日経平均レンジ 5/23安値16417.84円~5/19高値16841.04円
5月24日(火)20:05
大引け
日経平均株価
16605.04(9:00)
16605.04(9:00)
16471.37(14:51)
16498.76(15:15)
前日比▼155.84 -0.94%
TOPIX
1334.11(9:00)
1334.19(9:00)
1324.49(14:51)
1326.50(15:00)
前日比▼12.18 -0.91%
値上がり銘柄数 529
値下がり銘柄数 1272
新高値銘柄数 41
新安値銘柄数 26
騰落レシオ25D 101.5
日経平均25D乖離率 -1.44
TOPIX25D乖離率 -1.52
日経平均株価は続落
前日の欧米株軟調、為替が109円前半の
やや円高方向に振れたことから
売り優勢で始まりました
寄付 16605.04(9:00)▼49.56
高値 16605.04(9:00)▼49.56
日経平均株価は安寄り後下げ幅を拡大
売り一巡後は下げ渋る場面がありましたが
大引けにかけて再び下値を試す展開となり
16500円を割り込みました
安値 16471.37(14:51)▼183.23
大引 16498.76(15:15)▼155.84
日経平均株価は続落して引けました
サミットを前に薄商いの方向感のない相場展開になっています
4月から市場の期待を集めていた消費増税凍結論、大規模な財政出動期待も
いまだ決まらず、G7で麻生財務相の消費増税は予定通り行うといった発言で
市場は先行きが見通せず日経平均株価の上値を抑えています。
本日の出来高16.27億株 売買代金1兆6658億9300万円
売買代金2兆円割れは本日で4日連続になります。
市場は方向感に欠け膠着状態が続いていますが
市場は買い手不在の中、海外短期筋が先物主導で上下に動かされています。
5/23 高値16691.50円 安値16417.84円 値幅273.66円
5/24 高値16605.04円 安値16471.37円 値幅133.67円
5/10以降日経平均株価のレンジは
5/23安値16417.84円~5/19高値16841.04円の狭いレンジの中
先物主導で海外短期筋の思惑で動き、まるで一人芝居の形になっています。
思えば4月に安倍総理が海外から著名有識者を招き消費税の是非について
意見を求め、その時から市場は消費増税凍結(延期)と財政出動に
期待が集まりましたが、待てど暮らせどサミットを直前に控えた本日現在も
何も決まらず、何も示されず、市場の期待は日に日に薄れています。
7月の選挙を前にして、機動的な政策出動は決まらないまま、サミットで
何も出なければメインプレーヤーの海外短期筋はどのように仕掛けてくるか
不安が残ります。
麻生財務相のG7での消費増税は予定通り行うといった発言以降
市場では様々な推測が独り歩きしています。
消費増税+20兆円規模の財政出動という内容ですが
4月の日銀金融政策決定会合でも某メディアが憶測報道をしたため
市場が期待で上昇し、何もなかったことで大きく下がったことは
皆様も御承知のとおりです。
参議院選挙前の政策出動は間もなく出てくるでしょうが
5兆円規模の財政出動が出た場合、メインプレーヤーの海外短期筋が
市場でどのように判断するかで日本市場の方向性が決まるのも
むなしいものがあります。
メインプレーヤーの彼らが、不十分といって先物売りに動けば
日経平均株価は下方向へ動きます。
昨年大きく市場をにぎわせた公的資金も日経平均株価19,000円水準で
かなり買っていたことも記憶に残っていますが、日本株組み入れ枠も
いっぱいになり、期待薄です。
ここからは海外短期筋次第で年後半の日本株の方向が決まってきます。
昨日株主優待で人気の3197すかいらーくの底値圏をご紹介いたしましたが
3196ホットランドも見ておりました。
たまたま本日株主優待の拡充を材料に大きく買われましたが、
この銘柄は、だれでも知っている「たこ焼きの築地銀だこ」などの運営会社です。
3196ホットランド 5/24終値947円 △59円
2015/4/13高値2545円(修正株価)天井形成
長期下降トレンド
5/23安値863円 大底形成
2702マクドナルドも優待人気銘柄ですがチャートを見ると
2002年以来の高値圏にあります。
直近高値5/20高値2998円を見ると16/12期予想EPS7.52円 予想配当利回り1.02%
非常に割高に感じます。
昨年高値15/12/8高値3070円形成後、1/22安値2215円まで大きく売り込まれたことは
チャートを見れば一目瞭然ですが、レンジ上限でハンバーガー目的の優待銘柄を
買うのはいかがかと思います。
3197すかいらーくは筆頭株主のベインキャピタル39.4% の株式放出懸念は
以前から噂されていましたが、16/12期予想EPS93.52円 予想配当利回り3.06%
どう考えても割安と思います。
中長期保有で優待取り銘柄投資入門編といえます。
3197すかいらーく 16/12期予想EPS93.52円 予想配当利回り3.06%
5/24終値1241円 今期連結予想PER13.27倍
2702マクドナルド 16/12期予想EPS7.52円 予想配当利回り1.02%
5/24終値2934円 今期連結予想PER390.16倍
海外短期筋主導の日本市場では、コア銘柄、大型株投資は方向感に欠け
中長期で為替水準、海外主要マーケットの動向に影響を受けるため
先々の見通しが読めない17/3期をこの先どのように株価が織り込んでくるかの
予測が難しいところです。
4月以降の日経平均株価レンジ
4/8安値15471.80円 ~ 4/25高値17613.56円
5/10以降の直近に日経平均株価レンジ
5/23安値16417.84円 ~ 5/19高値16841.04円 値幅423.20円
