2017-10

PER13倍15500円水準

6月14日(火)20:30

大引け

日経平均株価

16001.19(9:00)

16082.50(9:11)

15752.09(12:42)

15859.00(15:15)

前日比▼160.18 -1.00%

TOPIX

1279.46(9:00)

1288.24(9:11)

1264.65(12:42)

1271.93(15:00)

前日比▼12.61 -0.98%


値上がり銘柄数 227

値下がり銘柄数 1670

新高値銘柄数 6

新安値銘柄数 341

騰落レシオ25D 86.8 

日経平均25D乖離率 -4.69

TOPIX25D乖離率 -4.78


日経平均株価は大幅安で4日続落

イギリスのEU離脱の不透明感から前日の欧米株が下落
世界同時株安を背景に売り優勢で始まりました

寄付 16001.19(9:00)▼17.99

寄付きは小安く始まりましたが、前日の大幅安の反動から
買戻しが入りプラス圏に浮上する場面がありました

高値 16082.50(9:11)△63.32

買い一巡後は買い手不在の薄商いの中
売り物に押され下げ幅を拡大

安値 15752.09(12:42)▼267.09

後場寄り後に260円を超える下げ幅になりましたが
他のアジア株が比較的堅調に推移したため
大引けにかけてやや下げ幅を縮小して引けました

大引 15859.00(15:15)▼160.18

日経平均株価は大幅安で4日続落して引けました


6/14(火)~6/15(水)米国FOMC
利上げの有無 ほぼ無しと思われる

6/15(水)~6/16(木)日銀金融政策決定会合
追加緩和の有無 本日の下げで期待感が出るが不明

6月23日(木)イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票
離脱か残留か 現時点では不明

昨日の下げを加速させた原因の一つに外資系証券の
TOPIXのまとまった売りがありました。
円買いドル売り 円買いユーロ売り 日経平均、TOPIX売り
日経平均株価は、16400円~16800円のレンジを割り込み
「三角持合いの下離れ」になりました。
結果として日本の機関投資家は、本日ヘッジ売りを出さざる得なくなりました。
昨日の下げは、海外短期筋が主役であり、本日の下げの主役は
薄商いの中での国内機関投資家のヘッジ売りがかなり含まれると考えます。
いずれにしましても買いの主体がないため公的資金の買い支えだけでは
支えきれない状態です。

株式市場で最も不安になる時は、先行きが全く見えない時です。

①安倍総理がサミットで各国に財政出動を要請
 各国に要請する議長国の日本が財政出動しなければ筋が通らず期待感先行
②サミット後に消費増税は、30カ月延期になったが
 期待されていた財政出動の言及はなかった。
③この時点で日本株上昇の期待はなくなり長期運用の海外投資家は日本市場見送り
 公的資金の買い支えにより16400円~16800円のレンジを維持
④イギリスEU離脱の可能性が高まり、円買いユーロ売り、円買いドル売り 
 日経平均、TOPIX売り、三角持合いを下離れる。
 先行き不透明で年初の暴落を連想する投資家が多く、押し目を買う動きは見られない。

年初の暴落時は、下げシロが大きかった為、短期間での大幅安になりました。
2015/12/30大納会 19033.71円 日経平均PER15.57倍
12/30大納会~2/12大底までの日柄27営業日 値下がり幅4167.94円値下り率21.9%
2016/2/12安値14885.77円 日経平均PER12.97倍

直近高値5/31からの下げシロを考える

5/31 17251.36円 日経平均PER14.46倍
6/13 16013.18円 日経平均PER13.43倍
6/14 15859.00円 日経平均PER13.30倍 

5/31 17251.36円 - 下値メド15500=1751.36

ここで冷静に考えてみます。
年初の暴落は投げが投げを呼ぶ大幅下落となり
日柄27営業日 値下がり幅4167.94円 値下がり率21.9%

今回の場合
17251.36 - 安値15752.09(12:42)=1499.27
目先の底値が日経平均株価15500円(PER13倍)とすると
1751.36 - 1499.27=252.09
本日安値からの下げしろは、252.09円
本日終値からの下げしろは、359円

イベント前は、売れるものは売って現金ポジションを高めるのが良いのですが
15859.00円 日経平均PER13.30倍 この水準で底値圏になっている持ち株を
投げては元も子もありません。
アベノミクス相場は終りましたが、日経平均PERはレンジが切り下がっただけです。
アベノミクス上昇時レンジ日経平均PER15倍~18倍
アベノミクス相場終了時の日経平均PER12.97倍~15.99倍
もっとも適正な水準は14倍±1.0
1192.34×13=15500.42
1192.34×14=16692.76
1192.34×15=17885.10

様々な下値メド
日経平均PER13倍水準 15500円
4/8安値 15471.80円(PER12.98倍)
2/12大底 14865.77円(PER12.47倍)

2013年以降の日経平均PERボトム水準
2013年 6/13 14.02倍 
2014年 5/19 13.46倍
2015年 9/29 13.37倍
2016年 2/12 12.97倍 記録的な安値

今年の年初の売りが売りを呼ぶ恐怖の暴落でさえ2/12 12.97倍です。
もう少し下値余地は残りますが、ここから持ち株を投げるのはいかがなものと思います。
これは1部の大型株とインデックスの話ですので高値圏のマザーズ銘柄は異なります。

