目先想定レンジ16400円~16800円
6月3日(金)15:30
大引け
日経平均株価
16599.51(9:00)
16716.14(9:36)
16554.60(11:11)
16642.23(15:00)
前日比△79.68 +0.48%
TOPIX
1333.42(9:00)
1341.81(9:26)
1330.29(11:11)
1337.23(15:00)
前日比△5.42 +0.41%
週末6/3(金)日経平均株価は反発
前日までの大幅下落の反動から買い先行で始まりました
寄付 16599.51(9:00)△36.96
高値 16716.14(9:36)△153.59
寄り後上げ幅を拡大する場面がありましたが
今晩の米国雇用統計を見極めたいとする動きで
上値が重くなりマイナス圏に沈む場面がありました
安値 16554.60(11:11)▼7.95
売り一巡後は再びプラス圏で狭いレンジでの値動きになり
大引 16642.23(15:00)△79.68
週末6/3(金)日経平均株価は反発して引けました
日経平均寄与度上位5銘柄
ファストリ +76.09円
KDDI +4.94円
テルモ +4.31円
アステラス製薬 +3.73円
JT +3.41円
本日の日経平均反発△79.68
日経平均寄与度上位ファストリ +76.09円
日経平均株価反発のほとんどがファストリ効果になっています。
79.68-76.09=3.59
日本市場のメインプレーヤーは言うまでもなく海外投資家です。
昨年から日本市場を混乱させている海外短期筋と
長期運用の海外投資家に分かれますが、現在長期運用の海外投資家は
日本市場を積極運用していません。
したがって、日本市場の方向性を握るメインプレーヤーは
海外短期筋ということになります。
昨年まで市場をにぎわせたGPIFを始めとする公的資金は
かなりの損出になっていて、今後の日本株を浮上させる力はありません。
アベノミクスのコア銘柄6501日立製作所について昨日のブログで
ご紹介しましたが、現在の日本経済の状況は、日立製作所の株価に
反映されています。
アベノミクス3本の矢とは
①大胆な金融政策
②機動的な財政政策
③投資を喚起する成長戦略
①大胆な金融政策 日銀任せで限界にきている。
②機動的な財政政策 サミットで議長国として各国に財政出動を要請し
日本が先駆けて大規模な財政出動を行うと考えられていましたが
総理会見で何も出なかった。 これも限界にきている。
③投資を喚起する成長戦略 規制緩和も一向に進まず、成長戦略も停滞している。
新3本の矢
①希望を生み出す強い経済 GDP600兆円
②夢を紡ぐ子育て支援 出生率1.8人
③安心につながる社会保障 介護離職ゼロ
GDP600兆円の道筋が明確ではない。
出生率1.8人 介護離職ゼロの道筋も明確ではない。
以上大まかではありますが、アベノミクス経済を反映して昨年まで買っていた
メインプレーヤー長期運用の海外投資家は、アベノミクスに懐疑的となり
現在日本市場から遠ざかり、残る一方のメインプレーヤー海外短期筋は
イベントを先取りして日本市場を乱高下させています。
4/28日銀追加緩和のイベントに仕掛けた時
日経平均株価4/8安値15471.80円~4/25高値17613.56円の上昇
値幅2141.76円上昇 日柄12営業日
結果は、4/28日銀追加緩和はなくゼロ回答大幅下落
4/25高値17613.56円~5/2安値15975.47円
値幅1638.09円下落 日柄5営業日
6/1消費増税延期、大規模な財政出動のイベントに仕掛けた時
5/23日経平均安値16417.84円(もみ合い相場レンジ下限)~
5/31高値17251.36円
値幅833.52円上昇 日柄7営業日
結果は、6/1安倍総理会見で消費増税延期は決まりましたが
市場が期待していた大規模な財政出動はゼロ回答6/1、6/2大幅下落
日本市場にとって次の重要イベントは、以下の3点
6/14~6/15 米国FOMC 6月利上げ観測低下(イギリス国民投票前)
7月利上げ観測の可能性高まる
6/15~6/16日銀金融政策決定会合 要注意 何もなければ円買い日経平均先物売り
6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票 週替わりで状況変化
現在の状況は、米国FOMC6月の利上げはイギリス問題を控えて見送り
日銀追加緩和は全く予想はつきませんが、4月の様に追加緩和期待をあおり
日経平均先物を買い上がり、追加緩和がなければイベント上昇分を売り崩す
シナリオが考えられます。
この場合の最悪のシナリオは、日銀追加緩和見送りゼロ回答、イギリスEU離脱で
円買い、日経平均先物売りが考えられます。
逆に最高のシナリオは、米国6月利上げ、日銀追加緩和、イギリスEU離脱否決です。
この場合は円安、日本株高になります。
6月は重要なイベントが控えており、日本市場にとっても天王山になりそうです。
現在の日経平均株価は、再び5月のイベント前のこう着相場水準に戻りました。
5月中旬のこう着相場のレンジは、16400円~16800円です。
イベントを控え結果次第で上下しそうですが短期的には外部要因に大きな変化がなければ
16400円水準が下値のメドになりそうです。
その場合は、108.50円水準から円高方向に振れないことが条件になります。
日経平均株価短期的レンジ16400円~16800円
持ち株を売る場合は、できるだけレンジ上限で行うことが大切です。
昨日、一昨日の下落を見て、売り急いではいけません。
6月中旬のイベント前に海外短期筋がイベント先取りの買いを入れてくるかどうかが
目先の注目点です。
次回は、6/6(月)16:00頃更新いたします。
6/14~6/15 米国FOMC 6月利上げ観測低下(イギリス国民投票前)
