ドル円為替水準を意識した相場展開
5月11日(水)15:30
大引け
日経平均株価
16736.72(9:00)
16814.64(10:06)
16536.61(14:51)
16579.01(15:00)
前日比△13.82 +0.08%
TOPIX
1347.95(9:00)
1353.03(9:16)
1330.98(14:51)
1334.30(15:00)
前日比▼0.60 -0.04%
日経平均株価は小幅高で3日続伸 TOPIXは3日ぶりに小反落
前日の米国市場大幅高、主要市場上昇、原油価格上昇
為替が109円台まで円安進行したため買い先行で始まりました
寄付 16736.72(9:00)△171.53
高値 16814.64(10:06)△229.45
日経平均株価は先物主導で一段高になりましたが
為替が108円台まで円高方向に進むと上げ幅を縮小し
マイナス圏に転落する場面がありました
安値 16536.61(14:51)▼28.58
日経平均株価は小幅高で3日続伸して引けました
大引 16579.01(15:00)△13.82
本日は為替の動きを横目に日経平均株価は推移しました。
109円台の水準では日経平均株価は買われ
108円台の水準になると日経平均株価は下がるといった感じです。
明日以降も為替水準に大きく影響を受ける相場展開となりそうです。
109円台 上昇
108円台半ば 下落
GW中の5/2日経平均株価は2/12を起点に3番底を形成しました。
日経平均株価2/12安値14865.77円(1番底)
日経平均株価4/8安値15471.80円(2番底)
日経平均株価5/2安値15975.47円(3番底)
今回の反発がどこまで戻るのか考えてみます。
4/22日経平均EPS1098.97円 日経225PER H 15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/10日経平均EPS1098.49円
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
1098.49×15.57=17103.49
1098.49×15.73=17279.25
1098.49×15.99=17564.86
◎戻りの条件
米国市場をはじめ主要国株価が大きく下がらないこと
ドル円 109円~110円水準維持(108円台では輸出株は弱含み)
16,800円水準は利益確定売りに押されるため当面の上値メドとなりますが
財政出動と消費増税凍結の思惑との綱引きで16,800円~17,000円を
突き抜けることができれば、5月26日 27日伊勢志摩サミット前後までに
日経平均株価17,100円~17,500円台 を想定
17,500円台は日経平均EPS16倍に近づくため少し厳しいかもしれません。
いずれにしましても為替水準が大前提になります。
109円~110円水準の円安は必須条件です。
今回の戻り相場では、現金ポジションを高める方針に変わりありません。
ここからの戻り相場で買うとなかなか儲からないという結果になりそうです。
次回は5/12(木)20:00~21:00頃更新いたします。
4月下旬~GW明け 16/3期決算発表5/9~5/13ピーク
(日経平均EPS低下は落ち着く)
5/13(金)ミニSQ
5/18 1-3月期国内GDP速報値
昨年10-12月期に続く2期連続マイナス成長ここで消費増税凍結か?