マザーズ市場が急落しました。
マザーズ指数
2/12安値664.92
ツートップ形成、これが天井形成となる
4/21高値1230.82
5/12高値1229.34
下落第一波動
5/18安値1028.32
調整後再上昇
6/9高値1187.27
下落第二波動
6/14安値996.01

6/9高値1187.27は、前回高値 4/21高値1230.82 5/12高値1229.34 を
上回ることができなかったため、
4/21高値1230.82
5/12高値1229.34
6/9高値1187.27
これが高値となりそうです。
7/19マザーズ先物スタートまで時間があるため今後も思惑で動く場面がありそうですが
3点天井形成で一相場終了と考えます。

7779サイバーダイン マザーズ時価総額1位
4/20高値2621円
5/16高値2562円
6/1高値2629円
3点天井形成
6/14下落注意サイン①
高値圏で下落注意サインが出た場合は、かなりの確率で調整局面入りになる可能性大。

今後の為替水準が105円を大きく上回る円高、海外主要国のここからの大幅安がなければ
下げってもせいぜいこのくらいです。
日経平均PER13倍水準 15500円
4/8安値 15471.80円(PER12.98倍)

安値 15752.09(12:42)▼267.09
大引 15859.00(15:15)▼160.18

かなりの水準まで売り込まれここからの下値余地は限定的となりそうです。

最悪のシナリオ 日銀のゼロ回答とイギリスのEU離脱を織り込みに入っているため
買い手不在の中、多少のオーバーシュートはあるかもしれませんが
ここまで下がったため、冷静な判断が必要です。


次回は、6/15(水)16:00頃更新いたします。

公的資金買い支え日経平均株価レンジ16400円~16800円(6/13円高を背景に底割れ)
短期的下値メド
2015年9月以降日経225PER
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍
6/10日経平均EPS1198.65円
1198.65×12.97=15546.49
日経平均PER12.97倍水準15546.49円
4/8日経平均株価安値15471.80円

6/14~6/15 米国FOMC 6月利上げの可能性はゼロに近い             
             市場への影響はないと思われます        

6/15~6/16日銀金融政策決定会合 要注意 何もなければ円買い日経平均先物売り
6/16(木)正午に結果発表 6/16後場の日本株、円相場に影響

6月23日(木) イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票 現時点では不明
6/24(金)の日本株、円相場に影響

7月のイベント
7/10参議院選挙 自民が苦戦すると日本株売り要因
        (海外投資家は政局に敏感です)
公的資金の株価買い支えは選挙までかもしれません
7/18~7/21 米国共和党大会
7/24 クリントンキャッシュ米国で上映(クリントン叩き)
7/25~7/28 米国民主党大会
7月 米国4-6月期決算発表 減額修正予想(米国株リスク要因)
7月 ギリシャ債務の行方
7/29 GPIF2015年度実績発表
  通常7月上旬発表ですが、参議院選挙前は避け7/29になりました。
  現時点での大手証券の試算では、5兆円を超えるマイナスになる見込み。
  この規模はリーマン以来のマイナスになるため、国内で議論が予想され
  7/10参議院選挙苦戦となれば、GPIF運用損出をはやし立てて
  海外短期筋の売り要因になる可能性あり

◎米国市場3指数高値圏注意
米国企業業績の伸びは鈍り、高値圏滞在日数の日柄から考えても
1番天井4/20高値 18167.63ドル奪回にならなければ、6月~7月に
いったん調整局面入りする可能性が極めて高いと思います。
現時点では早期に高値を越え、再び次の上昇波動に向かうとは考えにくく
6月~7月のどこかで調整期に入ると考えます。
米国株は、自社株買いバブルになっていますので、現在堅調ですが中長期的に要注意です。

証券3社の今年度企業業績見通し(6/9)
野村、大和 下方修正

野村 16年度経常増益率2.9%増益予想 (前回予想7.2%)
ドル円相場108円前提
17年度経常増益率11.4%増益予想

大和 16年度経常増益率2.6%増益予想 (前回予想4.1%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率8.6%増益予想

日興 16年度経常増益率6.0%増益予想 (前回予想5.9%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率9.7%増益予想

商社の前期巨額の減損がなくなること
自動車の円高による減額修正はほぼ織り込んでいるとしている。


2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速

世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4% 

米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0

日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
消費増税実施の動向によって見通しは大きく変わります。
世界経済は伸び悩み、現在落ち着いている中国景気低迷
ギリシャを始めとする欧州不安も解消されたわけではありません。
年後半には、再び海外短期筋の標的になることを頭の片隅に
とどめて投資なさることをお勧めします。

企業の想定為替レート 117.46円 1.9%の減益(3月時点)
107円台突入は容認できない水準 対ユーロで121円台突入(4/18)
1円の円高で企業収益0.63%引き下げ圧力
つまり10円の円高で6.3%収益引き下げにつながります。

為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍 
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍 
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/8 日経平均EPS1195.38円日経225PER14.08倍
6/10日経平均EPS1198.65円日経225PER13.85倍

6/10日経225PER13.85倍
16601.36÷13.85=1198.65

6月~7月以降世界同時株安に注意
現時点では秋口に底打ちを想定
6月中旬を目途に現金ポジションを高める方針

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍

17/3期減収増益予想になりましたが、為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1198.65×0.92=1102.76

円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1102.76×15.99=17633.13
1102.76×12.97=14302.80

2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 17633.13円
レンジ下限値 14302.80円


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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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