踏み上げ相場
3月14日(月)15:35
大引け
日経平均株価
17155.52(9:00)
17291.35(11:29)
17149.21(9:02)
17233.35(15:15)
前日比△294.88 +1.74%
TOPIX
1375.61(9:00)
1384.35(11:28)
1371.96(9:23)
1379.95(15:00)
前日比△20.63 +1.52%
週明けの日経平均株価は3日続伸
先週末の欧米株大幅高、為替相場の落ち着き
原油価格上昇、外部環境の好転、1月の機械受注統計が
市場予想を上回ったことも後押しし買い先行で始まりました
寄付 17155.52(9:00)△216.65
安値 17149.21(9:02)△210.34
幅広い銘柄に買いが優勢となり
前引け直前には上げ幅△352.48円
高値 17291.35(11:29)△352.48
後場は上値が重くなりましたが押しを入れることなく
堅調に推移し日経平均株価は3日続伸仕手引けました
大引 17233.35(15:15)△294.88
欧米株高、外部要因好転の上昇だけではなさそうです。
出来高が盛り上がりませんが、売り方が積極的に売れない状況になっており
公的資金のアンダーの買いが下値の岩盤となっているため
「閑散に売りなし」の市場に、売り方の買い戻しで株価切り上がりなっています。
2月まで独断場だった売り勢力も、市場環境好転から日に日に真逆の立場になっています。
相場の流れは逆転し売り方不利の流れに
外部要因好転からの売り方の買戻し=買い優勢
積み上がっている空売りの買戻し=3月末に借りている株券の返却(貸し株を期末に返却)
15週間連続の外国人投資家売り越しから買い越しに転じる可能性大(直近売り越し額の減少)
今後の裁定買い残の積み上がり期待=先高観
売り勢力を上回る見えざる力(公的資金の買い)と外部環境好転が売り方の買戻しを誘発し
踏み上げ相場が始まりました。
月末にかけて売り方の買戻し=踏み上げ相場 に期待いたします。
日銀金融政策決定会合 米国FOMC 開催のため様子見となる場面があるでしょうが
現在の市場はファンド主体の相場展開が主流です。
そのため常に一方通行になりがちで、下げの局面では異常値までとことん売りこまれますが
逆に上昇局面では急速に戻る極端なマーケットになっています。
引き続き 為替水準、米国株、上海総合指数、原油価格の動向に左右される状況には
変わりありませんが、アンダーでは見えざる力(公的資金の買い)が働き
相場は上昇に向かうことを想定いたします。
3/10(木)追撃買いサイン①
明日大幅続伸すると追撃買いサイン②が出るかもしれません。
3/2に転換した相場は、3月期末高を想定
3/10(木)追撃買いサイン①
相場は、3月、4月にかけて戻りを試す相場を想定
今後の上昇の節目①17,000円~17,200円(3/14到達)
今後の上昇の節目②17,500水準
3月末~4月中 18,000円水準回復
最終的には18,000円水準を上回るところまでの戻り相場を想定いたします。
見えざる力は絶大で、売り方の踏み上げ相場に発展する公算大。
次回は3/15(火)20:00~21:00頃更新いたします。
1/21 「指数表」買いサイン
2/12 「指数表」買いサイン
3/10(木)追撃買いサイン①
2/12安値14865.77円(2点底)大底形成
ドル円相場115円水準は重要な分岐点
(長期的に115円を長期的に大きく下回ると輸出企業に為替差損発生)
下に振れれば売り方優勢、上に振れれば売り方劣勢
輸出企業の今期下期の為替レート117円~120円が多く
平均的には118円と試算されています。
日経平均株価2/12安値14865.77円(大底)
3/2に上放れ25日移動平均回復
戻りを試す場面
今後のレンジ
3/2寄付16391.48円~2/1高値17905.37円
今後の上昇の節目①17,000円~17,200円
今後の上昇の節目②17,500水準
◎3月株価上昇の注目点
3月の日米欧の金融政策決定会合
3月末の決算期に売り方が「貸し株を返済」(買戻し加速)
①ドル円相場が115円水準の円安方向に振れること
②原油価格の戻り相場(切り返し)
③中国人民元と中国株の底固めと安定
④欧米市場の安定から上昇へ
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/11日経225PER14.61倍
16938.87÷14.61=1159.40
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
3/11日経平均EPS1159.40円
EPS1159.40円×15.57倍=18051.86
EPS1159.40円×15.73倍=18237.86
EPS1159.40円×12.97倍=15037.42
EPS1159.40円×13.32倍=15443.21
ドル円相場110円割れ水準になった場合
2017/3期 最悪の場合10%減益とすると
1159.40×0.9=1043.46(2017/3 -10%減益想定EPS)
1043.46×12.97=13533.68
1043.46×15.73=16413.63
(為替水準、中国経済次第で年後半に底割れの可能性あり)
◎年後半の最悪期の日経平均想定レンジ
レンジ上限値 16413.63円
レンジ下限値 13533.68円
以上3/2時点算出値
2016年末の日経平均株価見通しの下方修正値(2/17日経)
野村証券 22500円~23500円を 19000円~22000円に修正
大和証券 21240円を 17780円に修正
ゴールドマンサックス 22700円を 20,000円に修正
UBS 23500円を 19500円~21000円に修正
ドル円相場(2/17日経)
三菱UFJモルガンスタンレー 121円~134円を 104円~117円に修正
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
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17291.35(11:29)