と思われていましたが、安倍総理の伊勢志摩サミット後に
決断を下すとの発言から、5月末~6月の早い時期をめどに
消費増税凍結の有無が決まります。
伊勢志摩サミット前に財政出動の規模が判明
5月26日 27日 伊勢志摩サミット
6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票
7月ギリシャ70億ユーロ返済の山場
7月参議院選挙
◎米国市場高値圏注意
NYダウ 4/20高値18167.63ドルが当面の天井と想定
NASDAQ 4/20高値4969.32が当面の天井と想定
4/29下落注意サイン①
5/5下落注意サイン②
かなりの確率で5月末~6月に底抜け或いはジリ安する公算
S&P500 4/20高値2102.40が当面の天井と想定
2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4%
米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0
日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
1円の円高で企業収益0.63%引き下げ圧力
つまり10円の円高で6.3%収益引き下げにつながります。
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/10日経225PER15.08倍
16565.19÷15.08=1098.49
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
短期日経平均株価レンジ 日経225PER14倍~15.2倍
1098.49×15.27=16773.94
1098.49×14=1537886
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1098.49×15.99=17564.86
1098.49×12.97=14247.42
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
大引け
日経平均株価
16736.72(9:00)
16814.64(10:06)
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16579.01(15:00)
前日比△13.82 +0.08%
TOPIX
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1353.03(9:16)
1330.98(14:51)
1334.30(15:00)
前日比▼0.60 -0.04%
日経平均株価は小幅高で3日続伸 TOPIXは3日ぶりに小反落
前日の米国市場大幅高、主要市場上昇、原油価格上昇
為替が109円台まで円安進行したため買い先行で始まりました
寄付 16736.72(9:00)△171.53
高値 16814.64(10:06)△229.45
日経平均株価は先物主導で一段高になりましたが
為替が108円台まで円高方向に進むと上げ幅を縮小し
マイナス圏に転落する場面がありました
安値 16536.61(14:51)▼28.58
日経平均株価は小幅高で3日続伸して引けました
大引 16579.01(15:00)△13.82
本日は為替の動きを横目に日経平均株価は推移しました。
109円台の水準では日経平均株価は買われ
108円台の水準になると日経平均株価は下がるといった感じです。
明日以降も為替水準に大きく影響を受ける相場展開となりそうです。
109円台 上昇
108円台半ば 下落
GW中の5/2日経平均株価は2/12を起点に3番底を形成しました。
日経平均株価2/12安値14865.77円(1番底)
日経平均株価4/8安値15471.80円(2番底)
日経平均株価5/2安値15975.47円(3番底)
今回の反発がどこまで戻るのか考えてみます。
4/22日経平均EPS1098.97円 日経225PER H 15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/10日経平均EPS1098.49円
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
1098.49×15.57=17103.49
1098.49×15.73=17279.25
1098.49×15.99=17564.86
◎戻りの条件
米国市場をはじめ主要国株価が大きく下がらないこと
ドル円 109円~110円水準維持(108円台では輸出株は弱含み)
16,800円水準は利益確定売りに押されるため当面の上値メドとなりますが
財政出動と消費増税凍結の思惑との綱引きで16,800円~17,000円を
突き抜けることができれば、5月26日 27日伊勢志摩サミット前後までに
日経平均株価17,100円~17,500円台 を想定
17,500円台は日経平均EPS16倍に近づくため少し厳しいかもしれません。
いずれにしましても為替水準が大前提になります。
109円~110円水準の円安は必須条件です。
今回の戻り相場では、現金ポジションを高める方針に変わりありません。
ここからの戻り相場で買うとなかなか儲からないという結果になりそうです。
次回は5/12(木)20:00~21:00頃更新いたします。
4月下旬~GW明け 16/3期決算発表5/9~5/13ピーク
(日経平均EPS低下は落ち着く)
5/13(金)ミニSQ
5/18 1-3月期国内GDP速報値
昨年10-12月期に続く2期連続マイナス成長ここで消費増税凍結か?
と思われていましたが、安倍総理の伊勢志摩サミット後に
決断を下すとの発言から、5月末~6月の早い時期をめどに
消費増税凍結の有無が決まります。
伊勢志摩サミット前に財政出動の規模が判明
5月26日 27日 伊勢志摩サミット
6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票
7月ギリシャ70億ユーロ返済の山場
7月参議院選挙
◎米国市場高値圏注意
NYダウ 4/20高値18167.63ドルが当面の天井と想定
NASDAQ 4/20高値4969.32が当面の天井と想定
4/29下落注意サイン①
5/5下落注意サイン②
かなりの確率で5月末~6月に底抜け或いはジリ安する公算
S&P500 4/20高値2102.40が当面の天井と想定
2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4%
米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0
日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
1円の円高で企業収益0.63%引き下げ圧力
つまり10円の円高で6.3%収益引き下げにつながります。
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/10日経225PER15.08倍
16565.19÷15.08=1098.49
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
短期日経平均株価レンジ 日経225PER14倍~15.2倍
1098.49×15.27=16773.94
1098.49×14=1537886
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1098.49×15.99=17564.86
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
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