海外時間での為替水準
4月28日(木)20:05
大引け
日経平均株価
17438.99(9:00)
17572.27(11:03)
16652.74(14:43)
16666.05(15:15)
前日比▼624.44 -3.61%
TOPIX
1396.65(9:00)
1404.76(11:03)
1339.28(14:43)
1340.55(15:00)
前日比▼43.75 -3.16%
値上がり銘柄数 228
値下がり銘柄数 1681
新高値銘柄数 64
新安値銘柄数 27
騰落レシオ25D 96.1
日経平均25D乖離率 0.22
TOPIX25D乖離率 -0.09
日経平均株価は大幅安で4日続落
前日のNYダウが18,000ドル台に乗せ
原油価格上昇、日銀追加緩和を先取りして
急速に円安進行、朝方から買い優勢の展開となりました
寄付 17438.99(9:00)△148.50
寄り後も引き続き日銀追加緩和期待から
幅広い銘柄が物色され17,500円台に
乗せる場面がありました
高値 17572.27(11:03)△281.78
前引 17533.81(11:35)△243.32
正午過ぎに日銀金融政策決定会合現状維持の報道を受け
急速な円高、日経平均先物が大幅安の水準となり
後場は全面安の展開となりました
為替の円高が急速に進行
円高=日本株売り となり先物主導で下げ幅を拡大
売り一巡後は下げ幅を縮小する場面がありましたが
明日からのGWを意識した売りに押され
大引けにかけて再び売り込まれました
安値 16652.74(14:43)▼637.75
大引 16666.05(15:15)▼624.44
日経平均株価は大幅安で4日続落、安値水準で引け波乱の1日でした
日銀追加緩和がなかった為今後の筋書きが大きく変わりました。
4/29休場 3連休
5/2(月)
5/3~5/5休場
5/6(金)
GWのため、日本市場休場の時間帯に海外短期筋による
円買い=株式先物売り の可能性が高まります。
今後は為替水準に引きずられそうです。
108円を基準値として
108円を上回る円高 日経平均先物16,500円以下まで売り込まれる
109円水準で止まる 日経平均先物16,500円以上を維持
いずれにしましても為替水準、日経平均先物は、海外短期筋の
動向次第で上にも下にも大きく振れることになります。
GW明けは外部要因にも影響を受けますが、以下の条件をクリアできれば
相場の大崩れにはならないと考えます。
①108円を上回る円高にならないこと
②米国株堅調
③原油価格堅調
GW明けは、伊勢志摩サミット前の政策出動(必須)と消費増税凍結の思惑があり
大きく売り崩すには無理があります。
為替水準外部要因にもよりますが現時点では以下のとおり考えております。
5月に再度上値を試す場面を想定
5月の想定レンジ上限 17500円~4/25高値17613.56円
5月の想定レンジ下限 4/18安値16254.20円前後
レンジ上限値は5兆円超の財政出動+消費増税凍結が前提
注:108円を大きく超える円高は日経平均株価上値を大きく押し下げます
6月~7月下値を模索
8月~9月日経平均株価 14,000円水準で底打ち
その後の2016年後半~17年前半の想定レンジ
日経平均株価 14,000円~17,000円 ±1,000円
次回は5/2(月)16:00頃更新いたします。
4月下旬~GW明け 16/3期決算発表(日経平均EPS低下は落ち着く)
5/18 1-3月期国内GDP速報値
昨年10-12月期に続く2期連続マイナス成長(ここで消費増税凍結か?)