こう着感の相場は煮詰まってきました。
サミット、政策出動をメインプレーヤーの海外短期筋はどのように判断するかで
今後の日本株の行方が決まってきます。
次回は5/24(火)20:00~21:00頃更新いたします。
5月26日 27日 伊勢志摩サミット
5/27 イエレン議長講演 米国利上げ時期の行方
6/2 OPEC サウジ減産はあり得ず、直近の原油価格上昇はここが節目になる可能性あり。
6/14~6/15 米国FOMC
6/15~6/16日銀金融政策決定会合 要注意
6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票 要注意
7月ギリシャ70億ユーロ返済の山場 要注意
7月参議院選挙
◎米国市場高値圏注意
NYダウ 4/20高値18167.63ドルが当面の天井と想定
5/13下落注意サイン①
5/19下落注意サイン②
6月~7月は下振れ警戒
NASDAQ 4/20高値4969.32が当面の天井と想定
4/29下落注意サイン①
5/5下落注意サイン②
6月~7月は下振れ警戒
S&P500 4/20高値2102.40が当面の天井と想定
5/13下落注意サイン①
5/19下落注意サイン②
6月~7月は下振れ警戒
2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4%
米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0
日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
1円の円高で企業収益0.63%引き下げ圧力
つまり10円の円高で6.3%収益引き下げにつながります。
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍
5/20日経225PER14.02倍
16736.35÷14.02=1193.75
6月~7月世界同時株安に注意
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
17/3期減収増益予想になりましたが、為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1193.75×0.92=1098.25
円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1098.25×15.99=17561.02
1098.25×12.97=14244.30
2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 17561.02円
レンジ下限値 14244.30円
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
大引け
日経平均株価
16605.04(9:00)
16605.04(9:00)
16471.37(14:51)
16498.76(15:15)
前日比▼155.84 -0.94%
TOPIX
1334.11(9:00)
1334.19(9:00)
1324.49(14:51)
1326.50(15:00)
前日比▼12.18 -0.91%
値上がり銘柄数 529
値下がり銘柄数 1272
新高値銘柄数 41
新安値銘柄数 26
騰落レシオ25D 101.5
日経平均25D乖離率 -1.44
TOPIX25D乖離率 -1.52
日経平均株価は続落
前日の欧米株軟調、為替が109円前半の
やや円高方向に振れたことから
売り優勢で始まりました
寄付 16605.04(9:00)▼49.56
高値 16605.04(9:00)▼49.56
日経平均株価は安寄り後下げ幅を拡大
売り一巡後は下げ渋る場面がありましたが
大引けにかけて再び下値を試す展開となり
16500円を割り込みました
安値 16471.37(14:51)▼183.23
大引 16498.76(15:15)▼155.84
日経平均株価は続落して引けました
サミットを前に薄商いの方向感のない相場展開になっています
4月から市場の期待を集めていた消費増税凍結論、大規模な財政出動期待も
いまだ決まらず、G7で麻生財務相の消費増税は予定通り行うといった発言で
市場は先行きが見通せず日経平均株価の上値を抑えています。
本日の出来高16.27億株 売買代金1兆6658億9300万円
売買代金2兆円割れは本日で4日連続になります。
市場は方向感に欠け膠着状態が続いていますが
市場は買い手不在の中、海外短期筋が先物主導で上下に動かされています。
5/23 高値16691.50円 安値16417.84円 値幅273.66円
5/24 高値16605.04円 安値16471.37円 値幅133.67円
5/10以降日経平均株価のレンジは
5/23安値16417.84円~5/19高値16841.04円の狭いレンジの中
先物主導で海外短期筋の思惑で動き、まるで一人芝居の形になっています。
思えば4月に安倍総理が海外から著名有識者を招き消費税の是非について
意見を求め、その時から市場は消費増税凍結(延期)と財政出動に
期待が集まりましたが、待てど暮らせどサミットを直前に控えた本日現在も
何も決まらず、何も示されず、市場の期待は日に日に薄れています。
7月の選挙を前にして、機動的な政策出動は決まらないまま、サミットで
何も出なければメインプレーヤーの海外短期筋はどのように仕掛けてくるか
不安が残ります。
麻生財務相のG7での消費増税は予定通り行うといった発言以降
市場では様々な推測が独り歩きしています。
消費増税+20兆円規模の財政出動という内容ですが
