円高進行 対ドル107円台 対ユーロ121円台
4月18日(月)15:55
熊本地震で亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
怪我をされた方々の1日も早い回復をお祈り申し上げます。
報道によりますと集まった食料がうまくいきわたらないとのことですが
被災された方々は、復旧のため何よりもお金が必要です。
多くの皆様の善意のご賛同宜しくお願いいたします。
募金は、金額の大小ではありません。
被災された方々へのお見舞いを込めて、その時に無理のない範囲で
募金されることが大切と思います。
善意の心が日本中に広がりることを祈ります。
ご理解とご協力よろしくお願い申し上げます。
4/18日 大引け
日経平均株価
16521.25(9:00)
16526.90(9:03)
15264.20(9:20)
16275.96(15:15)
前日比▼572.08 -3.40%
TOPIX
1334.49(9:00)
1335.26(9:02)
1313.35(9:20)
1320.15(15:00)
前日比▼41.25 -3.03%
日経平均株価は大幅安で2日続落
17日の石油輸出国会議で減産合意に至らず
原油価格下落、107円台後半の円高再燃
先週末の熊本地震による企業への影響不安
先週末以降の不安材料を背景に売り先行で
始まりました
寄付 16521.25(9:00)▼326.78
高値 16526.90(9:03)▼321.13
大幅安で寄り付き全面安の展開となり
下げ幅を拡大
安値 16264.20(9:20)▼583.83
売り一巡後はやや下げ渋る動きになりましたが
後場大引けにかけて再び下げ幅を拡大
大引 16275.96(15:15)▼572.08
日経平均株価は大幅安で2日続落
本日の安値付近で引けました
先週日本市場は大幅高になり急速に市場の地合いが好転しましたが
週が変わると状況は再び大きく悪化しました。
以下のことで、先週期待されていた海外投資家の買いが止まり
円買い日本株売りの状況下に戻ってしまいました。
カタールドーハでの石油輸出国会議で減産合意に至らず
原油価格下落
G20で日本の円安政策にけん制発言
再び円高進行 対ドルで107円台、対ユーロで121円台
熊本大地震の影響不安(企業の影響不透明)
10:30 中国株は小幅安、他のアジア市場も日本市場ほどの下げにならず
その後も弱含みが続いていますが、下げ幅は限定的になっています。
今晩の欧米市場の動向を見なければわかりませんが、日本市場の弱さが
際立っています。
先週は、アルゴリズムの先物買いが断続的に入り先物主導で日経平均株価が
大幅高になりましたが、本日は断続的に先物売りが続き先週の上昇分の半分
値下りしました。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準
本日対ユーロでも121円台の円高となり、輸出企業にとっては
企業収益の見通しがまったく不透明となり今後の為替動向次第では
17/3期は大幅な減益になり、現在低下している日経平均EPSも
どこで下げ止まるか分らない状況です。
4/24 北海道5区衆議院補選
自民党敗北ならば衆参ダブル選挙は事実上なくなることになり
消費増税凍結論、大規模な財政出動にも影響が出てくること必至です。
明日以降の日本市場は、今晩の欧米市場の動向、円高進行の行方により
メインプレーヤーの海外投資家が再び買い越してくるかどうかに
相場の焦点が集まります。
日経平均株価直近安値4/8安値15471.80円
4/11(月)日経平均株価終値15751.13円
4/14(木)日経平均株価終値16911.05円
日経平均株価は本日で3日続伸
4/11終値~4/14終値 値上がり幅1159.92円
4/8安値~4/14終値 値上がり幅1439.25円
4/18(月)日経平均株価終値16275.96▼572.08
本日1日で先週末の値上がり分の半分値下がりましたが、以前のような恐怖感は見られず
明日以降どの水準で下げ止まるか注意深く見ていきます。
今晩の欧米株が堅調に推移しても、円高の歯止めがかからなければ
日本株上昇は望めません。
主要国で通貨安誘導を行わないという動意があり
円売り介入が行えない状況下で明日以降投機筋がどのように動いてくるか要注意です。
円高=日本株売り の構図は今も生きています。
4/26 4/27 米国FOMC
4/27 4/28 日銀金融政策決定会合
4/28 日本企業16/3期決算発表 1次ピーク
4月下旬~GW明け 16/3期決算発表(日経平均EPS低下は落ち着く)
5月26日 27日 伊勢志摩サミット 7月参議院選挙(衆参ダブル選挙の可能性)
5月上旬~中旬には政策出動(必須)と消費増税凍結の思惑
次回は4/19(火)20:00~21:00頃更新いたします。