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前日比△294.88 +1.74%
TOPIX
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1384.35(11:28)
1371.96(9:23)
1379.95(15:00)
前日比△20.63 +1.52%
週明けの日経平均株価は3日続伸
先週末の欧米株大幅高、為替相場の落ち着き
原油価格上昇、外部環境の好転、1月の機械受注統計が
市場予想を上回ったことも後押しし買い先行で始まりました
寄付 17155.52(9:00)△216.65
安値 17149.21(9:02)△210.34
幅広い銘柄に買いが優勢となり
前引け直前には上げ幅△352.48円
高値 17291.35(11:29)△352.48
後場は上値が重くなりましたが押しを入れることなく
堅調に推移し日経平均株価は3日続伸仕手引けました
大引 17233.35(15:15)△294.88
欧米株高、外部要因好転の上昇だけではなさそうです。
出来高が盛り上がりませんが、売り方が積極的に売れない状況になっており
公的資金のアンダーの買いが下値の岩盤となっているため
「閑散に売りなし」の市場に、売り方の買い戻しで株価切り上がりなっています。
2月まで独断場だった売り勢力も、市場環境好転から日に日に真逆の立場になっています。
相場の流れは逆転し売り方不利の流れに
外部要因好転からの売り方の買戻し=買い優勢
積み上がっている空売りの買戻し=3月末に借りている株券の返却(貸し株を期末に返却)
15週間連続の外国人投資家売り越しから買い越しに転じる可能性大(直近売り越し額の減少)
今後の裁定買い残の積み上がり期待=先高観
売り勢力を上回る見えざる力(公的資金の買い)と外部環境好転が売り方の買戻しを誘発し
踏み上げ相場が始まりました。
月末にかけて売り方の買戻し=踏み上げ相場 に期待いたします。
日銀金融政策決定会合 米国FOMC 開催のため様子見となる場面があるでしょうが
現在の市場はファンド主体の相場展開が主流です。
そのため常に一方通行になりがちで、下げの局面では異常値までとことん売りこまれますが
逆に上昇局面では急速に戻る極端なマーケットになっています。
引き続き 為替水準、米国株、上海総合指数、原油価格の動向に左右される状況には
変わりありませんが、アンダーでは見えざる力(公的資金の買い)が働き
相場は上昇に向かうことを想定いたします。
3/10(木)追撃買いサイン①
明日大幅続伸すると追撃買いサイン②が出るかもしれません。
3/2に転換した相場は、3月期末高を想定
3/10(木)追撃買いサイン①
相場は、3月、4月にかけて戻りを試す相場を想定
今後の上昇の節目①17,000円~17,200円(3/14到達)
今後の上昇の節目②17,500水準
3月末~4月中 18,000円水準回復
最終的には18,000円水準を上回るところまでの戻り相場を想定いたします。
見えざる力は絶大で、売り方の踏み上げ相場に発展する公算大。
次回は3/15(火)20:00~21:00頃更新いたします。
1/21 「指数表」買いサイン
2/12 「指数表」買いサイン
3/10(木)追撃買いサイン①
2/12安値14865.77円(2点底)大底形成
ドル円相場115円水準は重要な分岐点
(長期的に115円を長期的に大きく下回ると輸出企業に為替差損発生)
下に振れれば売り方優勢、上に振れれば売り方劣勢
輸出企業の今期下期の為替レート117円~120円が多く
平均的には118円と試算されています。
日経平均株価2/12安値14865.77円(大底)
3/2に上放れ25日移動平均回復
戻りを試す場面
今後のレンジ
3/2寄付16391.48円~2/1高値17905.37円
今後の上昇の節目①17,000円~17,200円
今後の上昇の節目②17,500水準
◎3月株価上昇の注目点
3月の日米欧の金融政策決定会合
3月末の決算期に売り方が「貸し株を返済」(買戻し加速)
①ドル円相場が115円水準の円安方向に振れること
②原油価格の戻り相場(切り返し)
③中国人民元と中国株の底固めと安定
④欧米市場の安定から上昇へ
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/11日経225PER14.61倍
16938.87÷14.61=1159.40
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
3/11日経平均EPS1159.40円
EPS1159.40円×15.57倍=18051.86
EPS1159.40円×15.73倍=18237.86
EPS1159.40円×12.97倍=15037.42
EPS1159.40円×13.32倍=15443.21
ドル円相場110円割れ水準になった場合
2017/3期 最悪の場合10%減益とすると
1159.40×0.9=1043.46(2017/3 -10%減益想定EPS)
1043.46×12.97=13533.68
1043.46×15.73=16413.63
(為替水準、中国経済次第で年後半に底割れの可能性あり)
◎年後半の最悪期の日経平均想定レンジ
レンジ上限値 16413.63円
レンジ下限値 13533.68円
以上3/2時点算出値
2016年末の日経平均株価見通しの下方修正値(2/17日経)
野村証券 22500円~23500円を 19000円~22000円に修正
大和証券 21240円を 17780円に修正
ゴールドマンサックス 22700円を 20,000円に修正
UBS 23500円を 19500円~21000円に修正
ドル円相場(2/17日経)
三菱UFJモルガンスタンレー 121円~134円を 104円~117円に修正
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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