5月上旬~中旬には政策出動(必須)と消費増税凍結の思惑
5月26日 27日 伊勢志摩サミット
6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票
7月ギリシャ70億ユーロ返済の山場
2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4%
米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0
日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/27日経225PER15.56倍
17290.49÷15.56=1111.21
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
短期日経平均株価レンジ 日経225PER14倍~15.2倍
1111.21×15.27=163890.39
1111.21×14=15556.94
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1111.21×15.99=17768.25
1111.21×12.97=14412.39
2016年末の日経平均株価見通しの下方修正値(2/17日経)
野村証券 22500円~23500円を 19000円~22000円に修正
大和証券 21240円を 17780円に修正
ゴールドマンサックス 22700円を 20,000円に修正
UBS 23500円を 19500円~21000円に修正
ドル円相場(2/17日経)
三菱UFJモルガンスタンレー 121円~134円を 104円~117円に修正
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
大引け
日経平均株価
17438.99(9:00)
17572.27(11:03)
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16666.05(15:15)
前日比▼624.44 -3.61%
TOPIX
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1404.76(11:03)
1339.28(14:43)
1340.55(15:00)
前日比▼43.75 -3.16%
値上がり銘柄数 228
値下がり銘柄数 1681
新高値銘柄数 64
新安値銘柄数 27
騰落レシオ25D 96.1
日経平均25D乖離率 0.22
TOPIX25D乖離率 -0.09
日経平均株価は大幅安で4日続落
前日のNYダウが18,000ドル台に乗せ
原油価格上昇、日銀追加緩和を先取りして
急速に円安進行、朝方から買い優勢の展開となりました
寄付 17438.99(9:00)△148.50
寄り後も引き続き日銀追加緩和期待から
幅広い銘柄が物色され17,500円台に
乗せる場面がありました
高値 17572.27(11:03)△281.78
前引 17533.81(11:35)△243.32
正午過ぎに日銀金融政策決定会合現状維持の報道を受け
急速な円高、日経平均先物が大幅安の水準となり
後場は全面安の展開となりました
為替の円高が急速に進行
円高=日本株売り となり先物主導で下げ幅を拡大
売り一巡後は下げ幅を縮小する場面がありましたが
明日からのGWを意識した売りに押され
大引けにかけて再び売り込まれました
安値 16652.74(14:43)▼637.75
大引 16666.05(15:15)▼624.44
日経平均株価は大幅安で4日続落、安値水準で引け波乱の1日でした
日銀追加緩和がなかった為今後の筋書きが大きく変わりました。
4/29休場 3連休
5/2(月)
5/3~5/5休場
5/6(金)
GWのため、日本市場休場の時間帯に海外短期筋による
円買い=株式先物売り の可能性が高まります。
今後は為替水準に引きずられそうです。
108円を基準値として
108円を上回る円高 日経平均先物16,500円以下まで売り込まれる
109円水準で止まる 日経平均先物16,500円以上を維持
いずれにしましても為替水準、日経平均先物は、海外短期筋の
動向次第で上にも下にも大きく振れることになります。
GW明けは外部要因にも影響を受けますが、以下の条件をクリアできれば
相場の大崩れにはならないと考えます。
①108円を上回る円高にならないこと
②米国株堅調
③原油価格堅調
GW明けは、伊勢志摩サミット前の政策出動(必須)と消費増税凍結の思惑があり
大きく売り崩すには無理があります。
為替水準外部要因にもよりますが現時点では以下のとおり考えております。
5月に再度上値を試す場面を想定
5月の想定レンジ上限 17500円~4/25高値17613.56円
5月の想定レンジ下限 4/18安値16254.20円前後
レンジ上限値は5兆円超の財政出動+消費増税凍結が前提
注:108円を大きく超える円高は日経平均株価上値を大きく押し下げます
6月~7月下値を模索
8月~9月日経平均株価 14,000円水準で底打ち
その後の2016年後半~17年前半の想定レンジ
日経平均株価 14,000円~17,000円 ±1,000円
次回は5/2(月)16:00頃更新いたします。
4月下旬~GW明け 16/3期決算発表(日経平均EPS低下は落ち着く)
5/18 1-3月期国内GDP速報値
昨年10-12月期に続く2期連続マイナス成長(ここで消費増税凍結か?)
5月上旬~中旬には政策出動(必須)と消費増税凍結の思惑
5月26日 27日 伊勢志摩サミット
6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票
7月ギリシャ70億ユーロ返済の山場
2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4%
米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0
日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/27日経225PER15.56倍
17290.49÷15.56=1111.21
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
短期日経平均株価レンジ 日経225PER14倍~15.2倍
1111.21×15.27=163890.39
1111.21×14=15556.94
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1111.21×15.99=17768.25
1111.21×12.97=14412.39
2016年末の日経平均株価見通しの下方修正値(2/17日経)
野村証券 22500円~23500円を 19000円~22000円に修正
大和証券 21240円を 17780円に修正
ゴールドマンサックス 22700円を 20,000円に修正
UBS 23500円を 19500円~21000円に修正
ドル円相場(2/17日経)
三菱UFJモルガンスタンレー 121円~134円を 104円~117円に修正
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