7月利上げ観測の可能性高まる
6/15~6/16日銀金融政策決定会合 要注意 何もなければ円買い日経平均先物売り
6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票 週替わりで状況が変化
7月ギリシャ70億ユーロ返済の山場 要注意
7月10日参議院選挙
7/19 マザーズ先物取引 売りから入る可能性大
◎米国市場3指数高値圏注意
米国企業業績の伸びは鈍り、高値圏滞在日数も49日経過中
1番天井4/20高値 18167.63ドル奪回にならなければ、6月~7月にいったん調整局面入り
する可能性が極めて高いと思います。
現時点では早期に高値を越え、再び次の上昇波動に向かうとは考えにくく6月~7月の
どこかで調整期に入ると考えます。
米国株は、自社株買いバブルになっていますので、現在堅調ですが中長期的に要注意です。
2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4%
米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0
日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
1円の円高で企業収益0.63%引き下げ圧力
つまり10円の円高で6.3%収益引き下げにつながります。
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/2日経225PER13.89倍
17068.02÷14.31=1192.41
6月~7月以降世界同時株安に注意
現時点では秋口に底打ちを想定
6月中旬を目途に現金ポジションを高める方針
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
17/3期減収増益予想になりましたが、為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1192.41×0.92=1097.02
円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1097.02×15.99=17541.35
1097.02×12.97=14228.35
2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 17541.35円
レンジ下限値 14228.35円
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
大引け
日経平均株価
16599.51(9:00)
16716.14(9:36)
16554.60(11:11)
16642.23(15:00)
前日比△79.68 +0.48%
TOPIX
1333.42(9:00)
1341.81(9:26)
1330.29(11:11)
1337.23(15:00)
前日比△5.42 +0.41%
週末6/3(金)日経平均株価は反発
前日までの大幅下落の反動から買い先行で始まりました
寄付 16599.51(9:00)△36.96
高値 16716.14(9:36)△153.59
寄り後上げ幅を拡大する場面がありましたが
今晩の米国雇用統計を見極めたいとする動きで
上値が重くなりマイナス圏に沈む場面がありました
安値 16554.60(11:11)▼7.95
売り一巡後は再びプラス圏で狭いレンジでの値動きになり
大引 16642.23(15:00)△79.68
週末6/3(金)日経平均株価は反発して引けました
日経平均寄与度上位5銘柄
ファストリ +76.09円
KDDI +4.94円
テルモ +4.31円
アステラス製薬 +3.73円
JT +3.41円
本日の日経平均反発△79.68
日経平均寄与度上位ファストリ +76.09円
日経平均株価反発のほとんどがファストリ効果になっています。
79.68-76.09=3.59
日本市場のメインプレーヤーは言うまでもなく海外投資家です。
昨年から日本市場を混乱させている海外短期筋と
長期運用の海外投資家に分かれますが、現在長期運用の海外投資家は
日本市場を積極運用していません。
したがって、日本市場の方向性を握るメインプレーヤーは
海外短期筋ということになります。
昨年まで市場をにぎわせたGPIFを始めとする公的資金は
かなりの損出になっていて、今後の日本株を浮上させる力はありません。
アベノミクスのコア銘柄6501日立製作所について昨日のブログで
ご紹介しましたが、現在の日本経済の状況は、日立製作所の株価に
反映されています。
アベノミクス3本の矢とは
①大胆な金融政策
②機動的な財政政策
③投資を喚起する成長戦略
①大胆な金融政策 日銀任せで限界にきている。
②機動的な財政政策 サミットで議長国として各国に財政出動を要請し
日本が先駆けて大規模な財政出動を行うと考えられていましたが
総理会見で何も出なかった。 これも限界にきている。
③投資を喚起する成長戦略 規制緩和も一向に進まず、成長戦略も停滞している。
新3本の矢
①希望を生み出す強い経済 GDP600兆円
②夢を紡ぐ子育て支援 出生率1.8人
③安心につながる社会保障 介護離職ゼロ
GDP600兆円の道筋が明確ではない。
出生率1.8人 介護離職ゼロの道筋も明確ではない。
以上大まかではありますが、アベノミクス経済を反映して昨年まで買っていた
メインプレーヤー長期運用の海外投資家は、アベノミクスに懐疑的となり
現在日本市場から遠ざかり、残る一方のメインプレーヤー海外短期筋は
イベントを先取りして日本市場を乱高下させています。
4/28日銀追加緩和のイベントに仕掛けた時