2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4%
米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0
日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
その後の2016年後半以降想定レンジ
日経平均株価 14,000円~17,000円 ±1,000円
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/13日経225PER14.84倍
16381.22÷14.84=1103.86
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
4/13日経平均EPS1118.98円
EPS1103.86円×15.57倍=17187.10
EPS1103.86円×15.73倍=17363.72
EPS1103.86円×12.97倍=14317.06(2/12世界同時株安の時12.97倍)
EPS1103.86円×13.32倍=14703.42(1/21年初暴落の第一波動ボトム水準)
2017/3期 最悪の場合さらに10%減益とすると
1103.86×0.9=993.47(2017/3期 -10%減益想定EPS)
993.47×12.97=12885.31
993.47×15.73=15627.28
(為替水準想定以上の円高、中国経済世界経済減速次第で年後半に底割れの可能性あり)
◎2016年後半~2017年前半の最悪期の日経平均想定レンジ
レンジ上限値 15627.18円
レンジ下限値 12885.31円
2016年末の日経平均株価見通しの下方修正値(2/17日経)
野村証券 22500円~23500円を 19000円~22000円に修正
大和証券 21240円を 17780円に修正
ゴールドマンサックス 22700円を 20,000円に修正
UBS 23500円を 19500円~21000円に修正
ドル円相場(2/17日経)
三菱UFJモルガンスタンレー 121円~134円を 104円~117円に修正
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
熊本地震で亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
怪我をされた方々の1日も早い回復をお祈り申し上げます。
報道によりますと集まった食料がうまくいきわたらないとのことですが
被災された方々は、復旧のため何よりもお金が必要です。
多くの皆様の善意のご賛同宜しくお願いいたします。
募金は、金額の大小ではありません。
被災された方々へのお見舞いを込めて、その時に無理のない範囲で
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善意の心が日本中に広がりることを祈ります。
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4/18日 大引け
日経平均株価
16521.25(9:00)
16526.90(9:03)
15264.20(9:20)
16275.96(15:15)
前日比▼572.08 -3.40%
TOPIX
1334.49(9:00)
1335.26(9:02)
1313.35(9:20)
1320.15(15:00)
前日比▼41.25 -3.03%
日経平均株価は大幅安で2日続落
17日の石油輸出国会議で減産合意に至らず
原油価格下落、107円台後半の円高再燃
先週末の熊本地震による企業への影響不安
先週末以降の不安材料を背景に売り先行で
始まりました
寄付 16521.25(9:00)▼326.78
高値 16526.90(9:03)▼321.13
大幅安で寄り付き全面安の展開となり
下げ幅を拡大
安値 16264.20(9:20)▼583.83
売り一巡後はやや下げ渋る動きになりましたが
後場大引けにかけて再び下げ幅を拡大
大引 16275.96(15:15)▼572.08
日経平均株価は大幅安で2日続落
本日の安値付近で引けました
先週日本市場は大幅高になり急速に市場の地合いが好転しましたが
週が変わると状況は再び大きく悪化しました。
以下のことで、先週期待されていた海外投資家の買いが止まり
円買い日本株売りの状況下に戻ってしまいました。
カタールドーハでの石油輸出国会議で減産合意に至らず
原油価格下落
G20で日本の円安政策にけん制発言
再び円高進行 対ドルで107円台、対ユーロで121円台
熊本大地震の影響不安(企業の影響不透明)
10:30 中国株は小幅安、他のアジア市場も日本市場ほどの下げにならず
その後も弱含みが続いていますが、下げ幅は限定的になっています。
