)

14952.61(15:15)

前日比▼760.78 -4.84%

TOPIX

1240.92(9:00)

1242.59(9:02)

1193.85(11:21)

1196.28(15:00)

前日比▼68.68 -5.43%

日経平均株価は大幅安で3日続落

一時110円台後半の急速な円高
WTI原油が12年9か月ぶりの安値更新
欧米各国の株価下落
休日明けの日本市場は売り一色の全面安で始まりました

寄付 15426.27(9:00)▼287.12

高値 15437.22(9:02)▼276.17

寄り後も投げが投げを呼ぶ展開になり
下げ幅を拡大

安値 14865.77(11:21)▼847.62

安倍総理と黒田日銀総裁の会談が伝わると売り方の警戒感から
円相場が113円台に切り返しに転じ
日経平均株価も下げ幅を縮小する場面がありましたが
会談後に黒田総裁が「何もなかった」とのコメントで
再び売り込まれる展開になりました

大引 14952.61(15:15)▼760.78

日経平均株価は大幅安で3日続落して引けました


海外短期筋の思惑
金と円を買い、日本株を大きく売り崩し
(先物主導の売り、個別銘柄のプログラム売り)
今後は買戻しの時期を探るところです。

その最初のタイミングは、来週の個人信用期日です。
8月高値水準の信用買いの追証(個人投資家は売れるものは売り)
国内機関投資家のヘッジ売り、ロスカット

個人投資家の信用期日売りに買戻しを行う
政府為替介入思惑も出たためいったんどこかで買戻しを行う可能性大。

残る問題点として来週の春節明けの上海市場の動向次第では、
もう一段の日本株売り仕掛けも覚悟しなければいけません。
上海総合下落=日本株売り

余力を温存し、じっくり様子を見たうえでレンジを見極め
攻めるための積極投資ではなく、身を守るための買いを行うことが
現在の方針です。

黒田総裁のマイナス金利導入後、日本市場は大混乱になっています。
急速な円高、歴史に残る大暴落
マスコミが連日黒田総裁のマイナス金利導入を失策として叩いていますが
あの時に何もしなくても、円相場、日本株は海外短期筋の餌食になっていたでしょう。
マスコミが日銀を叩けば叩くほど、個人投資家、国内機関投資家の売りが売りを呼び
海外短期筋の売り仕掛けの手助けをしているようなものです。
現在の相場はもはや有事の局面です。
世界通貨安戦争、世界経済戦争です。


ここで昔話をさせていただきます。
私は、父が51歳の時に生まれました。
父は横浜で大成した実業家でしたが、波乱の人生そのものでした。
19歳の時に祖父が莫大な借金を残して他界。
父はその時点で人生マイナスからスタートしました。
裸一貫から成功したという話は立身出世物語でよく聞きますが
借金と足袋の縫製工場と従業員を引き継ぎマイナスからの人生の始まりです。
父はその日から休むことなく自転車で横浜の岡ノ町(横浜駅の近く)を明け方出発し
足袋の見本を持ち、一軒一軒小売店回りを地道に繰り返す日々でした。
その時の父の基本は、「衣 食 住」という基本理念でした。
人間生きるためには、「衣 食 住」がなくては生きていけません。
「衣」生きていくからにはたとえボロでも着るものが必要。
「食」人間食べなければ生きていけません。
「住」生活で最も大切なことは住まいです。
そこで商売に「衣」を選びました。
その後努力と運も後押しして、旧日本軍の軍服を製造する仕事をして借金もすべて
返済し成功しました。
しかし、人生山あり谷あり
昭和20年8月15日
日本は先の戦争に負け、お得意様の軍も解体し、工場は焼夷弾で焼けすべてを失いました。
今度は裸一貫ゼロからの再出発です。
最初はボロ布を集め、服を再生し露天商として再出発しました。
イトーヨーカ堂の創業者も大井町界隈で同様の商売で大成し、のちのイトーヨーカ堂に
なったことは有名です。
物がなかった時代に「衣」に選択と集中し、戦後の復興期に洋服を売って財を得て
その利益はすべて「住」である土地に投資を始めました。
当時の横浜駅周辺は、焼け野原で進駐軍が支配(占拠)していました。
父は、占拠されていた土地に目をつけその土地を買いました。
横浜駅前の一等地ですが、安値で買ったといっても、買った自分の土地に入ることは許されません。
周囲の人々は、進駐軍に占領されている土地を買うなんて馬鹿げた行為だと皆が
父のことをバカにしていたそうです。
将来の返還に期待しての、横浜駅前の一等地の「底値買い」でしたが、これが思惑通りになり
横浜駅前の「底値買い」の土地が返還され、ビルを建てて貸しビル業と
衣料品問屋の2つの商売が基本になり資産を増やしていきました。
しかし、人生山あり谷あり
日本は成長を続け東京オリンピックを開催。
父はその直後の昭和40年不況の大暴落で巨億の含み損を抱え再起不能の一歩手前まで
追い込まれました。
日本株は下げ止まらず、投げが投げを呼びまったく出口も見えず
もうこの世の終わりと考えたそうですが、名宰相 時の大蔵大臣の田中角栄大臣の
強力なリーダーシップで日本株式市場は底打ち反転となり危機を脱しました。
そして日本は、高度成長時代の幕開けとなり、世界中が敗戦からの奇跡の復活と
称賛しました。