4月の日銀金融政策決定会合でも某メディアが憶測報道をしたため
市場が期待で上昇し、何もなかったことで大きく下がったことは
皆様も御承知のとおりです。
参議院選挙前の政策出動は間もなく出てくるでしょうが
5兆円規模の財政出動が出た場合、メインプレーヤーの海外短期筋が
市場でどのように判断するかで日本市場の方向性が決まるのも
むなしいものがあります。
メインプレーヤーの彼らが、不十分といって先物売りに動けば
日経平均株価は下方向へ動きます。
昨年大きく市場をにぎわせた公的資金も日経平均株価19,000円水準で
かなり買っていたことも記憶に残っていますが、日本株組み入れ枠も
いっぱいになり、期待薄です。
ここからは海外短期筋次第で年後半の日本株の方向が決まってきます。
昨日株主優待で人気の3197すかいらーくの底値圏をご紹介いたしましたが
3196ホットランドも見ておりました。
たまたま本日株主優待の拡充を材料に大きく買われましたが、
この銘柄は、だれでも知っている「たこ焼きの築地銀だこ」などの運営会社です。
3196ホットランド 5/24終値947円 △59円
2015/4/13高値2545円(修正株価)天井形成
長期下降トレンド
5/23安値863円 大底形成
2702マクドナルドも優待人気銘柄ですがチャートを見ると
2002年以来の高値圏にあります。
直近高値5/20高値2998円を見ると16/12期予想EPS7.52円 予想配当利回り1.02%
非常に割高に感じます。
昨年高値15/12/8高値3070円形成後、1/22安値2215円まで大きく売り込まれたことは
チャートを見れば一目瞭然ですが、レンジ上限でハンバーガー目的の優待銘柄を
買うのはいかがかと思います。
3197すかいらーくは筆頭株主のベインキャピタル39.4% の株式放出懸念は
以前から噂されていましたが、16/12期予想EPS93.52円 予想配当利回り3.06%
どう考えても割安と思います。
中長期保有で優待取り銘柄投資入門編といえます。
3197すかいらーく 16/12期予想EPS93.52円 予想配当利回り3.06%
5/24終値1241円 今期連結予想PER13.27倍
2702マクドナルド 16/12期予想EPS7.52円 予想配当利回り1.02%
5/24終値2934円 今期連結予想PER390.16倍
海外短期筋主導の日本市場では、コア銘柄、大型株投資は方向感に欠け
中長期で為替水準、海外主要マーケットの動向に影響を受けるため
先々の見通しが読めない17/3期をこの先どのように株価が織り込んでくるかの
予測が難しいところです。
4月以降の日経平均株価レンジ
4/8安値15471.80円 ~ 4/25高値17613.56円
5/10以降の直近に日経平均株価レンジ
5/23安値16417.84円 ~ 5/19高値16841.04円 値幅423.20円
こう着感の相場は煮詰まってきました。
サミット、政策出動をメインプレーヤーの海外短期筋はどのように判断するかで
今後の日本株の行方が決まってきます。
次回は5/24(火)20:00~21:00頃更新いたします。
5月26日 27日 伊勢志摩サミット
5/27 イエレン議長講演 米国利上げ時期の行方
6/2 OPEC サウジ減産はあり得ず、直近の原油価格上昇はここが節目になる可能性あり。
6/14~6/15 米国FOMC
6/15~6/16日銀金融政策決定会合 要注意
6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票 要注意
7月ギリシャ70億ユーロ返済の山場 要注意
7月参議院選挙
◎米国市場高値圏注意
NYダウ 4/20高値18167.63ドルが当面の天井と想定
5/13下落注意サイン①
5/19下落注意サイン②
6月~7月は下振れ警戒
NASDAQ 4/20高値4969.32が当面の天井と想定
4/29下落注意サイン①
5/5下落注意サイン②
6月~7月は下振れ警戒
S&P500 4/20高値2102.40が当面の天井と想定
5/13下落注意サイン①
5/19下落注意サイン②
6月~7月は下振れ警戒
2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4%
米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0
日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
1円の円高で企業収益0.63%引き下げ圧力
つまり10円の円高で6.3%収益引き下げにつながります。
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍
5/20日経225PER14.02倍
16736.35÷14.02=1193.75
6月~7月世界同時株安に注意
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
17/3期減収増益予想になりましたが、為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1193.75×0.92=1098.25
円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1098.25×15.99=17561.02
1098.25×12.97=14244.30
2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 17561.02円
レンジ下限値 14244.30円
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