2017-04

円の独歩高

4月11日(月)15:55

大引け

日経平均株価

15761.57(9:00)

15778.74(14:53)

15525.49(10:24)

15751.13(15:15)

前日比▼70.39 -0.44%

TOPIX

1261.64(9:00)

1262.67(9:01)

1263.25(10:23)

1279.79(15:00)

前日比▼7.90 -0.61%


日経平均株価は反落

先週末の米国市場は原油価格上昇を好感して
堅調に推移しましたが、急速な円高を背景に
売り先行で始まりました

寄付 15761.57(9:00)▼59.95

高値 15778.74(14:53)▼42.78

為替が対ドルで107円台まで進み輸出関連銘柄を中心に
コア銘柄、大型株が値を下げ、インデックスを押し下げ
一段安の展開になり300円近く下落する場面がありました

安値 15525.49(10:24)▼296.03

その後も上値は重く底値水準で推移していましたが
13:23後場ザラ場安値15579.09円を付けるとそれ以降は
下げ渋り大引けにかけて急速に下げ幅を縮小

大引 15751.13(15:15)▼70.39

日経平均株価は反落して引けました


3月相場ではGPIFと思われる買いが意図的に株価を買い支え
16,700円水準になると17,000レベルに押し戻され17,000円大台を
意識した値動きになっていましたが、3月第5週の信託銀行売り越しの
手口のとおり一気に底割れになり、15,500円の攻防まで、1,000円以上
レンジが切り下がっています。

日経平均株価は4/5(火)あっさりと16,000円を割り込み
15732.82円 ▼390.45円
これ以降為替水準の影響を受け下値を探る展開になっています。
4/5~直近のもみ合い
高値4/8 16027.63円
安値4/8 15471.80円
4/8(金)は後場、公的資金と思われる買いが入り急速に切り返しに転じましたが
直近の動きを見る限りでは15,500円を割り込まないように一定の力が
働いているようです。

本日も13:23後場ザラ場安値15579.09円を付けるとそれ以降下げ渋り
切り返しに転じ、下げ幅を縮小。
反落したものの、先週末4/8(金)に似た値動きになりました。

海外短期筋の現在のポジションは、円買い、日本株売りですので
公的資金が下値水準を買い支えても円高の歯止めがかからなければ
小手先の買い支えで終ってしまいます。
円買いを積み上げている海外投機筋は、本日では日本政府による円売り介入が
出来ず、口先介入だけと安心して円買いのポジションをさらに積み上げています。

企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
つい先日までは115円くらいまで戻る可能性がありましたが
直近の水準を見る限りでは、105円~110円のレンジになってしまいました。
安倍総理の選挙前の決断はおそらく5月GW明けごろとなりそうです。
4月相場残り3週間 円高=日本株売りの攻防から目が離せません。

今期2017/3期はまだ始まったばかりですが、110円を境目に
2017/3期輸出企業全て減益見通しになることを織り込みに入っています。
今月の底値水準は、ゆっくり好業績銘柄を仕込み5月以降の上昇時に
出来る限り現金ポジションを高める方針です。



次回は4/12(火)20:00~21:00頃更新いたします。

4月下旬~GW明け 16/3期決算発表(日経平均EPS低下は落ち着く)
5月26日 27日 伊勢志摩サミット 7月参議院選挙(衆参ダブル選挙の可能性)
5月上旬~中旬には政策出動(必須)と消費増税凍結の思惑

企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準

4月中旬~下旬にかけて下値を試す展開(為替次第)
5月相場は上昇を想定
5月以降に高値形成(5月~6月に高値形成を想定)
高値形成後再び反落を想定

その後の2016年後半以降想定レンジ 
日経平均株価 14,000円~17,000円 ±1,000円
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
 
4/8日経225PER14.32倍
15821.52÷14.32=1104.85

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍

4/5日経平均EPS1118.98円

EPS1104.85円×15.57倍=17202.51
EPS1104.85円×15.73倍=17379.29
EPS1104.85円×12.97倍=14329.90(2/12世界同時株安の時12.97倍)
EPS1104.85円×13.32倍=14716.60(1/21年初暴落の第一波動ボトム水準)

2017/3期 最悪の場合さらに10%減益とすると
1118.98×0.9=994.37(2017/3期 -10%減益想定EPS)
994.37×12.97=12896.98
994.37×15.73=15641.44

(為替水準想定以上の円高、中国経済次第で年後半に底割れの可能性あり)
◎年後半の最悪期の日経平均想定レンジ
レンジ上限値 15641.44円
レンジ下限値 12896.98円


2016年末の日経平均株価見通しの下方修正値(2/17日経)

野村証券 22500円~23500円を 19000円~22000円に修正

大和証券 21240円を 17780円に修正

ゴールドマンサックス 22700円を 20,000円に修正

UBS 23500円を 19500円~21000円に修正

ドル円相場(2/17日経)

三菱UFJモルガンスタンレー 121円~134円を 104円~117円に修正


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k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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