日経平均株価4/8安値15471.80円~4/25高値17613.56円の上昇
値幅2141.76円上昇 日柄12営業日
結果は、4/28日銀追加緩和はなくゼロ回答大幅下落
4/25高値17613.56円~5/2安値15975.47円
値幅1638.09円下落 日柄5営業日
6/1消費増税延期、大規模な財政出動のイベントに仕掛けた時
5/23日経平均安値16417.84円(もみ合い相場レンジ下限)~
5/31高値17251.36円
値幅833.52円上昇 日柄7営業日
結果は、6/1安倍総理会見で消費増税延期は決まりましたが
市場が期待していた大規模な財政出動はゼロ回答6/1、6/2大幅下落
日本市場にとって次の重要イベントは、以下の3点
6/14~6/15 米国FOMC 6月利上げ観測低下(イギリス国民投票前)
7月利上げ観測の可能性高まる
6/15~6/16日銀金融政策決定会合 要注意 何もなければ円買い日経平均先物売り
6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票 週替わりで状況変化
現在の状況は、米国FOMC6月の利上げはイギリス問題を控えて見送り
日銀追加緩和は全く予想はつきませんが、4月の様に追加緩和期待をあおり
日経平均先物を買い上がり、追加緩和がなければイベント上昇分を売り崩す
シナリオが考えられます。
この場合の最悪のシナリオは、日銀追加緩和見送りゼロ回答、イギリスEU離脱で
円買い、日経平均先物売りが考えられます。
逆に最高のシナリオは、米国6月利上げ、日銀追加緩和、イギリスEU離脱否決です。
この場合は円安、日本株高になります。
6月は重要なイベントが控えており、日本市場にとっても天王山になりそうです。
現在の日経平均株価は、再び5月のイベント前のこう着相場水準に戻りました。
5月中旬のこう着相場のレンジは、16400円~16800円です。
イベントを控え結果次第で上下しそうですが短期的には外部要因に大きな変化がなければ
16400円水準が下値のメドになりそうです。
その場合は、108.50円水準から円高方向に振れないことが条件になります。
日経平均株価短期的レンジ16400円~16800円
持ち株を売る場合は、できるだけレンジ上限で行うことが大切です。
昨日、一昨日の下落を見て、売り急いではいけません。
6月中旬のイベント前に海外短期筋がイベント先取りの買いを入れてくるかどうかが
目先の注目点です。
次回は、6/6(月)16:00頃更新いたします。
6/14~6/15 米国FOMC 6月利上げ観測低下(イギリス国民投票前)
7月利上げ観測の可能性高まる
6/15~6/16日銀金融政策決定会合 要注意 何もなければ円買い日経平均先物売り
6月23日 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票 週替わりで状況が変化
7月ギリシャ70億ユーロ返済の山場 要注意
7月10日参議院選挙
7/19 マザーズ先物取引 売りから入る可能性大
◎米国市場3指数高値圏注意
米国企業業績の伸びは鈍り、高値圏滞在日数も49日経過中
1番天井4/20高値 18167.63ドル奪回にならなければ、6月~7月にいったん調整局面入り
する可能性が極めて高いと思います。
現時点では早期に高値を越え、再び次の上昇波動に向かうとは考えにくく6月~7月の
どこかで調整期に入ると考えます。
米国株は、自社株買いバブルになっていますので、現在堅調ですが中長期的に要注意です。
2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4%
米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0
日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。
企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
1円の円高で企業収益0.63%引き下げ圧力
つまり10円の円高で6.3%収益引き下げにつながります。
為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。
2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/2日経225PER13.89倍
17068.02÷14.31=1192.41
6月~7月以降世界同時株安に注意
現時点では秋口に底打ちを想定
6月中旬を目途に現金ポジションを高める方針
2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
17/3期減収増益予想になりましたが、為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1192.41×0.92=1097.02
円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1097.02×15.99=17541.35
1097.02×12.97=14228.35
2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 17541.35円
レンジ下限値 14228.35円
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ブログランキングから来ました。
最近の日経平均株価の変動する理由がよくわかりました。
ありがとうございます。
勉強になります。
6月が天王山ということでどういう動きをするか注目したいと思います。
最高のシナリオで進んでほしいです。