2017-08

米国雇用統計待ち

5月6日(金)15:30

大引け

日経平均株価

16212.67(9:00)

16271.61(9:01)

16989.35(10:55)

16106.72(15:00)

前日比▼40.66 -0.25%

TOPIX

1305.40(9:00)

1309.30(9:01)

1289.01(10:55)

1298.32(15:00)

前日比▼1.64 -0.13%


連休終盤の5/6(金)週末の日経平均株価は6日続落

日銀現状維持後の日本市場はGWに入り
5日続落の大幅安の反動もあり買い先行で始まりました

寄付 16212.67(9:00)△65.29

高値 16271.61(9:01)△124.23

寄り後買い一巡後は急速に上げ幅を縮小し
マイナス圏に転落し、その後は節目である16,000円の
攻防になりました

安値 15989.35(10:55)▼158.03

米国雇用統計を控え、売りも買いも限定的になり
大引けにかけて下げ幅を縮小して引けました
日経平均株価は6日続落して大引けを迎えました

大引 16106.72(15:00)▼40.66


日銀金融政策決定会合を境に再び海外短期筋が
円買い、日本格売りを仕掛けてきました。
GW中、5/3に一時105円台半ばまで円高が進行
海外で日経平均先物が大きく売り込まれました。

麻生財務大臣に続き安倍総理の為替介入を示唆する発言で
107円台まで円安方向に振れ、この流れを受けて
買い先行で始まったものの、米国雇用統計を控え
為替動向を見極めたいとする手控えムードから
寄り後買い一巡後は弱含みになりました。

現在のメインプレーヤーは海外短期筋です。
今の日本マーケットを動かす要因は為替と企業決算です。
本日対ドルで107円40銭付近では買い優勢に
107円10銭付近では日経平均株価が弱含みになり
為替主導の海外短期筋の高速商いが主体になっています。

「Sell in May」という相場ジンクスの月に入りました。
5月に株を売れという格言ですが、これは5月に上昇した時に売るという意味ですが
現在は5月に上昇する、それ以前の水準です。


安倍総理のヨーロッパ訪問で主要各国に財政出動を促す動きが進んでいます。
伊勢志摩サミット議長国である日本のリーダーシップが求められる
場面ですが、このことを分かりやすく表現するならば
有力商店主が集まり、商店街発展の会合が開かれます。
その会合の持ち回りの議長の日本商店がその中で現在最も力が弱い立場にあります。

商店街全体の2017年伸び予測 +3.5%(世界全体2017年3.5%予測)
日本商店の伸び予測 ー0.1%
通常常識的に考えますともっとも力の落ちる日本商店の発言力、説得力は限界があり
他の商店主の考えることは、日本が独自に事前に単独で積極政策を行ったうえで
会合に臨むべきと考えることは至極当然のことです。
今回のヨーロッパ歴訪で、議長国日本と各国との考え方には隔たりが生じています。
特にイギリスとドイツの温度差は大きくサミットの結果には大きな期待はできない状況です。

2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速

世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4% 

米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0


しかし、安倍政権は7月に選挙を控え現在は正念場にあります。

伊勢志摩サミット前に5兆円超の財政出動を決断
(5兆円規模は必須、10兆円規模であれば市場は評価)
伊勢志摩サミット後に17/4の消費増税凍結の結論
(5/18 1-3月期国内GDP速報値の内容次第) 
そして7月の参議院選挙に臨むことになります。

本日は薄商いの中、16,000円の攻防になりましたが
おそらく公的資金の買いが入った感じがします。

2/12日経平均株価安値14865.77円以降の上値の節目は
3/14高値17201.35円
3/28高値17167.88円
4/25高値17613.56円

16,000円水準では公的資金の買い支えの思惑もあります。
105円為替水準は容認できないとみられる安倍総理の発言もありました。
今晩の米国雇用統計次第では、株安ドル安の方向に向かう可能性が
あるため市場は手控えムードになりましたが、5/9(月)以降は
円高の行方、日本株下落の行方に方向感が出てきます。
5/10以降のパナマ文章もふたを開けてみないことには何とも言えませんが
決算発表一巡後は、為替と安倍総理の政治決断に相場の焦点が集まります。

年後半の相場は6月~9月下落して底入れを想定。
その前に安倍総理の決断次第で戻りを試す展開を想定。

日銀決定会合前にかなり現金ポジションを高めましたが
今晩の米国雇用統計後の動向を見たうえで最善策を講じます。



次回は5/9(月)16:00頃更新いたします。

4月下旬~GW明け 16/3期決算発表(日経平均EPS低下は落ち着く)

5月10日(日本時間3時)「パナマ文章」追加で20万社超の法人情報を
国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)のホームページ上で公開する予定

5/18 1-3月期国内GDP速報値 
昨年10-12月期に続く2期連続マイナス成長ここで消費増税凍結か?
と思われていましたが、安倍総理の伊勢志摩サミット後に
決断を下すとの発言から、5月末~6月の早い時期をめどに
消費増税凍結の有無が決まります。
伊勢志摩サミット前に財政出動の規模が判明

5月26日 27日 伊勢志摩サミット 

6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票

7月ギリシャ70億ユーロ返済の山場

7月参議院選挙


2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速

世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4% 

米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0

日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。

企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
1円の円高で企業収益0.63%引き下げ圧力

為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍

4/28日経225PER15.26倍
16666.05÷15.26=1092.14

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍

短期日経平均株価レンジ 日経225PER14倍~15.2倍
1092.14×15.27=16676.98
1092.14×14=15289.96

中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1092.14×15.99=17463.32
1092.14×12.97=14165.06


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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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