今晩の欧米市場の動向を見なければわかりませんが、日本市場の弱さが
際立っています。
先週は、アルゴリズムの先物買いが断続的に入り先物主導で日経平均株価が
大幅高になりましたが、本日は断続的に先物売りが続き先週の上昇分の半分
値下りしました。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準
本日対ユーロでも121円台の円高となり、輸出企業にとっては
企業収益の見通しがまったく不透明となり今後の為替動向次第では
17/3期は大幅な減益になり、現在低下している日経平均EPSも
どこで下げ止まるか分らない状況です。
4/24 北海道5区衆議院補選
自民党敗北ならば衆参ダブル選挙は事実上なくなることになり
消費増税凍結論、大規模な財政出動にも影響が出てくること必至です。
明日以降の日本市場は、今晩の欧米市場の動向、円高進行の行方により
メインプレーヤーの海外投資家が再び買い越してくるかどうかに
相場の焦点が集まります。
日経平均株価直近安値4/8安値15471.80円
4/11(月)日経平均株価終値15751.13円
4/14(木)日経平均株価終値16911.05円
日経平均株価は本日で3日続伸
4/11終値~4/14終値 値上がり幅1159.92円
4/8安値~4/14終値 値上がり幅1439.25円
4/18(月)日経平均株価終値16275.96▼572.08
本日1日で先週末の値上がり分の半分値下がりましたが、以前のような恐怖感は見られず
明日以降どの水準で下げ止まるか注意深く見ていきます。
今晩の欧米株が堅調に推移しても、円高の歯止めがかからなければ
日本株上昇は望めません。
主要国で通貨安誘導を行わないという動意があり
円売り介入が行えない状況下で明日以降投機筋がどのように動いてくるか要注意です。
円高=日本株売り の構図は今も生きています。
4/26 4/27 米国FOMC
4/27 4/28 日銀金融政策決定会合
4/28 日本企業16/3期決算発表 1次ピーク
4月下旬~GW明け 16/3期決算発表(日経平均EPS低下は落ち着く)
5月26日 27日 伊勢志摩サミット 7月参議院選挙(衆参ダブル選挙の可能性)
5月上旬~中旬には政策出動(必須)と消費増税凍結の思惑
次回は4/19(火)20:00~21:00頃更新いたします。
2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4%
米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0
日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
その後の2016年後半以降想定レンジ
日経平均株価 14,000円~17,000円 ±1,000円
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/13日経225PER14.84倍
16381.22÷14.84=1103.86
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
4/13日経平均EPS1118.98円
EPS1103.86円×15.57倍=17187.10
EPS1103.86円×15.73倍=17363.72
EPS1103.86円×12.97倍=14317.06(2/12世界同時株安の時12.97倍)
EPS1103.86円×13.32倍=14703.42(1/21年初暴落の第一波動ボトム水準)
2017/3期 最悪の場合さらに10%減益とすると
1103.86×0.9=993.47(2017/3期 -10%減益想定EPS)
993.47×12.97=12885.31
993.47×15.73=15627.28
(為替水準想定以上の円高、中国経済世界経済減速次第で年後半に底割れの可能性あり)
◎2016年後半~2017年前半の最悪期の日経平均想定レンジ
レンジ上限値 15627.18円
レンジ下限値 12885.31円
2016年末の日経平均株価見通しの下方修正値(2/17日経)
野村証券 22500円~23500円を 19000円~22000円に修正
大和証券 21240円を 17780円に修正
ゴールドマンサックス 22700円を 20,000円に修正
UBS 23500円を 19500円~21000円に修正
ドル円相場(2/17日経)
三菱UFJモルガンスタンレー 121円~134円を 104円~117円に修正
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
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