このような大暴落の時に、私の父の昔話をご紹介するのは
馬鹿げたブログと思われる方もいらっしゃるでしょうが
ここで皆様へお伝えしたいことは、人生七転び八起きであるということ。
転んでも諦めず前に進み、冷静に時代の流れを見ながら時代の流れに合った
方向へ商機を投入する。
人生、山あり谷ありです。
諦めてしまってはそれで終わりです。
私は父の様な偉大な人間でもなく、父の様な才能もない人間で
重度の障害がありますが、父同様に決してあきらめません。
敗戦、昭和40年不況、日本最大の危機2度に渡るオイルショック
その時に比べれば今の暴落は、正常化するまでは、多少時間がかかるでしょうが
再起は十分可能と考えます。

暴落の出口は見えませんが、今から暴落後の有望銘柄の研究に着手します。
「谷深ければ山高し」
まずは儲けるための集中買いではなく、生き残るための策を講じます。
すぐには買いません。
じっくりと様子を見てからです。

平成バブル崩壊の時、私は目いっぱいの買いポジションを持っていました。
見えない底値模索の中、これ以上下がらないだろうとの値ごろ感で
買い下がりました。
そして買い余力を使い果たし、巨額の損出を出しました。
その時の教訓が、資金的余裕と精神的余裕の範囲で投資を行うということです。

株式投資では、数年に1度~10年に1度、歴史に残る大暴落に遭遇します。
大暴落を避けられなかった場合は

①いったん買いを中止すること
②完全に底打ちを確認すること

壊れた相場が戻るのには時間がかかります。

③底打ちを確認し(下値レンジ)
④戻る力を確認(短期的戻りの上限値)
⑤壊れた相場の上下のレンジを確認
⑥レンジ下限付近で時間をかけて為替、金利、商品市況の影響を受けにくい
 安定成長、高利回りの業種から厳選し、買い
⑦その場合の買いは儲けることよりも、立て直しのための買いにとどめる

カメの如くゆっくり時間をかけて余力を残し、為替、金利、商品市況の影響を
受けにくい安定成長、高利回りの業種から厳選し、買い


◎世界通貨安戦争、経済戦争の有事の相場

歴史に残る暴落時は深入りしてはいけません。

余裕資金で買う場合は、底入れを確認後、市場の混乱が落ち着いてから
レンジを見極めたうえで買いに臨むべきです。(余力は温存)

来週の春節明けの上海市場の動向に注意
来週個人投資家の信用期日売りが一巡
政府為替介入

当面見送りが妥当の業種
(相場は異常値に到達、下記の業種も底が入れば切り返しに転じるでしょう)
電機、機械、を中心に輸出産業 製造業 
銀行保険のマイナス金利デメリット銘柄(特に地銀株は要注意)
資源関連、商社、プラント関連銘柄(8002丸紅は現在注目2/5)
鉄鋼非鉄金属
造船海運
(メガバンクは異常値に到達後底割れ)

注目セクター
為替、金利、商品市況の影響を受けにくい内需好業績銘柄
成長性の持続できそうな銘柄
増収増益好業績銘柄
マイナス金利=高配当高利回り銘柄
建設、食品、原油安メリットのある化学の好業績銘柄
安定成長している外食銘柄

次回は、2/15(月)16:00までに更新します。

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k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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